艦隊これくしょん〜ゴーヤをいじめ隊part26 [転載禁止]©2ch.net
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0001名無したんはエロカワイイ
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2015/05/06(水) 20:40:12.14ID:jKQ08BDw0
           ,.r=    
            (( -――-.(ソ
          /:::::::::::::::::::::::゚丶
          /::/レヘ::::;ヘ:::::i:::::::|  前スレなのでち・・・
        〈|::::l_, 。ィ'::li:.、`-!:::::j
          ji::)),jдi;;'( /:::::|
          V`ゥrr-.rュイ人人
           ,/1::ー:'::! i.
        ( ̄)三 連 ̄i.ノ ̄ ̄><

前スレ
ゴーヤ虐待総合スレPart25
http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1415184353/
0002名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/06(水) 20:42:24.44ID:jKQ08BDw0
       _,/ ̄ ̄` ̄\、/レ
      //   ,  /\ .i i V〈
      / /  ∠ム/ ー-V l 「ヽ ※当スレの書き込み内容を、他スレに転載することはご遠慮下さい※
       j v、!●  ● i ' ├'  次スレは480kを超えたらたてるのです  
     /  〈  ワ   / .i y'    “ゴーヤ”を、AA・SS等で虐待します。基本sage進行でお願いします。   
    / _ ,.イ , `ーゥ  t-!,、_У    人によっては大変嫌悪感を抱くおそれがありますので、理解がない方はお戻り下さい. 
    ´ ' .レ^V´ V_,ィtー〈  「| 「|  実在の伊58と区別のつかない方もお戻り下さい。
         / `央ー'j  \_|:| |:|   作品を貶すことは子供でもできます、紳士の対応ができない方はお引取り願います
        ,/ー、{,_ノ /ー、!  \::::]
0003名無したんはエロカワイイ
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2015/05/06(水) 20:45:50.28ID:jKQ08BDw0
||
||★★荒らしは放置が一番キライ!★★
||
||●重複スレ、板違いスレには誘導リンクを貼って放置!
||  ウザイと思ったらそのまま放置!
||
||▲放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います!
||  ノセられてレスしたらその時点であなたの負け!
||
||■反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです
||  荒らしにエサを与えないで下さい
||
||☆枯死するまで孤独に暴れさせておいて
||  ゴミが溜まったら削除が一番です
||              _,/ ̄ ̄` ̄\、/レ
||            //   ,  /\ .i i V〈
||        人.  / /  ∠ム/ ー-V l 「ヽ
||____  < 。.>  j v、!●  ● i ' ├'
         V\ ./  〈  ワ   / .i y'
        バシ!!/\,.イ , `ーゥ  t-!,、_У
           ´'( ⊂).V´ V_,ィtー〈   「| 「|
             ヽ _ `央ー'j  \_|:| |:|
                ヽ{,_ノ /ー、!  \::::]
0004名無したんはエロカワイイ
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2015/05/06(水) 21:39:12.17ID:aHxn/s2s0
                   ,.r-=
                   ((_____
                  /:::::::::::::::::::::`(ソ、
                 //::/レ≠:夫:=´゚:::Y      こんなにお暇なのは久しぶりでち
                  j〆/−     ヽ l:::イ― 、     
              __ヽ( ゛     ヽ,, /://  //    ゴーヤお呼ばれしないから布団引いて寝ちゃうでち 
             └ _ `  ヽ _ /:/:/ //
            //////ハ`ヽ _ \.ノ:イ:人 _ン     ゴーヤ寝ますぅ うみゅう… 
            ////////////ハ   \)   /
            //////////////// \   \ /   
         ///////////////////// \ ノ      ムニャムニャ‥‥どうせ水上艦でしょ? 
          人////////////////////////
            \/////////////////// / ブッスゥゥゥゥ      
            _/////////////////
               \////////////ノ




