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【東方】魂魄妖夢はみょんみょん可愛い
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0001名無したんはエロカワイイ
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2010/03/25(木) 17:41:58ID:tXdArxFq0
なかったので
        _,,..、_  __,,,,...,,,,__
    r--、r「::::::::::|7´       `"'' 、
    `ヽ;::::ヽ::::::::!'_,,,,...,,,__       `ヽ.
      >'>'"´ ̄    `"'' 、      ':,
     / /  ,  ,  ,     `ヽ.     ',
     ,' .,'   / /l  ハ   i ;  ,  ',    i
     i !  ,' ハ | / |  ./l !  !  ,.ゝ   |
    ノ ,i   ! 'ァr''、,!_ !__/、!_ハ-‐!  !/    |
   く_,.ヘi_/ ハ` ゞ┘   ,-r'-‐=ト、ノ!   ! |
      ノ   .!"   ,    ゞ-''´ ハ/   ! / ,,. -─- 、,
     く,/i !ヘ、         ",/ i  ,ハ/, '       `ヽ.
       レへ/_.>、, ` _,. .イ/  ハ/ ,:' ,.へ.       ',
         ,:'´ /:/ i ̄/ |::/__/´ `ヽ./:/        !
.\       i   ,':::::!}><{、_」:::/      Y         ,:'
\ \   rイ  i:::::::i/::::::::::::::i       ヽ.  、.,,___,,..: '
  \ \/〉i_、___!::::::i::o::::::::::::,イ        〉 ,'
    >',ァ'"ヽ、、. ,!::::::!:::::::::::::::::`i、__rヽ-、_  ノ  !
  〈/i '´ ,、);::::::::ハo:::::::::::::::::7   ./-'     ',
     ,ヽ._ y'"⌒ヽ、!::::::::::;:イ/    /  ヽ.    i
     !、___ハ._/、, _, `"´  ̄ `   ,イゝ   )  ノ
0221名無したんはエロカワイイ
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2011/02/01(火) 00:52:03ID:hdCaBFNl0
         ,.ヘ,._,... --── - 、
       _,.ヘi  ゝ    _____   `ヽ、
       ヽ、ゝ,.'",.-'''""  , `゙ 'ヽ、  ' ,
        ,' イ /  ハ   ハ   ',.  ',
        i   L_/ゝ、!_,.イ」  i ハ  i i. ',
          |   レ.o 。-ー-、  レゝ!-'i_ハ__」  幽々子さま足臭いじゃないですか!
    o ゚  |    l i ""      ⌒'。o i l
         | i  | i ヘ   ,.─-、   从ノレ'    しかも微妙に足袋が黄ばんでるじゃないですか!
       レハ.,. '- 、ヽ 〈    i ,.イ i | o 。 
          /     iV `T7´-、!ノLハ__」      それ洗濯するの私じゃないですか!
         ゝ_,.    ノ _ヘrイヘ ヽ,     ,,..,,
         7`ー"7イ  レヽイ」ヽ(i⌒ヽ  ,;"   ';,       やだーーーーー!!
        /  /ン    ヽ/  i,_  i ,'     ;: 。゚ o
         , '  , '/     |o  =Y   ',     :;
      / .//     .lo    ',  ヽ    ,:"
     し' イ) く      λ    iヽ、__ノ,,,... "
     `ー-'/ `>--- '"〒ヽ,___,.」

0222名無したんはエロカワイイ
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2011/02/01(火) 16:11:08ID:aMvYhCs30
       ,. -‐''"7__,,..-─ァ
     ,/  _」-‐─-='、Ζ、
     /i    、_|ノ  )   ヽ. '7._    _,_,,.-‐'"´ヽ)          
    ,i/::!    ,∠、   ´)   Y--‐`[]:'2:.:.';:.:.:.:.:∂i7.,,.. - 、       ッタクヨー、ヤッテランネーヨナーーー!!!
   ,' |:::|    ,.イ´   、_)   .|フ▼'.,:.:.:.:.:.:.:.';:.:.:.:.:.:.:|ア ヽ、;;ノ:::::
    ! .!:::|   、_/l  )     /」.▲八:_。:_:。〈:.:.:.:.∂|)−'":::::::
   ',/:::;!   下-――'"Ζ,イ;-‐ァ-、__,,..--、;'.:.:.:.:.:.:;iト,"''.ー,、'"ミヽ
   ,ソ;;;;;;ヽ、  __,    __7:|   i.r'´    i:.:.:.:.∂|').  | |;;;;;ノ::::::::
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        丶、                   _,,,. -‐ '"
            `` ''''ー‐-------―‐ ''''""´
0224名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 14:15:12ID:ppUePs0SO


「足を按摩しましょうか」
「自分で揉むからいい」


「汗を拭きましょうか」
「自分でやる。手拭いをよこせ」
「ですが、それでは」


「いいから、早くよこせ!」


妖夢は何か言いたそうだったが、俺は構わずに妖夢の手から手拭いをひったくる。
妖夢は何も言わず、じっと俺を見つめる。

本当に忌々しい奴だ。

この頃俺は、極力妖夢に身体を触らせない様にしている。
そうしないと、苛々してどうにかなってしまいそうだからだ。

こいつのせいで、俺は色々と苦しい目に遭っているのに。その張本人は何とも思っていない。
それが苛立たしくてしょうがない。本当に忌々しい奴だ。
一丁あの澄ました顔をひっぱたいてやろうか。そんな事を考えていると、

