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歴代FE主人公が兄弟だったら 73章

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0001助けて!名無しさん!
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2019/08/21(水) 20:47:55.94ID:YubwmhsQ
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1554649307/l50

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0487引きこもり娘の誕生日 2/3
垢版 |
2019/12/12(木) 07:31:57.40ID:iD4gXH3P
「じゃあビンゴ大会はっじめるよー!」
「景品は皆で用意したんですよ」
「会心の出来の埃の塊を出そうとしたら止められました……残念です」
「アタシは特別に頑張って作った御守りいっぱい用意したよ! これくらいはいいよね?」
「私も何か力を込めたものを用意しても良かったのですが……神らしく」
「景品感覚で神器を用意されても貰う方も困ると思うんだけど……」
「今日はベルちゃんが主役だから最初に好きなのを一つ選んで貰えるんですよ」
「あ、そうなんだ……どれにしようかな……」
「あたしは手作りのお菓子の詰め合わせを用意したんだよ」
「私は新曲のCDを、DLもいいんだけどジャケもいい感じだから実物も手に取ってもらいたいのよね」
「やっぱりそういうのはあるよねえ、私も新曲を……」
「う〜ん……迷っちゃうなあ」
「私はベルにおすすめのランジェリーを上下揃いで用意したわ」
「何でスラシルさんがベルのサイズ知ってるの!? ていうかそれならベルしか着れないんじゃ……」
「だから結果的に最後まで余っても誰も欲しがらないからどっちにしろベルにあげることになるから」
「着るの決定事項!?」

「はい、じゃあ次はベルちゃんが右手を緑にですよ」
「くおぉぉぉ……ツイスターって初めてやったけど……け、結構きつい……」
「……大丈夫?」
「な、なんとか……ていうかセツナさんこそ大丈夫なんですか……何か凄い体勢になってますけど」
「大丈夫……身体は柔らかい方だから」
「じゃあ次はセツナさんが左足を赤に」
「分かった……」
「ひいぃぃ……セツナさんが何か別の生き物みたいにっ!?」
「よーし、じゃあ次はお兄ちゃんとノノが……」
「今日はベルナデッタさんが主役の日だから駄目です」
「いいじゃんちょっとくらい」
「お母さんはエフラムさんと絡み合う事態になるとそのまま部屋に移動しておっぱじめようとするので駄目なのです」
「いいじゃんちょっとくらい」
「今日はお友達の誕生日だって言ってるのですよ!?」

「そろそろあれに行こうかしら……王様ゲームやるからみんなくじ引いて」
「おおう……誕生日パーティだとそんなこともするんだ……」
「引いたわね、王様だれ? あ、私だわ」
「サラちゃんか……お手柔らかに頼むよ……」
0488引きこもり娘の誕生日 3/3
垢版 |
2019/12/12(木) 07:35:16.27ID:iD4gXH3P
「じゃあ、12番は1番の膝の上に座る」
「12番って……ベルだ……じゃあ1番は……」
「……俺だな」
「ふえっ!? エフラムさんということはつまりその……」
「いいからさっさとする、王様命令だから」
「ははははい! じ、じゃあその……失礼しますぅ……」
「あ、ああ……」
「あの……どうかしましたか? やっぱりベルが近くにいると邪魔ですよねそうですよね」
「いや……そうじゃないが」
「はいどんどん行くわよ、次の王様だれ?」
「……あたし」
「ヴェロちゃんか……それなら安心……」
「……じゃあ……1番と12番がキス」
「12番って……ま、またベルじゃん!? ま、まさか……」
「……1番は俺だな」
「にょわあああ! やっぱりいいいいい! ていうかこれ絶対細工してるよね!?」
「これがプレゼントよ、気に入ってくれた?」
「スラシルさん……む、無理ですぅ……」
「エフラムは基本的には紳士だし、私たちもいじめたいわけじゃないから本当に嫌なら拒否していいわ。でもいいの?」
「え?」
「この状況でキスを拒否しないってことはどういうことか分かるでしょ?」
「そ、それは……はい……多分……」
「誕生日って黙ってても欲しいものが手に入る日じゃない? まあでも言うべきことは言っておいた方がいいとは思うけど」
「………………」
「まあ待て……何だ……俺もさっき色々聞いたが……やはりこういうのは本人の意思を誘導するような形でするべきではないと」
「……い……嫌じゃ……ない……です」
「……?」
「……ベルは……その……エフラムさんのこと………が……………………す…………き……です……から……」
「……ベルナデッタ」

黙って目を閉じると抱き寄せられる感覚があり、唇に何か別のものが触れる感覚があった。
周りから歓声が上がったような気がするがそんなことはどうでもよかった。
あまりにも衝撃的な出来事があると人はかえって冷静になるっていうけど本当だなあって思った。
そのときのベルは嬉しさで体が爆発しそうになっている反面、冷静にいろいろ考えていた。
これが好きな人とのキスかあ……あ、そういやキスってするの初めてだったとか。
エフラムさんの背中って大きいなあとか手を回して思ったりとか。
引っ越しの準備した方がいいのかなとか。
1回離れた後にまた改めてキスをして、今度はもっと深く、舌を入れられて絡められた。
すごくよかった。


 終
0490助けて!名無しさん!
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2019/12/12(木) 19:44:16.69ID:RCe7pAk0
喪男一覧の状態まとめてみた。
リーフ…ナンナ達いるから多分望みは…。

アトス…多分無理ゲー

セティ…マチュアに走れるかがカギ。

この2人が喪組から抜けれる日は来るのか。この中ではマチュア次第じゃセティが1番早いか。
0491助けて!名無しさん!
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2019/12/12(木) 19:52:45.89ID:RCe7pAk0
便乗してみた。多少下品なネタあるから注意。

コノヒトデナシー!!
エーデルガルト「困ったわね。今週で10件超えたわよ…」
クロード「おー今日も派手にぶっ飛ばしたな。にしても奴も懲りないな」
ディミトリ「いくら先生達の弟とはいえどさすがに相当な苦情が来てるぞ。
      つい最近はシャミア先生やカトリーヌ先生、レア校長にルパンダイブしたらしい。勿論返り討ちに遭ったがな」
クロード「金鹿の学級も先日被害に遭ってさ。もちろんボコボコにされたけどな」
エーデルガルト「ベレト先生とあなたもアイツに必殺叩き込んでたわね」
クロード「後で小言言われるのも嫌だし一応級長なんでね。そもそもそれを言うならディミトリも先日必殺かましてただろ?」
ディミトリ「メルセデスが被害に遭いかけてたからな。アネットとイエリッツァ先生も快く協力してくれたぞ」
クロード「ガルグ=マクどころかフォドラ出禁になってるのにどうやって入ってるんだか」
ディミトリ「ルートさえ突き止めて防げれば良いんだが」
エーデルガルト「無理でしょ。アイツはもう人外なのよ。最近では触手生やしたり分裂も可能になったって噂もあるし」
クロード「どうやったら人間にそんな進化が出来るんだよ…。いや、奴が人間かどうかすら怪しくなってきた」
エーデルガルト「それより黒鷲の学級もドロテアを始めとした子達の被害が多いのよ。
        貴方達がどう葉っぱの対策をしてるか聴かせてくれないかしら」
ディミトリ「まあ俺達はメジャーだが見敵必殺で対処だな」
クロード「俺達も基本それだが除草剤もそれなりに効果はあったな」
エーデルガルト「やってることは皆同じね。対処はしたいし師達に相談へ行きましょう」


ベレト「リーフの変態行為か…。俺達も手を焼いててな」
ディミトリ「もうメルセデスをはじめとした生徒達の苦情が凄くてな。俺達としても何とか対処したいんだ」
ベレス「色々な指導を過去に試してはみたんだけど全然通用しなくてね」
ベレト「童貞を拗らせてるのが最大の原因だな。変態行為が童貞を捨てることで止まるなら何とか卒業させたいのだが」
クロード「もういっそ風俗行かせりゃ良いんじゃないか?」
ベレス「それが最近の生態と行為もあってか風俗店にも出禁食らってて…」
エーデルガルト「それはそれである意味凄い…。けど葉っぱの童貞貰ってくれそうな女の子なんてあの3人以外絶対にいないわ」
ベレト「うーむ。別世界から魔女とその連れを呼んだこともあるがポークビッツが原因で本番は出来なかったってこともあったしな」
ディミトリ「少なくとも人の領域から外れてる彼を相手にしたいと思う人間の女性を探すのは至難の技だな…」
クロード「なら異世界とか魔界から人外でも呼べってのかよ…」
エーデルガルト「人間の女性…人外…異世界…?それよ!2人とも!!」
クロード「オイオイ…なんかとんでもないこと考えてないか?」
ディミトリ「まさか本気で魔族でも召喚して葉っぱに当てがうつもりじゃないだろうな?」
エーデルガルト「そのまさかよ。それ以外の方法があるなら教えて欲しいくらいだわ」
クロード「でも確かに一理なくはないかもな。ただツテはどうすんだ?」
ベレト「それならウチの妹をあたれば問題無いはずだ」
ディミトリ「仮にツテがあったとしても問題は相手側が彼を受け入れられるかだな」
ベレス「まあ実際リーフとしたいって思う巨乳の人間の女性なんて紋章町にはいないだろうからね。そうと決まれば早速リーフとカムイに相談しようか」
0492助けて!名無しさん!
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2019/12/12(木) 20:06:34.42ID:RCe7pAk0
リーフ「急に呼び出して何なのさ?折角アルテナさんに受け入れられそうだったのに…」
ベレト「アルテナさん嫌がってただろ」
ベレス「まあそれは置いといてリーフ、童貞を卒業したいとは今でも思っているか?」
リーフ「当たり前じゃないか!!兄さん達みたいに巨乳で童帝捨てたいよおおおお!!」
ベレト「そんなお前にワンチャンだ。ウチの級長達が苦情を言いつつも良い案を出してくれた」
リーフ「何それ詳しく」
ベレス「まあその件なんだが紋章町の女性にあなたの童貞を貰ってくれる女性なんてあの3人娘以外にいないし風俗店からも出禁を喰らってるわけだからみんなで考えた案がこれだよ」
リーフ「え…もしかして人外?流石に僕もそれで卒業するのは嫌だよ…」
カムイ「この姿でも?嫌なら嫌で良いよ。見た感じは人間に近いんだけどね」写真並べる
リーフ「人と大差ないしこれなら是非お願いするよ!!」ハァハァ
カムイ「切り替え早っ!けどみんな(ダキュン)年生きてるし相当の年上だよ?あともちろんみんなビッチで痴女」
リーフ「年上でその容姿とスタイルならビッチでも痴女だろうとバッチコイさ!!」
ベレス「凄まじい気迫だね…」
ベレト「お前の決意は分かった。ただし!変態行為は金輪際しないと誓えるな?
    でなければ話は無かったことにするぞ」
リーフ「誓うよ!けど前回のような事は断じて無しにしてよね!」
カムイ「けど聞く前に色んな街に許可取らないと。
    今回は事故が起きたら前回よりも多くの童貞の人達やフラグのない人達が犠牲になる確率が高いわけだし。もしもし?カムイカンパニーですけど」

カムイ「例の魔物の子達だけど許可下りたし来てくれるってさ。
    人外・変態・ポークビッツオールOK。よほどの事でもない限り今回は前回みたいにはならないはずだよ」
リーフ「やっとだ…!これでやっと僕も童帝を捨てられる…!!」
ベレト「これでリーフの変態行為もなくなれば良いんだがな」
ベレス「今回ばかりはきっと大丈夫だろう」
リーフ「ありがとうカムイ姉さん!!」
カムイ「いーよいーよ。地区や団体から許可は降りたけど本当に何も無ければ良いなぁ。
    女の子もイケるってクチの子もいたけど事前に話したし苦情は殆ど問題ないと思うけど」
0493助けて!名無しさん!
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2019/12/12(木) 20:07:33.76ID:RCe7pAk0
数日後

カムイ「やっぱり予想より多く出て来たし大騒ぎになったねー。ごめんねベレトお兄ちゃんとベレスお姉ちゃんにまで手間かけちゃってさ」
ベレト「別に良いさ。殆どの生徒は修道院の中にいたから被害は無かったし。何人かは外に出ていたけどウチの級長はみんな優秀だから指名した生徒を無傷で助けてくれたぞ」
ベレス「リシテアまで巻き添えになりそうになった時は本当に焦ったよ。けどエルの助けもあって無事に助けられた。相変わらず可愛いだけではなく勇ましい娘だ…」
ベレト「他にもイングリットにマリアンヌ、リンハルトにレオニーが被害に遭いかけてたな」
ベレス「リンハルトやレオニーが外にいるの知った瞬間にダッシュでグロンダーズまで行った癖に冷静ぶってー」
ベレト「当たり前だ。可愛い生徒の危機だ。人外の痴女に襲われて心に深い傷を負うなど絶対に俺が許さん。お前もそうだろうが」
ベレス「当然。私達の可愛いリシテアに手出しなど命に替えてもさせんさ」
カムイ「ならイングリットちゃんとマリアンヌちゃんは後の2人が助けたんだね」
ベレス「うん。マリアンヌはディミトリ、イングリットはクロードが助けにいった」
カムイ「珍しいね。普通はディミトリ君とクロード君の助ける対象って逆じゃない?」
ベレト「以前から全く交流が無かった訳じゃないからな。
    たまたまイングリットがデアドラに、マリアンヌがファーガスに行ってたから2人の地理や情報の把握度とかも含めて行かせたんだ」
ベレス「クロードもディミトリも持ってた武器が尽きかけてたのもあってかすごい必死な形相だったよね。仮に捕まると人としての尊厳と大事なもの、人望を確実に失うって」
ベレト「あんな光景はしばらく見られないだろうな。
    マリアンヌを抱えて真顔で爆走するディミトリにこれまでにない位の真面目な表情で後ろに乗せたイングリットに怪我をさせないようにドラゴンを乗り回すクロードとかな」
ベレス「滅多に見れない級長達の一面が見れたし私達は気にしてないけど苦情とリーフはどうなったの?」
カムイ「苦情の方は呼ぶ事前に地区と団体にも話はつけておいたから問題は無いんだけどリーフの方が…」
ベレト「もしかして異世界に連れて行かれたのか!?なら…」
カムイ「そうじゃないよ…。捕まったまでは良いの」
ベレス「捕まったまでは?」
カムイ「うん。そこからが酷くて。捕まったのがすごいドSな娘で…」
ベレト「まさかジェミーみたいなオチか?」
カムイ「ううん。たくさんいぢめられても喜んでたからかその変態っぷりを気に入られてとうとう卒業式ってところでアトスさんとナンナ達の邪魔が入っちゃって」
ベレス「つまりリーフはまた卒業し損ねたってことね…」
ベレト「前途多難だな…。だがリーフもイケるという者もいた訳だし次こそは」
カムイ「もう無理だよ…。今回もフラグのない何人かの喪女や童貞の人達が食べられたりお持ち帰りされてさ、その人達が今にも死にそうな顔してたから…」
ベレス「そのリーフは?」
カムイ「卒業式目前で邪魔が入ったショックが余りに大きすぎたのもあるのか部屋に引き篭もってる…」
ベレト・ベレス・カムイ「「ハァ…」」
0494助けて!名無しさん!
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2019/12/12(木) 20:10:38.83ID:RCe7pAk0
ディミトリ「先日はご苦労だったなクロード」
クロード「そっちこそお疲れさん。マリアンヌのこと助けてくれてありがとな。それにしても先日の修道院での爆走事件…学級内で持ちきりになってたぜ?」
ディミトリ「イングリットを無傷で助けてくれた事は俺も感謝してるが先日のその話はよしてくれ…。後でお詫びに買い物の荷物持ちや厩舎の作業の手伝いぐらいはするつもりだ。
      それよりお前こそいつになく真面目だったと聴いたぞ」
クロード「お前がウチの級友を無傷で返してくれたって連絡が来た以上は本気にならない訳にはいかんだろ。人としての尊厳とかも失いたくねーし。
     その後食堂で飯に付き合ったけど一部のメンツから凄え睨まれたり問い詰められたりで大変だったぜ」
ディミトリ「お前も苦労してるな…」
クロード「それなりには、な。まあ事情を話したらそこまで怒られなかったがな。どんな人間でも可能と不可能はあると言われはしたが。
     詫びも兼ねて次の休みにデアドラの店で何か美味いもん奢るように言われたけどかなり食費で飛ぶかもな…」
ディミトリ「それは覚悟しておけ、本当に大食いだからな。だがあの美味そうに物を食べる顔は微笑ましいものだぞ」
エーデルガルト「ディミトリ、クロード」
クロード「よう、エーデルガルト。リシテアが無事で良かったじゃないか」
エーデルガルト「本当よ。まさかこんなことになるなんて思いもしなかったわ」
ディミトリ「ところで何か用事か?」
エーデルガルト「ええ、黒鷲の学級でアンケートと学級会議をしたの。金鹿と青獅子のみんなの意見も聞かせてちょうだい」
クロード「えー、どれどれ?葉っぱのその後の対処法。1は今まで通りの必殺対処、2はベルン署の地下牢最下層送りか。
     3は今回の様に異世界からああいう類のモノを呼んで童貞捨てさせる、これだけはごめんだ、今回みたいな苦労は二度としたくねえ…。
     4は去勢…って対処の過激さがかなり上がってないか!?」
ディミトリ「黒鷲はベルクトやジェミーのみじゃなくて被害者筆頭格のドロテアもいるから恐らく4が多数だろうな」
エーデルガルト「ええ。私とリシテアも4にしたしね。ヒューベルトは勿論、ウチの学級では温厚な方のフェルディナントやリンハルトですら4を選んだんだから」
クロード「とてつもなく嫌なアンケートと学級会議だな…」
エーデルガルト「そこは我慢しなさい。教員達も真面目にやってるからしなきゃダメよ?私達もしたんだから」
ディミトリ「歴代最低の学級会議になりそうだがレア校長や先生達が真面目に会議をしてる以上、俺達もそれをやらない訳にはいかないということか…」
クロード「だがこのアンケートや話を聞く限り葉っぱは今回も捨て損ねたのか?」
エーデルガルト「ええ。今一歩のとこで邪魔が入ったみたい。まあ後おかしな話があるとしたら例の魔族達が帰った時に大賢者も自ら別世界に行ったんだとか」
クロード「葉っぱの邪魔して自分は抜けがけかよ…。童貞を捨てるための手段を本当に選ばねえなあのオッサン」
ディミトリ「かといい卒業まで今一歩の所で妨害をされた葉っぱが大賢者の企みを簡単に叶えさせるとは思えないがな…」

各学級会議、職員会議で出た意見は丁寧にまとめられ今後のガルグ=マク大修道院でのリーフを見つけた際の対処法が決まった。ベレトもべレスも決まった案に反対は一切しなかったという。
そしてアトスが行き先で童貞を捨てられたかはまた別のお話…。
0495助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/12(木) 20:41:21.96ID:lBL5glQy
>>488
ベルナデッタ「にゅふ、にゅふ、にゅふふふぅぅ〜〜〜〜」
ベルナデッタ「お、思い出すと顔がにやけちゃうよお。ふぇへへへ〜」
ベルナデッタ「いまなら…これなら…妄想爆発!ぐうれいとな小説書けちゃいそおだよおー」
ベレス(…国語の授業の真っ最中なんだけど…)
エーデルガルト(く、口に出てる。出てる。それとなく窘めて止めてあげたいとこだけど…)
フェルディナント(物凄く幸せそうで…止めるのも無粋な気がするのだ…)

>>494
リーフ「ああ…またしても…またしても千載一遇の好機を…もう僕にはエロゲしかないのか…」
リーフ「部屋に籠ってひたすらエロゲしながら自家発電する日々…これはこれで幸せだけど…なんだろうこのやりきれなさは」
リーフ「ティッシュがまた無くなってきたし…まあもう一回くらい…ハァハァ」

ガラッ

ベルカ「ぷはーっはっはっは!童帝卒業しそこねおめ!バカにしに来てやった」
リーフ「あっ!? 急に出てこないで…うっ…」
ベルカ「……………」
リーフ「車は急に止まれないから、前に飛び出すのはよくないと思うんだ。つまりこれは不可抗力なわけで」
ベルカ「………………」べっとり
リーフ「うん、まあこれは不可抗力というもので…そもそも君貧乳だから別に顔にかけられても嬉しくもなく…」
ベルカ「……葉っぱは……殺す!!!」 つ キラーアクス

コノヒトデナシー
0496助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/12(木) 22:23:53.38ID:+O85skRS
ベルナデッタ「んにゃ〜…まさか誕生日にエフラムさんと結ばれるなんて映画みたいにドラマチック…さっそく部屋で今日の記録を…」ガチャ

ベルナデッタ「…ぅぇ?な、ない?部屋にあったものが消えて空き部屋みたいになってる!?なんで!?」
ヴェロニカ「あ、おかえり」
ベルナデッタ「ただいま…ってなんでヴェロちゃんが」
ヴェロニカ「なんでとか言わなくてもいいでしょ、もう家族なのに」
ベルナデッタ「あ、そうだったね…ごめん。ってそれどころじゃないんだよ!部屋のものが全部なくなってて…」
ヴェロニカ「それなら今ぜんぶうちに運んどいたから」
サラ「メイドに全部やらせたから手間とかは気にしなくていいからね、もう家のベルの部屋に運び込んであると思うから」
ベルナデッタ「あ、サラちゃんもいたの…って…もう部屋も用意してあるんだ…」
サラ「当たり前でしょ、さっさと部屋を引き払う手続きして家に行くわよ、荷解きしなきゃならないし」
ヴェロニカ「のんびりしてると荷解きをあたしたちがやって、エフラムにしてほしいことを書いた妄想ノートを回し読みし…」
ベルナデッタ「すぐ!すぐ行きますうぅ〜!」
0497助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/13(金) 00:09:48.75ID:T6sQ3/Xp
>>496
エーデルガルト「本当にごめんなさい、お宅に急に押し掛けてしまって…」フカブカ…
エフラム「いや、謝るのは俺の方だ。ウチの者が逸った所為で其方を混乱させてしまって…」フカブカ…
サラ「……(ブッス-)」
ヴェロニカ「……(ブッス-)」
ベルナデッタ「あわわわわわわ……」オロオロ
ベレス「それにしてもビックリしたよ、いつものようにプリント届けに行ったら、ベルの寮の部屋がもぬけの空になってたんだから」
シューベルト「動転した我が主が秒で学園に入った業者から行先を特定し、1時間後には黒鷲の生徒を纏め上げて覇王家宅に侵攻しましたからな」
アクア「まあ急に寮の部屋がもぬけの空になればそうも思うわよね。特に彼女の場合は家族関係で色々あったからね」
ンン「新しい家族が増えるからと言ってもはしゃぎ過ぎなのです。いつもはあんなに用意周到なクセに」
サラ「…悪かったわよ、反省してるから(ブッス-)」
カザハナ「何気なく外見たら向こうから武装した師団が侵攻して来て度肝抜かれたわ…」
メイド(別にご主人様の為なら命も惜しくないけど、流石にあの斧皇帝様の怒気には震えが止まらなかったわ…)
エーデルガルト「みっともない姿を晒してしまったわね、あそこで師が貴方に確認を取って止めてくれなかったら、一体どうなっていたか…」
エフラム「いや、その必死さこそがそのままベルナデッタを
0498助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/13(金) 00:34:55.85ID:T6sQ3/Xp
>>497
※すいません間違えて途中送信してしまいみした