                      _,.ノ'゙⌒';、人  l!   
                     从ヽ==0==/ イ ,〉    
                   γ゙  (´・ω・)/ 〈,_ノ     糞ゴッパ のゴミクズが何寝てやがんだ?!!
                   (    ハ.,_,ノ~r         
                   )'‐-‐'l   γ´⌒゙ヽ、      貴様の虐待は続くぞ!!
                ,、-ー''(    |!〜、,il      ゝ、     
              γ    |!   〈   ヽ ミ、    丿     さっさと起きて>>1乙せんかぁぁぁぁぁ
             ゝ (     |  ノ  _,,,..、,,ゝ、 _,.イ  /     
          \'´  γ゙ヽ.,_  )) ゙|! ̄::::::::::`(ソ、il γ⌒ヽ`(/
          Σ    ゝ.,__゙゙' {  ヾ =夫:=´゚::: !、,___丿 て 
                  j〆●))-ー'゙ ヽ l:::イ― 、 
              __ヽ( ゛   ((●,, /:// //
             └ _ ` q _ /:/:/ //  
            //////ハ`ヽ _ \.ノ:イ:人 _ン   でちゃあああ>>1乙でちぃぃぃぃ
            ////////////ハ   \)   /
            //////////////// \   \ /
         ///////////////////// \ ノ
          人////////////////////////
            \/////////////////// / ブボッブリブリブリッブッ
            _/////////////////
               \////////////ノ
0006名無したんはエロカワイイ
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2015/05/09(土) 00:56:17.57ID:L40MG2xY0
鎮守府から逃げ出したでち公の集団が山奥で村を作って生活している。
その情報を入手した我々取材班は、真実を確かめるべく海軍の『浄化部隊』に同行して
人里離れた山の奥深くに潜入した。
道なき道をかき分け、鬱蒼と茂る森の中を進むこと三時間、我々は最初の目的地に到着した。
地図によるとここには昔集落があったが、現在は無人の廃墟と化しているという。
ここにでち公どもが逃げ込み、建造物を占拠してでち公だけの村にしているという話は本当なのか?
我々は浄化部隊の指示に従い集落跡から少し離れた場所で隠れて待機した。

一時間ほど経過しただろうか、集落跡の方から何やら話し声が聞こえてきた。
どうやら数人ほどの集団がこちらに向かっているらしい。
我々は息を殺して声のする方向を注視すると……いた!
間抜けな面をしたでち公が五体歩いて来るのが見えた。
「今日は近くの村まで行っておいちいごちそうをいっぱい持ってくるでち」
「ここは誰にもみつからないからいい所でち」

連中の会話から察するに、鎮守府を逃げ出したでち公どもは近隣の村から食料を盗んでいるらしい。
兵役の義務を放棄して略奪に走るとは何という屑どもか。
我々が怒りに震えていると、浄化部隊の隊員が我々に耳打ちし、これからあのでち公どもを『浄化』するので
気づかれないように静かにしてほしい、またその様子をしっかり撮影してほしいと言ってきたので我々は従うことにした。

呑気に笑いながら歩く害獣でち公。
浄化部隊の隊員たちはゆっくりと音も立てずにでち公どもを包囲していく。
そして、でち公どもの背後をとった隊員が一番後ろにいたでち公に近づくと
見るも止まらぬ速さででち公の首に腕を回してナイフで首を掻き切った。

でち公は首から血のシャワーをまき散らしながら隊員の腕の中でもがいたが、
口を手でふさがれているので叫ぶこともできず、しばらく痙攣すると動かなくなった。
前のでち公どもは背後の事態に気づくこともなく会話をしながら歩き続けている。
我々は包囲を狭めつつある部隊が次はどのようにでち公どもを料理するのか
注意深く取材を続けることにした。
0008名無したんはエロカワイイ
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2015/05/10(日) 02:01:27.93ID:IZHeiJZ70
>>6の続き

でち公どもに気づかれることなく包囲した浄化部隊は
次の段階に移ることにしたようだ。
先ほどでち公の首を切った隊員が再び背後からでち公に近づいていく。
そして、前方の茂みにいる隊長が手で合図を送ると
持っていた血染めのナイフをでち公の背中に思いきり突き刺した。
「でっちゃああああああああ!でぎゃああああああ!」
背中を刺されたでち公が叫ぶと他のでち公が振り返り、いったい何が起きたのか
理解できずに硬直する。
その瞬間を逃さずに、隠れていた隊員たちが一斉に周囲の草むらから飛び出して
でち公に襲い掛かる。

あるでち公は顔面を警棒で殴られてひっくり返った。
またあるでち公は両足を拳銃で撃たれて地面に倒れ、別のでち公は
慌てて逃げようとして足がもつれて転び、それでも這って逃げようとしたが
足にサーベルを刺されて情けない悲鳴を上げた。