「どう?仲良くやっているかしら」

幽々子がぬらりと部屋に入ってきた。

「妖夢、お使いを頼みたいんだけど」
「幽々子さま、申し訳ありませんが今は……」
「お願い。急ぎの用事なのよ」
「……かしこまりました」

部屋から出ていく妖夢を、幽々子はにこにこと見送っていたが、しばらくすると俺の方に顔を向けて、

「上手くいっていないみたいね」

とため息を吐いた。

「仲良くしなさいって言ったでしょ」

幽々子が咎める様に言う。その言葉にかちんと来た。

「どうやってあんな奴と仲良くやれってんだよ!」

「あんな奴……あんな奴ですって!?」

「そうだよ!あんな人形みたいな奴と仲良く出来るかっ!」

俺は幽々子を睨み付けた。

幽々子は首を振り、悲しそうな目で俺を見る。
0225名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 14:17:01ID:ppUePs0SO
幽々子はしばらく黙っていたが、やがて決心した様に口を開いた。

「妖夢は人形なんかじゃない。ちょっと特殊な体質だけど……生きている」

「貴方と同じよ……心だって……」

「素直で真面目な子よ。でも……」

「真面目だから、何でも言われた通りにやってしまうの」


「感情を表に出さないのは、剣士ならば相手に心を読まれるなと教わったから」

「辻斬りにしてもそう。あの子は、師匠に言われた事を実践しただけなの」


「あいつの師匠が……辻斬りしろ……と」


「直接そう言った訳じゃないけど……あの子はそう解釈したようね」

「しばらくは好きにやらせるつもりだった……そしたら、貴方を連れてきた」

「これは思っていたより良い方向に行きそうだと……私は貴方に感謝していたのよ」

幽々子の言っている事が分からない。妖夢がどういう奴であれ、俺を殺そうとした事実に変わりはない。
それを、幽々子に感謝されても。俺は殺されかけたというのに。

「勝手な事を!俺は妖夢に殺されかけたんだぞ!?」

「そうよ。だけど、貴方はやはり妖夢に命を救われたのよ。それを覚えておきなさい」

そう言い捨てると、幽々子は部屋を出ていった。


・・・・・・


足を動かす訓練とやらを始めてしばらく経ったが、俺の右足の具合は一向に良くならなかった。

日に日に痛みが増してきている。堪りかねて妖夢に按摩してもらったが、余り痛みは引かない。

「もういい。幽々子を呼んでこい」

「幽々子さまを?」

「いいから呼んでこいっ!」

妖夢は部屋を飛び出した。

しばらくすると、妖夢に急かされながら、幽々子がゆっくりと部屋に入ってきた。

「何よぅ、せっかくお昼寝していたのに」
「アンタに話がある」
「あら、丁度良かった。私も貴方に話があったの」
0226名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 14:18:49ID:ppUePs0SO
「妖夢、少し席を外して頂戴」

妖夢はぺこりと頭を下げ、おとなしく部屋から出ていった。

「さてと。まずは貴方のお話から伺いましょう」

「よくもあんな藪医者に診せたもんだな!」
「藪だなんて!あの方は名医よ」

「うるさいっ!違う医者を呼んでこい!面倒は見てくれるんだろ!?」

「分かっています。早速手配しましょう」
「ところで……貴方に聞きたい事があるんだけど」


「その足が……治らなかったらどうするつもり?」


「治らない……だと!?治してもらわないと困るんだっ!!」
「万が一。万が一の話よ。もし……最善を尽くしても治らなかったとしたら……」


「貴方は……どうするつもり?」


もしも、俺の足が治らなかったら。右足がこのままだったら。考えただけでもぞっとする。
廁に行くのも、畑を耕すのも、酒を飲みに行くのも、えらく苦労する事になる。

「そうなった時……貴方には、誰か面倒を見てくれる人はいるの?」
「いや、いない……」
「友達や、頼れる人は誰かいないの?」

「……いない」
「あら可哀想」

幽々子は面白そうに俺の顔を覗き込む。いちいち癪に障る女だ!

「だから困るんだろうがっ!足が元通りにならないと!!」

思いっきり怒鳴りつけてやったが、幽々子はにやにや笑うのみ。糠に釘といった風だ。

「話はそれで終わりか?目障りだから部屋から出ていってくれ!」

「はいはい、分かりました……と言いたい所だけど」
「ついでに……もう一つ聞いてもいいかしら?」

「まだ何かあるのか!?」

幽々子はこほん、と咳払いして、居住まいを正した。


「貴方……ここで暮らす気はない?」


0227名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 14:20:57ID:ppUePs0SO
幽々子の顔からは笑みが消えている。冗談で言っているのではないらしい。