エフラム「いや、その必死さこそがベルナデッタを大切に思っていてくれている証だろう。むしろそんな大切な学友を急に此方に引っ越させようとした此方こそが謝罪するべきだ」
ヴェロニカ「…折角珍しく自発的に動いてやったのにこの言われよう、やっぱり引きこもってるのが1番ね(ブッス-)」
ンン「拗ねてないで反省しろなのです。アンタ達の独断先行でエフラムさんが頭下げてるんですから」
ドロテア「…それで、肝心のベルちゃんはどうなの?」
フェルディナント「我が校は全寮制故、覇王殿に嫁入りして寮を引き払う事は、即ち退学すると言う事になるが…」
ベルナデッタ「ええっ!!?そ、そんなのダメですっ!!?」
ベルナデッタ「確かにエフラムさんのお嫁さんにはなりたいですけど、だからって退学なんて!!?もっと先生の元で色々学びたいし、黒鷲のみんなと一緒にちゃんと卒業したいですっ!!!」
ベレス「…そう言ってくれると先生冥利につきるよ。そう言う訳だから、ちょっとだけ待っててくれるかな?サラちゃん」
サラ「……分かったわ、荷物を戻すように手配しておくわ」
ベルナデッタ「ええっと、そう言う訳なので、ちゃんと卒業を成し遂げたら、改めてよろしくお願いします、エフラムさん///。あっ、もっ、もちろん時間があったら遊びに来ますので!」
エフラム「ああ、その時を楽しみにまっている」
エーデルガルト「…なんだか悔しいわね、私達が出来なかったあの娘の悩みの解決を、彼がいとも簡単に成し遂げてしまうなんて」
ベレス「私も、あの娘の教師として無茶苦茶悔しいかな。でも、それ以上に……」
ベル「………えへへ///」ニコニコ
ベレス「…エフラム、私の大切な教え子を泣かしたら、承知しないからね」
エフラム「心配ご無用だ。ベルナデッタの笑顔は、俺が守り抜いて見せる」
ベルナデッタ「ふひゃあ!?///あ、ありがとうございまひゅ!!?/////」
0499助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/13(金) 02:40:21.93ID:EqSzh4Do
ヴェロニカ「さて、気持ちが通じ合って将来を誓い合ったとなれば後は……男と女がやること、珍しくもない。みたいな、なんかできいたけど」
ベルナデッタ「うなぁぉぅ……す、すっごい緊張するぅ……」
スラシル「もっと前向きに考えなさい、これからは妄想をいくらでも現実にできるのよ」
ベルナデッタ「も、妄想を……現実に……!?」
ヴェロニカ「じゃああたしたちは退散するから、がんばって」
エフラム「ああは言っているが……気持ちの整理がつかないなら無理はしなくていいんだぞ、急がなくてもお前のことは大事にしたいと思っているし」
ベルナデッタ「いえ……大丈夫です。ベルも……その……もう我慢したくないですから……あ……でも……お願いが……さ、最初は……キスからで……」

スラシル「かなり緊張してるみたいだけど……まあエフラムに任せておけば大丈夫でしょ」
ヴェロニカ「やっぱりこっそり様子はうかがうのね……まあ心配なのは確かだけど」

ベルナデッタ「ん……ちゅ……ふあぁ……っ!? む……! にゅうぅ……!」

ヴェロニカ「やっぱりエフラムの本気のキスすごいわよね……とろけちゃう」
スラシル「でもまだ緊張でガッチガチみたいだし、キスしながら脱がせたり触ったりで解し……まだ硬いから何回か飛ばす気ねあれは」

ベルナデッタ「ふ……むぅ……ちゅ……あ……そ、そこは……んむっ!? ふ……うぅぅ……っ! はぁ……はぁ……す……すごかった……ですぅ」
エフラム「まだ緊張してるな……ベル、俺に全部任せてくれるか?」
ベルナデッタ「は、はい……エフラムさんのこと……信じてますから」
エフラム「分かった……じゃあ……」
ベルナデッタ「え……それは……ひうっ!? あ……! そ……舐め……こ、こんなの初めて……!」

ヴェロニカ「緊張を解すっていうより完全に脱力まで行くんじゃないかしらあれは」
ベルナデッタ「ちょうどいいんじゃない? まずベルが楽しくないと」

ベルナデッタ「くふうぅっ……! ふぅ……は……自分でするより……全然……」
エフラム「……もう大丈夫か。ベル、行くぞ……」
ベルナデッタ「ふえ? ん……! ううぅっ……! は……お、奥に……ぃ……っ!」
エフラム「辛くないか? 駄目そうならすぐ止め……」
ベルナデッタ「ち、ちょっと苦しいですけど……思ったより大丈夫です……実はこうなれることを妄想して一人でしたりとか……ひあっ!? ま、また大きく……!?」
エフラム「……悪い、お前があんまり可愛いこと言うから」
ベルナデッタ「えへへ、ベルで興奮してくれるとかなり嬉しいです」

ヴェロニカ「思ったよりだいじょうぶそうで安心したわ。妄想激しいからだいぶ持て余してたみたいだし……」
スラシル「やっぱり初々しい反応も効果あるわよねえ。ペースも上がってきたし」

ベルナデッタ「あ……あ……は……んぅ……! え……エフラムさん……ベル……何か……もう……!」
エフラム「ああ……俺も……!」
ベルナデッタ「あ、あの……くぅ……手を……握って……」
エフラム「分かった……っ」
ベルナデッタ「あ……だめ……だめ……! んくうぅっ……!」
エフラム「ベル……っ!」
ベルナデッタ「あ……ふぅ……あ……ベルの中でどくんどくんって脈打って……熱いのが……いっぱい……」
エフラム「大丈夫か? 悪い、最後の方はベルが可愛すぎて我慢できなかったかもしれない」
ベルナデッタ「平気です……ベルもその……よかったですし……あの……これからも……ベルの妄想をいっぱい現実にして下さいね」

スラシル「……邪魔しちゃいけないのは分かるけど今からちょっと混ざりたい」
ヴェロニカ「さすがに今日は邪魔しない、機会ならこれからいくらでもあるでしょ」
0500助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/13(金) 03:15:55.02ID:nvUy+UiV
シャナン「嫁が増えたそうだな。おめでとう」
エフラム「ありがとう…まぁ卒業までは通い妻…ということになるのか?…ん、どうした。顔色が悪いが…」
シャナン「実はこないだ私の誕生日でな…そのとき妙なものを見てしまったのだ」


流星軒

アイラ「貴様今日が30歳の誕生日だな」
シャナン「ああ、とうとう来てしまった」
ラクチェ「おめでとうございます!」
スカサハ「ケーキ作りましたよー」
シャナン「はは…もうお祝いする歳でもないが…ありがとう」
パティ「プレゼントはわ…た…し♪」
デイジー「ね、ね、おっぱい好きでしょ?好きだよね?」
ラクチェ「やめんかバカ共!」
ピアニー「わーいおめでとー♪」
シャナン「なんか知らない人いるー!?」
アイラ「おい、どうした。なぜ何もおらん方向に叫んでいる?」
シャナン「え、見えないの?あっちに羽生やした妖精がいるんだけど!」
スカサハ「疲れてるんですか…?」
パティ「妖精…って……病院行ったほうがいいんじゃ…」
デイジー「童貞拗らせて妄想と現実がごっちゃになったんだよ。卒業したら治るよ」
シャナン「いや本当にいるんだってば!?」
ピアニー「おじさんは30すぎてどーてーなんだよね。妖精になってきてるんだよ。仲間だから見えるんだよ。わーいともだちー」
シャナン(どうしたらいいんだろう…)


シャナン「…と、いうわけでアイラたちに連れられてエーディン先生の病院で診てもらったが…いたって健康と診断されてな…私はいったい何を見ていたんだろう…」
エフラム「……ふ、不思議な事もあるものだな……」
0501助けて!名無しさん!
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2019/12/13(金) 03:26:20.36ID:bP7e6FE+
ベル:今日は学校休むことにしたよ
ヴェロ:そう、体調悪いとか?
ベル:ううん、体調は全然大丈夫なんだけど…エフラムさんのがまだ入ってる気がして落ち着かないんだよね
ヴェロニカ:あーわかる、慣れないとそれはね

ヴェロニカ「…ってことで、ベル今日学校休むみたい」
スラシル「まあこれから妄想を現実にできるんだし、すぐ慣れるでしょ。休みにはお泊りに誘うのも…」
ヴェロニカ「今も多分昨日と今日の感覚を創作活動にぶつけてるだろうし…というわけであたしも今日は休…」
サラ「何がというわけで、なの…学校行くわよ」
ヴェロニカ「えーでもベルの話し相手になってあげなきゃだし…」
スラシル「それなら私がやってあげるわ、私は学校行く必要ないから…大人でよかったわ」
ヴェロニカ「ぐぬぬ…自分がにくい…」
0502助けて!名無しさん!
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2019/12/13(金) 21:15:29.67ID:cq+8XQ95
リーフ「シャナンさんやシグルド兄さんの証言から……凄いことが解ったんだ……」
ナンナ「突然どうしました?」
リーフ「30をこえて童貞を続けると……妖精と友達になれるらしいんだ!!」
ミランダ「リーフ……遂に妄想と現実の区別がつかなくなって……」
ティニー「病院行きますか?………って、病院も出禁でしたね」
リーフ「そうじゃないって………て、病院が出禁って何!?」
ナンナ「エーディン先生や看護師のナターシャさんが治療拒否したらしいです」
リーフ「酷い! 怪我や病気になったらどうするの!?」
ミランダ「あんた病気にかからないでしょ……って、話がずれてるわよ」
リーフ「ああそうだ、あまりに衝撃的な事態に……それでその話だけど、兄さん達からちゃんと聞いた話だよ、シャナンさんはその妖精と話もしたらしいし」
ナンナ「シグルドさん達が……でも随分突発的な話ですね」
リーフ「それにハーディンさんをはじめとしたおっさん童貞達にも話を聞いたんだよ……多くがこの前の魔物騒動で卒業してたけど……僕を差し置いて……」
ナンナ(私も邪魔しちゃいましたし今度のクリスマスは一番の力作をプレゼントしましょう)
リーフ「そしてみんなの証言を元にして絵にした姿がこれだよ!」つピアニーの絵
ナンナ「ずいふ露出過多な衣装ですね」
ミランダ「随分胸があるけど、これリーフの妄想じゃないの?」
ティニー「可愛らしくも色気満載な妖精です」
リーフ「こんなエロい妖精と友達になれるなら僕は童貞のままでいい、いや、30までの間僕の童帝道を突き進むんだ!」
ミランダ「色々と間違った道よね」

シャロン「あ、葉っぱさん」
リーフ「あ、シャロン、僕に話しかけるなんて珍しいね、どうしたの?」
シャロン「はい、私の友達から手紙がありまして葉っぱさんにお渡ししてほしいと」
リーフ「え、まさかラブレター、童帝卒業のチャンス!?」
ミランダ「あんた今道を突き進むと言ったばかりじゃない」
シャロン「じゃ、確かに渡しましたよ〜」
リーフ「早速読んでみよう、どれどれ……?」

『へんたいはパスパス〜、よごれたどーてーはおことわり、ばいばーい  ようせい』

リーフ「コノヒトデナシー!!」
ナンナ「丸っこくて可愛い字ですね」
ティニー「このタイミングからこの手紙、件の妖精って本当にいるんでしょうか?」
ミランダ「その妖精と友達って……何者かしらあの子?」
0503助けて!名無しさん!
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2019/12/13(金) 22:06:56.32ID:hYJ1iSvu
カムイ「突然だけど、お兄ちゃんは童貞捨てたいって思ってる?」
ベレト「本当に突然だな、まあ童貞は捨てたいとは思っているぞ。だが、相手がいないがな」
カムイ「相手なら居るじゃん、お兄ちゃんの事慕ってくれてる生徒さん達が」
ベレト「あいつらはまだ学生の身だ。そういう事になるとしても学校を卒業した後からじゃないと駄目だ」
カムイ「本当に真面目だよね。じゃあさ、生徒さん達の卒業式と同時に童貞の卒業式もやったら一石二鳥じゃないかな?」
ベレト「話しが色々とぶっ飛び過ぎなんだが…」
リーフ「そんな事よりどうすれば僕が童貞捨てられるか考えてよ!」
カムイ「絶対に無理だと思うけど、そうだね…ひとくいサーベルとこぞうバックラーを装備した状態でお茶に誘ってみるってのはどうかな?」
リーフ「姉さん、いくらなんでもそんなあからさまに適当な事言わないでよ!あんな厳つい顔の剣と盾装備したら余計嫌われるに決まってるじゃないか!」
カムイ(嫌われてるって自覚は一応あるんだね……)
0504助けて!名無しさん!
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2019/12/14(土) 08:53:03.08ID:c8hbi0XO
ユミナ「最近…妙な患者さんが増えたのよね」
サナキ「ほう…なんじゃそれは」
ユミナ「妖精が見えるって……精神鑑定してみても検査してみても異常が見当たらないのよ。正気正気…」
ニノ「それも変な話だね…」
ユミナ「うん、それで先生も困っちゃって」
サラ「患者さんはどういう人たちなの? 共通点とかあるのかしら」
ユミナ「まずみんな男性。そして…30過ぎのおじさんたちなのよ」
ユルグ「他には?」
ユミナ「あ…えーっと…んーっと…その」
ンン「急に歯切れが悪くなったのです」
ノノ「ここまで聞いてストップなんて気になるじゃーん!言わないとくすぐるぞー!」
ユミナ「には、にはははあ!やめ、やめれ!言う。言うから! 全員…その…じょ、女性とそういう経験がないのよ!」
ノノ「そういう経験ってどういう経験? ノノわっかんなーい」
ンン「意地悪はやめるのです」
ニノ「えっと…つまりその…童貞…ってことだよね」
ユミナ「うん…/////」
ヴェロニカ「喪を拗らせて集団幻覚でも見たんじゃないの」
ユミナ「そう思うのも無理ないけど…でも検査じゃ異常は見られないし…だいたい町中のおじさんが短期間で何人も…ってのもおかしいでしょ」
ユルグ「だねえ」
ユミナ「それに…妖精に出会ったおじさんはなんだかみんな…幸せそうなのよ。純真な目をして。ピアニーと遊んだって」

リーフ「フラれた…出会わないうちからフラれたし……妖精さーん! 僕は諦めないよー! …orz」

マリア「葉っぱ君が何か騒いでるけど、あれも妖精の件が絡んでるのかな」
チキ「さぁ……あの人のやることはよくわからないから」
ミルラ「救急車呼んだ方がいいんでしょうか」
エリーゼ「あ、病院出禁になったんだって」
サクラ「え、やっぱり」
マリーシア「いつかそうなると思ってたよ」
ファ「よーせーさん、どーてーならおともだちになれるのかな」


アトス「儂は紛れもなき妖精!それを通り越した大妖精!儂ならお近づきになれるはずじゃ。ぬうっふっふ」
ハノン『うわぁ…何か言ってるしーキンモー』
エリミーヌ『ちょっと、こっち見ないでくれるかしら? 穢れるわ』
アトス「え、ちょっと…かつての仲間にひどくない? いつもよりなんか辛辣じゃない?」
バリガン『1000年も童貞とは恥ずかしい奴だな』
ブラミモンド『臭くてキモくてブサイクだから仕方ありませんの事よ』
ローラン『生きてて恥ずかしくね?』
テュルバン『…死んで生まれ変われ…そうすれば来世はもう少しマシかもしれない』
ハルトムート『さ、こんな喪はほっといていこう。嫁とイチャイチャしたいし』
アトス「お前らまで!? ひどい! いくらなんでもひどすぎる!」

ニノ「アトスさんが一人で頭を抱えて慟哭してるんだけど…どうしたんだろ」
ユミナ「さぁ…あの人もいつも変だから…」


スカビオサ『…汚れた童貞妖精おじさんに悪夢を見せる…それが私だから…ピアニーとは違う…』
0505助けて!名無しさん!
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2019/12/14(土) 13:54:08.43ID:Q9ttEcxy
スカビオサ「今夜もこわいゆめを見せる…あの家から子供の夢の気配が多い…子供は少し脅かせば怖がるから楽…早速夢に入って…」

幼アクア『これは…そう、今は夢なのね。なら平気、夢よりみんなとの現実の方が大事だって分かったから』
スカビオサ『…効いてない?』
アクア『そこのあなた』
スカビオサ『ひっ!?』
アクア『人の夢の中で悪さをしているようね…ちょっと話を聞いていきなさい』
スカビオサ『…わ、分かったから喉元に槍を突きつけるのはやめて』

スカビオサ「説教された…あの幼女の夢の中のイメージの一部なんだろうけど怖すぎて何もできなかった…どんだけ…まあ次に…」

チキ『あ…これ夢だ…もう怖い夢なんて平気だもんね!夢なら全部焼き尽くしちゃう!いくぞー!どかーん!』
スカビオサ『ちょ…何あれ…竜…なんてパワー…夢の中なのが逆に仇に…こっちに来るぅ!?』

スカビオサ「夢の中で死ぬかと思った…こ、今度こそ…」

スカビオサ『さて、早速この夢を改変して…ん?』
ノノ『ひあっ!ああ!お兄ちゃん!すごい!すごいよぉ!』
エフラム『ノノ…ノノっ!』
スカビオサ『な、なな…』
ノノ『い…ぅ…くぅぅっ!あは…お兄ちゃん…ノノまだ全然イけるよぉ…もっと…』
スカビオサ『た、退散…!』

スカビオサ「はぁはぁ…なんなの…この家…」

ノノ「おはよー、いやーすっごくいい夢見ちゃった」
ンン「どうせろくなもんじゃないから言わなくていいのです」
ノノ「お兄ちゃんに長時間本気で奥までガンガン突かれても全然体力続いてさ、でも夢だから感覚あやふやで、やっぱされるなら現実だよね」
ンン「言わなくていいって言ってんのですよ!?」
0506助けて!名無しさん!
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2019/12/15(日) 16:49:10.03ID:MIbz+sXg
ベルナデッタ「エフラムさんっ…!好き…好きですぅ…っ!」
エフラム「ああ…俺も…っ!」
ベルナデッタ「あ…だめ…また…きちゃう…っ!」
エフラム「…ベル…っ!」
ベルナデッタ「んうぅっ!はぁ…ぁ…で…てるぅ…」
エフラム「大丈夫か?」
ベルナデッタ「ご、ごめんなさい…ベル…もうだめですぅ…」

ベルナデッタ「はあぁぁ…にゅううぅ…」
ヴェロニカ「どうしたのよ、また妙なため息ついて…悩みごと?」
スラシル「妄想してたこと現実にしてくださいってお願いしてさっきはバックであんなに激しくされてたのに」
ベルナデッタ「あ、あれはその…凄くよかったんだけど…ベルばっかりよくなっちゃって…エフラムさんはまだ全然…」
ヴェロニカ「ああ…そんなの他の子もおんなじだし、エフラムが凄すぎるんだから気にしなくても」
ベルナデッタ「でも…他の子よりダウンするの早いような…ベル…情けない…いっそ物みたいに扱われた方が…それもちょっと興味あるような」
スラシル「落ち込んでるのか妄想してるのか…でも初心者マークは卒業するべきね、明日は協力するから次の段階に進むわよ」

スラシル「…ということで、今回は私たちに任せてくれるかしら」
エフラム「まあ…分かった」
スラシル「じゃあ私は背中からおっぱい押し付けてサポートするから、そっちはよろしく」
ヴェロニカ「まかせて、そっちから槍握って、慣れるまではあたしも一緒にするから」
ベルナデッタ「う、うん…おおぉ…よく考えるとこんな大きくて凄いのがベルの中に…」
ヴェロニカ「ほら、あたしの手に合わせて動かして」
ベルナデッタ「こ、こう…かな…」
ヴェロニカ「次は口も使ってあげて…ん…ちゅ…」
ベルナデッタ「わ、わかった…ん…あむ…」
スラシル「ほら、手も止めないでちゃんと動かす」
ベルナデッタ「す、すいません…んむ…ぅ…」
スラシル「どう?3人がかりだとさすがにイイでしょ」
エフラム「あ、ああ…もう…」
スラシル「ほら、もう少しだから頑張って、私も…エフラム…キスしよ…ん…」
ベルナデッタ「ん…んむ…んん!?…ぅ…んく…んっ…ふぁ…はぁ…ふぅ…」
ヴェロニカ「何とか上手くできたわね…後は慣れていけばいいわね…で、どうだった?」
エフラム「ああ…良かったぞ、3人とも」
ベルナデッタ「ふわあ…好きな人にご奉仕するってこんな感じなんだ…妄想より全然凄いよぉ…」
スラシル「何かまだ浸ってたいみたいだから、二人で別の濃厚なお手本を見せてあげましょうか」

ヴェロニカ「も、もうだめ…限界…」
スラシル「はぁ…はぁ…な…情けないわね…引きこもりだからって体力なさすぎじゃないの…」
ヴェロニカ「そっちも全くおなじ状況じゃないの…」
ベルナデッタ「あの…見本っていうのは…」
スラシル「…今のは引きこもりが耐久戦やろうとするとこうなるっていう悪い見本だから」
0507助けて!名無しさん!
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2019/12/15(日) 20:36:10.08ID:ClbAFrrX
シグルド「……」

シグルドは悩んでいた

ミカヤ「好きよ、アイク」
アイク「俺もだ」

エフラム「ンン、欲しい物はないか?遠慮なく言ってくれ」
ンン「良いんですか?そうですねぇ…」

クラリーネ「お兄様、今夜も寝かさないでくださいね//」
クレイン「え…ああ、そうだね…」

何故KINSHINが許されているのかを。
シグルドはこの事について、遂に……

ラケシス「シグルド様、お茶をお持ちしました…シグルド様?」
シグルド「KINSHINは許さんぞおおおおおおおおおお!!!!!!」
ラケシス「シグルド様!?」

シグルドは遂に長く抑え続けて来たKINSHINカップル達への怒りが爆発してしまった。
こうなってはもう手のつけようがない

ラケシス「シグルド様!どうしたのですか!?そんな上半身裸でKINNIKUモリモリで白目向いたりして!?」
シグルド「クレクラKINSHINカップル…まずお前らから血祭りにあげてやる…お前も来い!!」
ラケシス「ちょ!?シグルド様!…てキャアアア!空飛んでるうう!?」

シグルドはラケシスを乗せて空を飛び、標的の元へ発進した。
全てはこの世からKINSHINを完全に破壊する為に……
0508助けて!名無しさん!
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2019/12/15(日) 22:43:15.39ID:X6JHuxsg
フェルディナント「まさか我がクラスで1番将来を問題視されていたベルナデッタが、いの一番に将来を決めるとはな」
エーデルガルト「まああの娘は手芸に絵画に小説にとなんだかんだで多才だから、引きこもってたままでも案外何とかなってたなもしれないけどね」
ヒューベルト「これでこのクラスで将来が心配な者は、後1人ですな」
カスパル「ほらリンハルト言われてっぞー、お前もちったあ落ち着けよなー」
エーデルガルト「……カスパル、貴方よ」
カスパル「え……えええっ俺!?」
リシテア「私とヒューベルトは勿論卒業後もエーデルガルトに着いて行きますし、フェルディナントとペトラも順当に跡目を継ぐでしょうし」
エーデルガルト「ドロテアは歌劇団にコネクションがあるから、何かあっても食いっぱぐれる事もないでしょう。まあ彼女はしっかり者だからそんな心配いらないと思うけど」
ドロテア「あらあら、そんな高評価をしてくれていたのね。照れちゃうわ」
エーデルガルト「そしてリンハルトは…正直彼の知識と実行力なら何処の研究機関でもやっていけるわ。なんならハンネマン先生の元でもいいし」
エーデルガルト(…まあ、1番大きいのはもうすでに嫁ぎ先がほぼ決まっているという事だけど)
ヒューベルト「それに比べて貴方は、跡目を継がない次男坊、特にコネがある就職先もない、性格も能天気、取り敢えず腕っ節しか取り柄がない…と、心配な点ばかりですからな」
カスパル「言い草酷すぎねえか!?そもそも俺だって一応将来の事についてちったぁ考えてるんだからな!?」
リンハルト「へー、どんな?」
カスパル「前にエイリークさん達が来た時(>>170)から思ってたんだが、警察官目指そうかなって。正義に熱くて腕っ節の立つ俺にはピッタリだろ!それで今から色々と勉強してんだ」
カスパル「あとこっちは未確定だが、俺とかフェリクスとかはアロイスさんがやってるボクシング部に入ってるんだが、上手くなったらプロテスト受けてみようかなってな」
エーデルガルト「へぇ…意外、と言ったら失礼だけど、貴方も将来をちゃんと考えているのね」
カスパル「あたぼうよ、チビだからって見縊るんじゃねえ!!」

