乙乙
涙目と申せどこいつらこれはこれで楽しそうで好きよ
便乗をば

病室
セティ「………………」
ユミナ「熱測りにきたわよー、体温計脇に挟むから腕あげて…そう」
セティ「あ…うん…はい」
ユミナ「済んだら体拭いてあげるからね。ライブはかけてるけどちゃんと直さないと腰んとこは癖になるから動かないよーに」
セティ(…なぜマチュアは私を極め落としたんだろう?意識が無くなってよく覚えていないが…何か知らない間に気に障る事をしたんだろうか?)
ユミナ「何ぼーっとしてんのよ。聞いてる?」
セティ「あ、ごめんごめん」
ユミナ「それとね。クラスの娘から届け物よ。入院中はヒマだろうからって」
セティ「な、なんだってー!?まさかティニーから!?…こうして離れてみて…いなくなってわかるあの人への想い…ああっ実は私セティ様の事を…みたいな展開が!?」
ユミナ「あ…あー…その娘だけじゃなくって他に三人連名で…聞いてないわね…時間が取れたら見舞いにくるって」
セティ「これか!おお、中にはメッセージカードも…どれ?」ガサゴソ

ドサリ 18禁BLゲームの山

『親愛なるセティ様へ。入院中の無聊の御慰みになればと思って心を込めて葉羽腐が贈ります。自家発電のお供にどうぞ。
 ぜひぜひ感想を聞かせてくださいね ティニー』
セティ「…………」
ユミナ「/////////は、裸の男の人がいっぱ…いっぱい……ふ、不潔よ!」ドン引き
セティ「あ、ち、違うんだ!これは私の趣味ではなくって!行かないでってば!?」