――初等部体育館――
ザワザワザワ…
チルノ「ねーねー大ちゃん今からなにするの?」
大「高等部の人達が演劇をやってくれるらしいよ!楽しみだね!」
文「――え〜テステス…お待たせ致しました皆さん!我々高等部プレゼンツ『シンデレラ』どうぞ最後まd」
霊夢『――なななんで私達がやらないt』バタバタ
依玖『演劇部の皆さんが風邪で全員…もう本当にお願いします』ガタゴト
霊夢『練習も何もしてな……』ドカバキ
大「……なんだか幕の向こう側が騒がしいね…」
文「クックッw……あ…そ、それでは始まり始まr…ぶッwww」
パチパチパチ……

――開演――
レミリア「――シンデレラ。靴が汚れているわ。家畜のように無様に舐めまわして綺麗にしなさい。」
霊夢「(ブチッ)あら御母様。靴より心の汚れの方が目立ちますのでそちらの方を綺麗にして差し上げましょうか?
…少し荒療治になりそうですが…(ビキビキ)」
文「――シンデレラは毎日義母にイジメられ、…あやや…まぁ…頼もしく育ちました。」
大「……」
文「――そんなある日王子様からななななんと舞踏会への招待状が!!」
レミリア「――舞踏会…気に入らないわね…ぶっ壊してやろうかしら。」