魔王にとりつかれた王様とはいえ
グレイグさんは王様だと信じきっていたはずだから
王様と国の為なら、ユグノアの人々の無念を晴らすならばという使命感に燃えていた側面もあると思う

王様の異変に16年も気づけなかった事を不自然に思う人もいるだろうけど
何か変だなと思っても信じきっている人物を疑うのって実際はかなり難しいと思う
自分の希望とかすべて心の内にしまい込んで戦ってたんじゃないかな
本当の事が明らかになった時グレイグさんも王様もものすごいショックだったはず
二人のショックの大きさはとても想像できないな