>>326の続きです。


そして36Fに突入する、そこには……

リーフ「うぇ!! 早々にアイク兄さん!? フラグクラッシュされないうちに何とかしないと……」
ルーテ「いえ、今回彼はフラグクラッシャーじゃありません」
リーフ「え? って早々にツンデレ猫娘が……隣接した!!」

 フラグメイカーとツンデレ猫娘の支援効果、互いの攻撃、防御力が上がった。

リーフ「」
ルーテ「こちらの敵は新たなアイクさん似モンスターのフラグメイカーです、対象キャラが隣接、接近するとお互い強化します。
   気を付けて下さいね、同じ階には支援相手が多く配置されてますから」
リーフ「つまり兄さんの嫁ってことだよね! って早速ドラゴンメイドが!」

 支援によってあげられた能力によりあっさり叩き潰されてしまう。

リーフ「コノヒトデナシー!!」
ルーテ「残念でしたね、頑張ってください、ここからは支援持ちがわんさかでてきますから」

 彼女の言葉通りにフラグメイカーをはじめエフラム似の『ロリコン覇王』、カムイ似の『ドラゴン女公』、アルム似の『影薄村長』、そしてその嫁婿達をが次々襲ってくるのだ。
 勿論セットになり支援効果を受け来るのも殆どである。

リーフ「うわー、やっぱり恐ろしい、アイク兄さんのパワー、エフラム兄さんのスピード、カムイ姉さんは突然龍化して範囲攻撃してくるしアルムなんて姿隠されてるじゃない、移動時のグラフィックの歪みを見つけないときつい一撃が来るよ」
ルーテ「そう言いながらも50Fまで来てますね」
リーフ「何度も叩き潰されたけどね、でもそれで折れるほど柔じゃないよ」
ルーテ「ここからは既存のモンスターもレベルが上がったり新規もくるから気を付けてください」

 その言葉通り兄弟の上位バージョンである『フラグマイスター』『ハーレム覇王』『ドラゴン女王』他、エイリーク似の『貧乳優女王』リン似の『狼女公』その嫁婿達。
 エーデルガルト似の『ゴリラ皇帝』ディミトリ似の『破壊王』クロード似の『マッド盟主』が次々と表れる。