ドロテア「……なんて話が、この間クラスであってね」
イングリット「へぇ…あのベルナデッタが。これでもう私が扉をブチ破らなくても大丈夫ですね」
イングリット(それにしても、将来の道…ですか。跡を継ぐにしても、夢を追うにしても、私は特に人一倍考えなくてはいけませんよね…)
ペトラ「イングリット、どのルート進むか、悩んだ時、相談、くださいね!」
イングリット「そうですね、ありがとうございま…ルート?」
ペトラ「イングリット、モテモテです、FE、よくギャルゲーみたい、言われます。おかしい所、何もないです」
イングリット「誰ですか純粋無垢なペトラに妙な知識を吹き込んだのはぁ!?」
ドロテア「あはは、ペトラちゃんっておしとやかだけど意外と好奇心旺盛だから…」
ペトラ「軽薄に見えて心にドス黒い物を持ってる幼馴染みその1、初恋の人の弟で俺様な幼馴染みその2、飄飄としている頭脳派の隣の級長、美味しいご飯をつくってくれる部活仲間その1、同じ趣味(大食い)を持つ朗かな部活仲間その2…ほか」
イングリット「あのですねぇ、別にフラグとかルートとかないですから、みんなただの友人というだけですから」
ペトラ「因みに、同性の親友(読み:私達の)ルート、入っても、ご安心を!」
ドロテア「私達を選んでくれたなら、その気持ちに応えて貴女を目一杯幸せにするわ、グリットちゃん」
イングリット「あ、あはは、ありがとうございます//」
0509助けて!名無しさん!
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2019/12/16(月) 00:41:19.20ID:+EPCbk3Q
????「ここは・・・紋章町なのか?なんか大分様変わりしているようだが
とりあえず聞いて回るしかないな、どうなってるのか知りたいし
見たところ・・・私の住んでる紋章町よりかなり進んでいるみたいだが
他には・・・ん?変わったお店だな・・・"多芸多才"か。とりあえず入ってみるか」


ロイ「・・・さてと・・・終わりましたよマードックさん。・・・マードックさん、ま〜どっくっさん」
マードック「・・・グゥー・・・zzz」
ロイ「・・・ぐっすり寝てますね、だいぶ疲れがたまっていてるみだいだから・・・横にさせよう」
カランカラン・・・
????「ごめんください、どなたかいらっしゃいますか?」
ロイ「いらっしゃいませ。お客様当店は初めてでしょうか?」
????(この人・・・見たところ私と齢が同じみたいだが)
????「あぁ見たことないお店だったからちょっと立ち寄ったのだが、この店の店長はいるのだろうか」
ロイ「このお店の店長は私ですが、ご用件はどういったので」
????(え、ホント?)
????「そうだったか・・・。ちょっと聞きたいことがあるのだけどここは紋章町だろうか?
私の知ってる紋章町とは違うのだが、教えてくれないか?」
ロイ(私の知らない?・・・だとするとこの人は未来から来た人か、それとも異界(パラレルワールド)の人か
いずれにしろ判らないけどとりあえず聞いてみよう。・・・でもなんかこの人見たことあるような感じがするけど・・・)
ロイ「お客様の知ってる紋章町かどうかは判りませんがここは紋章町ですよ。ちなみにお客様の言う紋章町というのは
判りませんが、ちょっとお伺いしてもよろしいでしょうか?」
????「わかった、私の紋章町というのは・・・」
マードック「うぅん、すまんなロイ君だいぶ寝てしまった。・・・失礼したお客様対応してたな」
????「ん?マードック!マードックじゃないか!?」
ロイ(え?マードックさんを知っている?どういうことだ??)
マードック「私の名を知っているのだが・・・君はいった・・・!?これは失礼しました!」
????「マードック。嬉しいよこんなところで会えるなんて、後頭下げなくてもいいのに(汗」
ロイ「どうしましたマードックさん?こちらの方をご存知のようですが」
マードッグ「あぁすまんな。ロイ君は面識無いと思うのだが・・・、こちらは・・・ゼフィール署長、正確には若い頃のゼフィール様だ」
0510助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/16(月) 00:42:30.35ID:+EPCbk3Q
ロイ「・・・・・・・・・・・・ええっ!?ホントですか!?」
マードック「あぁしかも15歳(烈火時代)のゼフィール様だ」
若ゼフィール「あぁすまない、申し遅れたしまったが私はゼフィール。どうぞよろしく」
ロイ「僕はロイです、よろしくお願いします」
ロイ(あぁそっか雰囲気でなんとなくどこか似てると思ったのだけど、やっぱりゼフィール署長本人だったみたいだ。しかも若い頃の)
リムステラ「どうかしましたロイ君、大きな声を上げたみたいですが」
ブルーニャ「何かトラブルでもあったのかしら?・・・副署長こちらの人は」
マードック「あぁ実はだな・・・」

ソレカラドウシタノ

ブルーニャ「まさか若い頃のゼフィール署長がこちらにいらっしゃったとは驚きました」
若ゼフィール「私も驚いたよ、私の時代よりかなり進んでる紋章町とは知らなかったよ
しかも他にも地区が開放されて、未来や過去から来た人もいるとは思わなかったな」
ロイ「これで三人目ですね、別の時代から来た同一人物がくるのは」
マードック「私も正直おどろきでしかないな」
リムステラ「まぁあらかた説明したのですが、これからどうします」
ロイ「あぁそうだね。マードックさんこの件ですけど一度ベルン署に連れて行って
一通りのことはなしましょうか?それから僕も同伴でいいでしょうか」
マードック「そうだな、今後のゼフィール様について話し合うことも大事だからな」
ブルーニャ「ですが話したら大惨事がおきそうなのですが、大丈夫でしょうか」
マードック「確かにそうかもしれないが、とりあえず話をしなければ判らんからな
申し訳ありませんがゼフィール様、一度私達の署で話し合いをしたいのですがよろしいでしょうか?」
若ゼフィール「判ったマードック。私もこの時代の事情ももっとしりたいからな
それにこの時代の私も一度会ってみたい。では行こうか」
マードック「では・・・ロイ君、ブルーニャ、私達も行こうか」
ブルーニャ「わかりました。今から車だしてきます」
ロイ「あっそうだ、リムステラさん今日は予約したお客様お二方で最後だしそろそろ6時になるのだけど
今日はちょっと早めの上がりにしていいですよ。後戸締りもお願いしますね」
リムステラ「わかりました、ではお疲れ様でした」

続く?

超英雄に烈火時代のゼフィールが来るのをしって一筆
0511助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/16(月) 01:08:54.30ID:2AP9vx5g
ソティス「のほほほほほ!祭りじゃ祭りじゃ!現代はわしの知らぬ祭りで溢れておって興味深いのう!」
レア「お楽しみで嬉しいですわお母様。では良い子の私にプレゼントを。贈り物はお母様撫で撫で権&撫でられ権で」
ソティス「いや、お主もう子供って歳じゃなかろうに…」
ベレス「いいじゃないの。いくつになっても親子は親子だよ」(猫まみれ)
猫「にゃー」
猫「なーお」
猫「んなー」
ソティス「お主も釣った魚くれて周るの好きじゃのう…」
0512助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/16(月) 05:24:54.96ID:bvRv2/hH
ベルナデッタ「はあ…まだまだ覚えたほうがいいこと多…」
シグルーン「それならば私が力になりますわ」
ベルナデッタ「ひいっ!?いつの間にか背後に…あ、あなたは確か…」
シグルーン「改めて自己紹介させてもらいますわ、シグルーンです。アイク様の妻の一人ですわ」
ベルナデッタ(うわあ…綺麗な人…ていうか何もしてないのに色気が凄い…胸もすっごい大きいし…まさにフェロモンのお化け…色気の擬人化…!)
シグルーン「何もおっしゃらずとも私には分かっております。よろしければ私が指南して差し上げますわ」
ベルナデッタ「え…あのその…」
シグルーン「義姉として協力させてもらいますわ、善は急げでということで早速始めましょう」
ベルナデッタ「え、ちょ…な、何の指南なんですかぁっ!?」

アイク「シグルーンと…確かあの子はエフラムの…交流が進んでいるようで何よりだ」
サナキ「また妙な話をしている気がするのじゃが…」
0513助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/16(月) 07:44:36.91ID:PuJYKkqx
ベルナデッタ「はああぁぁぁ…むうぅぅ…」
ヴェロニカ「…また悩みごと?」
サクラ「何か不安なことがあるなら言っていただければ…」
ベルナデッタ「そんなことは全然…みんなには本当によくしてもらって…人間の…いや…ベルの業の深さや欲深さを反省していたわけで…」
ファ「ファ、むつかしくてよくわかんないよ」
サラ「なるほど、兄様と結ばれたはいいけど、妄想が沈静化するどころかどんどん湧いてくると」
ヴェロニカ「そんなことだろうと思ったわ」
ベルナデッタ「え、なんでもう分かったの!?」
ヴェロニカ「めんどくさいことから解放されて好きな人と結ばれて浮かれてるってのはわかるから、似たようなものだし」
サラ「気後れしないでやりたいことやればいいのよ、今までの鬱憤を取り戻すくらい幸せになってやるくらいの気持ちでね」
ベルナデッタ「うん…そっか…それでいいんだ」
ノノ「で、妄想してたことってなーに?言わないとおっぱい揉むぞー!」
ベルナデッタ「あわわ…えっとその…この前シグルーンさんに教えてもらった…エフラムさんのを胸で挟みながらっていうのを…」
ノノ「なんだー、じゃあお兄ちゃんが帰ってきたお手本見せてあげればいいじゃん。ンンとかエリーゼで」
ンン「ごく自然に巻き込んできますねこの人は…」
エリーゼ「あはは…何となくそんな気はしてたけど」
大人チキ「二人がやらないなら私がやってあげようかしら…得意だし」
チキ「自分だけど凄い自信…ほんとに凄いけど」
エフラム「ただいま」
ノノ「あ、帰ってきた。よし突撃だー!」
エフラム「おおっ!?どうしたいきなり!?」
ベルナデッタ「…い、いいのかな…こんなので…」
ヴェロニカ「いいのよ」
サラ「そのうち気づかないうちに慣れてるから」
ベルナデッタ「そ、そうなんだ…」
0514助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/16(月) 10:57:45.88ID:xCdYNbPV
>>508
ディミトリ「いっそ優女王やクレアみたいな立場を目指したらどうだ?」
イングリット「殿下まで真顔で変なこと言わないでくれます!?(///)」
0515進路相談ディスカッション
垢版 |
2019/12/16(月) 21:25:37.72ID:RDLDtSzm
>>508便乗

青獅子の学級

ディミトリ「そんな話が黒鷲でされたらしいけど因みにお前たちは将来どう考えてるんだ? 因みに俺は、言うまでもなくブレーダット家を次ぐことになるな」
シルヴァン「俺はまぁ言うまでも無いでしょうが、兄上が廃嫡されている以上俺が次期当主ですしね、それはしっかりするつもりですがそれまでは出来るだけ女の子達と……」
フェリクス「お前は……俺も同じだ、跡継ぎは俺だけだしな、責務故に支えてやるから、精々頑張れよ猪」
ディミトリ「ああ、その時は頼む、イングリットは……色々大変そうだな」
シルヴァン「本人の希望と立場があってませんしね、他のメンバーは……」
ドゥドゥー「言うまでもない……俺は生涯に渡って、殿下にお仕えする」
メルセデス「私は、やっぱり教会に戻って働きたいわ〜」
アネット「メーチェの希望なら、勿論私も手伝うよ!! 」
メルセデス「ありがとう、アン」
アッシュ「僕は、このまま騎士を目指して、ロナート様にお仕えしたいと思っています、恩返ししたいし、兄弟も食べさせないとだから」
ディミトリ「みんなもしっかり考えてるんだな」
0516進路相談ディスカッション
垢版 |
2019/12/16(月) 21:28:03.99ID:RDLDtSzm
金鹿の学級

クロード「それで、うちのみんなはどうよ、俺はリーガン家、並びにレスター盟主を継ぐことになるがな」
ローレンツ「僕も栄え有るグロスタール家を継ぐな、そしてクロード、油断するなよ、相応しくないと判断したら容赦なく盟主の座は頂くからな」
クロード「へいへい、まぁ、出来るだけ頑張るさ」
ヒルダ「あたしは兄さんが家を継ぐし、先生のお嫁さんは確定として、ファッションデザイナー目指して勉強中なんだ〜」
クロード「意外だな、嫁いだらそのままのんべんだらりといきたがると思ったが」
ヒルダ「それも考えたけど、正直先生そんなの許してくれないでしょ」
ローレンツ「確かにな」
ヒルダ「それだったらあたしが好きなアクセサリー作りを行かして、他のアクセサリーや服のデザインを作る仕事をしようかなと思ってね〜」
クロード「成程なぁ」
ヒルダ「まぁ先生の所に行くのはあたしだけじゃないけどさ、ね、レオニーちゃん、フレンちゃん」
フレン「はい♪」
レオニー「//////」
ローレンツ「む、みんなで嫁ぐ気か?」
ヒルダ「それはねぇ、せっかく黒鷲のベルナデッタちゃんが先生の弟の覇王に嫁ぐなんて前例が出たんだし、あたし達も仲良くと思ってね、みんなの事、嫌いじゃないし、勿論リンハルト君もね」
レオニー「まぁあたしもそれで良いと思ってるんだ、それで将来だけど、ちょっと迷っててね」
クロード「どうしたんだ?」
レオニー「ほら、あたしのバイト先、二つ有るけどどっちからも卒業してからの就職にどうかって言われててね、迷ってるんだ、どっちも良いところだからさ」
ローレンツ「確か工務店とベグニオンだったな、条件だけ言うならベグニオン一択だろうが」
クロード「給料に限らない魅力が有るんだろ、そこは悩ませてやれ、レオニー、後悔しないようにしっかり考えろよ」
レオニー「ああ、解ってる、ありがとうクロード」
フレン「わたくしは、お兄様やレア様と共にセイロス教の信徒、並びに癒し手として勤めるつもりですわ。
    それと同時に、ニュクス様やミカヤ様に教わって、花嫁修業中ですわ♪」
クロード「色々考えてるな、そこの男二人はどうよ?」
ラファエル「オデは……まだよくわからねぇな、騎士を目指すのか家に戻って爺ちゃんの食堂をやるのか。
      或いはこのKINNIKUを生かしてレオニーさんみたいな力仕事の職場に行くのか迷ってんだ」
クロード「そうか、ま、焦ることねぇよ、ゆっくり考えな、お前のそのおおらかな性格なら、どこでもやってけるさ」
ラファエル「お、そうか、ありがとな、クロード君、ゆっくり考えることにするぞ」
イグナーツ「僕は、微妙ですね、希望としては画家になりたいですが、親の意向は騎士になることとですから」
ラファエル「でもなりたいものになる方が良くないか?」
ローレンツ「仕方有るまい、それがヴィクター家の意向で有る以上、迂闊に外のものは入れん」
クロード「ただまぁ、お前がどうしてもと意思を示すなら、友として助けるのも吝かじゃないからな、必要なら、いつでも言え」
イグナーツ「あ、ありがとうございます、クロード君」
ラファエル「頑張れよ、イグナーツ、悩んだときはうめぇもんを食った方が元気が出るぞ、今度家の食堂に来いよ、マーヤもおめぇに会いたがっていたぞ」
イグナーツ「そ、そうですか……なら機会がありましたら」
0517進路相談ディスカッション
垢版 |
2019/12/16(月) 21:29:39.86ID:RDLDtSzm
ヒルダ「みんな色々考えてるのねぇ……で、最後、マリアンヌちゃんはどうなのかしら?」
マリアンヌ「え、私……ですか? 私なんか……そんな、社会で何かするなんて」
ヒルダ「えー、さすがにそれはまずいよ、やりたいこととかないの?」
マリアンヌ「やりたいこと……私に何が出来るでしょうか?」
ヒルダ「そうねー、マリアンヌちゃんの出来ること……やっぱりマリアンヌちゃん動物好きだしすぐ仲良く出来るし、獣医さんとかできそうだよね」
マリアンヌ「獣医……ですか、私に勤まるでしょうか?」
クロード「それはマリアンヌ次第だろうな、あってる職でも結局やる気次第だ、お前がそうして動物と関わっていきたいなら、勤まるさ」
マリアンヌ「そう……でしょうか……ありがとうございます、少し、考えさせて下さい」
ヒルダ「まぁラファエル君と同じだよ、まだ先があるんだから、慌てず考えて行こう」
マリアンヌ「はい……」
ローレンツ「フッ、マリアンヌ君、僕の提案する案としては……」

ディミトリ「すまない、歓談中申し訳無いがマリアンヌはいるか?」
マリアンヌ「あ……ディミトリ、さん……私に何か?」
ディミトリ「ああ、そろそろ厩舎番の仕事の時間だろ、手伝う約束をしてたから、一緒に行こうと誘いに来たんだ」
マリアンヌ「あ……そうでしたか///」
ディミトリ「ん、顔が赤いような……調子が悪いのか?」
マリアンヌ「い、いえ、大丈夫、です……問題、ないですから」
ディミトリ「そうか、無理はするなよ、倒れたら事だし、心配だからな」
マリアンヌ「あ、ありがとうございます、それじゃみなさん、失礼します」
ヒルダ「頑張ってね〜、成程ね、そう意味では可能性ありか」
クロード「残念だったな、ローレンツ、アイツの魅力は、ディミトリの方が先に気づいてたようだな」
ローレンツ「くぅ……い、いつか僕にも相応しい相手が……」

終わり
0518助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/17(火) 03:27:11.10ID:dWpwJfgT
アトス「お主には儂の後継者という将来があるぞ。安心するがよい」
ローレンツ「断る!絶対にだ!」
リーフ「でもさあ。嫁さんを貴族と平民で分け隔てして考えてるうちは喪なんじゃないかなあ」
ローレンツ「巨乳と貧乳で分け隔てしてる君に言われたくない!」
セティ「喪脱出…できるといいねぇ…ふぅ」
ローレンツ「そうだね……って、ぼ、僕は喪ではないからな」
0519助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/18(水) 06:49:31.93ID:EF7sIB7p
ベルナデッタ「ん…んっ…ちゃんと手も動かして…舌も…んん…」
エフラム「…っ…!」
ベルナデッタ「…む…んんっ…!…ん…く…っ…ぷは…最後までできました…」

ベルナデッタ「あ…!や…!すご…お…く…も、もう…!」
エフラム「ベル…っ!」
ベルナデッタ「…む…っ!んうぅっ…!はぁ…はぁ…ぎゅっとされてキスされながら出されるの…すっごく満たされて幸せですぅ…」
エフラム「良かったぞ、ベル…」
ベルナデッタ「えへへ…ベルで満足してくれたなら嬉しいです…こうして余韻に浸るのも…ってもうこんな時間!?か、帰らなきゃ…」
エフラム「そうか、なら部屋まで送るぞ」
ベルナデッタ「え、悪いですよそんな…」
エフラム「そんなことは気にするな、お前も俺の大事な存在なんだ」
ベルナデッタ「は、はい…」

ベルナデッタ「すみません…何か慌ただしくて…」
エフラム「明日が休日とかなら泊まってもらえばよかったんだけどな…」
ベルナデッタ「でもこうやって手を繋いで歩けたりするのは嬉しいというか…こういうのずっと妄想してたので…」
エフラム「そうか…他にもやりたいことがあるなら遠慮しなくてもいいんだぞ」
ベルナデッタ「で、ではその…腕を組んでもよろしいでせうかっ!?」
エフラム「…そんなことはな、もう許可を取らなくてもいいんだ」
ベルナデッタ「そ、そうですよね…で、では失礼して…にゅふふ…」

ベルナデッタ「もう着いちゃった…このまま町内を回ってもいい気分だったんですけど…」
エフラム「下手をすると朝になる気がするんだが…じゃあ、また明日…そうだ、ベル」
ベルナデッタ「はい…っ!?ん…ちゅ…む…はぁ…ふえぇ…ずるいです…いきなりキスするなんて…」
エフラム「嫌だったか?」
ベルナデッタ「…これも妄想してたことなので…でもこれ以上はいいです、もっとされたら我慢できなくなっちゃいます…また明日…ですね」

ベルナデッタ「ふーさっぱりした…お風呂入って分かったけどキスマークがあんなに…つ、次はベルもつけてあげよっかな…」

ベルナデッタ「色々思い出したらエフラムさんの声聞きたくなっちゃった…電話しようかな…でも声聞きたいだけで電話するとかうざいと
       思われないかな…だ、大丈夫だよね…ええい、ままよっ!」
エリーゼ「ベルちゃん、どうしたの?」
ベルナデッタ「あ、エリーゼちゃん。ちょっとエフラムさんの声聞きたくて…迷惑だったかな、でも何でエフラムさんの携帯に…」
エリーゼ「迷惑とかそんなの全然ないと思うよ、でも今はちょっと取り込み中で…」
サラ『…や…あ!兄様の…奥に…だめ…!』
エフラム『く…サラ…っ!』
サラ『んうぅっ!あ…はぁ…いっぱいきてる…』
サクラ『つ、次は私が…上になりますから…!』
ベルナデッタ「あー…分かったよ…聞こえたから」
エリーゼ「あはは…ヴェロニカとスラシルさんはもうダウンしてて…もうちょっと待てば落ち着くと思うけど」
ベルナデッタ「いや…これ以上様子を伺うと悶々としちゃうし…もう切るね…うん…じゃあまた…」

ベルナデッタ「まあ会えない時間は愛を育てる時間って言うし…ここは…やっぱ収まりがつかないい!?こうなったらこの行き場のない
       衝動を思いっきり創作活動にぶつけてやるううう!」

スラシル「今度のベルの投稿小説、砂糖吐くくらいのイチャラブ描写と濃厚なベッドシーンの描写のギャップが凄いわね…腕を上げたわ」
ヴェロニカ「そりゃあ自身がこれ以上ないネタ元だし…」
0520助けて!名無しさん!
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2019/12/18(水) 09:06:28.78ID:DLJby0si
リーフ「ハァハァ…」
ナンナ「おやリーフ様、ネットの投稿小説読みながら自家発電ですか」
リーフ「うん、フォローしてるんだ。最近描写が大分濃厚で物凄くなっててたまらないよ。ハァハァ」
ミランダ「…ちょっと…そのポークビッツしまいなさいよ。そのまま気にせず会話してるんじゃないわよ」
ティニー「ちょっと見せてくださいね。あ、ほんとだ。うちでシナリオ書いてくれませんかねえ」
リーフ「でしょ、そう思うでしょ。いいよねぇこの文。エロいよハァハァ」
ミランダ「私らがいるのに気にせず続行するんじゃねーっての!?ナンナたちもちょっとは気にしなさいよ!?」
0521助けて!名無しさん!
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2019/12/19(木) 07:02:05.76ID:/FN2tDTo
シグルーン「文章で愛を表現するというのも趣がありますわね」
サナキ「お前からそんな言葉が出るとはのう」
シグルーン「私も何かやってみましょうか、試しに日々のアイク様との愛をの記録などを…」
サナキ「お前がそれをやるとそれはただの夜のプレイ日記になるのではないのか…?」
シグルーン「まあ、ちゃんと昼夜問わずどのように想っているか記録するつもりですわ」
サナキ「それはそれで濃すぎて読みたくないのう…」
0522助けて!名無しさん!
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2019/12/19(木) 13:44:16.46ID:iH04CgMl
ワユ「手を繋いだり腕を組んで帰ったりかあ…あたし達も学生の頃に大将と結ばれてたらそんな甘い学校生活が…」
ミスト「学生の頃は空振りばっかりだったから…今が幸せだからもう全然気にしてないけど」
イレース「…学生の頃に結ばれてたら、学校の人気のない場所で抱いてもらったりできたんですけど」
ワユ「あんたのそれは想像できすぎるんだけど…」
ミスト「そういえば、学生の頃の制服ってまだあるんだけど、今だともう着れないよね」
ワユ「そうだよねえ、もう胸の辺りがきついだろうし…」
イレース「…私は…着れますけど…全く変わってないですし…」
ミスト「あっ…いや…その…」
ワユ「…なんか…ごめん…」
0523助けて!名無しさん!
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2019/12/19(木) 21:46:18.72ID:eem/bj2Y
リーフ「マルス兄さんはやっぱシスコンなんだあああああ!!!」
マルス「いきなり何を失礼な絶叫飛ばしてるのさ。この変態」
リーフ「だってだってエリスさんとコンビで召喚とか…羨ましいんですけど」
マルス「エリスさんが姉なのは原作の話だからね。それにマリクの彼女なんだから」
リーフ「……原作姉弟なら僕もアルテナさんとコンビで!」
マルス「仮に実装されても君は引け無さそうだけどね」
0524助けて!名無しさん!
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2019/12/20(金) 00:00:02.60ID:85dyrdmI
そろそろクリスマスな訳だ。
殆どの兄弟は嫁(達)と過ごすと思われるが嫁や旦那がいない兄弟と一部の人達のクリスマスを想像してみた。