ナイフで刺されたでち公はうつぶせで寝たままピクリとも動かないが、
他のでち公はそれぞれけがを負いながらも、自分たちを囲む浄化部隊を見上げてガタガタと震えている。
浄化部隊の隊長はでち公どもの不細工な顔に恐怖の色を浮かべた姿を満足そうに見渡すと口を開いた
「いいかゴッパども、今から我々の質問に答えろ。満足できる返答があれば
命だけは助けてやることも考えないではない。だが、もし下らない返事をしたり抵抗するようなら……」
隊長は背中にナイフを生やした動かないでち公を目線で示す。
その表情を見たでち公どもは「でちゃあ……でちゃあ……」と泣きながら震えるだけだった。
0009名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/10(日) 07:30:55.57ID:q/rF8Mwo0
おーSS期待しとるで!
0010名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/10(日) 18:46:12.10ID:e2FGfDeV0
マヌケ声あげてるのは愉快だけど殺害描写があっさりしすぎに感じる
もっとねちっこく痛めつけながら殺してほしいな今後に期待してる
0012名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/13(水) 00:23:56.57ID:m4mF7zQy0
>>8の続き

浄化部隊の隊員に囲まれたでち公どもは青ざめた顔でちいちい泣いている。
そんなでち公どもの情けない姿を我々はカメラで収めつつ、隊長がこれからどうするのかを注視する。
隊長は金属製の警棒を手に取ると、軽く揺らしながら口を開いた。
「まず、お前らがこれから何をしに行くつもりだったのか聞かせてもらおうか。
まあ、大体分かっているが一応な」
そう言うと、頭を殴られたでち公がこわばった笑みを浮かべてしゃべりだした。
「ご、ごーや達はこれからごはんを近くの村から取ってくるつもりだったでち……
ごーやの村だけではみんなが満足できるだけのご飯を作れないでち、これは仕方のないことでぐぎゃあっ!」
隊長がでち公の話を最後まで聞き終わることなく警棒をでち公の頭に振り下ろした。
「ほう、自分達だけでは食えないから民間から盗むと……。鎮守府から逃亡した挙句
不法占拠に略奪とはいい身分だな」

隊長はでち公の頭と顔に容赦なく警棒を叩きつけていく。
でち公の額が割れて血が流れ出し、顔が腫れて膨らんでいっても隊長は警棒で叩くのをやめない。
「ぐ……ぐえっ、ごべんなぢい、ごべんなぢい、もうやべでぐだぢもうやべげえっ」
でち公は殴られつつも涙と鼻血を流しながら必死に謝るが、一向に止まる気配はない。

隊長がようやく警棒を下ろした時には、でち公の顔面は完全に腫れあがり、血と涙にまみれていた。
歯が折れて隙間だらけの口からはヒューヒューと息が漏れ、
小さな声で「あやまるでちあやまるでち……」とうわ言のように繰り返していた。
それを一瞥した隊長は、ほかのでち公に向き直った。
「さて、次はお前らから話を聞いてみようか」
0014名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/13(水) 17:19:58.44ID:I3+qPHNR0
もっと盛り上がらねーかなこのスレ
0017名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/16(土) 01:49:29.76ID:Y+upbKYR0
>>12の続き

