ベレト「ふう…今日の仕事も終わったか…休みボケが出ないように気を引き締めないとな…しかし…まだどこも新年で賑わってるな。
    店も新年セールをやってるだろうし、俺もベグニオンのデパ地下でソティスと家の皆に何か土産でも買って…」
?????「安いよー、安いよー」
?????「1つ、ご覧になっていきませんか?」
ベレト「あそこも賑わってるな…ん?」
スカビオサ「安いよー、初夢安いよー」
プルメリア「いい初夢を見られなかった方、まだ初夢を見られていない方、いい夢ご用意してますよ」
ベレト「このあたりは君たちの店があったか」
プルメリア「あらお義兄様、お仕事帰りですか?」
スカビオサ「ちょうどよかった、夢見ていく?」
ベレト「夢か…どういうものなんだ?」
スカビオサ「今年にちょうどいいのがある…」
プルメリア「ええ、お客様にも好評ですのよ」
ガトリー「ち、ちょっと!牛コスの爆乳お姉さんがおっぱい枕してくれる夢あるって!?」
スカビオサ「早速情報掴んできたの…こういうの好きだね、もちろんある」
プルメリア「では、早速どうぞ」
ガトリー「いやーもうこれがあるから連休明けでも全然キツくないっすよ」
スカビオサ「どう?夢見てく?特別に夢に出てくるのをお嫁さんにしておっぱい吸う夢にしてあげるから」
ベレト「いや…俺はいいよ」
スカビオサ「堅いわね…嫁本人の夢なんだから浮気とかにならないと思うけど…」
プルメリア「野暮なことを言うのはお止めなさい、もうとっくにご本人にしていただいているに決まっているでしょう」
スカビオサ「それもそうね…」
ベレト(あいつがそういう衣装を持っているかどうかすら知らないんだが…いつの間にか持っていそうなのがまた…)