アリーシャが他のキャラから奪った原作設定役割台詞その他
<スレイから>
・主人公の立場と役割と出番
・ミクリオとの絆
(ミクリオとの遺跡考察論議、喧嘩、喧嘩別れの最中にスレイの調子が狂うはちゃめちゃ導師の設定イベントを削除)
・ロゼからの興味、思いのベクトル
・ライラとの信頼関係(ライラの意見無視、ライラをアリーシャのために突き飛ばす、従士契約の反動の有無も事前に知らされない等)
・ジイジ達との家族愛(ジイジ本人に執拗にアリーシャを庇う台詞を言わせ、スレイミクリオを始めイズチ天族たち家族を護るための行動を自ら否定させる)
・他人を危険に巻き込みたくないという思いが強く誰にでも優しく思いやりがあり、よく考えてから行動する冷静で、頭ごなしに他人を否定し自分の考えを押し付ける事はしない、老成したところのある本来の性格
・世界中の遺跡巡り、人と天族の共存の夢、困っている人々を助けたいという本来の行動原理
(それらすべてを二の次にしてアリーシャを助けるために旅立ち、世界を救ってくれる導師の出現を望んだアリーシャに促されて導師になり、何をするにも力の足りないアリーシャを守るために強くなる事を願うよう改悪)
・出生に関する設定※詳細はミクリオの同項目を参照のこと
・天族を家族や親友、仲間として大切に想う心(アリーシャが食事をするために席から退かせて立ちっぱなしにさせる、天族の分の食事が用意されていない事を気に留める素振りも見せない、馬車で移動中に天族だけ荷台に乗せて雨ざらしにさせて気遣いもしない等)
・主神、陪神たちとの連帯感と、そこから生まれる互いへの思い遣り
(器である導師が穢れると、主神と陪神も穢れの影響を受けてるという設定を削除し、天族よりも従士との連帯感と絆をより強調するために、導師が受け止めた穢れを従士が共有して負担する設定に変更した弊害)
・ゲーム本来の展開や性格であれば得られたはずのファン

<ミクリオから>
・同じ趣味と夢を持つスレイの相棒役※スレイの2、7項目目を参照のこと
・出生に関する設定、ミューズとジイジから託されたスレイと共に人と天族の未来に希望を齎す可能性としての役、ヘルダルフとマオテラス(フィー)との繋がり
・自らの出自とジイジとミューズの想いを知る事で見えた他人の決意を尊重する優しさや如何なる状況でも己を見失わない冷静さ意志の強さ等本来の性格
・マビノギオ遺跡で発見した導師の手袋を「夢中になると止まらないから無事に帰れるまで」とミクリオがスレイを心配して預かっていた理由
・天遺見聞録、遺跡好きとしてスレイと語り合う相手役
・導師契約の負担で倒れたスレイの看病役
・ロゼとの関係性(ロゼに従士として旅を手助けして欲しいと説得、従士契約後は打ち解けた様子が分かる会話イベントを削除、ロゼに対して同行に際しては警戒し、契約後は特に関心が無い様子に改変)
・漫画版は決戦前夜にスレイと星の話をする役

<ロゼから>
・権力的に立場の弱い人々を守るために動くという矜持
・弱者のために迷わず自らの手を汚す本来の芯の強さ
・スレイとの関係性を根こそぎ奪う
(人心を惑わせる者として導師スレイに向けていた興味をアリーシャに向けたものへと挿げ替え、導師の立場を弁えなければならない事や異能者として疎まれる事で人間の内で孤立しがちなスレイを同じ人間としても従士としても支え、後に夢を引き継ぎ次代の導師となる役)
・ミクリオ、ライラ、エドナとの、互いに信頼し合う気心の知れた仲間としての関係性
・従士となって直ぐに神依化できる程の霊応力の高さ
・ソシャゲの円盤CMではマーボーカレーまんに関する設定

<ライラから>
・主神として導師に必要な知識を授ける役
(従士契約にアニオリ設定で導師が死ねば従士も死ぬという反動を、導師であるスレイには伏せ、まだ従士契約も交わしていない時点でアリーシャにだけ教える※霊応力の低いアリーシャがスレイを介さずライラと会話を交わした手段は不明)
・スレイから主神としてのアドバイスを尊重され仲間として大切にされる役
・ロゼとの関係性
・スレイとミクリオの友情に向けた「青春ですね」という台詞をスレイとアリーシャ(とロゼ?)に向けたものに挿げ替えさせる
・漫画版では悩み迷うスレイを励まし導く役