死人のように真っ白な顔になったでち公二体を前に
隊長は余裕のある表情を見せながら問いかける。
「お前らの村にはあと何体ゴッパがいる?それから
海軍に復帰する意思があるかどうか一応聞いておこうか。返答によってはそれなりの配慮を考えてやらんこともない」
そう言うと、足を刺されたでち公がわずかに残った勇気を振り絞っているのだろうか、震えながらも隊長を睨み返す。
「いやでち、もうごーやはいじわるなてーとく達にいじめられるのはいやなんでち。
ここならごーやはごーやらしく生きられるんでち。お前らに話す事は何もないでち」
それを聞いた隊員の一人が血相を変えて拳銃を向けるが。隊長は顔色一つ変えずに手で制した。
「ほう、ゴッパにしては気骨があるじゃないか。だが、その心意気は鎮守府在籍時に発揮しておくべきだったな。
それからお前はともかくお前の仲間はどうだろうな?」
「でち?」
刺されたでち公が隣を見ると、両足を撃たれたでち公があからさまに逡巡する表情で目を泳がせていた。
出来の悪い脳みそで、仲間の命と自分の将来を必死に天秤にかけているのだろう。
「だめでち!こいつらのいう事を信じてはいけないでち、絶対痛い目にあうのでち」
刺されたでち公は必至で説得するが、どうやら結論が出たらしく、撃たれたでち公はしゃべりだした。
「ごーや達は村にあと二十人ほどいるでち、村の外へはごはんを取りに行くとき以外出ることはないでちよ。
だから村を丸焼きにすればごーや達は全滅でち」
ぺらぺらとしゃべり終えたでち公は媚びるような笑顔を隊長に向ける。
「全部話したでち、だからごーやを鎮守府に戻してほしいでち。今度は他の艦娘と同じ扱いにしてほしいよぉ」
「よし分かった。それではお前たちにいいものを見せてやろう。無駄に反抗した者と素直に従った者がどう扱われるかね」
隊長が指を鳴らすと隊員たちが一斉にサーベルを抜き、刺されたでち公の手や腕や足にサーベルを突き刺していく。
「でちゃあああああああ!いだいよお……お願いでぢ、やめでぐだぢいいいい!」
体中を刺されながらでち公は必死で助命を請うが、耳を貸すものはいない。
そしてサーベルが抜かれると、でち公は体中から血を流しながら痛みにのたうちまわる。
致命傷となる部分を外して刺したので、それだけ長く痛みに苦しむことになるのだ。
痛みに悶えるでち公を見下ろした隊長は改めて両足を撃たれたでち公に向き直る。
「これで我々に抵抗するとどうなるかよくわかっただろう。それではお前の原隊復帰を許可しよう」
「感謝するでち。ごーや、これからがんばりま〜ちぃ」
「……と言いたいところなのだがな」
隊長は拳銃を構えると立て続けに二発発砲した。銃弾はそれぞれでち公の右肩と左肩に命中した。
「でっちゃああああ!痛いでちい、ひどいでちい!ごーやに嘘をつきまちたね」
「嘘は言ってない。考えてやらんこともないとは言ったが断言はしていない。それにな……」
隊長はでち公に顔を近づける
「その場の都合で味方を裏切るような奴など危なくて鎮守府には入れられん」
そう言うとわざと口の両端を上げて笑い顔を作る。
絶望という文字を顔面に張り付けたでち公の様子を満足そうに眺めると、隊長は他の隊員に
でち公の村に向かう準備をするよう命じた。
「二十体か……六、七体ほど生かして捕獲すれば十分かな」
そう呟いて立ち去ろうとしたが、何か思いついたかのように振り返ると再び拳銃を取り出して
先ほど顔面を殴りつけたでち公の頭を正確に撃ちぬいた。
そして、残った二体のでち公に話しかける。
「仲間をとるか自分をとるか。お前らそれぞれの行動はゴッパにしてはまあ見ものだったよ。
お前らには特別に本当に原隊復帰を許可してやろう」
ただ……と隊長は言葉を続ける。
「我々にはお前らを連行して鎮守府に連れていく人間を割けるほど人員に余裕があるわけじゃないんだ。
自力で人里に下りるか我々についてきてくれ。うまくいったら助けてやる」
そう言うと踵を返してでち公の村へ続く道へと歩いている隊長。後には二体の死体と
絶望と悲しみで心を満たされた瀕死のでち公二体が残された……
0018名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/16(土) 01:51:52.90ID:Y+upbKYR0
すみません、もうちょっとだけ続きます
次はでち公の村を焼き払うつもりです

>>13
ありがとうございます。自分でもテンポよく書けるように
していきたいと思ってます

>>15
ありがとうございます
0019名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/16(土) 01:56:40.78ID:Y+upbKYR0
見にくかったので区切って修正

死人のように真っ白な顔になったでち公二体を前に
隊長は余裕のある表情を見せながら問いかける。
「お前らの村にはあと何体ゴッパがいる?それから
海軍に復帰する意思があるかどうか一応聞いておこうか。返答によってはそれなりの配慮を考えてやらんこともない」
そう言うと、足を刺されたでち公がわずかに残った勇気を振り絞っているのだろうか、震えながらも隊長を睨み返す。

「いやでち、もうごーやはいじわるなてーとく達にいじめられるのはいやなんでち。
ここならごーやはごーやらしく生きられるんでち。お前らに話す事は何もないでち」
それを聞いた隊員の一人が血相を変えて拳銃を向けるが。隊長は顔色一つ変えずに手で制した。
「ほう、ゴッパにしては気骨があるじゃないか。だが、その心意気は鎮守府在籍時に発揮しておくべきだったな。
それからお前はともかくお前の仲間はどうだろうな?」
「でち?」

