ファ「がおー!(手加減ブレス)」
ティナ「お、やったなー!今度はこっちの必殺の一撃を受けてみろー!」

エリーゼ「あれは何をしてるの?」
サクラ「ティナさんがファと遊びたいとのことで、兄様に子供が訓練するとき用の絶対に相手を怪我させない訓練用槍を借りたようですよ」
ンン「ああ…あの全体的に柔らかい素材でできてる上に先がクッションになってる安全すぎてオモチャみたいになってるあれですか」
ンン「平和でいいことだよ、ん〜やっぱりエリーゼの作ったお菓子は美味しいね」
サクラ「あんまり食べると夕食が食べられなくなりますよ…」

ティナ「いくぞー!必殺、八重椿!」

サクラ「ごふうっ!?」
エリーゼ「だ、大丈夫!?」
ノノ「…サクラの食べかすが顔面直撃したんだけど…もー顔にかけるならお兄ちゃんのがいいのに」
ンン「ちょっと黙ってるのです」
サクラ「あ、あの…その言葉をどこで…」
ティナ「この前見ちゃったサクラのメモに書いてあったよ。意味はわかんないけどかっこよさげな響きだから」
サクラ「そ、そうですか…できればその言葉は使わない方がよろしいかと…」
ティナ「そーなの?何か意味あるの?」
サクラ「そ、それは…」
エリーゼ「もしかして…やっぱり…」
ノノ「八重椿ってのはねー、正常位の一種もががが!?」
ンン「いいから黙ってるのです」
エリーゼ「ノノは勉強苦手なのにそういうことは教えられなくても知ってるんだね…」