「ここで、って……この屋敷でか!?」
「そう、この白玉楼で。どうかしら?」

「前にも言っただろ。俺には俺の生活があるんだよ」
「どんな生活?」

「そりゃあ……悪くない生活だよ。独り身だから気楽だし」
「気楽?怪我をしても誰にも頼れない、心配してくれる人もいないのに?」

「……」

「寂しいとは……誰かと一緒に居たいとは思った事はないの?」

「……」

「どうせなら皆で楽しく暮らしましょうよ。これも何かの縁だと思って」

「貴方がここで暮らすなら、働かなくてもいい。面倒は私たちが見ましょう」
「望むなら、もっと広い部屋を。味わった事もない様な美味を。美酒を」

「どうかしら?悪い話じゃないと思うわよ」

ここに来る前の生活は、たしかに質素だった。身の回りのものも粗末なものばかり。
家族もいない侘び住まい。いい暮らしぶりとは、お世辞にも言えない。


それでもだ。

詫びのつもりの申し出かも知れないが、俺を養ってやろうと言う、幽々子の態度が気に入らない。

いくら見事な屋敷でも、見事な庭があろうとも、楽な暮らしが出来たとしても。

「俺は、こんな幽霊屋敷で暮らす気はない」

「残念だわ」

幽々子は悲しげに目を伏せた。

「それでは、足が治ったら。時々ここに遊びに来てもらえないかしら?」

「ここに来て何をしろと?俺は芸なんか出来ないぞ」

「あの子と……妖夢と会ってあげてほしいの」

「それも嫌だ。俺はあいつが嫌いだ。大体……」

そこまで言った時だった。

幽々子と目が合った。幽々子の目はぞっとするほど冷たい。まるで死人の様な目だ。
0228名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 14:23:40ID:ppUePs0SO
「そう言えば、アンタはやけに妖夢にこだわるな」

咄嗟に話を変えた。何故か分からないが、このままだと命を吸い取られる。そんな気がしたのだ。

「そりゃそうよ。妖夢は私の娘の様なものだから」

幽々子の異様な雰囲気が和らいだ。

「だから、私はあの子の為なら……」

「俺と会うのが、あいつの為になるのか?」

幽々子は答えない。辺りの空気が重苦しくなる。

「そんなに妖夢の事が嫌い?どうしても許せない?」
「あの子が貴方に……許してもらおうと、あれ程尽くしているのに?」

「あいつは……あいつは、アンタに言われてやってるだけじゃ……」

「私は助け船を出しただけよ。あの子が……悩んでいたから」
「どうか……あの子の事を誤解しないであげて」

幽々子が俺の言葉を待つ様にこちらを見つめている。

「足が治ったら……まぁ、そうだな。時々会ってやるぐらいなら」

「本当に?」

「会うぐらいなら、な」

これは嘘だ。足さえ治れば、こんな所とはこれきりにしたい。それが本音だ。

「本当に……会ってくれるの?」
「会うだけでいいならな!」

これも嘘だ。妖夢とも、幽々子とも、これきりにしたい。
しかし。正直に本音を言って幽々子を刺激しない方がいい。
妖夢絡みになると、幽々子には妙な凄みがある。下手に触らない方がいい。

幽々子はこちらの真意を測る様に俺の顔を見つめていたが、やがて

「そう、良かった。妖夢もきっと喜ぶでしょう」

「それでは明日にでも医者を呼びましょう」

と、にっこり笑った。


・・・・・・


次の日。


俺の部屋に医者がやって来た。


あの医者が。大勢の助手を連れて。
0229名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 16:39:27ID:ppUePs0SO

「何でこの藪医者がっ!」

「だって、幻想郷一の医者と言えばこの方しかいないもの」

医者の脇で幽々子がにやにや笑う。
暴れようとする俺を、医者の助手たちが押さえ付ける。

「何をするつもりだ!!」
「触診よ」

感情のこもってない声で医者が答えたかと思うと、俺の右足を無遠慮に触りだした。

「痛い!」
「じっとしてなさい」

しばらく触っていたかと思うと、医者は幽々子と話し始めた。

「結構ひどいわね」
「仕方ないのよ」
「気は進まないけど」
「でも、やってくれるんでしょう?」

「一体何の話なんだ!?」

医者も幽々子も何も言わない。

助手が俺の口を抉じ開け、妙な液体を無理矢理飲ませる。

「な、何を飲ませた?」
「麻酔薬よ。これから手術するから」

医者は平然と答える。

「手術だと!?幽々子、これは一体どういう事に……」

幽々子はにやにや笑うのみ。


次第に俺の意識はぼんやりしてきた。



・・・・・・



「この酒……大分水で薄めてるな」
「いい酒が飲みたきゃ払うモン払って下せぇよ」


酒屋の親父がぶっきらぼうに答える。

「もう少し待てよ。暮れまでにはツケも払えるさ」
「それじゃあ困るんですがね」

0230名無したんはエロカワイイ
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2011/02/02(水) 16:41:09ID:ppUePs0SO
「ところで……最近あの男を見ないな」
「あの男……?」
「ほら、まずそうに酒を飲む。牛蒡みたいな野郎だよ」
「ああ、茂作ですか。あいつなら死にましたよ」
「あの牛蒡がか?気の毒に。病か?」

「食われたらしいですよ。妖怪に」

「妖怪に……」

「儂らがガキの頃にゃよくある話でしたよ」
「今でも時々あるんですよ。山で仕事してたり、夜道を歩いていると」
「そりゃまあ無惨な有様だったとか……腕しか残ってなかったそうで」

