レア「くっ…いったいどうしてベレスからお母様の気配がするのでしょうか…!」
ベレス「何でレア様、最近こっちをじろじろ見てるんだろう…」
ソティス「…のうベレスよ」
ベレス「急に脳内で話しかけられるのも慣れてきたけど…何かしら」(ぽそぽそ)
ソティス「もちっと大きな声で話さんか。聞こえんのじゃ」
ベレス「そしたらまた独り言呟きまくってる変な先生になってしまうし!」
ソティス「なんじゃつまらんことを気にしとるのう」
ベレス「そっちは困らないだろうけど…で、なに?」
ソティス「あ、そうじゃそうじゃ。誰じゃお主をじろじろ見とるあのおばはんは」
ベレス「うちの学園長…レア様だけど。ってソティスよりずっと年下だからね。レア様」
ソティス「なんじゃどっかで見たような気がするんじゃが…気のせいか他人の空似かのう」
ベレス「空似に決まってる。ソティスは3000年くらい寝てたんだしそのころの人が生きてるはずない。神やミカヤ姉さんでもないかぎり」
ソティス「それもそうかのう…儂の勘違いか…」

レア「……いったいどうして独り言を…前から急に走ったり壁に突っ込んだり拾い物しまくったり奇行の多い先生でしたが…なんて言ってるのかしら。もうちょっと近寄らないと聞き取れません」

エーデルガルト「学園長が物陰から師を観察してる!? す、ストーカー!やっぱり師に気があるのね!」
ベルナデッタ(禁断の片思いに思い余った熟女が女教師を放課後の教室で押し倒し、それを偶然見かけた級長と禁断のどろどろ三角関係…小説にしてみよう)