神楽「くっ、こうなったら宇津愛を呼ぶしか無いわ!!」
神楽は宇津愛を呪符で召喚した。
だが力丸はこれまたあっさり紫電で返り討ちにした。
神楽「あぁぁ・・・宇津愛ぇ・・・」
可愛がっていた宇津愛を殺され神楽は涙目になっていた。
力丸が神楽に近づき、神楽は
神楽「・・・こうなったら動きを止めてっ!!」
式符・封光陣(一回転+□) を力丸に放った。
力丸はこれを軽く飛び越え神楽に近づき、螺轟を神楽の左わき腹に当てた
神楽「うんっ!!」
神楽は螺轟により吹っ飛ばされそのまま壁に激突した。
神楽「きゃぁああ!!」
神楽はなんとか壁を背負いながら立ち上がったが、
先ほどのダメージと宇津愛の召喚によりもう反撃する力は残っていなかった。
そしてすぐ横の巌陀、宇津愛の死体を見て神楽の恐怖は増大なものになり、
神楽の大きい瞳からは涙がこぼれ、足は大きく震えていた。
神楽「いやぁああ、死にたくない!!」
そして神楽は涙ながらに力丸にこう言った
「お・・・お願いしま・・す、な・・なんでも言う事聞きますから・・殺さないで・・・ください・・・」