ベレト…一次会は全学級の生徒達とパーティーを楽しみつつも生徒たちがハメを外しすぎたりしないように見張る。パーティー終了後はヒルダ、レオニー、フレン、リンハルトの4人とデート。
色々なアプローチで誘惑されても理性で耐える教師の鑑。あまり遅くまで生徒達を連れ回す訳にもいかないので、門限は過ぎても1〜2時間までで、それ以上を過ぎそうになったら家に帰らせる。最悪な場合は臨時の仕事が入り職員室でクリスマスを過ごすことに。

ベレス…一次会と最悪な場合に関してはベレトと同じ。パーティー終了後はエーデルガルト、リシテアの2人とデートをする。
挙げてる兄弟3人の中では1番進展してそうなのもあり、一線超えるかもしれないが超えたら超えたでちゃんと責任は取る人。というより責任取るのも満更じゃないとすら考えてそう。

リーフ…ナンナ、ミランダ、ティニーといればリア充なクリスマスを過ごせる。彼女達に目を向ければ童帝も卒業出来そうなんだけどなぁ。しかしエロゲの製作をさせられ缶詰状態のクリスマスを過ごす可能性も僅かに。
酷い時はいつもの様にルパンダイブなどの変態行為を行い、ベルン署でクリスマスを過ごすハメになる。最悪な場合は、アトスと共にカップルを襲撃したり女性を奪おうと画策して阻止される。でもそこまでやる程彼は腐っていないはず。
0525助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/20(金) 00:07:54.70ID:85dyrdmI
その他の人

クロード…一次会パーティー終了後に人が集まる様なら二次会パーティーを提案してみんなで楽しむが、男女2人や友人水入らずで過ごしたいという人が多いなら提案はしない。
1人のクリスマスになってもそれを純粋に楽しみそうな人。奇異の目で見る人もいるが、良い意味で人目を気にしないため、好感を持つ人もいる。もし女の子とのフラグが立ったらアトスとリーフからは憎悪の目で睨まれローレンツは焦る。

ディミトリ…一次会パーティー終了後はドゥドゥーなどの勧めもあり、イングリットとシルヴァンとフェリクスの幼馴染み組で二次会パーティーを楽しみそう。
場合によってはヒルダやシルヴァン辺りのお膳立てもあり、マリアンヌとデートの可能性も。そうなった場合は女心にやや鈍いのもあり結構テンパりそうだが状況では進展し、翌日に学内でおちょくられることも。

ローレンツ…一次会終了後は実家の社交パーティーか友人のフェルディナントの家の社交パーティーへ。
喪組の領域へ足を踏み入れかけてはいるが、元の性格は良いし苦情が出ない程度に声を掛ければ女の子とのフラグも立つかと。しかしフラグが立たなかったら更に頭を悩ませる。

アトス…遂に別世界でも童貞を捨てられなかった人。パーティーのお誘いがパント夫妻からはあるが行っても虚しくなるので行かない。リア充達への憎しみを燃やして街で大暴れし、各地区のクリスマスを阿鼻叫喚の大混乱に陥れる。
しかし彼に襲撃されたりしたカップル達の仲はより深まり、彼は更なる憎悪に身を焦がす。オチはリーフと同様ベルン署かビラク部屋かマギーローズEND。お相手?うん、諦めよう。

ゲイル、ツァイス…大賢者注意報対策やハメを外しすぎた若者の対処で大忙し。彼らも内心ではミレディやエレンと過ごしたがっているが、非番だったとしても大抵は騒動で呼び出されてまともなクリスマスを中々過ごせない苦労人。
まあそうなった場合は代休が出るし、別の日に埋め合わせもちゃんとする。そのこともあり2人とも男女の関係は良好。
0526助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/20(金) 06:45:41.86ID:ewV3FOXR
>>525
パント「お師匠様、また来てくれなかったなぁ……」
ルイーズ「大賢者様ともなると、やはりお忙しいのでしょうね」
パント「そしていつも通り、来れないお詫びにと良いワインと子供達のプレゼント用の商品券が…」
ルイーズ「毎年毎年申し訳ないですね……」
エルク(…あの傍迷惑ジジィと言えど、弟子には少しは優しいんですね)
クラリーネ(この身内への優しさをもっと他へも向けられれば、万が一程度にはチャンスもありそうなのですが…)
クレイン(…まあ、出来ないから今現在ああなんだろうなぁ)
0527助けて!名無しさん!
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2019/12/21(土) 13:10:52.93ID:vld2M7Q6
昼休み

ベルナデッタ「ふんふんふふ〜ん♪」
エーデルガルト「随分ご機嫌ねベルナデッタ」
ベルナデッタ「ひゃわぁ! え、エーデルガルトさん!」
エーデルガルト「驚きすぎよ、珍しく可愛い鼻歌が聞こえてきたから声をかけたけど、どうしたの?」
ベルナデッタ「え、え〜と……ですね、実は今日の授業が終わった後、エフラムさんとデートなんです、それで明日は日曜日だから……その///」
エーデルガルト「ああ、成程、そのままお泊まりなのね……まぁ充実してそうで、楽しそうで良かったわ」
ベルナデッタ「そ、そうですか?」
エーデルガルト「ええ、もしあなたが泣かされているようだったら狂乱六連発叩き込んでやろうかと思ってたから」
ベルナデッタ「そ、それはやめてください!!」
エーデルガルト「わかってるわよ、でもひどいことされてたらすぐに言いなさい、いつでも駆けつけてあげるから」
ベルナデッタ「あ、あはは……お気持ちだけ頂きます、でもありがとうございます」
エーデルガルト「まぁ頑張りなさい、午後の授業、浮かれすぎて失敗しちゃダメよ」
ベルナデッタ「そんなことしませんよ!! ……多分」

エーデルガルト「…………」
ベレス「エル」
エーデルガルト「あ、師、それにリシテア、どうしたの?」
リシテア「どうしたのも何もお昼じゃないですか、一緒に行きましょうよ、私もお腹ペコペコです」
エーデルガルト「あ、そうだったわね、行きましょう、リシテア、野菜や魚も食べるのよ?」
リシテア「な!? 私はそんなこと言われる子供じゃ……うぅ……」
ベレス「大丈夫、あまり残すなら私がまた口移しで……」
リシテア「それは勘弁してください!?」
エーデルガルト「ふふっ、二人がいてくれるなら、やっぱり私は幸せね」

マヌエラ「みんな、青春してるわねぇ………ふぅ」
アトス(ニヤニヤ)
リーフ(ニヤニヤ)
セティ(ドキドキ)
マヌエラ「ハッ!! なんだか恐ろしい気配が……何とかしなくちゃ……でもどうすれば……あ」
フェルディナント「〜♪」
マヌエラ「フェルディナント、今良いかしら?」
フェルディナント「おお、これはマヌエラ先生、ご機嫌麗しゅうございます」
マヌエラ「ありがとう、あなたも元気そうね」
フェルディナント「勿論ですとも!! ところで私にご用でも?」
マヌエラ「あ、え〜と……ああ、そう、部活の事なのだけれど」
フェルディナント「部活……ですか、今度の舞台ではより一層励むつもりですが」
マヌエラ「ええ、それは解っているのだけど、あなた、それに力みすぎてか少し固くなってないかしら?」
フェルディナント「む、気付かれていましたか……それも先生に、お恥ずかしい」
マヌエラ「いえ、それは良いのよ、あなたがそこまで気を入れずとも頑張れる様に出来るだけアドバイスできないかと思ってね」
フェルディナント「それはありがたい!! 先生に恥ずかしくない舞台にするべく聞きたいところが有るのです!!」
マヌエラ「ふふ、ありがとう、じゃあ、今日の放課後に部室で話しましょう」

ローレンツ「あれ、僕は?」
0528助けて!名無しさん!
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2019/12/22(日) 07:06:51.72ID:1f4nvv1J
パティ「シャ・ナ・ン・様♪」
デイジー「クリスマスプレゼントだよっ、開けて開けて!」
シャナン「はは、ありがとう。なんだろうな。どれ…って…こ…これ…は」
パティ「ふふふー嬉しい。嬉しい?」
シャナン「…私の気が確かならショーツとカップサイズ大きめのブラが入ってるんだが。これはどうしたことだろう」
デイジー「脱ぎたてほかほか〜〜」
パティ「ふふっ、私たちの服の下は今どうなってるんだろうね?」
シャナン「よ、よしなさい!? パティミニスカだし危険でしょお!? デイジーも服の上から胸の形がわかっちゃうでしょお!?」
パティ「そろそろ理性が飛んでくれるかと」
シャナン「そもそも私のどこがいいのさ!?元ロリコンのおっさんだよ!?」
デイジー「顔」
シャナン「あ…はい…そうですか。じゃなーい!娘さんがこんな事しちゃいけません!返すから早く履きなさい!」
パティ「わすれたかぁ〜〜聖戦じゃアイテムは直接渡せないんだよー」
デイジー「手放したければ中古屋に売るしかないんだよー。女ものの下着をお店に売る勇気があるかな。変態確定されちゃうよ?」
シャナン「な、なんと狡猾な!?」
パティ「ね…それよりもさぁ」(ミニスカの裾抓んでチラチラ)
デイジー「別のプレゼントも受け取っちゃって…卒業…しちゃお?」(両腕を寄せて胸強調)
シャナン「そ、そうはいかーん!」(ダッ!)
パティ「逃げたし!?」
デイジー「まていー!」

シャナン「はあはあはあ…な、なんとか撒けた」
ピアニー「おじさんはきれーなどーてーのままなんだね。あそぼーあそぼー」
シャナン「ま、また妖精が見えてきた…私は正気を失ってるのだろうか…」
0529509
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2019/12/22(日) 14:51:40.70ID:aKWya5Bu
>>509-510の続き

ベルン署-会議室

ゼフィール「まさかこんな形で、昔のわしと出会うことになろうとはな」
ギネヴィア「急遽呼ばれてきたのですが、ホント若い頃の兄様が来てたなんて」
ヘレーネ「嗚呼、若い頃のゼフィールに出会えるとは。母は嬉しいです・・・」
若ゼフィール「私も驚きでしたよ。母は今もエレブ区議員、未来の私は署長になって
ギネヴィアは中学校の校長をしてるとは、・・・しかしギネヴィア大きくなってないか」
ジード「おやぁ、若いゼフィール署長は、妹さんの成長を喜んでますねぇ(笑」
ツァイス「ジードさん、あまりへんなこと言ってると署長怒りますよ」
ミレディ「それに下手すればティルフィングが飛んでくるわよ」
ジード「おっとこりゃ失礼」
ロイ「驚きと感動のところ申し訳ないですけど、若い頃のゼフィールさんが来て
あの人の耳にもしかしたら、入ってくるのかもしれませんよ」
ゲイル「・・・デズモンド元署長か」
若ゼフィール「そうだった・・・、マードックから聞いたが未来の父もいまだ私を恨んでいる上に
隠居して(正確には『させた』)別の所に住んでるとはいえ何かしら行動を起こすかもしれないな」*参照:幼女の旗の下に30-496
エレン「確かにですね、この紋章町にいる以上あの方をはじめ元署長派の人たちも
黙ってはおれないでしょう」
ヴァイダ「全くだね、あのクソ親父のが若い頃の署長を捕らえたら何仕出かすか目に浮かぶね」
マードック「それにたとえ私達署員の面々で匿ってもいずれ明らかにされるからな」
ラガルト「全く困ったもんだな。・・・んで何でロイの坊主はここに来てるんだ」
ロイ「一応第一発見者なので」
ラガルト「成る程な」
ヘレーネ「御免なさいゼフィール、母として貴方を我が家に入れようと思っても
今でもつづくこの騒動に巻き込んでホントに御免なさい」
ゼフィール「ワシからも巻き込んですまない、こうなってしまってはお前を入れることが出来ずにすまん」
若ゼフィール「母上・・・未来の私よ・・・」
ギネヴィア「どうしましょうか本当に・・・」
「「「・・・」」」
0530助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/22(日) 14:52:04.62ID:aKWya5Bu
ロイ「あのーすいません」
ギネヴィア「どうしましたロイ君?」
ロイ「ゼフィールさんの件なんですけど、僕のところで預かりましょうか?」
「「「・・・what!?(何ですと!?)」」」
ロイ「何で英語ですか。まぁ言いたいことは分かりますよ、無関係な僕が何故預かるのかをですよね」
ゼフィール「あぁ。それに下手すれば君はわれ等の騒動に巻き込まれかねないぞ」
ヘレーネ「そうですよ、それに君・・・は・・あっ」
ギネヴィア「あぁその手がありましたか・・・ロイ君のところは」
ロイ「えぇ兄弟家には兄や姉たちが居ります上、それに僕の住んでる任天都では下手なことが撃つことが出来ませんからね」
ゲイル「成る程、確かに兄弟家に手を出せば返り討ち、任天都に行けば紋章町のルールなんて適用外になるからな」
ツァイス「でもいいのかい、本来なら俺たちで解決すべき問題なのだが」
ロイ「まぁそういうのもありますけど、・・・でも僕は目の前に困ってる人を放って置くなんて出来ませんから」
ジード「はぁ・・・全くというほどのお人よしだなお前は」
ロイ「それでも困ってる人は放って置けませんから」
若ゼフィール「本当にいいのかい私を入れて」
ロイ「いいですよ、僕が・・・いえ僕たちがいますから」
若ゼフィール「・・・ありがとうロイ君」
ロイ「僕のことはロイと呼んでいいですよ」
若ゼフィール「じゃよろしくねロイ」
ヴァイダ「啖呵切ってるのはかまわないけど、兄貴たちにはどう説明するんだい」
ロイ「そのときは頭下げて『責任もって預かる』っていいますよ」
ミレディ「でもお姉さん二人が若い頃の署長に何か色々としでかすかもしれないわよ」
ロイ「まぁあらかじめ釘をさしていくので・・・もし破ったら」
エレン「破ったら?」
ロイ「仕置きは確定ですから(ドスの利いた声)」
(((おいおい・・・)))
ロイ「・・・ではゼフィール署長、ギネヴィア校長、ヘレーネさん。ゼフィールさんを責任もって預けさせていただきます」
ヘレーネ「よろしくお願いしますロイ君」
ロイ「はい、あと明日区所にお伺いしてもよろしいでしょうか?」
ラガルト「・・・何かあるのか?」
ロイ「いやゼフィールさんの書類手続きとかそういうのでですね」
「「「あぁ〜・・・」」」
マードック「だがロイ君明日は学校ではないのか、それに今忙しいはずだが」
ロイ「幸い明日は資格試験で学校は貸切にされてるので一日休校ですので」
若ゼフィール「ははは・・・何から何まですまないな本当に」
ロイ「いえいえ」
0531助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/22(日) 14:53:13.30ID:aKWya5Bu
おまけ

一通り終わり解散後
ベルン署−廊下
ゼフィール「もう一人のワシよ、少しいいか」
若ゼフィール「如何したんだ、未来の私よ」
ゼフィール「もう知ってのとおりワシは、父を力づくで追い出してしまった
父に認められようとしたがそれでもだ」
若ゼフィール「・・・」
ゼフィール「だが今のお前はまだ色々と出来る、今はまだ分からぬが
自分の道を突き進んでいってくれ、ワシのように力で解決するようなのにはなるなよ」
若ゼフィール「・・・わかった」
ゼフィール「ワシからいえることは其れだけだ、では元気でな」
若ゼフィール「ありがとう」

無理やりまとめた間はありますが
こうして若ゼフィールは兄弟家(ロイの所)に居候となりました
0532助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/22(日) 16:54:08.02ID:+9viVdCg
ベレス(E神祖の服)「うーん、おこちゃま体系のソティスが着てたから気にならなかったけど、いざ着てみると露出多いなあ」
エーデルガルト「師、失礼するわ、プリントを……な、なんて格好をしているのよ!?///」
ベレス「ああエル、新しい配信衣装だよ。年末はこの衣装を着てお過ごし下さいだって」
エーデルガルト「ISは一体何を考えているの……というか、まさか本当にそれを着て外に出ようなんて言い出す訳じゃないわよね?」
ベレス「え、何か問題あるかな?」
エーデルガルト「 」
エーデルガルト「……師、ちょっとそこに正座なさい」
ベレス「え、いきなりどうしたの」
エーデルガルト「いいから正座なさい!前々から貴女の無防備な服装について、一言言わなければと思っていたのよ!!///」

ベレス「なんて感じでめちゃくちゃ怒られた。制服着てる時はせめてスカートの下にスパッツでも履いてくれ〜、とか」
ベレト「まあ小手使った時とか豪快にパンモロしてたしな」
ベレス「でも『パンツが見えちゃうから』って言う時顔真っ赤にしてたエルが凄く可愛かったから差し引きプラスかな」
ベレト「バカップルめ……」
ベレス「因みにそっちはアレ着てみたの?」
ベレト「ああ、アレ着て登壇したら、皆にドン引きされた挙句ヒルダにぶん殴られてひん剥かれた」
ベレス「あらら」
0533助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/22(日) 20:32:21.47ID:JgeBeN1d
>>529
ブルーニャ「…という事があったのよ」
ナーシェン「…今度はタイムスリップか、本当に何でもありだなこの街は」
マードック「今回の件に関しては、流石に貴様に同意だな」
ナーシェン「というか何で私は呼ばれてないんですか!?ゲイルどころかウチの部下のジードすらいたのに!?」
ゲイル「そらアンタ小金欲しさに情報売り飛ばしたりしそうだし」
マードック「もう下手に手を出せない所に保護したから、こうして貴様にも話してるのだ」
ナーシェン「なああっ!!?あ、あのねぇ私だって三竜将の端くれなんですよ!?忠誠を誓っている署長を裏切る訳ないでしょうが!!」
ブルーニャ「本心は?」
ナーシェン「デズモンドなんて気狂い耄碌ジジィに尻尾振る利益よりゼフィール署長に歯向かった場合の損害の方が億倍はヤバイのなんて子供でも分かるでしょうがぁ!?」
ゲイル「そうだよな、アンタはそういう人間だよな、安心したよ」
ナーシェン「とにかく、今度こういう事態があったらちゃんと呼んでくださいよ!まったく!」
ブルーニャ「…大丈夫かしら、彼を呼んでも」
マードック「…まあ、署長には逆らわんだろうし、報酬チラつかせればこの上なくいい働きするし」
0534助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/22(日) 23:24:50.58ID:inlBrUV8
アイク「ぬぅん!!」
ジェネラル「ぐぁぁ!!」
アイク「この程度か……もっと気を入れてかかってこい!!」
ベレト「問答もなくいきなり我が家に襲撃をかけるとは……勉強が足りないようだな」
ベレス「せっかくだから指導してあげる……その身で学んで!」
ドラゴンマスター「バッ、バカな、剣が伸びて来て……うわぁぁぁあ!!」
ヘクトル「どすこぉぉい!!」
ドルイド「そんな……ピザの癖に魔法がきかない……」
ヘクトル「ピザ言うな!! 横綱の神聖加護を嘗めるんじゃねえよ」
リン「ああもう! せっかくイケメンが家に来たのにロイに厳しく止められたじゃない!!」
カムイ「撫でてみたかったけどこれも止められちゃったよ」
二人『この鬱憤はあなた達で晴らす!!』
ウォーリア「アンマリダァァァ!!」
リーフ「敵の撃退なら思う存分おねいさんに好き放題できると思ったのに来たのはおっさん達ばっかりって酷いや……こうなったら鬱憤ぶつけて暴れてやる!!」
バーサーカー「な、蔦に絡まって! よせ、そんなところ触るな……アーー!!」
リーフ「うん、僕のSAN値がガリガリと削られるよ」

居間
ロイ「まさか早々にデズモンド派の襲撃があるなんて」
エリウッド「あの人能力は低いけどこう言うときばかりは行動派だけどね」
ロイ「知ってるの?」
エリウッド「少しだけだけど、ゼフィール署長が継ぐ前のベルンはそのせいで治安も良くなくてね」
シグルド「検挙率も低く迷宮入りになった事件も多かった」
若ゼフィール「すまない、この家の者にも迷惑を……」
ミカヤ「気にしなくても良いわよ、 外の子達も暴れるいい口実だし」
マルス「僕たちは護衛役兼交代要因ですけど、外の人達だけで片がつきそうですね」カタカタ
ロイ「パソコンで何してるのマルス兄さん?」
マルス「ちょっと後始末を」

ベルン地区某所

デズモンド「まだあやつは捕まらんのか!」
衛兵「は、はい……敵の抵抗が強く……」
デズモンド「くっ! 現れたと言う若きゼフィール、力のない奴を始末すれば今のあやつにも影響がありこのわしの運命も変わると言うのに……
      黒い牙への要請はどうなっている!!」
衛兵「そ、その……あの家やゼフィールに懇意にしているものが多くそれらのものからの参加拒否により動かせないそうで……同様に戦闘龍参加を依頼した龍王家も全面的に拒否されました」
デズモンド「役立たずが、それにトカゲが偉ぶりおって……」
ピピッ
デズモンド「なんだ?」
衛兵「Eメールが入った見たいですね、えーと……」
デズモンド「どうした?」
衛兵「こっ……これを……」
デズモンド「これは!!」

 パソコンに映っていた内容、それは様々な黒い関係とそれに伴う資金の動きの証拠。 そして『次はFETVに流しますよ』と警告文。

デズモンド「な、なんだこれは! よくもなめた真似を……」
衛兵「で、ですがこれが本当に流されたら本当に危険です、よりにも寄ってゼフィールに逮捕されかねないと……」
デズモンド「おのれ、ゼフィール、そして平民ども、覚えておれよ……」
0535助けて!名無しさん!
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2019/12/23(月) 00:29:43.68ID:zueH8O3e
放課後