「……嫌な話だな」

「妖怪にも妖怪の都合があったんでしょうが」
「あんな痩せたのを食うぐらい……飢えてたんですかねぇ」

妖怪がいるのは知っている。それらしい奴を見かけた事もある。
しかし、知っている人間が妖怪に食われたのはその話が初めてだった。

「まぁ、運が悪かったと思うしかねぇですな」
「儂らだって、いつそんなのに出くわすやら……」
「出くわしたら仕方ねぇ……ここは、そういうトコですからねぇ……」

仕方ねぇ……か。食われた茂作も、死ぬ間際にはそう思っていたのか。
それとも……何とかしようと藻掻いていたのか。


その時ようやく気付いた。


このやり取りの後。あれから俺は酒屋に行っていない。
行けなかった。行こうと思った、あの満月の晩に俺は……




目が覚めた。ここはどこだ?

この天井は。あの部屋だ。白玉楼だ。枕元には、幽々子と妖夢が正座している。

「良かった。気がついたのね」

幽々子はにこにこと微笑みながら話し掛ける。何やら嬉しそうだ。
妖夢は顔を真っ青にして、呆然と俺を見つめている。

「貴方の足、大分悪くなってたみたい」

「だから手術して、悪い所は切ってもらいました」

「ちょっとした手違いで、左足も切っちゃったって」

「あんな藪医者とは思わなかったわ。ごめんなさいね」
0231名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 16:42:37ID:ppUePs0SO


布団をめくる。俺の足は太もも辺りで無くなっている。両足とも。


「責任は取ります。今後、貴方の生活の一切の面倒は私たちが……」



・・・・・・



あれからしばらく経った。

俺は布団に仰向けに寝転がったまま、天井を見つめている。

「お食事をお持ちしました」

妖夢のか細い声が聞こえる。

そろそろと障子が開き、盆を持った妖夢がおずおずと部屋に入ってきた。


あれから。


俺はとにかく妖夢に当たり散らした。ぶつけられるのは、こいつしかいなかった。
口汚く罵った。唾を吐きかけた。思い切りぶん殴った。
何をやっても妖夢は抵抗しない。されるがままだった。

ひとしきり当たり散らすと、今度は虚しくなってきた。

こいつに当たっても、俺の足は元に戻らない。元の生活にも戻れない。
この幽霊屋敷で飼われるしかなくなった。
世話をされて生きるのみ。自由に出歩く事も出来ない。

そう考えると……飯を食う元気もなくなってきた。

「今日も……召し上がらないのですか」

珍しく妖夢が話し掛けてきた。俺は返事をしない。返事をするのも億劫だ。

「このままでは……死んでしまいます」

俺を殺そうとした奴が、今度は俺の心配か。笑おうとしたが、笑う元気もない。
黙って天井を見つめていると、妖夢の顔が目の前に現れた。
俺の顔を心配そうに覗き込んでいる。

「卵粥です。どうか。どうか一口だけでも……」

俺の口元に、粥を掬った匙を持ってくる。俺はその匙にゆっくりと視線を移す。

口を開ける気も起きない。匙がぷるぷると震えるのを、ぼんやりと眺めていた。

0232名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 17:43:00ID:ppUePs0SO
目の前の匙が消えた。やっと諦めたらしい。
いくら勧められても、食いたくないものは食いたくない。

ところが。妖夢はなかなか立ち去らない。
匙を持ったまま、俺の枕元に座り込んでいる。

そして。何を思ったのか、匙の粥を自分で啜る。一体何を


俺に覆い被さってきた。


すっかり面食らった俺の顔を、しばらく見つめたかと思うと口を吸ってきた。
思わず振りほどこうとするが、振りほどけない。こいつの華奢な身体のどこにこんな力が。

柔らかな唇の感触。妖夢の匂いが鼻をくすぐり、口の中に甘味が広がる。
米の味だ。ごくり。つい、飲み込んでしまう。

俺が飲み込んだのを見ると、妖夢はやっと唇を離した。
それでも、まだ俺に覆い被さったまま、俺を見つめている。
妖夢は俺を鋭い眼で見つめていたが、やがてその眼が滲んできた。

ぽたり、ぽたりと涙が俺の頬に落ちる。あの妖夢が泣いているのだ。


「お願いです……、ご飯を、食べて下さい……」

「死なないで……死なないで下さい」

「貴方に死なれたら、私は、どうしたら良いの……」

「私のせいで、貴方に……死なれたら……私は、私は」

「どうか死なないで……後生ですから……」


俺に縋りつき、まるで子供の様に泣いている。

そんな妖夢を、俺はただ呆然と眺めていた……


・・・・・・


その日の夜。幽々子が部屋にやって来た。


久し振りに見た幽々子の顔は憔悴しきっていた。
行灯の光に照らされた幽々子の顔は、まるで疲れ果てた老婆の様だった。

「貴方には酷い事をしてしまったわね」

幽々子は弱々しく笑う。

「あの子の為に、良かれと思ってやった事なのに……」

弱々しく、幽々子が話し始めた。

0233名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 17:44:06ID:ppUePs0SO
「白玉楼は死人の集う幽霊屋敷」
「その通り。ここには死人しかいないわ」