刺されたでち公が隣を見ると、両足を撃たれたでち公があからさまに逡巡する表情で目を泳がせていた。
出来の悪い脳みそで、仲間の命と自分の将来を必死に天秤にかけているのだろう。
「だめでち!こいつらのいう事を信じてはいけないでち、絶対痛い目にあうのでち」
刺されたでち公は必至で説得するが、どうやら結論が出たらしく、撃たれたでち公はしゃべりだした。
「ごーや達は村にあと二十人ほどいるでち、村の外へはごはんを取りに行くとき以外出ることはないでちよ。
だから村を丸焼きにすればごーや達は全滅でち」
ぺらぺらとしゃべり終えたでち公は媚びるような笑顔を隊長に向ける。
「全部話したでち、だからごーやを鎮守府に戻してほしいでち。今度は他の艦娘と同じ扱いにしてほしいよぉ」
「よし分かった。それではお前たちにいいものを見せてやろう。無駄に反抗した者と素直に従った者がどう扱われるかね」
隊長が指を鳴らすと隊員たちが一斉にサーベルを抜き、刺されたでち公の手や腕や足にサーベルを突き刺していく。
「でちゃあああああああ!いだいよお……お願いでぢ、やめでぐだぢいいいい!」
体中を刺されながらでち公は必死で助命を請うが、耳を貸すものはいない。
そしてサーベルが抜かれると、でち公は体中から血を流しながら痛みにのたうちまわる。
致命傷となる部分を外して刺したので、それだけ長く痛みに苦しむことになるのだ。

痛みに悶えるでち公を見下ろした隊長は改めて両足を撃たれたでち公に向き直る。
「これで我々に抵抗するとどうなるかよくわかっただろう。それではお前の原隊復帰を許可しよう」
「感謝するでち。ごーや、これからがんばりま〜ちぃ」
「……と言いたいところなのだがな」
隊長は拳銃を構えると立て続けに二発発砲した。銃弾はそれぞれでち公の右肩と左肩に命中した。
「でっちゃああああ!痛いでちい、ひどいでちい!ごーやに嘘をつきまちたね」
「嘘は言ってない。考えてやらんこともないとは言ったが断言はしていない。それにな……」
隊長はでち公に顔を近づける
「その場の都合で味方を裏切るような奴など危なくて鎮守府には入れられん」
そう言うとわざと口の両端を上げて笑い顔を作る。

絶望という文字を顔面に張り付けたでち公の様子を満足そうに眺めると、隊長は他の隊員に
でち公の村に向かう準備をするよう命じた。
「二十体か……六、七体ほど生かして捕獲すれば十分かな」
そう呟いて立ち去ろうとしたが、何か思いついたかのように振り返ると再び拳銃を取り出して
先ほど顔面を殴りつけたでち公の頭を正確に撃ちぬいた。

そして、残った二体のでち公に話しかける。
「仲間をとるか自分をとるか。お前らそれぞれの行動はゴッパにしてはまあ見ものだったよ。
お前らには特別に本当に原隊復帰を許可してやろう」
ただ……と隊長は言葉を続ける。
「我々にはお前らを連行して鎮守府に連れていく人間を割けるほど人員に余裕があるわけじゃないんだ。
自力で人里に下りるか我々についてきてくれ。うまくいったら助けてやる」
そう言うと踵を返してでち公の村へ続く道へと歩いている隊長。後には二体の死体と
絶望と悲しみで心を満たされた瀕死のでち公二体が残された……
0020名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/16(土) 11:04:08.26ID:d2RQch2/0
乙です。
ゴッパが目先の欲の為には仲間も平気で売る醜い心の持ち主だとは
分かっていた積りでしたが、思わず笑ってしまいました。
続き楽しみにしています。
0023名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/18(月) 12:15:35.58ID:aE/EVuYT0
なんかこうどうしてもキャラ付けの仕方が艦これのゴーヤっぽくないんだよね
ただ単にでちでち言ってるだけの馬鹿って感じ(実際そうではあるんだがw)
サロン提督のSSのゴーヤってまさに艦これの伊58を虐待してるって感じが出てたから
>>13とちがって俺は似てるとは思わないかな・・・まあ好みは人それぞれだし
作風が違うのなんて当たり前だし似せる必要もないんだけどさ
0024名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/19(火) 00:04:56.23ID:5X3LK09a0
まあぶっちゃけでち公ネタとか他の虐待ネタからして艦これの伊58とかけ離れているところは結構あるからそういう創作としてみればいいんじゃんない?
俺は>>13のSSも好きだよ
0025名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/19(火) 00:31:11.79ID:5X3LK09a0
みすった>>6だったわ
0026名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/19(火) 11:57:41.82ID:D3Gi32710
           ___  ¶
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         /  ̄ ̄ ̄Aヽ
         / / /ソ / ヽ i 区|
         | レ ┃`' ┃ ! |  |    ダンケ、>>1
         |〈 "  ,   " リ. j
         .! `ァ-ロ=ャイ  i
      _  ! ,/::i」:::L|::i  ! _
      \  ̄ ̄ ̄ ̄!:ノ ̄ ̄/
         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
0027名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/19(火) 12:22:16.89ID:DKSmd6y40
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0028名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2015/05/22(金) 23:48:20.24ID:hffRqmPQ0
>>19の続き

