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ベレス(れ、レア様の爆弾発言で校内が大混乱だ…)
レア「どうですかベレス、嬉しいですか!!?」キラキラ
ベレス「あ、あはは、嬉しい、です」
レア「やったーーー!!」
ベレス(レア様ソティスに関してはすっごく純粋な喜んで貰いたいって感情だけで動いてるから、文句言いづらいんだよね…嬉しいのは確かだし)

エーデルガルト「はい右足…次に左足…うん、流石はリシテア、飲み込みが早いわ」
リシテア「私優秀ですから!本番で三人で踊るのが楽しみですね」
クロード「…あのー、リシテアさん?なんか俺ナチュラルに切り捨てられてません?」
リシテア「そりゃあベストルートが開けたんだから、滑り止めの妥協点なんていらないですし」
エーデルガルト「あら、私とリシテアの蜜月を邪魔する気?(ニコニコ)」つアイムール
クロード「ち、ちげーって!?俺もうリシテアとやるつもりだったから、相手どうするかって!?」
リシテア「後ろの彼でいいんじゃないですか?」
学園の全女子に断られたローレンツ「」ズ--ン…
クロード「ええぇ……(露骨に嫌な顔)」

ヒルダ・レオニー・フレン・リンハルト「「「「最初はグージャンケンポン!!!」」」」
ヒ:グー レ:グー フ:チョキ リ:チョキ
ヒルダ「いぃぃよぉっしゃぁぁぁああ勝ったぁぁぁぁあああ!!!!」
レオニー(かっ、勝っちまった…わ、私が先生とダンス…?//)
ヒルダ「それじゃ約束通り、ベレトせんせと踊る二人は私とレオニーちゃんね!」
フレン「むぅぅぅ…しょうがないですわ、リンハルトさん、余り物同士一緒に踊りませんこと?」
リンハルト「先生と踊れないなら部屋で寝てたいけど強制参加だしなぁ…それなら先生に惚れてる同士で気心の知れてる君がいいか」

シルヴァン「おーいイングリット、いっしょにダンスを…っと、先客か」
イングリット「あらシルヴァン、悪いけど先にフェリクスと約束してしまったから」
フェリクス「そうだとっと帰れ」
シルヴァン「…なあイングリット、今からでも俺に乗換えないかい。こんな仏頂面男とダンスなんて踊ったら君のイメージに傷が付くぜ?」
フェリクス「な、貴様横入りする気か!?」
イングリット「また随分と強引な事を言い出しますね…悪評が広まり過ぎて校内の女の子が相手してくれなくなったとかかしら?」
シルヴァン「ギクっ!?」
フェリクス「ふん、自業自得だな。こんな阿呆より、先約した俺を選ぶよな?」
シルヴァン「テメーだって女の子誘うのが面倒だからとか言う身勝手な理由だろーが」
イングリット「ちょっと、こんな往来で喧嘩なんてやめてくださいよ!?」
ドロテア「ほーんとみっともないわねぇ、あんな連中放っておいて、私達と踊らない、グリットちゃん?」
イングリット「わっ、ドロテアいつの間に!?」
フェリクス「なんだ?貴様も俺の邪魔をするのか?」
シルヴァン「おいおいドロテアちゃんまで、勘弁してくれよ」
ドロテア「自分勝手な理由で女の子を利用して振り回そうとするような人達に、グリットちゃんの事は任せられません。私が保護します」
フェリクス「巫山戯るなよ、イングリットが応じなければ、俺はナンパなどと言う低俗な事をしなければならん。そんな事は絶対に嫌だ」つゾルタンの剣
シルヴァン「あードロテアちゃん、君は何か誤解している。今からパパッとこのゴミ屑ハゲをぶっ殺すから、それから話し合おう」つ破裂の槍
リシテア「あら、私だってこの騎士養成学校の生徒なのよ。私の『刺』、味わってみる?」つサンダーソード
イングリット「あわわわわ、やめてください、私の為に争わないで!?」
ペトラ「おお、少女漫画好き、夢のセリフ、です。イングリット、モテモテ、ですね」
イングリット「からかってないで貴女も止めるの手伝って下さいよぉ!?」
……その後、騒ぎを聞き付けたセテスにより野郎2人はボコボコにされ、ドロテアも厳重注意を受けました。そして先生裁量によりイングリットはセテスと踊る事になり、結局フェリクスとシルヴァンは2人で踊る羽目になったのでした。