ジェミー「やーっとガッコ終わったし、クレアが迎えにくるまでパチンコ屋にでもシケこんでるべ」

エーデルガルト「……彼女、うちのクラスにうまく溶け込めてないのよね…部活に誘っても乗らないし放課後はすぐ帰っちゃうし…どこに行ってるのかしら…よし尾行!」


チーンジャラララララ……

エーデルガルト「って…ここは…ど、どう見ても未成年禁止の遊技場!?」

ジェミー「おっしゃあああああ! 今日はツイてんなー! ひひひひ、もう1万Gだっつーの♪」(タバコプカプカ)
エーデルガルト「……ちょっと…」肩トントン
ジェミー「んっだよ。うぜーな。解放台なんだぞ。譲るわけねーべ。喧嘩なら買う…ゲッ!級長!?」
エーデルガルト「…こんなとこでなにしてるのかしら? 聞くまでもないわね…」
ジェミー「説教とかうぜーし。皇帝様がこんなとこ来ちゃっていいわけ?」
エーデルガルト「来ちゃいけないのはあなたも一緒でしょっ」
ジェミー「FEだってパチスロ化するかもしんねーじゃんか。そしたらどうすんだよ」
エーデルガルト「しないわよ。任天堂なんだから…って、話を逸らすんじゃないの!」
ジェミー「ああ?」つ ボルガノン
エーデルガルト「んん…」つ アイムール
ヨシュア「なんだなんだ喧嘩か?」
マカロフ「見ないふり見ないふり」
ジード「へっへ、ちょっといーかいお二人さん?」
エーデルガルト「何よ、いま取り込み中…」
ジェミー「げげっお兄様!?」
エーデルガルト「…あなた…彼女の兄上? どういう教育を…」
ジード「こいつの躾が悪いんはオレ自身躾けられてないもんでねぇ。大目に見てやってくんな」
エーデルガルト「だ、だからってねぇ…」
ジード「ボコり倒して言う事聞かせてもどっかで反抗すんぜ。あんたの国の連中だっていわゆる良識ある市民ばっかりじゃないんじゃねーかな」
ジェミー「おにーさま!邪魔しねーでよ!こいつのすましっ面気にいらねーし!」
ジード「勝てねー喧嘩はするなって俺教えたよな。あの斧でまっぷたつにされんぞ」
ジェミー「ぐむ…」
エーデルガルト「はぁ…もう、わかったわ。兄上に免じてここは引いてあげるけど。校則破り繰り返すなら次は容赦しないわよ」スタスタ
ジェミー「うるせー!バーカバーカ!帰れバカ!」
ジード(恋人できたりいいガッコ行ったりで少しは落ち着くかって思ったんだがなあ。俺も悪いか)
0536助けて!名無しさん!
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2019/12/24(火) 03:10:20.19ID:HXFukqYT
ソティス「のほほほほ、どれちと小童共にプレゼントでもくれてやろうかのう」
ベレス「今年のサンタはソティスだものね」
ソティス「んむ、トナカイコスがよう似合うておるぞ。では参ろう」

レア様の寝室

レア (わくわくな寝顔)
ソティス「なんじゃこのでっかい靴下…こやつ、いい歳してプレゼント貰う気満々ではないか…もはや子供でもあるまいに…」
ベレス(でも最初にここにくるあたりお母さんなんだね)


ニノ「プレゼントかぁ…何を贈ってまわればいいんだろう…?」
ジャファル「ニノの笑顔」
ニノ「え…でも」
ジャファル「それだけで十分満ち足りる」

若ゼフィール「ギネヴィアに何か贈ろうか。あと母上父上にも」
リン「この純粋な美少年が…人に絶望したおっさんになるのよね…時の流れは無常よね…」
ミカヤ「好みだろうけど手を出したらショタコンになるわよ」
リン「なんでじゃ!? 私15歳!歳だいたい一緒だし!彼氏はだいたい年上だし!」
ミカヤ「あ、そ、そうだったっけ?」

マルス「一瞬!一瞬……愛する奥さんたちへのプレゼントに新しいブラを考えてしまった!これじゃまるでリーフじゃないか!」
エリス「想像するくらいならいいでしょうけど、何を贈るかはもう少し吟味しましょうか」
0537助けて!名無しさん!
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2019/12/25(水) 07:03:48.20ID:oNHTE8NI
エフラム「メリークリスマスだ、今日は楽しんでいってくれ」
ベルナデッタ「うぅ…まさかこんな幸せなクリスマスを過ごすことができるなんて…視界がホワイトクリスマスです」
エフラム「…喜んでくれるのはいいが、涙まで流さなくても」
ヴェロニカ「泣いてないで楽しみなさいよ、せっかくの日なんだから」
ファ「わーい、お兄ちゃん!どうこれ?」
エフラム「ああ、相変わらずファのその格好は可愛いな」
ベルナデッタ「ふわぁ…やっぱりみんな今日は特別な衣装ですねえ。…な、泣いてないで楽しまないと」
スラシル「まあ、本番はパーティの後からだけどね」
サラ「今日は当然お泊まりなんでしょ?」

ファ「ん…あむ…ファのプレゼント…お兄ちゃんをいっぱいきもちよくするからね…」
エフラム「ああ…上手だ…っ」
ファ「んしょ…ん…ちゅ…」
ベルナデッタ「おおぉ…く、咥えつつ手もあんなに激しく…」
ヴェロニカ「また上手くなってるわね…みんなの教えの成果が出てるわ…」
ファ「んむ…ふぅ…んん…」
エフラム「…ファ…っ!」
ファ「…ん!んく…んく…ぷは…すごいね…いつもよりたくさんだからごっくんするのたいへんだったよ」
エフラム「ファ、良かったぞ…こんどは俺がファにプレゼントをやらなきゃな」

ファ「あ…や…!すごいよぉ…また…きちゃう…っ…!」
エフラム「ファ…俺も…っ!」
ファ「んうぅっ!…はあ…はあ…あついの…いっぱい…」
ベルナデッタ「おおぉ…すごい…」
スラシル「驚いてる場合じゃないわよ、今日は特別な日なんだからこれからが本番よ」

キヌ「エフラム…!きて…も、もっと…!お…く…っ!いっぱい注いで…!」
ベロア「ああ…んんっ!ふう…これで何回目でしたっけ…まあいいです…もっとしてください…」
ベルナデッタ「す、すごい…お尻を掴んであんなに激しく…それにもう何回目なんだっけ…」
ヴェロニカ「あの二人はちょうど発情期始まるから、今日は本当にすごいのよね」

サクラ「あ…はぁ…兄様の突き上げすごいですぅ…」
ミタマ「へばったら交代して下さいませ、今日は寝てる場合じゃありませんわよ」
ノノ「むしろ休みなしでノンストップでいくよ!」
サラ「まだ一日は長いんだから、焦らなくてもいいでしょ。…まあ加減も遠慮もいらないけど」
ナーガ「贈り物として子宝を頂いても構わないのですよ?」
大人チキ「そうね…今日は私も同じ気持ちかしら」
スラシル「まあ通常営業の人たちもいるけど」
ベルナデッタ「ふわぁ…みんなしゅごい…」
エフラム「ほら、ベルもこっちに来い」
ベルナデッタ「ふえっ!?」

ベルナデッタ「はぁ…はぁ…も…もう…だめですぅ…でも…しあわせぇ…」
スラシル「ふぅ…はあぁ…どうやら意識までホワイトクリスマスみたいね…」
ヴェロニカ「息も絶え絶えでなにうまいこと言おうとしてるのよ…あ…だめ…意識が…」
0538セティとマチュアの約束
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2019/12/25(水) 13:05:32.81ID:ovuLeYN7
マチュア(えー皆様こんにちは。現在私はセティ様と2人で旅行に来ています)
マチュア(奇しくも今日はクリスマス、そして2人っきりでお泊まりという絶好のロケーション…今日こそこのグダグダ恋模様に決着をつけてやる!)
マチュア(…つけてやる、と、思っていたのですが…)
セティ「この旅館に来るのも久々だね、確か去年の秋頃に2人で来たんだっけ」
マチュア(なんでよりにもよって私が大失敗しちまった例の旅館(70-335)なんだよおおおっ!?)
セティ「懐かしいなぁ、確かあの時はマチュアがビール飲み過ぎて…」
マチュア「その節は誠にご迷惑おかけしましたぁぁぁぁあああっ!!?」土下座っ!
セティ「うわぁいきなりどうしたんだい!?」
マチュア「あの時は貴方様がいるにも関わらず泥酔するという醜態を晒した挙句、あろう事か貴方様に乱暴狼藉を働くなどと…」
セティ「ら、乱暴狼藉!?君もしかして何か盛大に勘違いしてるいないかい!?」
〜説明中〜
セティ「だ、大丈夫だから、恥ずかしながら僕はまだ未経験だから///」
マチュア「よかった…大事な人の童貞を酒の勢いで奪った恥知らずな女は居なかったんだ」
セティ「…というより、このやり取りは去年のクリスマス(71-105)でもやらなかったかい?」
マチュア「ま、マジすか!?じ、実はあの後一晩中半裸で走り回ったせいで酷い風邪を引きまして、あの夜の事は全然覚えてないんすよね、あはは……でも誤解でよかったです。セティ様を傷つけてなくて」
セティ(………でも、マチュアのような気高い美人が貰ってくれるなら)
セティ(って何を考えているんだ私にはティニーがいるだろうがぁぁぁああ!?///)頭ブンブン!
マチュア「せ、セティ様!?いきなりどうしたんすか!?」

セティ「…所で、君は先程『去年のクリスマスの夜の記憶がない』といっていたよね?それはつまり、あの夜君が僕に言った言葉も覚えていないという事かい?」
マチュア「そうですけど…ま、まさか私また何か失礼な事を!?」
セティ「マチュア…君はあの夜、私の事を愛していると言ったんだ」
マチュア「え………ええええええええええええっ!?」
セティ「…今回の旅行がこの日に決まったのは運命かも知れないな。あの後君があの夜の件に触れないから、アレは聖夜の幻だと思っていたんだが」
セティ「確認させてほしい……僕の事が好きというのは、本当なのかい?」
マチュア「あのそのえっと……………はぃ////」
セティ「そ、そうだったのか///…で、でも私のような子供ではマチュアと釣り合わないんじゃ…」
マチュア「…そんな事ないですよ、セティ様は下手な大人より強いししっかりしているし…その、カッコよくて可愛いですし///」
セティ「そ、そっか…/////」
マチュア「……………はい/////」
「「……………………//////」」
セティ「……えっと、それじゃあこっちの気持ちも答えないと、フェアじゃないよね///」
マチュア「…はい///」
セティ「正直、君は私には勿体ない程に素敵な女性だと思う。快活で優しく逞しくて、私には無いものを沢山もっている。君の様な女性と恋人になれたら、きっと素敵な日々を送れるだろうな」
マチュア「じゃ、じゃあ!!!」
セティ「ああ、答えは決まっている…なのだが、それを出すのは少し待ってくれないかい?」
セティ「決断を下すには、私はあまりにも長い時間をある一人だけを愛し続けてきた。燻る彼女への想いに決着を付けずに君と恋人になるなんて、そんな不誠実な事はしたくないんだ」
マチュア「……はぁ、セティ様って、ホントに心配になるくらいバカ真面目っすよね」
セティ「失望、したかい?」
マチュア「まさか。そういうめんどくさい所も引っくるめて貴方の事を好きになったんすから」
セティ「……ありがとう」
マチュア「………はぁぁぁ、肩の荷が降りたわ。それじゃあ言う事も言い切りましたし、後はしっかり温泉旅行を楽しみましょーや」
セティ「ふふ、そうだね、せっかくの旅行だものね」
0539セティとマチュアの約束
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2019/12/25(水) 13:06:10.64ID:ovuLeYN7
マチュア「ふぁぁぁああよく寝た…っつー頭いってぇ。また飲み過ぎちまったかなぁ、しかも裸になっちまってるし」
マチュア「…ん、なんか布団の中にある」
素っ裸でレ◯プ目のセティ「……」
マチュア「あああああああああ!!?」アトズサリッ!
セティ「………ふふふ、大丈夫だよマチュア、気持ち良くはあったから。死にそうになる位搾り取られたけど(◯イプ目)」
マチュア「ああああゴメンなさい、ゴメンなさいいいいいいいっっっ!!!!!!」土下座っ!
0540助けて!名無しさん!
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2019/12/25(水) 19:00:15.66ID:4Mc/ozAE
>>537の前の時間軸と言うことで。

舞踏会開催前

エーデルガルト「ベルナデッタ! もうすぐ舞踏会が始まるって言ってるでしょ、いい加減出てきなさい!!」
ベルナデッタ「え、え〜と……その、ベルは欠席と言うことで……」
エーデルガルト「全員参加義務よ!」
ドロテア「ベルナデッタちゃん、みんなまってるわよ」
ベルナデッタ「あぅ〜」
エーデルガルト「仕方ないわね、悪いけどお願い」
イングリット「仕方ありませんね、またこの役目とは」
ベルナデッタ「うぇ! この声、イングリットさん!?」
イングリット「ベルナデッタ、私がここに来たと言うことは解っていますね、今から1数える間に部屋から出てこないとこの扉を蹴り壊します……それでは、いー」
ベルナデッタ「にょわぁぁああ! べ、ベルのお部屋を壊さないでぇ!! って言うか実質猶予なしですよねそれ!?」
エーデルガルト「やっと出てきたわね、じゃあ確保」
ベルナデッタ「へ?(ガシッ)え!? ドロテアさんペトラさん!」
ペトラ「ベルナデッタ、確保、しました、観念する、してください」
ドロテア「さ、時間も無いし、手早く、そして可愛くしてあげましょうか」
ベルナデッタ「ちょ、ちょっと待って下さい、ベルはそんな」
マリアンヌ「ベルナデッタさん……もう諦めるしかないと思います……」
確保したヒルダ「マリアンヌちゃんたらせっかくの晴れ舞台に全く気を使わないんだから」
ベルナデッタ「ひぃぃぃぃい!! もうすでに被害者がぁ!! よく見たら学年の女子がみんな……諦めるしか無いって事ですかぁ」
メルセデス「大丈夫よ、可愛くしてあげるわぁ、勿論、イングリットもね」
イングリット「やっぱりですか……まぁ今回は同じ立場がいるから気が楽ですが」
ベルナデッタ「ま、まさかイングリットさんそのためにベルを!? 酷いです、鬼! 悪魔! 断末魔が凄い女騎士!!」
イングリット「……せっかくの舞踏会を血で汚すわけにはいきません、終わった後は覚悟してくださいね」
ベルナデッタ「いやぁぁぁあ!! お助けぇ!」
エーデルガルト「自業自得でしょうに、さ、遊んでないで早く準備するわよ、時間も迫ってるし」

数分後

ベルナデッタ「え、これが、ベル……ですか?」
マリアンヌ「自分でも、その……雰囲気が違うと感じます。」
イングリット「何となく、少し大人びたような……」
(メイクした三人の外見は五年後バージョンで)

エーデルガルト「さ、三人の準備もできたし、会場へ行くわよ」
0541助けて!名無しさん!
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2019/12/25(水) 19:04:20.69ID:4Mc/ozAE
舞踏会会場

ベルナデッタ「あわわ……広い、賑やか、人多い、それになんだか注目されているような……も、もう帰りたいよぅ……」
エーデルガルト「ここまで来てなにいってるの、さ、行くわよ」
ベルナデッタ「行くって、でもベル休むつもりだからお相手なんて……あれ、お二人は?」
エーデルガルト「あの二人なら……」っ そっちを指差す

マリアンヌ「その……ディミトリさん、お待たせしました」
ディミトリ「きにするな、そこまで待ってない……だが少しながら待った甲斐があったな、綺麗だ、マリアンヌ」
マリアンヌ「そ、そんな私なんて」
ディミトリ「俺は口も上手くないし、シルヴァンの様に世辞で誉めることはできない、思った通りにしか言葉は出せないさ」
マリアンヌ「//////」
ディミトリ「さ、もうすぐ始まる、行こう」
マリアンヌ「はい……」

セテス「イングリット」
イングリット「あ、セテス先生、今日はお願いします」
セテス「ああ、しかし驚いた、また雰囲気が変わった物だ」
イングリット「そ、そうでしょうか?」
セテス「ああ、君は普段真面目で凛凛しいイメージが強いが、そうして着飾った姿も美しいな」
イングリット「そ、そうですか///」
セテス「先日争っていた者達を始め、君を好いているものも多い、そこを意識して、今後の交流に生かすのも良いだろう」
イングリット「は、はい、解りました」
セテス「さぁ、曲が始まる、行くとしよう」
イングリット「はい、お願いします」

ベルナデッタ「みんなお相手がいるみたいでいいなぁ……せっかく出てきたけど、ベルなんて……」
エフラム「ベル」
ベルナデッタ「ふぇ? ………え、エフラムさん!?」
エフラム「ああ、せっかくの舞踏会なのに、浮かない顔をしてるな」
ベルナデッタ「そ、その、どうしてエフラムさんが学園に?」
エフラム「姉上から誘いがあってな、ベルと踊るために来てほしいと言われてたんだ」
ベルナデッタ「ベレス先生、そんなこと何にも……うぅ、謀られました……」
エフラム「迷惑だったか?」
ベルナデッタ「そ、そんなこと無いです、そのとても嬉しいですから」
エフラム「なら良かった、それでは、一緒に行こう、躍りは、姉上やサラ達に教わっているから大丈夫だ」
ベルナデッタ「は、はい、エスコート、お願いしますね」
エフラム「ああ、それでこのあとは家でみんなでパーティ何だが来てもらえるか?」
ベルナデッタ「は、はい///」

ベレス「ふふ、あの子もいい思い出が作れそうで良かった」
エーデルガルト「師、始まるわ、行きましょう」
リシテア「その次はわたしですからね」
ベレス「うん、行こうか、みんな、メリークリスマス!」
0542助けて!名無しさん!
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2019/12/25(水) 21:16:36.41ID:s3XQskcz
>>539
アトス「セティのやつが童貞を卒業しおった。もはや奴に儂の後継者の資格は無い」
リーフ「無い方が嬉しいと思うけど…いいなぁ、いいなぁ、快活大柄マッシヴおねいさんに抱いてもらえたなんて…」
アトス「だが案ずる事は無い。儂らには期待の新人ローレンツ君がおる」
ローレンツ「ぼ、僕はお前たちの仲間になる気はない!」

レヴィン「そうかあ…あいつがとうとうなぁ…おめでとう」
フィー「よかったねお兄ちゃん!」
ラーナ「今日はお赤飯ですね」
セティ「…あ、あの…卒業はしちゃったけどまだ恋人になったわけでは…てゆうかなんでみんな知ってるの!?」

オーシン「なんだって! トラキア中からついに初体験を済ませたヤツが出ただと!」
マリータ「か、彼氏持ちのウチもまだやっちゅうに……」
リーフ「羨ましいよ! 僕もあやかりたいよ!」
セティ「だからなんで知ってるの!?」
タニア「なー、初体験って何を体験したんだ?」
マリータ「……いつかわかるで……」
0543助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/25(水) 21:27:07.08ID:WFR22D7c
ルフレ♂「………」
クロム「どうした?元気がないようだが」
ルフレ♂「クロム…実は、サーリャの様子が変わったような気がしてね」
クロム「そうなのか?」
ルフレ♂「うん、なんか最近やたらと酸っぱい物ばっかり食べてたり、食べた物を吐き戻したりする事があったり…」
クロム「へ?…」
ルフレ♂「本当にどうしたんだろう…普段は甘い物ばっかり食べてたのに…」
クロム「おい、それって……」
ルフレ♂「待って、電話がかかって来た。もしもし?…うん、解ったよ」
クロム「誰からだったんだ?」
ルフレ♂「サーリャから、今すぐ帰って来ないと呪うって言われて、失礼するよ」
クロム(これって、間違いなくアレだよなあ……)
0544助けて!名無しさん!
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2019/12/25(水) 23:27:01.82ID:cLk4HjJ1
セティ喪組卒業おめ。一部の生徒たちとクロードがメイン

ディミトリ「つい最近まで時間が合わなかったから、クリスマスでお前たちともっと距離詰めたかったのに」
イングリット「申し訳ありません、殿下。今回は事情があって本当に無理なんです」
ディミトリ「折角約束したのに…。ドゥドゥーも前からアッシュの兄弟達とパーティーするって言ってるし」
シルヴァン「気合入れて準備したのも、俺達3人分のプレゼントまで用意してくれたのも嬉しいですけどダメなもんはダメです」
ディミトリ「(´・ω・`)」ショボン…
シルヴァン「だーっ!分かりましたよ!明日また4人で何かやりましょう!1日遅れだけど良いでしょ!?」
ディミトリ「ああ、空けておいてくれよ。俺も必ず時間は作るから」ワーイ
シルヴァン「これで良いんだな、ヒルダ?」
ヒルダ「うんうん、オッケーだよ。マリアンヌちゃんにも今日は空けておくように言ってるからさ」
イングリット「けど、あの殿下に女性を誘うなんて出来るのでしょうか」
ヒルダ「だいじょーぶだいじょーぶ、エーデルガルトちゃんやクロードくんにも根回しするように頼んでるから」
シルヴァン「あのウブで堅物な殿下に、彼女が出来るかもってんなら俺達も協力するさ」
イングリット「ところでヒルダ、そろそろベレト先生とのデートの時間じゃありませんか?」
ヒルダ「あっ、本当だ。待たせる訳には行かないし、3人ともありがとねー」
フェリクス「行ったか…。あの猪も行ったようだな」
イングリット「まあ私達も楽しみましょうか」
ドロテア「( *`ω´)」フンッ
イングリット「ド、ドロテア!?いつの間に?」
シルヴァン「ドロテアちゃん、もしかして怒ってる?何かあったのか?」
ペトラ「いいえ、ドロテア、さっき、怒ってなかった、です」
ドロテア「さっきまでのフェリクス君の表情のモノマネです」
フェリクス「…なんのつもりだ」
ドロテア「続けてディミトリ君が参加しないと聞いたときの表情」(・ω・`)
シルヴァン「だっはっはっは!明日また別に4人で何かするって言った時は?」
ドロテア「こんな感じだったわね」(´∀`*)
イングリット「くすっ…」
ペトラ「フェリクス、顔、頻繁、変わってました」
フェリクス「…少し黙れ。2人で過ごす予定だと聞いてたお前達が何故いる?まさか、ただ俺をからかいに来たわけではあるまい」
ドロテア「勿論。グリットちゃんが3人でパーティーするって聞いたから私達も来ちゃった。ディミトリ君がいたら入りにくいけど貴方達ならそこまで気を遣わなくても良いし」
シルヴァン「それは褒められてるのかけなされてるのか」
ペトラ「けなす、違います。今の3人、話す、しやすい、言ってます」
イングリット「なら、せっかく5人集まってるんです。仲良く楽しみましょう」
シルヴァン「良いね。大勢いるに越したことはないしな」
ドロテア「じゃあ決定ね!」
フェリクス「フン…」
ドロテア「あら、フェリクス君はやっぱりディミトリ君がいないと不満かしら」
イングリット「昔のフェリクスは殿下や私達にべったりでしたから」
ペトラ「詳しく、話す、望む、です」ニヤニヤ
ドロテア「それは私も知りたいわね」ニヤニヤ
シルヴァン「ならばご要望に応えて…昔のフェリクスは何かする時はよく殿下と…」ニヤニヤ
フェリクス「おい!これ以上変なことを吐かそうものなら本気で黙らせるぞ!?」
0545助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/25(水) 23:30:26.62ID:cLk4HjJ1
クロード「やれやれ、今回はカップル達や友人同士水入らずで過ごしたいのが多くて二次会は無理だったか…。クリぼっちも言うほど悪いもんじゃないけどな」
チンピラA「げへへ…姉ちゃんよ、俺達とこれからどうだ?」
???「何すんのよ!離しなさい!!」
クロード「あー、絡まれてんな…。見捨てる訳にもいかないし行くか。おーい、ベルン署も警戒凄いから程々にしときな」
チンピラB「あぁ、横から何だぁ!?痛い目でも見てえのか!?」
クロード「俺としては荒事よりも宴をしたいんだがねえ」
チンピラB「このガキ!俺たちにナメた態度取って無事で済むと思うなよ!!」
クロード「っと!危ねえな。
…刃物まで向けられた以上、こっちも黙ってはいないぜ。ちょっと弓貸してくれよ」
???「ハァ?バカでしょアンタ。近接戦で弓で戦うなんてあり得ないでしょ」
クロード「いいからいいから」
???「…どうなっても知らないわよ!」
チンピラA「ゲヒャヒャ!コイツはとんだバカだギャッ!?」
クロード「よっと!次!」
チンピラB「アッー!」
クロード「はい、お疲れさん!
おーい、弓返すよ。ありがとな!」
???「へえ、アンタは近接戦でも弓で戦うことが出来るのね」
まぁそれよりも…コイツら調子に乗って!この!」つキラーボウ
チンピラA・B「「アッー!」」
クロード「程々にしときな?アンタがベルン署に捕まるハメになるぜ」
???「…分かったわよ。こんな日に地下牢で過ごすなんてまっぴらだし」
クロード「だろ?じゃあ俺はこの辺りで」
???「待ちなさいよ。ちょっと付き合いなさい」

