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2019/04/16(火) 03:26:38.74ID:hvC7wmE/0前回は>>3スレめくらい
とどまることを知らないマルーベニによる人類バブみ化現象。滅び行く世界のなかで、人類同士の争いも更に激化していった。
そんな折、アヴァリティア商会のレックスは去るマルーベニ・テロ事件の裏に商会のバーン会長、そして育ての親であるセイリュウが少なからず加担していた事実を知る。
商会を去り、自らの手によって真実を模索すべく活動し始めたレックス。
それから半年が過ぎ、レックスはある日
、LOG-OS開発中止の知らせを耳にするのであったーー
オペレーター『これより、対マルーベニ専用人形掃討新型兵器の起動試験、および模擬演習を開始致します。なお、模擬戦用筐体の為、性力を通常時の36%を限界値として設定されております』
レックス「あれは・・・!」
トラ「アニキが驚くのも無理ないも。そっくりも、LOG-OSに?略式名称El-os、究極的な完全変態も」
レックス「(短く刈った金髪に白い鎧・・・細かな差異はあれどあれは、LOG-OSに瓜二つじゃないか・・・!」
●REC
丸紅「まんまー」
丸紅「ファンママー」
起動試験が始まり、沈黙を続けるEl-osに群がる無数のマルーベニ。しかし次の刹那隙のないテクにより軽くあしらわれゆき、マルーベニたちは次々にあっさり果ててしまう。
丸紅「神よこの扱いが報いだと云うのですか・・・アッー!!」
レックス「すごい!なんて早さなんだ!」ムラムラ
トラ「仕様によると、反応感度・膨張強度とも、LOG-OSの3倍だそうも」
プネウマ「わたしはEl-os開発責任者、プネウ・マンテルです。あなたがレックスさんですね。お会いできて光栄ですウフフ」ウフフフフフ
レックス「どうしました?オレの顔になにか?」
プネウマ「いえ、別にウフフ。。ちなみにあのEl-osは男性型、ほかにもイキった女性型もいるんですよ。どちらがレックスさんの好みですか?」
トラ「何だも?トラ達にイヤミでも言いに来たも?」
プネウマ「はい。引導を渡しに来たんです。LOG-OSは今日でお払い箱です。今ここでEl-osが直々に廃棄処分にして差し上げましょうウフフ」
レクトラ「「 なんだって!!」」