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もしFF4のセシルが女だったら
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0001名無したんはエロカワイイ
垢版 |
2009/12/30(水) 17:11:27ID:P7A9Pc/I0
妹属性で心優しい銀髪娘

いいと思います
0356(1/3)
垢版 |
2011/04/05(火) 11:44:31.16ID:AOzrHEwJO
ゴルベーザのセシル凌辱SSを投下させていただきます。
ドワーフのクリスタルルームでの一幕です。
よろしければどうぞ。

━━━

冷たいのか、それとも痛みによるものか。
否、身体にはわずかな傷もついてはいない。確かに先ほど戦った魔人形は手強かったが、その傷はすでにローザが癒してくれていたはずだ。
ならばやはり自分は凍えているのか。
小刻みに震える身体はまともに力を入れることも適わず、無様に地に膝をつきかろうじて倒れ伏さぬように剣で支えている。
ヤンは。カインは。ローザは。
あまりの事に混乱した頭は、まともな思考を展開できない。
頼もしい仲間たち。その三人ともが、冷えきった身体を床に投げ出し微動だにしていない。
「…ぅ、そだ…!」
絶望に打ち拉がれそうな己の心を叱咤する。だがその声は、信じられない程に弱々しかった。
涙が、溢れた。
ぱたぱたと、磨き上げられたクリスタルの床に雫が落ちる。
大切な仲間を失って悲しいのか。動けない自分が悔しいのか。
――それとも、眼前に立つ漆黒の魔人が憎いのか。
彼女――セシルは、涙を拭う事もできずに魔人を睨みつけた。

「――何を泣く」
鉛のような重い声が嘲笑う。
魔人、ゴルベーザが跪くセシルの銀髪を掴み、引き上げる。鋭い痛みに美しい顔が歪んだ。
「ぐっ…!」
「セシル。お前はここで何も為し得ず終わるのだ。地上も、地底も救うことなど出来ぬ。それは最早決定したこと。何を泣く事がある?」
残酷な事実が、セシルの胸を切り刻む。
仲間を失い、身体もまともに動かせず、彼女はこのまま嬲り殺しになる運命だというのか。
涙をなおも溢れさせながらも、セシルは自分を見つめる漆黒の仮面を睨むことしかできない。
「――気に食わぬな」
地を這うような低い声。
ゴルベーザはセシルの髪を鷲掴みにしたまま、まるで道具のように放り投げた。
「…っぐ、は…ッ!」
うつ伏せに床に転がる。首を動かす事もできないのでただ倒れたままだ。
「その目障りな誇り、恥辱に塗れさせてくれよう」
背後で、かしゃりと音がする。何の音なのか解らない。硬い金属が、次々と床に落ちる音が聞こえる。
「目を奪え、黒龍」
ゴルベーザに忠実な黒い龍が、尻尾を器用に操りセシルの顔に巻き付く。ちょうど目を覆うかたちになり、視界を奪われたセシルはいよいよ恐怖した。
がしゃん、と一際大きな金属音が鳴り響く。ゴルベーザが兜を脱ぎ落とした音なのだと気付いた瞬間。

――セシルは、乱暴に仰向けにされた。
0357(2/3)
垢版 |
2011/04/05(火) 11:46:14.69ID:AOzrHEwJO
「ぅ、あぁ!何を…するッ!」
何も見えない。身体も動かない。
セシルには、ただ喚く事しか許されなかった。
それはゴルベーザを悦ばせる事にしかならないが。
胸鎧を引き剥がされ、大きな胸が弾けるように露になる。
「や、やめろ!」
ひやりとした外気に胸が曝され、身体の上に何かが圧しかかるのを感じ、セシルの背に戦慄が走る。
「ふん…ずいぶんと立派なものだな」
小手を外した無遠慮な掌が、セシルの白く柔らかな胸に触れた。
「…!」
整った形を押し潰すかのように、乱暴に鷲掴み、揉みしだく。
「は、ぐ…ぃた、い…っ!」
愛撫、などという優しい動きなどではない。ただゴルベーザの興味を満たす為の暴力だ。
潰し、揉み、乳首を摘み上げる。
「ひ、ぅ…あ!」
人差し指と中指で乳首を挟み、ぐりぐりと刺激する。ただ痛いだけの感覚が、身体の奥底で何かを疼かせる。
「…ふむ?」
セシルの僅かな変化を感じとったゴルベーザが、乳首への刺激を続けた。
「ゃだ…!やめっ…!」
「――ほう、ここがいいのか」
「ちが…!ぁあ!あ…!」
くにゅくにゅと乳首を弄ぶ。淡い桜色の乳首が、やがてぷっくりと膨らみ色づいていった。
「これは敏感な事だな」
くつくつと喉の奥で笑いながら、ゴルベーザはセシルの乳首に吸い付いた。
「ッあ…!あ、ン…!」
まるで飴でも舐めるかのように、乳首を舌で転がす。ざらざらとした感触が、セシルを狂わせていく。
「やだ、やめて…!ぁは、う…!」
艶めいた声が、クリスタルルームに反響する。

何故、こんな事になっているのか。
地底のクリスタルを守るためにここに来たのではなかったか。
何故こんな、為す術もなく蹂躙されあられもない姿を曝しているのか。
セシルはわけもわからず泣いた。
黒龍に塞がれた隙間から、透明な雫が次から次へと流れてゆく。

