エレカ「そんな…どうして…?」ヨロ…ヨロ…

ロッカ「……」ジトー…(エレカを横目で見る)

エレカ「ッ!…ロ、ロッカ…ゴメンなさい…私…その……ゴメンなさい……うぅっ…」
(その場にへたりこみ,両手で顔を覆うエレカ…これぞ女子の最強技、“落涙の奇跡”である)

ナチュレ「ハァ…ハァ…」ポロ…ポロ…
  (二人を睨み付けながら、大粒の涙を流し続けるナチュレ、
   恐怖…不安…プライド…その表情には様々な感情の葛藤が見てとれる)

エレカ「うっ…ううっ…ゴメンなさい…そんなつもりじゃ……」

ロッカ「………」(どうしてこうなった……)


ーー恐ろしい程に重く、気まずい空気の中、ナチュレが口を開き、震える声を絞り出す

ナチュレ「…ま、負けぬ…わらわは、そなたらなどには決して屈したりはせぬぞ…!」キッ!

ナチュレ「…わらわを八つ裂きにしたければ、してみるがよい…
     ロッカに一体何をしたのかは知らぬが、じきに我が軍最強の幹部
     電光のエレカが戻って来る…お主らなど一瞬で消し炭じゃっ…」

ロッカ「!?」

エレカ「えっ」(パッと顔をあげる)


ーーー
なあなあ、ちょいと今の話一回中断して
忘年会ネタとかやってもええか?
年明けたらまた続き書くからさ