ジェローム「…所で、お前たちの方はどうなんだ?。あと次に大判メンチカツを頼む」
シャンブレー「リンとも仲間とも仲良くやれてるよ、偶に絞られすぎてマジで絶滅しそうになるけど…俺は塩キャベツで」
ウード「カムイ様はずば抜けたアイデアマンだから割と振り回されるけど、それも結構楽しいもんだぜ。俺は海魔を封ぜし黄金色の御札を…あ、海鮮チジミな」
アズール「僕とピエリも至って順調だよ。職場恋愛だからちゃんと節度を守ってね。軟骨揚げお願い」
ブレディ「けっ、お熱いこって。あサーセン、大判メンチ、塩キャベツ、海鮮チジミ、軟骨揚げ、タコワサ、カリカリチーズ揚げ(自分用)、あと枝豆もお願します」
シャンブレー「そーいやアズールの職場ってルキナとセレナもいるんだよな。二人はどうなんだ?」
アズール「二人とも元気だよ。ルーナ…じゃなくてセレナはツンデレする暇もないくらいご主人様にメロメロに可愛がられてるし、逆にルキナの方は互いに純情だから物凄くもどかしい感じだね」
ジェローム「成る程な、あまり急かしてやるなよ……しかし、片や百合に進み、片や次期区長に見初められるなど、分からないモノだな」
ウード「んな事言ったら俺達の中で二人ハーレム入りして1人がハーレム築いてるからな」
ブレディ「ンンなんかまさかの親父さんとくっ付いちまったしなぁ……この街に来た頃の俺達に言ったらどうなるんだか」
アズール「……なんか俺には関係ありませんみたいな顔してるけど、ブレディこそゾフィーちゃんとの仲はどうなのさ?」
ブレディ「ぶふっ!!?」
ウード「あー、そう言えば暴漢に襲われてた所を助けてからお前が働いてる店によく来てるんだっけ、サイラスの妹さん」
シャンブレー「へーやるじゃん!で、どうなんだよ!」
ブレディ「ど、どうもこうもねえよ!?//ただの店員と常連客だっての!?//………それに、あの娘のアレのせいで距離縮めようにも縮めらんねーし」
ウード「ああ、あの近づいた男の服をうっかり引き裂いちまうっていう…」
ジェローム「な、なんだそれは…?(引)」
アズール「説明するのが面倒だけど、手に当たった男の服を破いちゃう呪いみたいな物だよ。でもそっか、それじゃあお互いに警戒しちゃって近寄れないし、余所余所しくなっちゃうよね」
ロラン「それならちょうどいい物がありますよ」
シャンブレー「っておわああああ!?ロランいたのか!?」
ジェローム「串盛りとかが6人前だったり誰も頼んでないエイヒレやタコワサが注文に入っていたのはそのせいか…」
ロラン「ええ、今までセルフ放置プレイしてました。それではブレディこれをどうぞ、アームバインダーです」
ブレディ「なんだこの…革でできた、三角の…袋?」
アズール「どれどれアームバインダー(スマホスッスッ)……うわああああ!!?//」
ブレディ「な、何が出てきたっ!?」
アズールのスマホ『ドギツイSM画像が一杯出てきました』
ブレディ「な、な、なんじゃこりゃあああっ!!?ロランてめぇ何考えてやがんだあああっ!!?///」
ロラン「ですがこれなら手を覆って後ろで束ねますから、服破かれようがありませんよ?」←※善意
ブレディ「だ、だからって!!…こんな…アイツに///………」

アームバインダー付けさせられたゾフィー(妄想)『はぁ…はぁ……これなら、心配せずに…いろんな事ができますね…/////』

鼻血吹き出してるブレディ「おおおおおおおおおっっっ!!!!??/////」つボルトアクス
ロラン「ああああ専攻は放置プレイですけどこういうのもおおおおお!!」ビリビリビリッ!
ウード「あわわわ落ち着けって!?」
シャンブレー「ここ店だぞ周りに見られるからやめろって!!」
アズール「す、すいませんすぐに黙らせますから!?」

…こうして、男共の夜は更けていくのでした。