女子A「本当にアイツ金持って来んのー?」
女子B「マジ持って来るって、じゃなきゃ恥ずかしい写メばらまくって言ってあるしーw」
女子A「えーマジーでー、どんな写メ撮ったのよ見せてよw」
女子B「えっとね・・・」

パーンッ・・・

女子B「あ”−、私のケータイがー!」
女子A「え、何?何が起こったの?」

鈴仙「メモリに直撃させたからデータは復元できないわ、幸いメールでの転送もまだだったみたい」
女子C「ありがとうございます、私ずっとイジメられててどうすればいいかわからなかったからこんなこと頼んで・・・」
鈴仙「いいのよ気にしないで、でも私がやったってことは言わないでね、メンドウになるから」
女子C「はい、本当にありがとうございました、では失礼します」
鈴仙「ふふ、たまにはこんな活躍もいいわよね☆」
てゐ「そうよねー、でも鈴仙がスイーパー的なことしてたなんて知らなかったわ」
鈴仙「ちょっ、アンタいつから」
てゐ「3階の女子トイレのタンクの中に隠してあったライフルを組み立てて窓から狙いをつけてるところから」
鈴仙「初めからじゃないの。いい、このことは秘密にしててよね、師匠とから絡んでくると面倒くさいんだから」
てゐ「だーいじょうぶ、もう後がないって意味を込めていろは歌の最後の3文字『もせす』と
   学内掲示板に書き込むことで謎の美少女コンビが事件を解決する、って噂を広めといたから、
   これからは堂々とやってけるわw」
鈴仙「大丈夫じゃないじゃないの、何やってんのよ。
   あー、もうっ、私の平穏な日常が音を立てて崩れていくわ!」