ある日舞い込んできた一人の老人は僕の人生を一変させた。
顔も知らない有志の莫大な軍資金が転がり込んできたんだ。

迷わず僕はこの辺鄙な町を飛び出した。
もちろん仲間作りという夢を叶えるために。

都市間連絡船に乗り僕は辺境都市バルパライソにやってきた。
ここバルパライソは現在独立戦争に巻き込まれている。
しかし戦地から遠いせいか戦時中という感じは全くない
人混みを抜け僕は目的の場所にたどり着いた。
「ようこそカボチャハウスへ」