クロード「食堂でベレス先生と話してたのが少し耳に入ったんだけどさ、先生も風俗に行ったりするのか?」
ベレト「行かんわ!ベレスの奴め、食堂であんな話をしたら他の生徒にも聞かれるだろう…」
クロード「…人間が無理って理由で困ってるならルーテさんから転移装置借りるけど」
ベレト「そういう趣味はないわ!そういう類の事はリーフ達に紹介してやりたいんだがな。紋章町の風俗が出禁になってるし」
クロード「…出来ないことはないけどな。転移装置も正確な位置に転送出来る様になって来たし」
ベレト「やはり無理…え?」
クロード「…ちょっとルーテさんに相談してみるよ」
ルーテ『もしもし、ベレトさんとクロードさんですね』
ベレト「リーフでも童貞捨てられるかもしれない場所があると聞いて」
アスレイ『…あるかもしれませんね』
ベレト「詳しく」
ルーテ『サキュバスプリズンの世界なら、葉っぱさんとアトスさんも童貞を捨てられるかもしれませんね』
ベレト「待て待て、それ死ぬヤツだろ」
クロード「行った奴らさ、出涸らしになっただけじゃなくてバルキリーの世話にもなったんだよな…」
ルーテ『戻れないかもしれない&バルキリー代自己負担のリスクが負えるなら問題はないのですが』
クロード「流石にあの2人も死んでまで童貞捨てたいとは思わんだろ」
ベレト「そう美味い話がある訳ないか…」

リーフ「畜生!風邪はひけないし熱中症にもならないじゃないか!僕も優しいおねいさん達に看病されたい!!」
エリウッド「無理じゃないかな。そもそもリーフが相手だと癌細胞すら裸足で逃げ出しそう」
カムイ「病気はしないし、変化も出来る…数万年は生きれそう…」
リーフ「2人は僕を何だと思っているのさ」
エリウッド「少なくとも人間…なのかなとは」
カムイ「人間に分別するのは難しいと思うけど…」
リーフ「そういえばマリアンヌさんで思い出したんだけどディミトリ君と彼女のペアエンドだとさ…」
エリウッド「彼が早逝するみたいだね。彼女も幸せだったって手記が残ってるとか。
そういえばベレス姉さんの嫁候補のエーデルガルトとリシテアも短命を克服することはあるけど長くはない設定だもんね。ここでは大丈夫だろうけど」
カムイ「ウチだとヘクトルお兄ちゃんも結構早く死ぬ方だよね。アルマーズの呪いもあってさ。そういえばヘクトルお兄ちゃんのお嫁さんって封印だとどうなってるのかな」
エリウッド「そこはよく分かってないんだよね、けどやっぱりみんな長生きして、幸せになって欲しいなぁ」
カムイ「そこは私も同じ意見!」
エリウッド「僕だけ長生きするのは嫌だよ。ヘクトルとリンディスも本編みたいに僕より先に逝って欲しくはないな」
カムイ「リンは行方不明…いや、エリウッドお兄ちゃんのお嫁さんになるとその線もあるよね」
エリウッド「お互いその気はないよ。ティルフィングも飛んでくるし」
カムイ「まあ長生きしようよ。早死にだけはしたら私も嫌だよ?」
リーフ「待てよ…ヘクトル兄さんとディミトリ君が早逝するってことはファリナさんにスリーズさんにマリアンヌさんは未亡人!
その時には傷心の3人を僕が癒して…」
???「ほう…癒してどうするんだ?」
???「随分と面白そうな話をしてるじゃねえか、俺達も混ぜてくれよ」
エリウッド「あーあ」
カムイ「リーフの失言癖は何とかならないものかなぁ」
リーフ「え…」
ヘクトル「てめぇこの野郎!!俺の嫁達を邪な目で見るどころか胸の差別までしやがって!挙げてるメンツで丸分かりなんだよ!!
それに俺もディミトリも早死にしてやる気はさらさらねぇ!!今回ばかりは生半可な制裁で済むと思うなよ!覚悟しやがれ!!」つアルマーズ
ディミトリ(悪)「俺の彼女に近付こうとするだけでなく邪な目でも見るとはな…!その貧相なポークビッツを捻じ切って大修道院の門に晒してやる!」つアラドヴァル
リーフ「ちょ!?急に人格代えないで!?アッーコノヒトデナシー!」
カムイ「うわぁ…2人ともマジギレだよ。リーフの自業自得ではあるけど」
エリウッド「僕も2人と同じ立場ならああするって。いくら何でもサイテーだよ…」