えーっとたしかF-14世代のINSって回り続ける独楽のような原理を使ってたんじゃないっけ
机の上で独楽を回しておいて、下の机を前後や左右の水平に動かしたら上で回ってる独楽がかしげる、
そのかしげ具合を計測・積算していくことでスタート地点からどっちにどのぐらい移動したか把握する

計測誤差が積み上がっていくのとは別に、そこで突然机をガンっと蹴り飛ばしたら、上で回ってる独楽は
転げ落ちちゃう、これが激しく機動したときのINS故障表示
だいたいこんな例えではどうだろう