ちょっと長くなるけど

・治癒術で人の役に立てることがわかって嬉しかった
・まだまだ未熟なので副帝の地位には就けないけど、ヨーデルのサポートをさせて欲しい
・公務の合間に時間があれば絵本を書いてみたい
・世界が落ち着いたらいつかハルルに住みたい
・他に夢があるので治癒術師にはならないけど、正しい治癒術を学ばせて欲しいと頼む

終盤でこれくらい言ってくれたら、中盤のデモデモダッテを許容して
「自分で考えて自分で決める」「自分ができる事、すべき事を考えて行動する」みたいな所をクリアーして成長したなと思えるかもしれないけど
・褒められるのが嬉しくて治癒術を使っていた(ベリウスが報われない
・副帝を勧められても「旅を続けたいから」という自分の感情によって渋る(あげく仕方なしに承諾
・才能がある、向いていると言われただけで絵本作家になる事をほぼ即決
・旅が終わったらハルルに住む事を即決(城に通って公務するとはいえ趣味>仕事
・危険な使い方だと指摘されても適当に治癒術を使う(ベリウスがry

実際はこうだからな
キャラもシナリオも変えずに上みたいな展開にできたのに、あえて今のセリフになってる所を見るに
エステルって自分が一番大事+頑固だからとんでもないワガママ自己中ですよっていうスタッフからのメッセージだよね
何より自分優先な奴のどこが優しいんだよ
「他者を慈しむ優しき心」だとか「他人を癒せるのは治癒術だけじゃない」ってのが描写されてるシーンなんてどこにもなかっただろ