クロード「…なるほど、友人達の誕生日プレゼント選びね。俺には女性の喜ぶものなんてよく分からないぞ?」
???「別に期待してないし、1人で居るのが恥ずかしかっただけよ」
クロード「この時期に1人も最近じゃ珍しくはないだろ。ところでアンタ、何ていうんだ」
クライネ「…クライネ」
クロード「クライネ、か。アンタは何を買おうと考えてるんだ?」
クライネ「女の子だし小物とか買えば喜ぶんだろうけど変わったヤツもいるのよ。剣が好きってヤツとかね」
クロード「なるほどね。それもあって悩んでるってことか」
クライネ「そういうこと」
クロード「ならクライネが悩んで、考えて、そうして買ったもので良いんじゃないか?」
クライネ「どういう意味よ」
クロード「言葉のままさ。少なくとも本当にそいつらがクライネを友達だって思ってるなら、お前が真剣に選んだものを笑うような真似はしないさ」
クライネ「…そうかしら。まあ剣が好きってヤツは1人だけどさ」
クロード「剣ならゾルタンの剣やモラルタの剣とかがこの辺じゃ珍しいんじゃないか。アクセサリーとかなら、カミラさんの店とかがオススメだ」
クライネ「じゃあ引き続き付き合いなさい」
クロード「へいへい」

クライネ「良いものに珍しい剣も買えたし、それなりに満足ね」
クロード「そいつは結構なことだ」
クライネ「じゃあ私は帰るから」
クロード「俺もそうするよ。なかなか楽しめた、ありがとな」
クライネ「こっちこそ…ありがと///」ボソッ
クロード「ん?」
クライネ「なんでもないわよ!///」
クロード「そっか。じゃあな、クライネ」
クライネ「あ…アイツの名前聞いてなかったわね…」
クロード「まさか、短い時間とはいえど、あんな子と一緒に過ごせるとはね。ん?」
0546助けて!名無しさん!
垢版 |
2019/12/25(水) 23:32:24.30ID:cLk4HjJ1
ディミトリ「どうしたんだ?」
マリアンヌ「あの…ディミトリさん、手///」
ディミトリ「す、すまない!人混みではぐれるかもしれないと繋いだっきりだったな。不快にさせたならすまない」
マリアンヌ「不快…なんかじゃないです」
ディミトリ「それなら良いんだが。そういえば夜景が見たいんだったな。近くにドラゴンがいるし相乗りするか?」
マリアンヌ「ええ。嫌でなければ」
ディミトリ「嫌なものか。お前の様な女性と乗れるのは、俺も嬉しいからな」
マリアンヌ「///」

クロード「エーデルガルトだけじゃなくてディミトリも青春してるねぇ。
まあいい事ではあるんだけどな」

翌日
ヒルダ「クロードくん、昨日一緒にいた女の子は誰かなー?」
クロード「オイオイ、見てたのかよ…」
ヒルダ「うん、先生とのデートの途中でアクセサリーショップに入ったのを見ちゃった」
ローレンツ「まさか恋人が出来たのか!?」
クロード「ちげーって!たまたま賊に絡まれてるのを助けて、少し買い物に付き合っただけだよ」
レオニー「案外また会う約束とかしてたりしてな」
クロード「バカ言え。向こうは俺の名前を知らないし、そもそも住んでる所はフォドラ区じゃない」
ヒルダ「1日限り!?勿体ないなぁ」
クロード「あんな美人なら相手がいてもおかしくねーよ。また会うとしたら向こうがガルグ=マクに留学してくるか、また紋章町の商店街で会うかだろ」
ローレンツ(良かった…クロードに先を越されてるなんて事態にならなくて…!)
レオニー「まあ、アンタも楽しめたみたいだし良かったじゃん」
クロード「それより、お前達も先生とどうだったんだよ?」
ヒルダ「相変わらずだよー。色仕掛けとか試してみたけど全然効かなくてー」
レオニー「腕組んだりとか、色々してみたんだけどなぁ…」
クロード「流石の理性だな、先生も。教師として尊敬するぜ、本当に」
0547助けて!名無しさん!
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2019/12/27(金) 07:14:03.18ID:WXEpgE3y
ローレンツ「納得いかん!!」
シルヴァン「うぉ! いきなりなんだよお前」
ローレンツ「何故僕と同様君も迷惑なナンパ野郎に見られてるのに君はモテているんだ!!」
シルヴァン「モテって……それってイングリットとドロテアちゃんとペトラちゃんといたときの話か?
      あれフェリクスもいたしモテとかじゃねぇだろ、言わば男女混合仲良しグループって奴だろ」
ローレンツ「むむ……そう言うものなのか、しかし……」
シルヴァン「ああ、先のことは兎も角単に気の合う友人として騒いだだけだ、ついでに言うとあっちを見てみろよ」


アッシュ「サラダとスープ、もうすぐ出来ますよ」
ドゥドゥー「……肉料理ももうすぐ完成する」
メルセデス「順調ね、パンとお菓子も焼けそうだわ〜」
アネット「ふふ、メーチェのお菓子とみんなの料理、楽しみだなぁ、イエリッツァ先生もそうですよね」
イエリッツァ「さぁ、どうだろうな」プイ
アネット(言いつつも雰囲気が嬉しそう)
メルセデス(エミール、昔からこのお菓子が大好きだったものね)
アネット「それと気になったのが……」
カトリーヌ「お、いい匂いだな、アッシュ、美味いの期待してるぜ」
シャミア「そうだな、ドゥドゥー、私も楽しみにしてるからな」
アッシュ「が、頑張ります」
ドゥドゥー「できる限り、やってみよう」
アネット「先生達、いつの間に二人と仲良くなってたんですか?」
カトリーヌ「ン? ああ、実はアッシュとは前からの付き合いなんだよ、アイツの義兄のクリストフ、アイツとは同級生でね。
      もっとも、アイツが西方教会入りしてから疎遠になったけど、なにしてんのか……まぁそれで仲は良いのさ」
シャミア「ドゥドゥーとは雰囲気が合うのでな、割りと話すことも多い、騒がしいのに疲れたときは、あいつと静かな時間を過ごすと落ち着くんだ」
カトリーヌ「へーへー、騒がしくて悪うございましたね」
シャミア「誰もお前とはいってないが、自覚はあるんだな」
カトリーヌ「ぐぅ……」

ローレンツ「むぅ……」
シルヴァン「あんな感じで、気が合う仲間なら男女や教師生徒も関係ねぇもんさ」
ローレンツ「そういうものか」
シルヴァン「ああ、お前もさ、貴族の次期当主として張り詰めんのはわからないでもないけどよ、俺達、まだ学生なんだからこうして騒ぎつつ交流深めるのも大事だと思うぜ」
ローレンツ「しかしどうすれば……」
シルヴァン「まぁ最初は共通の話題を話せる相手から見つけてみてらどうだ? 俺から言えるのは、それくらいだな」
ローレンツ「君に教えられるのも少々癪だが、まぁ考慮しておこう」
シルヴァン「素直じゃないねぇ」
0548セティとマチュアの祝賀会
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2019/12/27(金) 08:44:11.64ID:Yje3hTRe
《セティのオフィス》
ホーク「遂にセティ様にも恋人か。まあまだ確定した訳ではないみたいだが」つ缶コーヒー
リンダ「まあもう確定したようなもんでしょ。セティ様のご友人の皆様も今から祝賀会するらしいし」
ミーシャ「…ともあれ、おめでとうございます、セティ様」つホットレモネード
リンダ「……あの、ミーシャさん、大丈夫ですか?ミーシャさんだってセティ様の事」
ミーシャ「気にしないで、もうとっくの昔に吹っ切ったから。それに、謙虚なセティ様に必要なのはグイグイ引っ張って行ける人なの、待ちに徹した時点で私に勝ち筋はなかったのよ」
ホーク「…………」
ミーシャ「それに…女の子もいいものよ?」ニヤリ…
リンダ「あ、あはは、成る程…」
ホーク(マジで完全に吹っ切れてるのな)

《涙目緑のいつものバー》
アーダン「それじゃあセティの卒業を祝って〜…」
セシリア・ウォルト・TV電話越しのサザ「「『乾杯っ!!』」」
セティ「………えーと//」
セシリア「いやー遂に遂にねぇ、ながかったわぁ〜」
ウォルト「大体一年半位でしたっけ?」
サザ『正直二人の結末を見ずに出奔しちまったのが凄い心残りだったんだが、無事に結ばれて安心したんよ』
アーダン「とはいえ厳密に言えばまだしっかり結ばれたわけじゃないからな。しっかりケジメつけてマチュアちゃん幸せにしてやれよ!」
セティ「いやあの、応援してくれるのはありがたいんですけど…//」
セシリア「あら、何か心配事?」
セティ「心配事というか……」
【セティの童貞卒業を祝う宴】
セティ「これはもはや辱めじゃあないかなあ……」
ウォルト「いいじゃないですか、僕ら散々ヤキモキさせられたんですから」
アーダン「そーだそーだ、責任とっていじられやがれ」
セティ「そんな理不尽な!?そ、そーだサザは今ガラル地方にいるんだよね、何か出会いはありましたか!?」
サザ『ポケモン達は可愛けど女の子との出会いはないんよ。はい俺の話以上』
セシリア「さ、メインディッシュよ。二人の初夜の様子、根掘り葉掘り聞かせてもらうわよ!」
セティ「なぁっ!?ちょっ、まぁっ!?///」

《マギ団の溜り場】
ブライトン「それではマチュアとセティ様の前途を祝して……」
ラーラ・カリン「「乾杯っ!!」」
マチュア「か、乾杯……」
ブライトン「いやあ長かった、マジで長かった」
ラーラ「大体一年半位だっけ」
カリン「ほんと、やっと肩の荷がおりたよね」
マチュア「いやちょっと待てや!あの看板なんだよ!」
【マチュアがセティ様を逆レ◯プして童貞を強奪した記念】
カリン「えー?何か間違った事書いてます?」
マチュア「い、いや間違った事は書いてねえけどさ…」
ラーラ「それでそれで、セティ様との初夜はどんな感じだったんですか!?やっぱりマチュアさんからガバッと行ったんですか!?」
マチュア「なぁっ!?ちょっ、落ち着けって!?」
ブライトン「…ラーラの奴、随分食いつくな?」
カリン「ほら、ラーラの想い人(パーン)ってあんなんだから、いざとなれば自分から押し倒してやろうってつもりみたいですよ」
ブライトン「なーる」
マチュア「お、おい助けてくれよ!?」
ブライトン「諦めな、つーか俺達はお前のヘタレに散々悩まされたんだから、お前もそんくらいの苦労はしとけや」ニヤニヤ
マチュア「は、薄情者ぉぉぉ!!」
ラーラ「前戯は?体位は?何ラウンドやった?ピロートークは何を話した?」

セティ「「か、勘弁してぇぇぇぇ!?」」マチュア
0549セティとマチュアの祝賀会
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2019/12/27(金) 08:45:02.38ID:Yje3hTRe
※おまけ、サザの手持ち
・岩砕きすら奪われて本格的に技が埋まらなくなった歯車
・回復技を全没収されて耐久戦法が出来なくなった耐久型ステの女王蜂
・相変わらずどう頑張っても強くなれそうにない元は鳩の雉
・技とステは老武神の劣化版、同期の同タイプのような光る一芸もない柔術家の蛸
・専用の特性と技は面白いのに微妙なタイプと半端なステ配分で台無しにしてるリンゴ竜(巨大MAX担当)
・公式すらいじめに加担する、目の上のタンコブが入国拒否されても使われない不遇の代名詞な砂漠の精霊竜
0550助けて!名無しさん!
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2019/12/27(金) 19:51:55.59ID:RQc1QtD1
アーサー「あいつもいよいよかぁ…長かったよなあ」
フィー「やっと安心できるよお…お兄ちゃん真面目だし思い詰めて拗らせたらって心配だったもん」
0551助けて!名無しさん!
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2019/12/29(日) 09:14:49.56ID:KbaawB6U
年末年始FETV放映一覧

SAIZO……今年も紋章町の体力・KINNIKU自慢が集まるスポーツバラエティ!
アイク・バアトル・ティバーンの三大巨頭は四連覇、ヘクトル・エフラムは二連覇なるか!?今年はオスティアの雄達のみではなく、ゴンザレス・ダーツ・ヴェイク・アトラス・ディミトリを始めとしたニューフェイス達にも注目。
今年は腕、力自慢のチャレンジャー達に簡単にクリアさせまいと、各アトラクションも難易度アップ!FINALステージで立っているのは果たして何人か!?
主宰:KINNIKU連合
司会……バジーリオ、オズイン、アロイス
出禁……エリンシア、リリーナ、デジェル

華麗なる貴族〜フォドラ編……アランデル公の介入により、父が落とした民からの信頼を回復する為、善政を敷こうと奔走する後継のフェルディナント。
だが、その道は非常に険しいものであり、周辺貴族は自領の利益のみしか考えておらず、強い信頼を寄せる友人であるローレンツは自領の飢饉により、誰も彼に助けを出せない状態に陥っていた。
しかし、民や家臣を食わせ、護るためにはいかなる苦難にぶつかろうと、自分が歩みを止めるわけにはいかない。フェルディナントとローレンツの気高く、そして強い生き様から目を逸らすな。
前作のヴィオール編も現在絶賛再放送中!

魔女っ娘☆ミカリンSP……今年も終わりだが、彼女の容姿は一切変わらず。(ダキュン!ダキュン!)歳になっても愛らしさを失わないミカリン。更に年末は変身シーンや衣装もパワーアップ、お色気シーンも勿論あり!
今回は新年SPなので、特別出演のビッグゲストも出演しているぞ!
新年はエスリーナとサナサナも参戦!新しく登場するソティーは敵か?それとも味方か?来年も皆を愛と笑顔に溢れさせる魔法が炸裂☆今年もミカリン達から目が離せない!
脚本:ノール  撮影協力:シャナム

紋章町警察24時……一般市民の殆どは平和に過ごすが、それを脅かす者もいる。リーフ、カシム、山賊、チンピラ。奴らの犯罪行為はどれだけ経っても決して止まらない。
そんな彼等から市民を守る為に紋章町の警察達は今日も休まずに働く。
今回はゼフィール署長やマードック警部からの信頼が厚いゲイル警部補、ミレディ巡査部長、ツァイス巡査、ジード巡査部長に密着取材。更に、接すると再犯率が低くなると評判のエメリナ署長が犯罪者を説く瞬間も放送。
葉っぱの対策なども放映されるので、ルパンダイブ被害者や警察になりたいという方は見逃さないように!!
0552助けて!名無しさん!
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2019/12/29(日) 09:15:40.79ID:KbaawB6U
貧乳戦隊ペッタンジャー2nd……エイリークブルー、セリカピンクを始めとしたメンバーは、巨乳軍を貧乳達の絆で見事に退けた。
しかし、新たなる巨乳の軍勢が現れ、貧乳達の平和は打ち砕かれた……。しかし、彼女達は立ち上がる!貧乳達に迫る巨乳の誘惑、羨望。だが、それらに負けずに戦う彼女達。
今回はエーデルガルトブラック、アネットオレンジ、ベルナデッタパープル、リシテアホワイト、フレングリーンの新参組が加わり巨乳の軍勢と戦う。負けるな、ペッタンジャー!戦え、ペッタンジャー!!
1stシーズン、現在絶賛再放送中!
脚本:ノール  撮影協力:アランデル公爵家

紋章大陸不思議探検隊……紋章町の地区には様々な不思議がある。トラキア地区にて不気味な動きを見せるリーフ草、スレン半島の砂漠と遺跡の宝、デアドラの海底洞窟、ラグドゥ遺跡の更なる奥……。
しかし、その前人未踏の地に興味を持つ者もいる。リーフ草の謎はルーテ博士とアスレイ教授が、スレン砂漠にはガルグ=マク士官学校のクロード学生が出発、セテス教授が保護者代わりに同行する。
デアドラの海底洞窟にはリンハルト学生が向かい、同伴者に選ばれたのはベレト教諭。ラグドゥ遺跡にはハンネマン教授が出向。念の為の用心棒としてシャミア教諭とカトリーヌ教諭も同行。謎は果たして解けるのか?

笑ってはいけない犯罪者達……リーフ、カシム、ゲブ、リマ4世などのベルン署常連者達は更生しない。だからこそ、お茶の間へ笑いをもたらす舞台に出てもらう!
彼等を笑いへ誘う様々なトラップはなんと、ルーテ、マルス、クロード、カムイ、ヒューベルトの極悪五人衆の思案によるもので歴代最強と太鼓判!
更に今回のケツバット係には特別ゲストとしてアイク、エフラム、ヘクトル、エーデルガルト、ディミトリ、ラファエル、ディーク、ワード、ガレット、ベルカが出演!
アウトが規定数を超えた場合は、あのいい男達がやって来る。リーフ達は彼等の痛烈な一撃から逃れ、そして処女を守れるのか!?腹筋崩壊確実!笑って新年を過ごそう!!
主宰:ベルン警察署、イーリス警察署   撮影協力:カムイカンパニー

……ミカリンとペッタンジャーは放送後、神将家、覇王家、ガルグ=マク士官学校の教諭達と全学級の生徒達が激怒。その後、シャナムやノール、アランデル公達の行方を知る者はいなかった。
0553助けて!名無しさん!
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2019/12/29(日) 12:03:33.17ID:w5SmrV12
>>552乙、ラファエルはタイキック枠、ヘクトルはビンタ枠になりそう、便乗させていただきます。

ウルトラ紋章DASH!……今年も各分野の超人達が様々なミッションに挑みます、注目はアイクによる
「遅刻しそうなリーフをブラザーアーチで学校まで届けられるか!?」
力よりもコントロールが重視される企画、今回は投擲地点までの障害もあり、結果はいかに?
そして恒例のお菓子で作った物品当てクイズ、今回は回答者にベレス先生も登場。
そして今年も奪われたセーラの財布、今年は無事に戻るのか?

貴族格付けチェック……一流の物に囲まれた貴族達は一流と一般ものを見分けることができるのか?
今年はフォドラよりフェルディナント&ローレンツが参戦、二人の感覚は?
そして毎年連覇のセルジュ様は今年も一流貴族になれるのか? 相方のヴィオールがヘマしなければだが。

新春時代劇……今年の時代劇は満を期して登場の「戦国エムブレム フォドラ編」
紋章の国の北方に位置するフォドラ、その地を三分し争った時の国主達、エーデルガルト、ディミトリ、クロード、その家臣たち、そして三国に浸透するセイロス宗……
そしてフォドラを渡り歩く双子の傭兵ベレトとベレス、そして彼らと共に行く少女ソティス、三国四勢力を渡り歩いた彼らは何を見ていくのか、そしてフォドラの運命は?
0554助けて!名無しさん!
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2019/12/29(日) 19:48:03.17ID:W2Zu4wZt
なぜミカヤ姉さんは段々と胸が大きくなってるのにエイリークとセリカはいつまでも寄せて上げて鎧で誤魔化しているのか…
0555助けて!名無しさん!
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2019/12/29(日) 21:55:24.54ID:hiIVhvsq
リーフ「無い胸を大きく見せかける方法もあるのだし、ポークビッツを大きく見せかけるためにパンツに大根でも入れておけばモテるのかなあ…」
0556冬休みの過ごし方 1/3
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2019/12/30(月) 04:05:06.97ID:3djqIjTW
朝、目を覚ますと知らない天井……でもなかった。
むしろもう割と知ってる天井で、それと枕もいつも使ってるやつじゃななくて、腕枕で……。

「ん……朝か」
「あ、おはようございます」
「あ〜喉かわいた〜……みず……」
「お母さん、せめてパンツくらい穿いてからにして下さい。というか裸のまま部屋から出るなって何度も言ってるのですよ!?」

『あー……もう冬休みなのね……すっかり忘れてたわ』
『引きこもってるから休みの感覚がなくなってるんじゃ……ベルもあんまり人のこと言えないけど』
『そういや冬休みはどうするの? やっぱり実家に帰ったりとか』
『う〜ん……やっぱりそうなるのかなあ……別に帰りたいわけじゃないんだけど……居心地いいわけじゃないし』
『じゃあ休みの間はうちに来ればいいとおもう』
『え……でも悪いんじゃないかな……何週間も……』
『何言ってるの、どうせそのうち住むことになるんだからいいでしょ。冬休みだけじゃなくて長い休みのときはこっちに来ればいいし』

ということで、長期休暇の際はエフラムさんのところにお世話になることがあっという間に決まってしまった。
まあ、それはいいんだけど……というか大歓迎なわけで。

「型には色々あるが、ベルの体格に合ったものを考えておいたからそれをやっていこう」
「は、はい、よろしくお願いします」
「しかし、休み中にも関わらず槍を習いたいとは……いや、俺としては全然構わないんだが、休み中くらいのんびりしてもいいんじゃないか?」
「何か槍の技能は色々なところで要求されるケースがあって……できると色々有利になったりとかで、確実に卒業して一緒に住みたいですし……休みといっても基本的に暇なわけで」
「じゃあさ、私と手合わせでもしない? 剣は使えないの?」
「剣はその……ごめんなさい」
「そっか……実はさ、ここは女の人は多いけど、剣の腕を上げて高みを目指したいって人はそんなにいないんだよね、手合わせに積極的なのもワユ義姉さんとリンくらいだし……」

カザハナさんは剣の腕を磨くのに余念がないみたい。でもベルは剣は上手くないし……弓が相手でも練習になるのかな。

「やっぱり同じ学校に通えてるってのはいいですねえ……」
「うん……いい」
「何か色々いいことあったりします?」
「例えば……寝ててもノートを後から見せてもらったりとか……」
「は、はあ……」
「あと……行き帰りが同じだから腕を組んで歩けるとか」
「授業の内容とは直接関係なさそうですね……」

面倒を見られているだけなような……とはいえ、やっぱりエフラムさんと同じクラスというのは素直にうらやましい……。
0557冬休みの過ごし方 2/3
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2019/12/30(月) 04:07:22.24ID:3djqIjTW
「凄いですね……庭にビニールハウスがあるなんて」
「エリーゼに竜脈で出してもらったんよ、冬でも土いじりができて助かるわぁ」
「えへへ、あたしもお花の世話したいしね」
「冬でも花の世話ができるのは……楽しいです」
「ふゆでもお花いっぱい!」
「ファも喜ぶので……あって良かったと思います」

エリーゼちゃんによると、竜脈は良さげな場所を見つけて適切に力を注いだらいい感じなものが出てくるらしい。
フィーリングすぎる説明しかなかったけど創作にも通じるものがあると思った。

「じゃあ次は発声練習よ」
「……分かった」
「自分に指導されるってどんな感じなんだろう……」
「将来はいっそ私以上の実力になってくれてもいいわ、自分を超えるのは自分っていうのも面白いじゃない」
「色々あるねえ……こっちは大人の私と今の私は方向性違うみたいだからまた別かもだけど」

小さい方のアクアちゃんはなんと現役の歌姫の自分と現役のアイドルの小さい方のチキちゃんに指導されてるみたい。
ベルは大勢の前でで歌うとか考えただけで変な汗が出てくる……。

「……それにしても、神様って意外と身近で親しみやすい存在だったんですねぇ」
「んー、アタシはそういうのあんまり気にしてないけどね。みんなで仲良く楽しくやればいいじゃん」
「そうですね、同じ者を愛した者同士、気後れなど必要ありません」
「まあ人から見たら違う部分もあるだろうけどね……軽く三日くらい寝ると驚かれるし」
「その程度だとうたた寝程度でしょう、本気で寝るなら年単位は欲しいですし」
「それはアタシから見ても冬眠レベルだと思う」