「死人は生きている者とは違う」
「食べる必要も、眠る必要も、産む必要もない」

「死人には……生きている者の様な心が持てないの」
「だって死人には、死の恐怖がないから。命を持てないから」


「たとえ生きている者の様に振る舞っても……心だけは……」


「白玉楼で、生きている者は妖夢だけだった」
「あの子も特殊な体質だけど……でも、生きているの」

「生きている筈なのに……あの子の心は死人のそれに近付いていった……」

「他人のものであれ自分のものであれ、命に執着しない……」

「仕方のない事なのよ……死人と長く一緒に居過ぎたもの……」

「それが、あの子のお役目だから。仕方なかったのよ」


「あの子は、それでも一生懸命お役目を果たそうとしている」
「白玉楼の庭師として。剣術指南として。相応しくなろうと頑張って……」

「自分の心が、死人の様になりつつあるのにも気付かず、精一杯」


「私は……それが不憫でならなかったの……」


「あの満月の晩」


「妖夢が狼狽えていたの、血塗れの貴方を抱えながら」

「『斬り損ねました。どうしましょう』とね」

「私は言ったわ。『妖夢はどうしたいの』と」

「あの子はますます狼狽えたわ。あんな妖夢、初めて見た……」
「自分でも分からなかったのよ。何故斬り損ねたのか、何故連れて帰ったのか」

「そこで私はこう言ったの。『いっそ止めを刺してしまえば』とね」
「『殺してしまえば、その男も妖夢も楽になれる』こうも言ったわ」


「『さぁ妖夢。貴女はどうしたいの?』」


「『この男の手当てを』妖夢は、はっきりとそう言ったわ」


0234名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 17:45:37ID:ppUePs0SO


「あの満月の晩」


「あの子は斬り損ねたと言ったけど、それは違う」

「あの子の腕前は知っている。斬ろうと思ったなら、必ず斬る。躊躇わずに」

「貴方の様な常人には決して躱せない太刀筋よ」


「斬り損ねたのではない。斬れなかった」
「殺し損ねたのではない。殺せなかった」


「貴方を斬ろうとした刹那……貴方のどこに惹かれたのかは分からないけど」
「あの子は……妖夢は、貴方の命を奪う事を躊躇った」


「初めてだった。あの子が、命に執着したのは」
「気付いたのよ。死人ではない、自分の心に」

「あの子の心が生き返った。それが嬉しくて」

「叶えてあげたくなったの。あの子の思いを。でも……」


「結局、私は……貴方も妖夢も傷つけただけだった……」


「貴方がそんな風になってから……妖夢は毎日泣いているわ……」

「自分のせいで、自分の看病が至らなかったから、こんな事になったのだと……」

「あの子は何も知らないの。私が、私が勝手にやってしまった事なの……」


「少しでも長く一緒に居れば、貴方の心も変わるかと」

「頼れるのがあの子だけになれば、貴方の心も変わるかと」

「未練を断ち切れば、貴方の心も変わるかと……」


自嘲する様な、幽々子の擦れた笑いが聞こえる。


「私は思い上がっていたのね……ただの死人のくせに」


0235名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 17:47:10ID:ppUePs0SO
「いくら恨まれても構わない。私は、それだけの事をしたから」
「私に出来る事なら、何でもします。すべて貴方の心に任せます」

「だけど、どうか。どうか妖夢を恨まないで……」

「あの子は……ただ一生懸命だっただけなの……」


幽々子はその場に座り込むと、畳に額を擦り付けんばかりに頭を下げた。

「こんな時ですら、涙も流せない。不便なものね」

顔を伏せたまま、幽々子の肩が啜り泣く様に震えていた。


・・・・・・



あれから。


俺は縁側に腰掛け、庭の隅の椿の木を眺めている。

紅と白。どちらも大きな蕾がついてはいるが、中々花を開かない。
妖夢の話では、もうすぐ咲くという事だったが。

雲がさぁっと流れ、庭一面に月の光が差し込んできた。


今日は満月か。


青白い光に照らされていると、まるで自分が死人になってしまった様な気がする。
しかも満月とは。嫌でもあの夜を思い出してしまう。
忌々しい。が、それでも見入ってしまうのは何故だろう。
あの月を、それでも奇麗だと思ってしまうのは何故だろう。

「夜風は身体に障ります」

後ろから、不意に声を掛けられる。いちいち煩い奴だ。

「別にいいだろ。お前の身体じゃあるまいし」

縁側で義足をぶらぶらさせながら、声の主に返事をしてやる。
深い溜め息が聞こえたが、俺には後ろを振り返ってやる義理もない。


あれから。



俺はまだ白玉楼にいる。



0236名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 17:48:23ID:ppUePs0SO
別に妖夢や幽々子が哀れだと情が移った訳ではない。

ただ、妖夢が手入れしたという、あの紅と白の椿の花を見てから死んでもいい。

そう思っただけだ。何故そう思ったのかは分からない。

椿の花が咲くまで。それまでと決めて飯も食う事にした。
妖夢が涙ぐみながら、深々と頭を下げていたが、別に妖夢の為ではなかった。


それからしばらくすると、椿の花が咲いた。紅と白の、実に見事な花だった。
あんな奇麗な花を見たのは生まれて初めてだった。
つい、また次の年も見てみたいと思ってしまった。

