テリコレをお持ちなら確認して頂きたいのですが、テリウスの国家の承認は国としての形をなしたあと『ベグニオンが認める』ことで公的に国家として扱われます(上巻の年表などの置いてある世界観解説の部分ですね)
また、蒼炎でエリンシアがベグニオンに異議を申し立てる事でデインの行いが不当であるとされて兵の貸し出しを受けたこと。暁でもクリミアとベグニオンの関係を説明する際に「ベグニオンは独立したベオクの国家に対して、宗主国として影響力を持っている」と明言されます