……神的な存在も割と身近だけど、価値観が大きく違うところもあったりする。

「……というようなことが書かれた手帳が落ちてたけど」
「あたしが見てないとこでも色々交流してたりするの……やるじゃない」
「というか何でごく自然に読んでるんですか、さっさと本人に返すのです」
「いいじゃない別に、もう隠し事はなしな関係だし。私は兄様の惚気話聞かせろって言われたら丸一日語ってやるわよ」
「それ勝手に読むことと関係ないですしサラが言いたいだけですよね」
「てか手帳とか使うんだ……スマホとかタブレットにすればいいのに」
「ヴェロニカみたいな考えもあるだろうけど、すぐ記録したり見たいときは手帳の方が都合がいいのよ。ネタ帳的な役割なんじゃないかしら」
「ふーん……あ、まだ書いてある……」
0558冬休みの過ごし方 3/3
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2019/12/30(月) 04:09:54.38ID:3djqIjTW
「お、奥まで……貫かれるの……やっぱり凄い……っ!」
「二人で軽く訓練するとやっぱり後に欲しくなるんだな……っ」
「し、しょうがないじゃない……あ、愛してるんだから……っ……あ……また……ま……負けちゃう……っ!」

二人での訓練の後に別の手合わせが始まったらしい、それとあんなに嬉しそうに負けるって言うの初めて見た。

「ん……んく……っ……ふぅ……よかった?」
「良かったぞ……しかし、学校の休み時間のときと同じ時間じゃなくても」
「何かいつもと同じ時間に欲しくなって……ね……せっかくだから学校のときみたいに……」

セツナさん、ご奉仕の後に脱がないで立ったまま後ろから激しく……やっぱり学校であんな風に……。

「ファ、そんなに走ると危ないぞ、スカートが引っかかる」
「だいじょーぶだよ。あ、そーだ……ほらお兄ちゃんみてぇ、ファ、今かわいいぱんつはいてるんだよ。こうやってスカートめくるとみえるでしょ」
「ファ……また誰からそんなことを……想像はつくけど」
「こうですか……こうするとよく見えますか」
「イドゥンさんまで……この流れはしゃあないかなあ……?」
「だね……ね、種まきしちゃう?」

ビニールハウス内で別の作業が始まった。冬でも屋外で暖かいってのは色々な意味で便利だなあ。

「あ……だ……め……!」
「アクア……っ!」
「や……あああっ! ぁ……は……あつい……」
「今はやっぱりこのときが一番声量出るわね……次は私が……ここでも手本見せなきゃね、口なら練習で鍛えてるからサラやノノにも負けないわよ。ん……」
「それなら私も負けないんだからね、お兄ちゃん……私とはキスしよ……あむ……」

小さい方のアクアちゃんも凄いけど、歌姫の二人はそれ以上だった。舌使いがやばい、参考にしたい。

「だ、だめ……エフラムのこと好きすぎておかしくなるぅ……き……来て……アタシのこと……鎮めてぇ……っ!」
「ああ……今……!」
「く……ううぅっ! あ……ふう……ごめんね……やっと落ち着いた……」
「これだけ注いでようやく落ち着きましたか……さて、次は私と娘で挟んであげましょう」
「まだ全然大丈夫でしょ……やっぱりまだ元気ね」

キヌさんの発情を鎮めるもの凄かったけど、神竜親子の攻陣も凄かった。あれが親子丼……! あと匂いで発情したベロアさんも混ざって凄いことになってた。

「……こっちはこっそり目撃したものみたいね」
「まあ、隠しごとはなしだし……今更気にする人はないだろうけど」
「いやーでも失礼しちゃうよ」
「またお母さんはいつの間に……でもお母さんがこの話題で失礼とか言いますか」
「昨日はノノもお兄ちゃんと激しく愛し合ってたのに記録されてない!」
「記録されてないことが不満だったんですか!?」
0559助けて!名無しさん!
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2019/12/30(月) 07:47:30.67ID:5ZckTgBk
ベルナデッタ「にゅふうぅ…も…もう…らめれすぅ…」
エフラム「…悪い、まだ全然…」
ベルナデッタ「ふぇ…ま…また…中で…お…おき…くぅ…」

ンン「あれ、また何かしましたか?」
ノノ「興味ありそうだったし、休みも始まったばっかりだからちょっとお兄ちゃんの飲み物に少し」

サラ「余波でこっちも気絶するかもしれないけど、まあいいわよね」
ンン「むしろそれがメインなのでは…」
0560助けて!名無しさん!
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2019/12/31(火) 16:37:31.89ID:H5Hw+xv6
シグルド「これで今年の仕事も終わりか……ん?」
アイク「兄さんも仕事は終わりか?」
ベレト「俺たちも終わって、さっき帰り道で合ってちょうど戻ってきたところだ」
シグルド「そうか……ちょうどいい、ちょっと私の部屋で飲まないか」

シグルド「さあ、遠慮せずに飲んでくれ」
アイク「いいのか、ずいぶん高そうな酒だが……」
シグルド「働き始めたときに、皆が飲めるようになったら開けようと思って買っていたものだ。今まで開けるのを忘れていたのを思い出した」
ベレト「そうなのか、しかしなぜ急にそんなことを」
シグルド「なんとなくだ、たまには年長の男同士で飲みたいと思ってみたのさ。……私も弟と酒を飲める年齢になるとはな、こんな日が来るとは昔は思わなかった」
アイク「何を言っているんだ、まだ老け込むような歳じゃないだろう」
ベレト「しかし苦労をかけたのは確かだな……男手の中で一番早くまともな稼ぎ手になってくれたのには頭が下がる」
シグルド「まあ、出世コースから外れてはいない、と言えるのはありがたいことだけどな……お前たちは仕事はどうなんだ?」
アイク「仕事は忙しいが、やりがいはあるし報酬も不満はない。皆の期待を裏切らないようにしないとな」
ベレト「先生などと呼ばれてはいるが、俺はまだ若輩で浅学の身だ。名実ともに生徒の手本になれるように日々精進を心がけている」
シグルド「そうか、頑張れよ。私にも新人時代があったな……家に少しでも金を入れようとあの頃は必死だった。報酬も上がったが、今は案外お前たちの方が報酬が多いかもしれないか」
ベレト「アイクは土建業だからな、しかも人気工務店の次期社長候補となると商社の課長クラスよりは稼いでるんじゃないか?」
シグルド「確かに、土建業は儲かるからな……」
アイク「どうかな……そっちこそどうなんだ?」
ベレト「新人の教師の待遇なんてそんな大したものじゃないさ」
アイク「いや、副業というか……臨時収入的なものがあるだろう」
シグルド「ああ、あの着ぐるみの……」
ベレト「その話はできるだけ秘密にしてくれ、特にセリスには。ガルグマくんは着ぐるみと分かっているだろうが、中が誰か知って夢を壊すようなことになってはいけない」
アイク「そういえば、また人形を買っていたな……」
シグルド「子供に人気で割と出番が多いらしいじゃないか、二人とも活躍しているようで私も鼻が高いぞ」
アイク「俺たちのことばかりじゃなくて、そっちの話も聞かせてくれ」
ベレト「そうだな、もう今年も終わるんだし。仕事の話はもういいだろう」
シグルド「そ、そうだな……」
ラケシス「失礼します……チーズを切ったのですけど、おつまみにいかがですか?」
シグルド「ああ、ありがとう」
ベレト「そうだ、ラケシスさんについての話はどうだ?」
アイク「そうだな、俺たちも兄さんが嫁をもらって暮らすなんて昔は想像してなかったんだ。どんな感じなのか話してくれてもいいんじゃないか」
シグルド「い、いやしかしだな……」
ラケシス「……私は構いませんけど」
アイク「ほら、本人の許可が出たぞ」
ベレト「後学のために聞かせてもらいたいな」
シグルド「……まさか年の瀬にこんな話をすることになるとは……」
0561キャスちゃんの来年の抱負
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2019/12/31(火) 22:32:00.40ID:KujznzbH
クライネ「はい、伊達巻できたわよ」
バアトル「おお、見事な物だな」
クライネ「ウチの組織、表向は孤児院だからね。これくらいどうって事ないわよ」
カアラ「成る程な…あと少しで出来上がる、そうしたらみんなで年越し蕎麦を食べよう」

キャス「…なんでアイツが当たり前の様にウチで母さん達とおせちつくってるの?」
フィル「何でもご家族が全員夫婦や仕事場で年を越すから一人で暇してとの事で、せっかくなので招待したのでござる」
キャス「…まあ役には立ってるみたいだし、母さん達がOKだしたなら私が言う事はないけどさ」
フィル(おお、何故だかクライネ殿を敵視していたキャスが…叔父上とくっつけて心に余裕ができたので御座ろうか)
フィル「…それにクライネ殿のの様な絶世の美女がこんな日に一人きりだなんておかしいでござるからな。今のクライネ殿なら多勢に攻められようが簡単に斬り捨てられるでござろうが、用心に越した事は無いでござる」
キャス「…ああ、そーいやクリスマスの夜、ウチに剣忘れてったせいでチンピラに囲まれてピンチになったんだっけ」
フィル「…嫌な事思い出させないで欲しいでござる。うう、成行とは言え、クライネ殿がいゔにどこぞの馬の骨と一時を過ごしたなどと…」
キャス「ウチらへのプレゼントを買ってだんだからしょうがないって………ってゆーかフィル姉、もしかしてそのどっかの男に嫉妬してんの?」
フィル「し、嫉妬でござるか?!い、いや、確かにモヤモヤする物はあるでござるが、拙者ノンケでござるよ!?どういう事でござるか!?」
キャス「いやフィル姉の感覚なんだから知らんて」
キャス(あ、でも前にリリーナの奴がこんな事を…)
リリーナ『いーいララム、独占欲も女王への道の第一歩よ。例えどんな種類でも、誰かに強い想いを抱く事こそが、女王系統の大きな愛を持てる様になる始まりなのよ』
キャス(なんて……そーいやフィル姉、結局今年もさっぱり夢への進展なかったなぁ)
カレル「おーい二人とも、蕎麦が出来たから運んでくれるかい?」
フィル「はーいでござる」タッタッタ
キャス(妹のあたしばっかり幸せなのもすわりわるいしね……よし)「ねーえカレルさん」
カレル「ん、なんだい?」
キャス「あたし、どーしてもやりたい事があるんだけど、いっしょにやってくれる?」
カレル「勿論さ、それが正しい事ならばね」
キャス「なら何にも問題ないね、姉妹愛は絶対正義だからね!!」
0563助けて!名無しさん!
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2020/01/01(水) 00:00:05.33ID:ufk3ZSsm
ニュクス「今年も終わりなのね…この歳になると1年なんてあっという間だわ」
ミカヤ「本当にね…来年もすぐ終わっちゃいそう」
ニュクス「色々あったけどまあいい1年だったわ、年の瀬に思いっ切りアイクと愛し合うのもできたし」
ミカヤ「そのおかげで来年を迎えようかという状況なのに私たち含むほぼ全員動けないか気絶してるんだけど…私もちょっと起きれないし」
ニュクス「私は大満足だからいいけど…来年迎えるんだからちゃんとしなさい、まだ顔とか髪についてるわよ」
ミカヤ「あ、さっき胸でしてあげたときの…もう…いっぱいするから…」

シグルーン「あ…はあ…!もっと吸って下さいませ…あ…!そんなに激しく揉みながら突かれたら…っ!」
アイク「く…シグルーン…っ!」
シグルーン「…っ!い…んくうぅ…っ!はぁ…あ…今年の終わりにたくさん注いで下さってありがとうございます…」
イレース「次は私ですね…まだ今年は終ってませんよ」

ニュクス「次は新年一番乗り狙うわよ」
ミカヤ「…来年もいつも通りね」
0564助けて!名無しさん!
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2020/01/01(水) 12:51:49.27ID:5QyuHGEJ
>>561

級長ズ「「明けましておめでとう、今年もよろしく」」
エーデルガルト「2人とも先日はお疲れ様」
クロード「お前こそ二足草鞋で大変だったんじゃないか?お仕置き係だけじゃなくてクイズにも出て、好成績まで出したんだからさ」
エーデルガルト「ありがとう、ワープ移動とクイズだから体力は減らなかったわ。体力はディミトリの方が使ったのじゃないかしら?スポーツバラエティーにも出てたのだから」
ディミトリ「さほど応えてはいない、体力はある方だし制覇も出来たからな」
クロード「体力オバケめ、俺は俺で大変だったぞ。謎は解けたけど謎解きに取り掛かるまでが大変でさ」
ディミトリ「お前は笑ってはいけないの司会と二足草鞋だったな。ミステリーの方で周辺の賊達に相当攻撃をされたと聞いたが」
クロード「ああ。セテス先生の協力もあって何とか凌いだし、謎解きもスムーズに進んだから良かったけどな。ところで番組が終わった後なんだが、犯罪者連中はどうなったんだ?」
ディミトリ「後で何人かで集まってビデオを観るつもりだが、相当なお仕置きを食らったらしい」
エーデルガルト「……そういえば笑った回数が規定数超えたらビラク・レックスorマギー・ローズ部屋に突っ込まれたのよね」
クロード「それ以外のお仕置きも相当エグかったからな、イエリッツァ先生、5年後序盤状態のディミトリと隠れんぼ、ヘクトル関のビンタ、アイクさんとエフラムさんのタイキック……。立てないのは確かだろうな」
エーデルガルト「私も思いっきりカシムにバット叩き込んだっけ」
クロード「吹っ飛んだ挙句に蹲ってたもんな、アイツ。お、貴族格付けチェックのCMやってる」
ディミトリ「今日の格付けはフェルディナントとローレンツが出るんだったな」
クロード「華麗なる貴族にも出るぜ。そういえば貴族で思い出したんだが、ベルクトの奴が先日騒がしかったのは何だったんだ?」
エーデルガルト「それね……。なんでローレンツとフェルディナントにオファーがあって自分にオファーがないんだって怒ってて」
ディミトリ「荒れていたのはそれが理由だったのか……」
0565助けて!名無しさん!
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2020/01/01(水) 12:53:57.49ID:5QyuHGEJ
エーデルガルト「話は変わるけど占いやってるわね」
『今日の運勢トップは蟹座の皆さん!良いことがあるのみではなく、大切な人と幸せな1日を過ごせるかもしれません、ラッキーカラーは赤です!』
エーデルガルト「一位ね……。占いは信じない方なんだけど」
『3位は射手座の皆さん!今日は近しい人とのどかな1日が過ごせるでしょう、ラッキーカラーは白です!』
ディミトリ「占いか、あまり当たった記憶がないな。信じるクチでもないが」
クロード「占いなんてそこまでアテにならんさ、それに生き方を左右されるのも馬鹿らしいだろ」
『今回運勢が最悪なのは獅子座の貴方!引き篭もるにしろ、外に出るにしろ、辻斬りや大賢者の襲撃に合う危険があります!ラッキーカラーは黒です!もしかしたら不運が幸運に繋がるかもしれませんよ!』
ディミトリ「クロード……お前死ぬのか?」
エーデルガルト「占いで辻斬りや大賢者襲撃に合うとか聴いたことないんだけど。冥福は祈ってあげるわ……」
クロード「死なねーよ!?何で2人してお通夜状態になってんだ!?」
ディミトリ「すまない、だがここまで凄いのは俺達も聞いたことがなくてな」
クロード「大体、辻斬りとかないだろ。恨みを買う様な事をやった覚えはないし、大賢者注意報に関しては一人もんだし。
そもそも当て嵌まりもしないバカげたことをどうやって信じろって言うんだ?」
エーデルガルト「それもそうね。けど護身の武器くらいは持ってても損はないわよ。貴方達も後で各学級の皆で初詣と自由行動でしょう?」
ディミトリ「ああ、不審者や犯罪者も少なくはない。護身の武器と聖水、調合薬くらいは持って行っておけ」
クロード「ま、アクシデントに備えておくに越したことはないからな」
0566助けて!名無しさん!
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2020/01/01(水) 15:54:44.30ID:2pchBq+I
アサマ「さて、新年です。みなさんよろしく頼みますよ」
ミタマ「あ〜…働きたくないですわ」
キヌ「あう〜…」
サクラ「あの…二人とも…大丈夫ですか?」
アサマ「全く…どうしたというのですか」
ミタマ「忙しくなかったら年明けからエフラムさんと熱くて濃厚な爛れた生活ができますのに…正月なんて滅べばいいんですわ」
アサマ「また働きたくない病ですか…」
キヌ「ちょっと体が熱くて…出掛けにべろちゅーしてもらったのがまずかったね…この時期だし、エフラムすっごく良くしてくれるし、
   アタシもエフラム大好きだし、すぐ欲しくなっちゃうの気を付けないと」
サクラ「反省に見せかけたのろけですねこれは…」
ミタマ「サクラこそ冷静なふりしてますけど、さっき滝に打たれてたのは落ち着くためでしょう?去年からかなり熱が入ってましたし」
サクラ「そ、それはその…」
アサマ「全く、今は新年で財布の紐が緩くなったおめでたい人たち大勢いるのです、しっかり稼ぐためにちゃんと働いてくれないと困りますよ」
ミタマ「…そっちのほうが酷いこと言ってるような気がするんですけど…」
0567助けて!名無しさん!
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2020/01/02(木) 03:10:19.80ID:IRxusRaH
ベレス「つまりね。この公式を当てはめればいいわけだね」
猫「にゃ?」
ベレス「じゃあ次は休み時間挟んで理科やるけど、その前に何か質問ある?」
猫「にあおーう」
ベレス「うんうん、ここんとこは宿題」
ソティス「のお…お主…猫と何しとんじゃ」
ベレス「……冬休みで授業できない…寂しい」
ソティス「…大人しく休み明けまで待っとれ…黒鷲の級長なら帰省先で家庭教師すると言えば大喜びしそうじゃが」
0569青獅子と碧の牝馬1/2
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2020/01/02(木) 08:57:04.05ID:+ejL0pCZ
アトス「ひゃーはっは!! ハルマゲドンじゃハルマゲドンじゃあ! 新年早々イチャつくカップルどもに天罰のお年玉じゃーー!!」サンダーストーム乱れうち

ワーキャーコノヒトデナシーー!!

アトス「おのれセティめぇ、ワシを裏切り卒業しおって、リーフもエロゲの調整でカップル襲撃に参加できんじゃとぉ!?
   それも女と一緒に、あいつらには人の心が無いのかぁ!!」

 それはどちらの方かと聞けるようなものはここにいなかった。

マリアンヌ「何だか、騒がしいです」
ディミトリ「そうだな、せっかく町へ遊びに来たがこれは何だ?」
アトス「む! そこにもいたかカップルが、この金髪イケメンめぇーー!!」
マリアンヌ「!!」
ディミトリ「危ない、マリアンヌ!! ぐぁ!!」
マリアンヌ「ディミトリさん!! ディミトリさん、大丈夫ですか!?」
ディミトリ「あ、ああ……何とか動ける」
アトス「ほぉ、まだ息があるとはしぶといのぉ、ならば次でとどめを刺してくれるわ」
マリアンヌ「や、やめて下さい! これ以上、彼に酷いことをしないで!!」
アトス「ほぉ、健気な娘じゃ、ならば娘よ、お前がワシの物になるなら、そやつを助けてもよい」
マリアンヌ「!!!」

 彼女はその言葉に迷う、目の前の老人の好色な視線、それに気がつくと強い嫌悪感に襲われる。
 だが後で必死で動こうとする好きな男性、それを思うと、我慢するしかないと使命感を感じた。

マリアンヌ「は……」
ディミトリ「だ……め、だ……」
マリアンヌ「ディミトリさん!!」
アトス「ほぉ、そんなボロボロで立ちあがり、娘を庇うとは、感動的な姿じゃ。    しかしせっかくの娘の献身を無にするとはの、ならば貴様を叩き潰して娘を頂くとしよう」

 アトスは余裕から魔道書はそのまま、対するディミトリは取り出していたスレンドスピアを構える。
 そして次の瞬間動いたのはディミトリが早かった、だがふらついたのか、槍は遥か上方に飛ぶ。

アトス「ふぉふぉふぉ!! 大外れじゃ馬鹿者め、これでとどめじゃ!!」

 アトスがサンダーストームを放つと同時、避けようとしたのかディミトリが歩き出す、しかしそれはとても遅く回避は不可能と読み、勝利の笑みを浮かべた。
 だが予想外なことに雷はいつまでも落ちてこない、不審に思い上を見ると雷は先に上に放たれた槍に落ち、止まっていた。
 慌てて次の攻撃に取りかかるもディミトリは既に目の前にいた。

アトス「ぬわ!!(グワシ!!)」
ディミトリ「俺は……決めたんだ……」アイアンクロー
アトス「の、のう、落ち着け、話し合おう、暴力は良くない」
ディミトリ「例えすべてをかけても……彼女だけは」ギリギリギリ
アトス「あだだだだ!  割れる割れる割れる割れる!!!」
ディミトリ「守り抜いて見せると!!」パキッ
アトス「アーーーー!!!」
0570青獅子と碧の牝馬2/2
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2020/01/02(木) 08:58:25.02ID:+ejL0pCZ
数分後

ツァイス「こら、しっかり歩け!!」
ジード「新年早々働かせやがって、正月期間出てこれると思うなよジジィ!!」
アトス「うぅ、せめてライブを……」

ディミトリ「マリアンヌ、大丈夫だったか?」
マリアンヌ「わ、私は大丈夫です、でもディミトリさんが」
ディミトリ「俺は、大丈夫だ、リカバーもしてもらったしな」
マリアンヌ「ディミトリさん、どうして、私なんかの為に……」
ディミトリ「さっきも言ったが、お前を、守りたかったからだ」
マリアンヌ「なぜ、私を?」
ディミトリ「はじめは、親近感……いや、失礼ながら、同族意識だった、俺とお前が、とても似ている、そう思ったんだ」
マリアンヌ「私と……あなたが?」
ディミトリ「……ダスカーの悲劇を知っているか?」
マリアンヌ「は、はい、四年前、ファーガス地区とダスカー人とで起きた争い。
      きっかけが、ファーガス地区長一家が襲われたことで………!」
ディミトリ「ああ、そうだ、教われたのは俺の家族、襲撃で俺の継母が行方不明になり、父や共にいた家臣や騎士、護衛にいた親友のグレンが重体になった、唯一無傷だったのが俺だった」
マリアンヌ「そう……だったんですね……」
ディミトリ「ひとつ言うと犯人はダスカー人じゃない、だが子供の俺ではそれを伝えられず、異人種排斥派の伯父に握りつぶされ、必要のない争いが起き、罪のないダスカー人が傷ついた、唯一守れたドゥドゥーを除いて」
マリアンヌ「そんな……」
ディミトリ「何も守れなかった無力感から人に言えない闇を抱え、それは学園に来るときまで続いた……そして、お前に出会った」
マリアンヌ「………」
ディミトリ「何故か解らない、だが、お前からは俺に似た無力感を感じた、そんな思いから側にいたのが始まりだった」
マリアンヌ「そう……でしたね、私もディミトリさんから、似たような悲しみを感じました……だから、あなたを避けることが出来なかった……」
ディミトリ「そうか……だが、側にいて、お前の印象が変わってきた。
      動物と過ごしたり話すときの優しい表情、好物を前にした嬉しそうな表情……実は片付けや整理が苦手で、ことさら困っている表情も可愛らしかったな」
マリアンヌ「むぅ、ディミトリさんの意地悪……でも、私もそうでした……不器用だけど一生懸命なところ、強くて優しいところ、憧れでした。
      それにうっかり力余って備品の木剣を壊してしまい慌ててるところも、可愛かったですよ」
ディミトリ「む……あれ見られてたのか……まぁそれはおくとしてだ。
      そうして側にいるうちに、お前の存在が大きくなった、そして、手放したくない、ずっとそばにいたい、守り抜きたいと……お前が好きだ、マリアンヌ」
マリアンヌ「ディミトリさん……私も……私もあなたの事……愛しています」
ディミトリ「マリアンヌ……」
マリアンヌ「私は、私の存在がずっと周囲に不幸をまくと思っていましたし、その思いも、まだ消えていません、そんな私でも、側にいてくれますか?」
ディミトリ「もちろんだ、それにそれは勘違いだな、今の俺は、とても幸せだから」
マリアンヌ「ディミトリさん……」
ディミトリ「マリアンヌ……」チュ
マリアンヌ「うぅ……ディミトリさん、大胆なんですね、こんないきなり///」
ディミトリ「すまないな、お前を見ていたら、抑えられなくなった」
マリアンヌ「///それなら、私も、言っちゃいます……ディミトリさん……今日は、一緒にいてください……」
ディミトリ「マリアンヌ……わかった、そこまで言われたら、抑えないからな?」
マリアンヌ「//////」