それだけだ。

それだけで、俺は白玉楼で世話になっている。
食事の世話だけではない。義足を作らせたり、酒屋のツケを払っておいてもらったり。

結局、俺は籠の鳥の生活に甘んじている。
仕方がないのだ。俺には最早そんな生活しか出来ないのだから。
仕方がないのだ。そんな生活でも、俺は生きていたいのだから。


あの月を、あの椿を、奇麗だと思える間は。


ここで暮らす以上、色々と妖夢に頼る事になる。
それも、やはり仕方がないのだ。
普段は無愛想なのは相変わらずだが。そのくせお節介な所もあるが。

こいつが居ないと庭を散歩する時に困る。

「身体が冷えてしまいます」

いつの間にか隣に座っていた妖夢が、俺に湯呑みを差し出す。

中身は鮮やかな緑色。

こういう時は酒だろうに。肝心な所で気が利かない。
黙って湯気の立つ湯呑みを受け取る。
雲の晴れた空には、満月がくっきりと輝いている。

「月が奇麗ですね」

熱い茶を啜る俺の様子を、妖夢が横目でちらちらと窺う。

「お前に斬られた夜も満月だったな」

俺が意地悪く答えてやると、俯いて黙り込んでしまった。

しまった。こいつには皮肉が通用しない。何でも言葉通り受け取る。
おまけに、落ち込み出すとどんどん暗くなる。


本当に面倒な奴だ。


0237名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/02(水) 18:04:39ID:ppUePs0SO

「ありがとう」

「えっ」

「この茶だよ。旨いな」

俺の顔をきょとんと見つめていた妖夢だったが、やがて嬉しそうに微笑んだ。



俺はまだ白玉楼にいる。



(完)





>>220
あんまりイチャイチャできんかった
ナースみょん出せんかった
ごめん
0239名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/03(木) 15:25:43ID:YjUHL3Al0
     r'´ ̄/ヽ ̄ ̄ `ヽ、      ヽ )
    イ___/@ ゝ_   `ヽ,    〜 ○ 〜
  ,-´、__,---、__`ヽ-、 i  ノ  ´( ヽ
  ゝ/ ./-|─i λ─ノ-`ヽ  ̄フ
   i/ .i -─ V  ─-レiイi⌒ i
    i i."" ┌─┐ ""|ノノ|  |
   .ノ| .人   __ノ  ノ.|   | ゝ、 やっぱりうちの妖夢が一番ね
  : i/λ `' ー , -, イ ´/  .|、ノイ
  : ::`ヽ/、|ヽ/Y ヽ、レ'レ´ヽ-´
 : ::    /ゝ[><] イゝ,
 :...::    「=i §  .i,=ゝ
      く`く__§____」 '>
0244名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/21(月) 17:27:46.32ID:H/pb3uzk0
     __」`ヽァ'7  ,,.____.,,__
     ヽ::::::;!ゝ''"´_ ____ .`"'ヽ、
       Y   ´       `ヽ  ヽ,
.      / / /  / i  、  ヽ. \ ';,
      |  i  |-‐ハ  |  ハ___ i  i.  |
       |  ハ ,ォ-;、|__ハ__/_」__`ハ |   |
      レヘ__,!ヘ | r|    ´| `i`Y!-|   |
       / !7,, 'ー' .   l,__ソ ノi |  i |   「投票ありがとうございました♪」
       / ヽ、   rァ--‐ 、 "",/ |  | .|
       レヘ_/>.、、.,____ノ,.イ/ ,ノ,/ ´
          ,/´ } i7 _/ |'/`'ヽ.
           !   .}/}><{/:::{    !
       _   `',  .i:::::|o,::::/  /´
    ,.'" `ヽ  |   |::::|o::/  />.
     i     ヽ.r!、___、-+;'、__,/´ヽ、
    ',      ,ン;ー--',(..二ン^::::::::ヽ._
     ',    ,/:::!、___,Jし、__ノ\:::::::::::\
      '-rイ::::::/::::::::;:::::i::::::::::::::::::';::::::::;::::
0247名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/02/28(月) 10:40:06.33ID:0JdphBB20
     r'´ ̄/ヽ ̄ ̄ `ヽ、      ヽ )
    イ___/@ ゝ_   `ヽ,    〜 ○ 〜
  ,-´、__,---、__`ヽ-、 i  ノ  ´( ヽ
  ゝ/ ./-|─i λ─ノ-`ヽ  ̄フ
   i/ .i -─ V  ─-レiイi⌒ i
    i i."" ┌─┐ ""|ノノ|  |
   .ノ| .人   __ノ  ノ.|   | ゝ、 妖夢はワシがそだてた
  : i/λ `' ー , -, イ ´/  .|、ノイ
  : ::`ヽ/、|ヽ/Y ヽ、レ'レ´ヽ-´
 : ::    /ゝ[><] イゝ,
 :...::    「=i §  .i,=ゝ
      く`く__§____」 '>
0251名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/01(火) 20:13:58.35ID:OxjTV6Bz0
5 :名無しさん@涙目です。:2011/02/28(月) 10:29:51.18 ID:9PLNt81mP
妖夢の雰囲気がなんかエロい