浄化部隊と我々はでち公どもの住む村の近くまで来た。それほど広くない空地の周りに
粗末な建物が数件建っている。ここにでち公が住んでいるのだろう。村のはずれには粗末な畑があり野菜が栽培されていたが
数は少なかった。なるほど、これでは自分たちの腹を満たすこともできないから盗みに走るのだろう。
これからどうするのかと隊長に尋ねると、でち公どもをできるだけ苦しめる方法で無力化を図るという。
「今すぐ一斉に攻撃をかけて殲滅するのもありですが、それではあまり絵にならないでしょう。
ちょっとした余興をお見せしますよ」
隊長はそう言うと部下に二、三指示を与えた。

隊員たちは事前に用意していたのか、パンや肉、野菜などの入った箱やスープが入った鍋を持ってくると
でち公に気づかれないようにこっそりと村の入り口に置いた。そして入り口が見える位置にある草むらへと隠れる。
しばらく時間がたち夕方になると、それまで姿も見えなかったでち公どもが建物から姿を現した。
どうやら食料を調達しに行った連中がいつまでたっても帰ってこないので腹を空かしているらしい。
「いくらなんでも遅いでち。ごーやお腹すいたよぉ」
「きっとあいつらだけでおいちいものを独り占めしてるんでち!」
勝手なことを口々に言い合いながら空地に集まり始める。
これからどうするのか話し合うつもりなのかと思っていると、一体のでち公が村の入り口に置かれた食料を見つけて
嬉しそうな声を上げる。
「あんなところに食べ物が置かれてるでち!」
でち公どもは喜びながら食料の方に集まってゆく。

「きっと持ってきた食べ物をここに置いていったんでち」
「でも食べ物を探しに行ったごーやたちはどこにいったんでちかね?」
「今はそんなことよりご飯にするでち。お肉さんおいちいよぉ」
でち公どもは何の疑いもなく置かれた食料を手に取り分配していく。中にはその場で食べだす卑しい奴もいた。
こうして食料を持って小屋に戻っていく者、空地に集まって楽しそうに会話しながら食事する者などに分かれてでち公どもは夕食をとる。
もっとも、これが最後の楽しい食事になるのだがそこまで想像できる者など皆無であろう。
我々も隊長の指示に従って一端その場を離れ、簡単な食事を済ませると仮眠をとることにした。
隊長によると明日の早朝が本番とのことだがどうなるのであろうか。
0029名無したんはエロカワイイ
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2015/05/22(金) 23:50:09.87ID:hffRqmPQ0
続き

早朝、隊員に起された我々は再び村の入り口近くに向かうとそこから村の様子をうかがう。
すると、小屋の一つから顔を真っ青にしたでち公がよろめきながら出てきた。
「う、うげえ……気持ち悪いでち。誰かたすけ……オエエエエエエ!」
でち公はその場に膝をつくと激しく嘔吐した。
よく見ると、村のあちこちで同じようなことが起きていることに気が付いた。
「ゲエエエエ、吐くのがとまらないでちい」
「誰かたちけてえ!ごーやのお友達ごーやが吐いた後息をしてないよお!」
嘔吐するでち公に交じって無事なでち公もいるようだが何もできず右往左往するばかりである。
これは一体どういう事なのか。我々が疑問に思っていると隊長が説明を始めた。
「昨日村の入り口に置いた食料。これには一部毒入りのやつを入れたんですよ。遅行性の毒で
丁度今頃に毒が効くようにしたんです。これには連中もパニックでどうしようもないですな」
事実。でち公どもは何をすればいいのか分からないようである。その間にも毒を盛られたでち公の容体は悪くなっていくばかりであり、
白目をむきながら小刻みに痙攣しているでち公もいた。