「試練を乗り越えた聖騎士とやらも、この程度か」
更にセシルを打ちのめす為に、ゴルベーザは嗤う。
「仲間も守れず、世界も守れず、男に組み敷かれて悦ぶただの卑しい女よ」
残酷な言葉を投げ掛けながら、セシルの下半身から鎧と下着を剥ぎ取る。
脚を広げさせ、ささやかな陰毛に守られた秘部を剥き出しにした。
セシルは、朦朧とした意識でこれから何をされるのかを理解する。
だが身体は依然として動かない。恐怖のあまりに喉から引きつった息が漏れる。
「お前に相応しいものをくれてやる。――存分に喜べ」
めり、と。
いきり立つゴルベーザのまがまがしい男根が、セシルの中を押し広げて入ってゆく――。
0358(3/3)のつもりだったが多すぎた
垢版 |
2011/04/05(火) 11:49:41.68ID:AOzrHEwJO
「っぐ…ア!ああっ…!…か、は」
凄まじい痛みに息が止まる。
今まで経験したことのない激痛が内臓を突き抜けていく。
「ひ、ぁぐ…!…ぃ、て、抜いて…ぇ!」
がたがたと身を震わせながら、己を犯す男に哀願する。
「何を言っている。まだ先端が入ったばかりだ」
ぐぐ。ぎち。ぎちぎち。
無慈悲な声と共に、ますます異物が侵入してくる。
耐えられなくなったセシルは、錯乱したように泣き喚いた。
「いたい…!痛いぃいっ!あぁああ!あああ!やだぁああぁああ!!」
ぎりぎりと締め付けられた眼からはとめどなく涙が流れ、ゴルベーザが動くたびに悲鳴がほとばしる。
「やだ…こんなのっ…やだぁあ!う、うあ、あ…あ!!もう…許して、やめてよぉ…!んあ、ああぁあ!!!」
「――よい、声だ」
痛みに仰け反り、白い首筋に歯を立てる。
「もっと泣き叫べ。倒れた仲間たちにも聴かせてやるがよい」
ずぢゅ、ぐち、づぷり。
結合部から聞こえてくる卑猥な音。ゴルベーザの体温。動かない身体。仲間たちの無念。課せられた使命。自分の醜態。
「――ひ、あぁああ!あぁああああ!うあぁあああ…!!」
セシルの心が、ぐちゃぐちゃに掻き乱されていく。

「ァアア…あ、あぁああ…!…ぁ、たす…け…。…かい…ろぉ…ざぁ…助けて…痛い…よぉ…」
ゴルベーザの激しい動きに合わせ、がくがくと揺さ振られるセシル。痛ましい叫びが、だんだんと弱々しい嗚咽になってゆく。
「もう…やだ…痛いの、やだぁ…助けて、かいん…ろぉざ…痛い、やだ…」
「…腑抜けた、か」
腰の動きを止めぬまま、黒い魔人はただ泣き続ける哀れな娘を見つめた。
黒龍に視界を閉ざされたまま、幼なじみに届かぬ助けを求め続ける滑稽さ。
これが本当に己に立ち向かい続けた聖騎士なのか。
闇に染まった心に、奇妙な空虚が生まれたような気がした。
「…ふん、まあよい」
ゴルベーザは、昇り詰めるべく腰の動きを深くし始める。
セシルがびくびくと痙攣しながら悲鳴を上げるが、もはや興味を失ったようにただ己の欲望の為に動く。
「ぅう!あ、あああ!ひ、あ、あぁあ――ッッ…!!」
かすれたセシルの悲鳴。
ゴルベーザは硬直するセシルの喉元を圧し掴み、彼女の中へと吐精した。

引き抜いた弾みでごぽり、と胎内から精が漏れる。白い液溜まりが床を汚していく。
0359これで最後です
垢版 |
2011/04/05(火) 11:51:28.11ID:AOzrHEwJO
セシルは、気を失っていた。
荒い呼吸を繰り返しながらも、何の反応もしない。
「…ふん」
ゴルベーザは、軽く息をつくと彼女の眼を拘束していた黒い龍に目配せをする。
「ご苦労」
しゅる、と黒龍の姿が掻き消えた。
ゴルベーザは、解き放たれた彼女を跨ぎ歩みを進め、台座に安置された闇のクリスタルを手にした。
もはやこの場に用は無い。後は封印された洞窟に眠る、最後の闇のクリスタルさえ入手すれば望みは叶う。
ゴルベーザは、倒れ伏したままのカインを見た。続いてローザを。そしてヤンを。
限りなく衰弱してはいるが、命を奪ったわけではない。じきに気が付く。今のうちに始末した方が得策だ。
だが、――ゴルベーザの視線は汚されたままのセシルから動かない。
「まあ、よい。目覚めた頃には、全てが手遅れだ」
その時の、彼らの絶望を眺めるのも悪くはない。ゴルベーザはそう思い直した。
立ち去る寸前、屈み込んでセシルの顔に触れた。
泣き腫らしたまぶたは真っ赤に染まっており、見てられない程に痛ましい姿だった。
ふわふわとした銀の髪が、ゴルベーザの指に絡まる。
意識を失ったままのセシルの上体を抱き上げる。

「……」

その唇に、ゴルベーザは己の唇を重ねた。
柔らかな感触。微かな鉄の味は、声を抑えようと唇を噛み切った故か。
舌でその傷口を探り当てると、慈しむように舐める。
「…セシル」
唇を当てたまま、彼女の名を呼ぶ。当然返事はあるはずも無い。
「――何をしているのだ、私は」
ゴルベーザは自嘲しながら立ち上がると、静寂が支配するクリスタルルームを後にした。

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