33 :名無しさん@涙目です。:2011/02/28(月) 10:42:15.37 ID:8MzrYZBM0
妖夢パーマかけたのかな

38 :名無しさん@涙目です。:2011/02/28(月) 10:45:01.21 ID:STp9p7KP0
妖夢が男を知った顔をしている

    _」`ヽァ'7  ,,.____.,,__
    ヽ::::::;!ゝ''"´_ ____ .`"'ヽ、
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0253名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/01(火) 22:31:35.56ID:HnaiH+Nc0
自機のみょんマジで可愛い
ここ最近他キャラにかなり傾いてたけど、やっぱりみょんが1番だわ
0254名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/01(火) 22:47:31.04ID:MITUTWB60
糞ビッチ化してくんねーかなー
ZUNお得意の性格改悪で

ここまで空気読めないアバズレ見たことねーわ
0255名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/01(火) 23:04:47.25ID:X/k2d8wx0
               , -───r‐- 、 _           ノ
             /            `ヽ        `ヽ
            /                ヽ       /   イ 中 白 / ヽ十
               /        ,、_z/ /\ ヽ__ ',       `ヽ   | |  以 \  ン | 
            /     , -‐''´__  ´    ` _ } l      , ─'    
             !       / ∠__.  `ヽ'7 厂 ̄__ヽl      `ヽ
          l   __  {   「(rj)7ー' ノ‐{ヒフノl /       ∠
          |  l 、ヽ !    ニノ     ヽ,   }´l        ヽ    __
          |  l f} ! ヽ      _、___」__  |ノ       _, -‐'´ ̄フ    `ヽ\/\/\/`ヽ/`
          く  ゝ /  ゝ7´ ̄       `ヽヽ  _, -'7´     /        ヽ
           ゝ /   フ  _, -‐r'ニ=z、_ j/´  /     /           l
            `ゝr1   //´ ー───', -'´    /      /            |
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l         / /                 \_ー- 、_二>‐-----、 -─' ´
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|       |       \            \  / ヽ       |  l
0256名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/02(水) 03:57:01.48ID:QiLJ/KTLO
咲夜さんの出番取ったゴミキャラは許せない
性格が安定しないのによく自機にしたな本当
0258名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/02(水) 11:06:08.31ID:JKIRvSqF0
魔理沙もストーリーの面では意味わからんけどなw
みょんは今回も一癖ある自機性能になるんだろうか。
0260名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/03(木) 00:41:26.71ID:SBxgfjU10


5 :名無しさん@涙目です。:2011/02/28(月) 10:29:51.18 ID:9PLNt81mP
妖夢の雰囲気がなんかエロい

33 :名無しさん@涙目です。:2011/02/28(月) 10:42:15.37 ID:8MzrYZBM0
妖夢パーマかけたのかな

38 :名無しさん@涙目です。:2011/02/28(月) 10:45:01.21 ID:STp9p7KP0
妖夢が男を知った顔をしている

    _」`ヽァ'7  ,,.____.,,__
    ヽ::::::;!ゝ''"´_ ____ .`"'ヽ、
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0261名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/03(木) 17:34:29.34ID:hnipHiAPO
ZUNの日記曰く「管理外の神霊を処分しようとする妖夢」だから
相変わらずの斬り捨て御免バカになるのかねぇ…

ちょっとひねってボスの話をしっかり聞いた後に
「事情はわかった。でも斬るね」みたいな霊夢寄りな性格でもいいんじゃないかなとは思う
0265名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/03(木) 21:38:13.88ID:OvXQ38E10
斬り捨てバカなのは変わらないかもしれないけど初期のような苛烈さはだいぶ失せてる
0266名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/10(木) 19:47:40.64ID:75aMUhlGP
今になってやっと魂魄妖夢さんの魅力に気付きました。
まずどうすればいいですか?
0273名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/11(金) 13:14:13.97ID:Go4/5WnDO
シリーズ通して髪型が大きく変わったのってこの妖夢が初めて?