 そして翌朝帰宅した二人は、クラスメイト達からからかいと祝福を一身に受けたのは言うまでもなかった。
 その後、ディミトリがより槍の稽古に励み、彼を支えられるよう医療と信仰の勉強を熱心にするマリアンヌの姿が見られた。
0571助けて!名無しさん!
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2020/01/02(木) 14:35:33.36ID:gy0GTqBy
まさかのペアが卒業式。クロードやヒルダやシルヴァン辺りがおちょくり、エーデルガルトは恋愛面で最も先を越されることがなさそうな相手に先を越された事で軽くショックを受けてそう。

>>567便乗します。
弟達に勉強を教える先生ズ。

ベレト「ロイは飲み込みが良いな、こちらとしても教えがいがある」
ロイ「いや、兄さん達の教え方が良いから僕も楽しく取り組めるんだよね。ここの範囲好きじゃなかったけど、兄さんに教わってからは楽しいんだもん」
ベレト「それは分かってきている証拠だな。何事も分からないから楽しくないし、嫌いになりがちなんだ」
ベレス「そうそう。分からない事があったらどんどん聞いてね。お姉ちゃんたちも喜んで教えるから」
セリス「姉さん、ここ教えてー」
ベレス「うんうん、なるほどね。セリスの考え方は正しいけど、ここはこの方式を使った方が簡単なんだ」
セリス「あ、確かに僕の答えと同じだし色々と手間も省けてる」
ベレス「どの方式を使うも自由だけど、時間内に終わらせるなら短い方式を使うのも選択の一つだよ」
セリス「さすが姉さん!」
ベレス「ありがとう、セリス」
マルス「むむむ…」
ベレト「珍しく手こずってるな、マルス」
マルス「ここの問題ですよ。途中までは分かるんだけど」
ベレト「ふむ、確かに少し難しいかもしれないが、ここはこのやり方で…」
ベレス「ところでリーフは?まだ降りて来てないようだけど」
ベレト「数日前の番組でのお仕置きが尻に響いているらしいが、もう治っていても良いんじゃないか?」
マルス「じゃあ僕が呼んできますよ。少なくとも姉さんはリーフの部屋の汚さと悪臭には絶対耐えられないから」
ベレス「頼むよ、それにしてもそんなに酷いんだね」
ベレト「あそこはハッキリ言って魔窟だぞ、冗談無しの…」
リーフ「降りたよ」
マルス「全く、自分の部屋の換気扇は常に回しておきなよ」
ベレス「うわぁ、マルスも辟易してるね」
マルス「当たり前でしょ、あの青臭さとイカ臭さはおかしいですよ!」
ベレト「部屋は相変わらずの様だな。まあそれは置いといてだ。リーフ、宿題は進めているな?」
リーフ「ち、ちゃんとやってるよ」
ベレス「保健体育以外は?」
リーフ「う…」
ベレス「見せてみなさい」
ベレト「全く…殆ど白紙じゃないか」
ベレス「エロゲの作成や友達と遊ぶのは良いけど学業を疎かにするのは良くないね」
ベレト「…今日で半分は終わらせるぞ」
リーフ「ちょ、他のみんなはそんなにやってないじゃない」
ベレト「他のみんなはちゃんと計画的に終わらせていっている。エリウッドとエイリークは終了。あのヘクトルとエフラムも今回は順調に進めているんだぞ?
マルスとセリスとセリカは今日で終わりだし、アルムとロイも明日には終わるだろう」
ベレス「だから問題はリーフだけなの」
リーフ「うげぇ…今日は1日缶詰かぁ」
ベレト「分かったなら始めるぞ、最後で地獄の冬休みなんてお前も嫌だろう」
ベレス「ところでミカヤ姉さんは?」
ベレト「こたつ部屋にいるぞ、何か用でもあるのか?」
ベレス「ちょっと歴史で聞きたいことがあってね。姉さん詳しいし」
ロイ「確かにミカヤ姉さんはそういうの詳しいけど、夢も砕かれるからあまりオススメはしないかも…」
セリス「八神将のトラウマの件だね…」
ロイ「うん、信じていた英雄が、あんな人間性の持ち主だったなんて凄くショックだったよ」(;ω;`)ブワッ
ベレス「…一体何を聞いたんだい?」
0572助けて!名無しさん!
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2020/01/02(木) 14:39:17.50ID:gy0GTqBy
役割や性質まとめてみた。

ミカヤ…歴史や古文漢文、古い言語に関しては一番詳しい。ビッグバンが起こる前から生きているので、生物学や進化にもそこそこ詳しいが、流石に忘れている部分も少しある。
歴史の裏側にも詳しく、昔の偉人の恥ずかしい部分や教科書に載っていることが嘘か本当かも知っている。夢を壊したくなければあまり聞かない方が良いことも多いかも。

シグルド、ベレト、ベレス、エリンシア…教える人達。ベレトとベレスは現役のため、教えるのは最も上手。シグルドとエリンシアは二人に比べると博識ではないものの、そこそこ教えられる。

エイリーク、エリウッド、マルス、セリス、カムイ、セリカ…優等生。基本的に教えることは少ない。難しい問題で躓くことはあるものの、教える側にとってはあまり手間が掛からず楽。

エフラム、ヘクトル…爆発型。宿題を溜め込みがちのサボり魔で手間もかかるが、追い込まれたときの爆発力は兄弟達の中でも群を抜く。その状態での集中力と学習能力は凄まじいものだが長続きしないのが難点。

アルム、ロイ、クロム、リン…優秀寄りの標準。優等生ズには一歩譲る面はあるが、飲み込みは割と良く、意欲もあるため教えがいがある。兄弟達の中ではベレトス的に教えていて一番楽しいメンツではないだろうか。

アイク、リーフ…変わり種型。アイクは何を考えているか分からない面があり、やる気を発揮するツボや理由もやや掴めない。ただ、頭が悪い方ではないため教えるのにはさほど苦労しない。
リーフはやれば出来るがやろうとしない面があり、やる気を出すまでが大変そう。ただ、エロなどが関わった時の集中力と飲み込みは異常であり、兄弟達の中でもトップレベルの能力を発揮する。余談だが、保健体育に関してはベレトとベレスを上回る。
0573助けて!名無しさん!
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2020/01/02(木) 20:32:27.51ID:04Kke8so
オルティナ「ふむぅぅ……」
デギンハンザー「どうした? 何か考え事か?」
オルティナ「いえ、英雄や偉人のイメージというものについて…ちょっと考えていました」
デギンハンザー「ぬ?」
オルティナ「凡夫のみなさんは私たちが偉大で高潔な者と考えがちですが」
デギンハンザー(凡夫って…)
オルティナ「私たちが歴史に名を残したのは人格のゆえにあらず。飛びぬけた意思、言い換えればエゴのゆえです。やりたいことを徹底してやっただけのこと」
デギンハンザー「……それに偉人伝はそもそも大抵いいことしか書かんし…英雄なんてなる者は良くも悪くも人と尺度や価値観が違うからな…けっこうトンデモエピソードやら、こいつ人としてなんかおかしくね?って話も残したりするからなあ…」
オルティナ「すなわち私が葉っぱを十字に切り裂いたのも人から見ればおかしいのかも知れませんが、我が正義に微塵の躊躇も無し」
デギンハンザー「ルパンダイブ来たの?いや、それみんな撃退してるから別に気にするほどの事でも」



アトス「まあつまり英雄っちゅうても飯も食えばうんこもするんじゃ。美化しすぎるのもどうかってことじゃよ」
ハノン「いやあんたは私らの評判下げ過ぎでしょうが!」
0574助けて!名無しさん!
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2020/01/03(金) 11:32:32.64ID:hKygeTLg
カゲロウ「お稲荷様、あけましておめでとうございます」
キヌ「あ、カゲロウじゃん、今年もよろしくね。人多いから待ったでしょ」
アイク「確かに凄い人混みだったな、うちには人混みが苦手なのもいるから落ち着いてからと思ったが…カゲロウが行きたいと言うから今日は二人で来ることにした」
カゲロウ「白夜の者として、できるだけ早くご挨拶せねばと」
キヌ「何か悪いね早く来てもらって。ヴェロニカとか『引きこもりたいしうちで拝んで終わり』みたいな感じなのに」
ミタマ「私もできればそうしたかったのですが」
サクラ「さすがにそれは神社の娘としてどうかと…」
アサマ「せっかくいらしてくれたのですし、色々見ていって下さい。縁起物もありますよ、お守りはどうです?仕事運や武芸向上祈願のものはどうです」
キヌ「アタシも頑張って作ったんだよ!」
サクラ「義兄様はもう負の女神とナギ義姉様の加護があるのではないかと…」
アサマ「いいんですよ、白夜人なんて都合のいい神なら何でも拝むじゃないですか」
アイク「まあ、せっかくだし見ていくかな」
アサマ「カゲロウさんはこれはどうです?夫婦円満や子宝祈願のお守りなどありますが」
ミタマ「ちょっと、露骨すぎますわよ。それにもう十分に毎晩お熱いでしょうし」
サクラ「あの…お二人とも…」
カゲロウ「ま…まあ…見ていこうか…せっかくだし」
アサマ「そういえば、早く挨拶せねばと言いつつ元日に来なかったのはなぜなんです?」
ミタマ「野暮ですねこの人は、年明けから盛り上がって動けなくされたからに決まっているでしょう」
キヌ「分かるよ…アタシもこの時期は我慢できないし…年明けの最初の交尾…姫はじめっていうんだっけ」
サクラ「い、今は思い出さないように…仕事中です…帰れば兄様と思い切り…」
カゲロウ「あ、あの…皆様方…」

カゲロウ「くうっ…そんなに胸を摘…ひ、引っ張りながら突くのは…だ…駄目だ…っ!」
アイク「く…カゲロウ…俺も…っ!」
カゲロウ「はあ…はあ…今日は特に激し…ま、まだ出て…」
アイク「…すまん、まだ全然…」
カゲロウ「も、もう何度目か分からないのに全く衰えてな…す、少し休ませてくれ…胸は好きに使っていいから…」

サナキ「な…何か今日はいつもより…も…もう動けん…」
シグルーン「お守りの効果でしょうか…盛らせて頂いたときの効果が高い気がします、次の順番が楽しみですわ」
サナキ「…お前…また何かしとったのか…」
0575助けて!名無しさん!
垢版 |
2020/01/03(金) 15:43:01.61ID:Lmb0Ug6c
ナーガ「私も子宝祈願のお守りを買ってみました」
チキ「神竜が別の神様に神頼みして効果あるのかな…?」
ナーガ「いいじゃないですか、減るものでもあるましいし。ミラのもの子孫繁栄の効果がありそうですね、用意して今年も子作りを頑張らなくては」
大人チキ「…せっかくだから私も買おうかな」
チキ「うー…じゃあ私も…夫婦円満のを…」
0576助けて!名無しさん!
垢版 |
2020/01/04(土) 00:19:40.42ID:s31whx+z
新年三日目の白夜大社、初詣に参拝するお客が今だあふれ返っている
そんな中、ひときわ目立つレーシングカーが駐車場に展示されていた
白夜の文化とはかけ離れたものに眼に入ったか、参拝を終えたお客がこぞっと集まってきた
それだけではなく、そこには赤毛の少年がスーツ姿で観覧客を相手していた
ロイだ

ロイは先月の完成披露会(73-446)の後、何らかの伝手で入ったか
白暗夜区長のガロンより招待された
新年に白夜大社にて披露会をお願いできないだろうかと
これにはロイも戸惑いが隠せなかった、ロイとしては嬉しいことだが、如何せん不安材料が残っている
独自の文化が築かれている白夜に持っていくことは、いわば黒船来航を意味するようなものだった
マシン開発の契約主も願ってもないことだが、ロイと同じ意見だ
ガロンは話をつけていくといって、後日白暗夜区にロイと契約主とで説明会が開かれた
無論反対派もあったがロイは、悠然と答えていく。睨まれたこともあったが

午後にはヒルクライム・ダウンヒルが始まる。一日限定で、マシンのデモ走行が許可された
レーシングスーツに着替えたロイは、髣髴するアドレナリンを抑えつつも
泰然とマシンへと向かっていく
最終チェックを行い、マシンをゆっくり動かしながらスタートラインへと漕ぎ着けていく
コックピットに座り深呼吸、周りから大声のカウントダウンが始まり
ステアリングに音を上げ、アクセルを軽く吹かしていく
そしてゼロと共にスキール音を、風になる
やがてヒルクライム・ダウンヒルが終わり、披露会は成功となった
0577助けて!名無しさん!
垢版 |
2020/01/04(土) 04:13:37.47ID:UlF0PyHK
オボロ「やぁーっぱり暗夜とくっつけるとかダメだわ!なんでガロンなんぞが区長なのよ!神聖な神社に汚らわしいもん晒して…」
タクミ(予想はしてたけど反対型の筆頭はオボロだったね…でも僕もれーしんぐかーのお披露目なんで神社でやるのかはよくわからなかったし、そこら辺の感覚は暗夜人には理解できないんだろうなあ。まぁお稲荷様は面白がってたけど)
オボロ「ふん、大方異人共は東洋の蛮族に我らの進んだ技術を見せつけてくれるぬははははーって感じなんでしょーけど…コケにしくさって…でも古来より白夜は匠の国!絡繰りだって世界一なんだから…」
タクミ「あのー…オボロ、オボロ、何をお考えで?」
オボロ「ん? ウチからユキムラ様にお金出して国産自動車作るんですよ。ホ〇ダ、ス〇ル、技術立国の白夜に異人共の車なんぞ要らないって事を見せつけるんです。だいたい巨大で燃費最悪のアメ車なんぞ白夜人が買うか!」
タクミ(いや…なんでアメ車……)
0578助けて!名無しさん!
垢版 |
2020/01/04(土) 10:36:21.10ID:b19xAwtQ
レオニー「よっしゃ!今日も張り切って働くぞ!」
ヒルダ「気合い入ってるね〜、私はもう少し休みでもよかったんだけど」
レオニー「冬休みの時期は工務店も割と暇だからな、その分こっちで稼ぐんだ。こういう店は今が稼ぎ時だからな」
シグルーン「二人とも、今日もよろしくお願いしますね。福袋もあるので頼みましたよ」
ヒルダ「あのー…それでちょっと質問が…この福袋なんですけど」
シグルーン「良いものでしょう、アパレルの福袋ということで透明な袋で中が見えますし、品名やサイズも明記してあるので大変お買い得ですよ」
レオニー「それはいいんですけど…こっちにランジェリーの福袋もあるんですけど」
シグルーン「そちらも大変お買い得になっていますので」
レオニー「これ売れるのか…ていうか売らなきゃいけないのか…」
ヒルダ「…いや…案外売れるかも、さすがのシグルーンさんチョイスで割といいもの入ってるし。いっそ私が買って先生に着て見せてあげても」
レオニー「マジでか…」
0579助けて!名無しさん!
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2020/01/04(土) 18:40:10.24ID:hRj0kVlj
リーフ「売れるよ!買うよ!」
ミランダ「いやあんた、あれ新品よ。あんたの欲しがりそうな使用済みじゃないわよ」
リーフ「新品でもシグルーンさんチョイスというだけで価値があるんだってば。買ったら即着用してハァハァ」
レオニー「先に言っとくけどあんたはとっくに出禁だよ」
0580助けて!名無しさん!
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2020/01/04(土) 19:11:36.15ID:5jDiRRv+
>>578

レオニー「それにしても、ヒルダ随分積極的じゃないか?」
ヒルダ「だってぇ、マリアンヌちゃんの事みたら私達もって思わない?」
レオニー「まぁそう言われれば確かに……」
シグルーン「あら、お知り合いに経験済みの方が?」
ヒルダ「そうなんですよ、同じ学級の娘なんですけど仲の良い男の子と先日……きゃ♪」
シグルーン「あらあら、それは素晴らしいですわね、今度連れてきてはいかがでしょう、じっくりと丁寧にアドバイスして差し上げますよ」
サナキ「やめんか馬鹿者、やたら引き込むでない」
レオニー「流石に勘弁してあげてください冗談抜きに、そうなったら恥ずかしがるどころじゃすまないからあいつ……」
0581助けて!名無しさん!
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2020/01/05(日) 08:40:54.83ID:pUPil/fg
セツナ「………すぅ……」
チキ「う〜ん…あと1日…」
大人チキ「う〜ん…あと1週間…」
ナーガ「あふ…あと1ヶ月…」

ベルナデッタ「あっちは炬燵の四方が埋まってるのに全員寝てますね…」
エフラム「あいつらは炬燵に入るとああなるからな…」
ベルナデッタ「いやー…でもやっぱり冬といえば炬燵ですよねえ、引きこもり的にはもう神器ですよぅ。まさかエフラムさんやお嫁さん仲間と炬燵を囲める日が来るとは…」
エフラム「そ…そうか…っ…!」
ベルナデッタ「どうかしました?そういえばヴェロちゃんとスラシルさんはどこへ…さっきまで一緒に炬燵にいたのに」
スラシル「ふぅ…ごちそうさま」
ヴェロニカ「あなた…また最後に自分だけ全部…」
ベルナデッタ「あれ、二人ともなんで炬燵から出てきて…?ま、まさか…創作で割と見る炬燵に潜っての」
スラシル「ふふん、炬燵は引きこもりのホームグラウンドだしね」
ヴェロニカ「次はベルも一緒にする?」
ヴェロニカ「あ…正直…妄想してたことなので…じ、じゃあ失礼して…」

ンン「あっちは何をしてるんですかね…」
ノノ「なになに?」
サラ「ノノは課題に集中しなさい」
ンン「部屋に缶詰にするところを炬燵でやるところまで譲歩したんだからしっかりやるのです」
ノノ「あう…」
0582助けて!名無しさん!
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2020/01/05(日) 17:59:00.03ID:j7AyfbOo
ロイ「・・・これでよしと。ゼフィールさん、準備はいいですか?」
若ゼフィール「ああ私のほうも万全だ」
ヘクトル「ん?どうしたんだロイにゼフィール、朝っぱらから荷物を積んで」
ロイ「あ、ヘクトル兄さん。これから、向こうへ行こうと思って準備したんだ」
ヘクトル「あぁ、そういや明日から三学期だっけ。んで何でゼフィールも一緒なんだ?」
若ゼフィール「実は私も任天都に行くことにしたんだ、ガルグ=マグ学園にいくというのもあったけど
外のものを学んで行こうと思って、こういったのは滅多にないから決めたんだ」
ヘクトル「へぇ〜、ロイに負けず劣らず勉強熱心だこと」
ロイ「そうなんだ、僕も負けてられないからね。それじゃそろそろ行ってくる」
ヘクトル「おう、じゃあな」
ロイ・若ゼフィール「それじゃ、行って来ます(くるね)」
0583助けて!名無しさん!
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2020/01/05(日) 21:46:36.93ID:0LJIsWlx
リーフ「不思議なんだけど」
ミランダ「何がよ」
リーフ「僕が自家発電するとみんな臭い臭い言うけど、エフラム兄さんのはベロアとかいい香りですって興奮するじゃん。何が違うんだろう」
ミランダ「女の子にナチュラルに当たり前のようにんなこと聞くなバカ」
0584助けて!名無しさん!
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2020/01/06(月) 00:01:38.80ID:zcce6baV
キヌ「相性っていうかつがいになりたいとかなってるから良く思うんじゃ、エフラムがいい匂いするのも」
ベロア「ですね、やはりエフラムさんの匂いだけでいけるのもそういうことかと」
サラ「あんまりマジレスするのもかわいそうなんじゃないかしら」

シグルーン「私もアイク様とサナキ様の匂いだけで高まれますが」
サナキ「誰も聞いとらん、というかそこで私まで巻き込むのはやめんか」
0585助けて!名無しさん!
垢版 |
2020/01/06(月) 20:11:10.53ID:WmgRfpHc
>>584

リーフ「ん? となると番なら臭いは気にしない、つまり僕の臭いを気にしない相手がいるなら僕のお嫁さん候補になりうるって事!?」
サラ「何言ってるの、そう言う相手もういるじゃない」
リーフ「え、本当に? 誰!?」
サラ「ほら」

ナンナ「まぁ、リーフ様の臭いならいくらでも」
ミランダ「私は……そこまでだけど嫌……までいかないから///」
ティニー「真っ赤になっても説得力無いですよ」

リーフ「違うよ! 僕が言ってるのはあんなのじゃなくて巨乳のお姉さんなんだ!! 臭いフェチのお姉さんが僕の臭いを夢中で嗅いでくれてハァハァ…………って、みんな、どうしたの?」
ティニー「たまには怒っても良いですよね」
ミランダ「……ええ、今回ばかりはキレたわ」
ナンナ「まぁ久々にお仕置きも良いですね」
サラ「私も友達として、参加するわ」
キヌ「一回、神罰受けてみようか」
ベロア「私も久々に暴れさせて下さい」

リーフ「に、兄さん、助け……」
エフラム「正直俺も参加しようかと思ったがみんな共通にキレてるからやめておく、少し痛い目にあって反省しろ」

リーフ「今年最初のコノヒトデナシー!!!」
0586助けて!名無しさん!
垢版 |
2020/01/06(月) 23:00:57.81ID:8JPVjG5U
>>578
マリアンヌ(Eドスケベランジェリー)「うう、ヒルダさんに勧められて買ってみましたけど…///」
お店でのヒルダ《せっかく彼氏が出来たんだから、一段階段登っちゃおーよ!これ見せてやればディミトリ君もイチコロだよ!》
マリアンヌ(ごめんなさいヒルダさん…貴女の気遣いを無碍にしてしまいますけど……流石にコレは///)
扉の外のディミトリ『失礼、マリアンヌ、いるかい?』<コンコン  
マリアンヌ「ひゃああ!?…でぃ、ディミトリさん?」
扉の外のディミトリ『アッシュの奴が上手い喫茶店を紹介してくれたんだが、良ければ二人で行かないかい?』
マリアンヌ「あ、ぜ、是非……ちょ、ちょっと待ってください、準備させてください!」
扉の外のディミトリ『あ、ああ、そんなに急がなくていいからな』
マリアンヌ「は、早く下着を変えて服を……!」アタフタ
\ズルっ!(脱いでた服を踏んづけた音)/
マリアンヌ「…え?きゃあああ…!?」

ドンガラガッシャーーン!!!>[扉]
ディミトリ「!!?」
ディミトリ「だ、大丈夫かマリアンヌ!?」<ガチャ!
ドスケベランジェリーで大開脚しちゃってるマリアンヌ「あうう…痛いです……」
ディミトリ「 」

鼻血の海に沈むディミトリ「 」ドクドク
マリアンヌ(Eドスケベランジェリー)「お、お願いします、どうか…どうかディミトリさんを助けてください…!(泣)」
メルセデス「だ、大丈夫よ〜、絶対助けるから、一旦落ち着いて〜//」
アネット「メーチェに任せれば大丈夫だから、とりあえず服を着よう?ね!?//」
ドゥドゥー「殿下が倒れた…!?頼むイングリット、そこを通してくれ…!」
イングリット「メルセデスが救護してるから大丈夫ですから!あ、こらシルヴァン!男は覗き込むなっ!!」
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