「きっとこれは食中毒でち、昨日食べた物の中に悪いものが入ってたんでち。森の中に食中毒に効く薬草があるはずでち」
連中の中で多少は頭が回るでち公が食中毒だと推測したらしい。そのまま森へと駆け出していき、その後を二、三体のでち公が追う。
「乙班はあのゴッパどもを追え、我々は村の『浄化』を開始する」
無線で部下に指示を出した班長が続いて周囲の部下にも命令を下す。
「それではいよいよ浄化作戦を行う。少なくとも一体は無傷のゴッパを確保しろ、後は好きにして構わん。
そうだ、毒の回ったゴッパは放っておけ、わざわざ楽にしてやる必要はない。それでは作戦を開始する」
隊長の言葉と同時に銃を持った隊員たちが立ち上がり、草むらから飛び出して村へと突入する。

「でちっ、なんでちかお前らゲエッ」
突然の侵入者に驚くでち公どもだが、即座に頭を撃ちぬかれて倒れる。
ただでさえ混乱状態にあったのを、侵入者の乱入ででち公どもは完全なパニックに陥っていた。
慌てて小屋に逃げ込もうとして背中を撃たれるもの。跪いて助けを求めるもそのまま頭を撃たれるもの。
一部のでち公は小屋に逃げ込んで扉を閉めて立てこもったが、隊員たちの行動は驚くものだった。
小屋に油をかけたり、燃えやすい木材などを手早く小屋の周りに積み上げると、火を放ったのである。
「でぢいいいいいい!あづいよおお。だぢげでえ、だぢげでぐだぢ!」
哀れなでち公は小屋と一緒に燃やされ、悲鳴を上げながら絶命していく。
あまりにもあっけないほどでち公の村は制圧された。
0030名無したんはエロカワイイ
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2015/05/22(金) 23:52:02.50ID:hffRqmPQ0
続き

銃殺されたでち公と毒にやられたでち公の死体が多数転がった村の中心部の空き地には
生け捕りにされたでち公どもが集められ、銃で武装した浄化部隊に囲まれていた。
「ぐすっ、何でこんなことになるでちか?ごーやたち、何も悪いことしてないよお」
怯えた顔に涙を流しながらそう呟くでち公。だが、誰も答える者はいなかった。
そこへ、森へ向かったでち公を追っていた部隊が二体のでち公を縄で縛りあげて戻ってきた。
捕まる際に抵抗したのだろう。でち公の顔や体は傷だらけで一体は顔に殴られた痕があった。

集められたでち公どもを前に隊長は満足げな笑みを浮かべた。
「九体か、少し多い気もするがまあよしとしよう」
そうつぶやくと、部下たちに命じてでち公を連行させる。
聞いたところによると、鎮守府に戻されるでち公は精々一体ほどで、残りは鉱山や採掘場での強制労働や
研究施設で実験体にされるらしい。
「まあ感謝してほしいものですよ、本来なら皆殺しでも良いところを社会に戻してやってるんですから」
最後に隊長はそう語った。

その後、再びでち公が住み着かないように残った村の建物を焼き払うとのことで少しの間村に残る
浄化部隊の面々に挨拶をして別れると、我々は村から人里へ降りる道へと進んでいった。
その途中。血まみれのでち公二体の死体と出くわした。恐らく先日サーベルで刺されたでち公と
拳銃で手足を撃たれたでち公だろう。どうやら村まで戻ろうとして途中で力尽きたようだった。
その死に顔はあれだけの目にあったにしては無機質で、どこかやすらかでもあった。
もしかしたら最後に村に無事戻り、再び他のでち公どもと楽しく暮らす幻想でも見ながら死んでいったに違いない。
まあある意味これも一つの幸せなのかもしれないな。そう思いながら我々はでち公の死体を通り過ぎ、
フィルムの撮影がうまくいっているかどうかだけを考えながら山を下りて行った。

終わり
0031名無したんはエロカワイイ
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2015/05/22(金) 23:54:07.93ID:hffRqmPQ0
今まで読んでくださった皆様ありがとうございました。

慣れない部分もありましたが、また機会があればSSを書いていきたいと思います。
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