源平合戦を語るスレ
【イベント一覧】
兄と弟
義経が頼朝と合流するイベント。シナリオ1のみ。
義経郎党の所属が秀衝から頼朝に変更される。
遷都
清盛が都を福原から平安京に戻す。
シナリオ1で清盛が福原に、頼朝が鎌倉にいると発生。
戻すと平安京の治安が上がる。
英雄の死
清盛が熱病にかかって没する。
シナリオ1の1181年2月以降に頼朝が生きていればほぼ確実に発生。
朝日将軍
義仲が入京を果たすと発生。
シナリオ2なら開始後すぐに発生する。
朝日将軍になると、同時に平家一門の官位が没収され無官状態になる。
辞退すると菩提が上昇。
富士川の戦い
頼朝をプレイヤーが担当し、
鎌倉から左に2つ目の川ポイントにいる平氏軍に対して、
頼朝勢所属の軍団が攻め込み、
なおかつ平氏側の士気や雑兵質が低い時に発生。
平氏側の軍団が壊滅する。 倶利伽羅峠
義仲をプレイヤーが担当し、
越中のすぐ左の山ポイントにいる平氏軍に対して、
義仲自身が率いる軍団が攻め込み、
なおかつ平氏側の士気や雑兵質が低い時に発生。
平氏側の軍団が壊滅する。
鵯越
義経の所属する勢力をプレイヤーが担当し、
福原のすぐ左の草原ポイントにいる平氏軍に対して、
義経自身が率いる軍団が攻め込み、
なおかつ平氏側の士気が低い時に発生。
平氏側の士気が大幅に下がる。
敦盛最期
直実と敦盛が一騎打ちをし、組打ちで敦盛を討ち取ると発生。
直実の無常が大幅に上がり、ほぼ確実に出家する。
扇の的
源義経が率いる軍団に那須与一、もしくは山本義経が率いる軍団に浅利与一がいて、
屋島のすぐ上の海ポイントにいる平氏軍と海上戦になると発生。
ただし、平氏側の大将の優雅が高く、義経率いる軍団の士気が高くないと発生しない場合あり。 〜源平合戦・初心者の為のアイテム辞典〜
第一回 『名馬』
武力+10 (価格:5000)
高楯黒(たかだてぐろ)
藤原国衡の愛馬。
肥満体だった国衡を乗せて、険しい山を易々と駆け上る程の名馬。
阿津賀志山での戦いで泥田に足を取られて、国衡は討ち取られる。
奥州は昔から名馬の産地だったらしく、後述の大夫黒、生食、磨黒も奥州産である。
金と共に、奥州藤原氏の主要な交易品だった。
大夫黒(たいふぐろ・たゆうぐろ)
藤原秀衡の所有する名馬。源義経に贈られ、義経の愛馬となる。
屋島の合戦で討たれた佐藤継信の供養の際、志度寺の覚阿上人に寄進されたが、
厩舎を抜け出して、継信の後を追う様に墓の近くで死んだ。
鬼葦毛(おにあしげ)
源義仲の愛馬。割と小柄な馬だったらしい。
義仲追討で粟津に逃れた時、泥田に身体全体を埋もらせてしまい、義仲は悲しい最期を遂げる。
生食(いけずき:池月)
源頼朝の所有する名馬。
梶原景季が所望したが、佐々木高綱へ与えられる。
宇治川で梶原景季と佐々木高綱が先陣争いをする切っ掛けとなった。 磨黒(するすみ)
源頼朝の所有する名馬。
生食の代わりに梶原景季へ与えられ、宇治川で佐々木高綱と先陣争いをする。
どうしても勝ちたい高綱は、景季へ磨黒の腹帯が緩んでいると言い放ち、
景季が腹帯を締めている隙に対岸へ到達、一番乗りの名乗りを上げた。
童子栗毛(どうじかげ:童子鹿毛)
平重衡の愛馬。一ノ谷で逃げる際、梶原景季に足を射られてしまった。
童子栗毛を失った重衡は、庄高家の機転により生け捕られてしまう。
夜目無月毛(よめなしづきげ)
平重衡の所有する名馬で、重衡の乳母子である後藤盛長に与えられた。
盛長は一ノ谷で童子栗毛を失った重衡に、夜目無月毛を取られるのではないかと恐れてしまい、
重衡を見捨てて落ち延びてしまう。
井上黒(いのうえぐろ)
平知盛の愛馬。一ノ谷で知盛を乗せて平家方の船の所まで泳ぐ。
知盛が船に付いた後、井上黒は沖の方へ引き返そうとしたため、
田口重能に射られそうになるが、知盛に制止される。
沖に着いた井上黒は河越重房(河越重頼の子)が拾って院に献上したため、
河越黒と呼ばれるようになった。
薄墨(うすずみ)
平教経の愛馬。一ノ谷から落ち延びる時に登場。
『源平盛衰記』では、源義経の愛馬大夫黒が薄墨と表記されている。 武力+6 (価格:3000)
木下(このした)
源仲綱(源頼政の嫡子)の愛馬。
平重盛が御所に忍びこんだ蛇を見つけた際、
仲綱と渡辺競(源頼政の郎党で、渡辺党の党主)が処理し、褒美として重盛から授かる。
後に平宗盛が仲綱から木下を借りようとしたが、中々貸さない仲綱に業を煮やし、
無理矢理横領したあげく、「仲綱」の焼印を押して散々痛めつけたため、
頼政・仲綱父子が平氏への恨みを持つ切っ掛けとなる。
煖廷(なんりょう:南鐐)
平宗盛の所有する白葦毛の名馬。煖廷(南鐐)は白銀の古語。
以仁王挙兵の際、宗盛が都に残った渡辺競に与えたが、
競は園城寺(三井寺)に乗り逃げ、以仁王の軍勢と合流。
園城寺に居た仲綱が煖廷の尾や鬣を切り、
「宗盛」の焼印を押して六波羅に返し、木下の時に受けた恥辱の報復をした。
煖廷を見た宗盛は、仲綱の首を鋸で切り落とすと喚いたという。 武力+4 (価格:2000)
望月(もちづき)
平清盛の所有する名馬。黒毛に白い額をしている。
平治の乱で源義朝の郎党だった大庭景親が捕まった際、
清盛は関東八平氏の一つである大庭氏の断絶を憂い、景親を助命する。
景親は清盛に望月を献上し、平氏の郎党となってその恩に報いた。
因みに景親の兄である大庭景義は、平治の乱の後も反平氏勢として頼朝の挙兵に参加したため、
兄弟で源平双方に分かれて戦う事になった。
西楼(せいろう)
熊谷直家の愛馬。白月毛(白味がかった朱色の毛)の馬。
一ノ谷の先陣争いで登場。
直家は先陣争いの最中に矢傷を負ってしまい、父の熊谷直実が狼狽してしまう。
この事は、直実が平敦盛を組み伏した際に躊躇させる前振りとなった。
権太栗毛(ごんたくりげ)
熊谷直実の愛馬。
一ノ谷で平山季重と直実・直家父子は先陣争いをした際、
熊谷父子は季重より先に名乗りを挙げる。
権太栗毛は途中で平家方の矢に射抜かれた。
目糟毛(めかすげ)
平山季重の愛馬。一ノ谷の先陣争いで登場。
先陣争いの最中、季重の旗指しが矢に討たれ、
怒った季重は敵の篭る城砦に討ち入り、首級を挙げる。
結果として、季重は熊谷父子より先に敵を討ち取った。 武力+3 (価格:1500)
黒毛(くろげ)
名も無い黒毛の馬。
栗毛(くりげ)
名も無い栗毛の馬。