ショートボブからストレートパーマって、現実だったら「失恋したの?」って聞かれるくらいの変化だよなw
0276名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/14(月) 12:05:20.96ID:cmlVHmHF0
       ト、
 ':,      '「::::\┐___,,.. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' ー 、.,        /
  ':,   r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__      `ヽ.       /  み み
   ':,  >:、:;::::::>''"´         `"''      ヽ.    ,'   ょ  ょ
    ':,└─ァ''"'   /   ,'´        ヽ.     ':,   i.  .ん  ん
. \    ,' /   /  ,'  !      ;   ',  ヽ    ':,  |   み 
   \  / ,'   ,'!  /!  !   ;  /!   i      .!.  .!.   ょ
     ∠__,!   / !メ、」_,,./|   /! / !   ハ!   |   |.  |.   ん
`"''  、..,,_  !  / ,ァ7´, `iヽ| / |ヽ、」ニイ、 |   .|   |.  |.   ! !
       i,/レイ i┘ i. レ'   'ア´!_」 ハヽ|   |   | ∠ 
─--     /   !  ゝ- '       !    ! !   |   |  `ヽ.
      /   7/l/l/   、     `'ー‐ '_ノ!   |  i  |    ` ' ー---
,. -──-'、  ,人    `i`ァー-- 、  /l/l/l |    !. |  |
       ヽ.ソ  `: 、.   レ'    ',   u ,/|    |  !  |
 み  み  i  /ーナ= 、 '、    ノ  ,.イ,カ    !  |  |
  ょ   ょ  .|ヘ./|/レへ`>-r  =ニi´、.,_ |  i  ハ  ! ,'
 ん   ん   !     _,.イ´ヽ.7   /  /:::| /レ'  レ'レ'
 み  み   |   /7:::::!  ○O'´  /::::::レ'ヽ.        ___
 ん   ょ   |  /  /:::::::レ'/ムヽ.  /::::::::/   ヽ.    ,. '"´  `ヽ.
 ! !        ! ./  ,':::::::::::!/ ハ:::::`´:::::::::::;'    ',  /        i
0279名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/15(火) 00:22:07.49ID:nL4uzUxdO
ネット配布待ちの自分としては例大祭が中止になろうが大した問題ではないが…


花映塚や今回の神霊廟の設定はちょっと今はキツいな…
0284名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/22(火) 16:11:59.98ID:3kSFLNpfO
ここではしまむら妖夢の話題はして大丈夫なのか
0285名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/03/22(火) 23:19:32.36ID:ey6u2qL60
妖夢はしまむらみたいな安っぽいのよりj i maxxとかone spoとか
ローファンみたいな可愛い系のが似合いそう。
0306名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/04/18(月) 23:05:46.03ID:XkqvJ7gx0
         ,.ヘ,._,... --── - 、
       _,.ヘi  ゝ    _____   `ヽ、
       ヽ、ゝ,.'",.-'''""  , `゙ 'ヽ、  ' ,
        ,' イ /  ハ   ハ   ',.  ',
        i   L_/ゝ、!_,.イ」  i ハ  i i. ',
          |   レ.o 。-ー-、  レゝ!-'i_ハ__」  幽々子さま足臭いじゃないですか!
    o ゚  |    l i ""      ⌒'。o i l
         | i  | i ヘ   ,.─-、   从ノレ'    しかも微妙に足袋が黄ばんでるじゃないですか!
       レハ.,. '- 、ヽ 〈    i ,.イ i | o 。 
          /     iV `T7´-、!ノLハ__」      それ洗濯するの私じゃないですか!
         ゝ_,.    ノ _ヘrイヘ ヽ,     ,,..,,
         7`ー"7イ  レヽイ」ヽ(i⌒ヽ  ,;"   ';,       やだーーーーー!!
        /  /ン    ヽ/  i,_  i ,'     ;: 。゚ o
         , '  , '/     |o  =Y   ',     :;
      / .//     .lo    ',  ヽ    ,:"
     し' イ) く      λ    iヽ、__ノ,,,... "
     `ー-'/ `>--- '"〒ヽ,___,.」
0308名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/04/25(月) 01:22:04.83ID:mn0WPkBSO
「殺すまで斬るつもりは…」とか「(ゾンビギャグ?)」等の台詞をみる限りは
今までより性格がマイルドかつツッコミ成分が多くなってるね妖夢

ちょっと真面目さが少なくなってるようにもみえるけど
幽々子様に振り回され続けていい感じに柔らかくなってるのかな
0314名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/04/30(土) 09:21:43.90ID:Ac8Z+65D0
ttp://thimgup.lilect.net/files/thimg201103010039220000.jpg
ttp://thimgup.lilect.net/files/thimg201103010039220001.jpg
ttp://thimgup.lilect.net/files/thimg201103010039220002.jpg
0319名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/05/10(火) 19:49:46.97ID:wNRoSn7Z0
       ,. -‐''"7__,,..-─ァ
     ,/  _」-‐─-='、Ζ、
     /i    、_|ノ  )   ヽ. '7._    _,_,,.-‐'"´ヽ)          
    ,i/::!    ,∠、   ´)   Y--‐`[]:'2:.:.';:.:.:.:.:∂i7.,,.. - 、       ッタクヨー、ヤッテランネーヨナーーー!!!
   ,' |:::|    ,.イ´   、_)   .|フ▼'.,:.:.:.:.:.:.:.';:.:.:.:.:.:.:|ア ヽ、;;ノ:::::
    ! .!:::|   、_/l  )     /」.▲八:_。:_:。〈:.:.:.:.∂|)−'":::::::
   ',/:::;!   下-――'"Ζ,イ;-‐ァ-、__,,..--、;'.:.:.:.:.:.:;iト,"''.ー,、'"ミヽ
   ,ソ;;;;;;ヽ、  __,    __7:|   i.r'´    i:.:.:.:.∂|').  | |;;;;;ノ::::::::
   7::::::::::::ヽ、    __,Ζ、!、  |。ゝ__,,..-<.:.:.:.:.:.:,ム_,,..-‐''":::::::::::::
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            `` ''''ー‐-------―‐ ''''""´
0320名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2011/05/11(水) 19:21:15.76ID:Uso8kEkKO
ちょっとみょんに添い寝してもらってくる
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