IL-4 Sturmovik 1946 BoS Part 喫茶非行場

**代理人** · 2020/09/03(木) 12:15:20.15

伸びてしまったラーメンはスープと一旦分けて、熱したごま油をひいた
フライパンでにんにくしょう油かけつつ炒めて、硬さが戻ったところで
スープを戻して弱火にし、しばらく煮込むとまずい。

前スレ
IL-3 Sturmovik 1946 BoS Part 喫茶非行場
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/fly/1583575351/

**運子爆弾** ◆jD/EyCbICbYL · 2021/01/09(土) 14:27:11.58

【あらすじ】

　今日も元気にマンナカ小学校にやって来たがんこちゃんたち生徒の面々。
　ところが、恥ずかしがり屋なカタツムリの女の子・ツムちゃんだけいつもと違い元気がなかった。
　実はおとといから便秘になってしまい、お腹の重みが取れず悩んでいたのだ。

　そこにやって来たのは、学校の用務員を務めるカメのガメさん。
　悩んでいる訳を聞いた彼女は、校庭の脇に生える「クレマカカリア」と言う大きな木を紹介した。
　この木の葉っぱには快便作用があるので、すぐ便秘が治るというのだ。
　それを聞いたツムちゃんは、早速葉っぱをありがたく頂いた。

「これくらいで、大丈夫かしら…」

　半信半疑だったツムちゃんだが、その効果が早速現れ始めた。
　ところが、そのタイミングがあまりにも悪すぎた。皆で仲良く校歌を歌っている最中に、便意を催してしまったのである。
　しかし、ツムちゃんは恥ずかしくてどうしてもトイレに行きたいと言い出せない。
　そのまま彼女は担任のヒポ先生やクラスメイトと一緒に、しりとり遊びを始める事となった。

**運子爆弾** ◆jD/EyCbICbYL · 2021/01/09(土) 14:27:56.32

ヒポ先生「まんなか」
↓
バンバン「母ちゃん！」「かっぱ！」
↓
ピロくん「パンツ！」
↓
チョビくん「机！ちょろいね♪」
↓
がんこちゃん「え……えーと…遠足！」
↓
ケロちゃん「食いしん坊！」

↓

ツムちゃん
「うんち！」

　大きな声で言ってしまったツムちゃんを見て皆は大笑い。
　ヒポ先生はツムちゃんがトイレに行きたいのではないかと察したが、恥ずかしがる彼女は否定してしまい、結局そのままトイレに行けずじまいだった。

**運子爆弾** ◆jD/EyCbICbYL · 2021/01/09(土) 14:28:56.33

　そして休憩時間となり慌ててトイレへ向かうツムちゃんだったが、そこへクラスメイトの元気な声。
　今の自分を見られると皆から笑われてしまう、と怯えたツムちゃんはどうしてもトイレに入る事が出来ず、とうとう学校の近くの草むらで野グソをしてしまったのである。
　そしてすっきりしたツムちゃんの傍には、彼女が背負う殻にそっくりな巨大なうんちが鎮座していた…。

　しかし、よりによってこんな時にクラスメイトの皆が近くで遊びだしてしまった。
　ガキ大将のバンバンは欲張ってブランコを独り占め。
　いつまで経っても代わってくれないバンバンに怒ったがんこちゃんは、そのままブランコを一気に押してバンバンを吹き飛ばしてしまった。
　そして、彼が落ちた傍に…！

「あ～！う、ウンコだ～～～！！！」

　ついにツムちゃんのうんちがばれてしまったのである。

　あまりにも巨大なうんちに、集まった皆は興味津々。
　一体誰がこんな巨大なうんちをしたのか皆で罪を擦り付け合い、がんこちゃんはヒポ先生のじゃないかと迷推理をする始末だった。

**運子爆弾** ◆jD/EyCbICbYL · 2021/01/09(土) 14:29:48.34

　一方、そうとも知らないヒポ先生は他の先生たちとのんびりお茶タイム。
　そんな中で話題になったのは、最近具合が悪そうだったツムちゃんの事だった。

「1日1枚いいうんち♪」

　クレマカカリアの葉っぱを食べたからもう大丈夫だ、と呑気なヒゲ校長とガメさんだが、
　2人の発言でヒポ先生は今日のツムちゃんの違和感の理由に気が付いた。
　彼女はずっと恥ずかしがってトイレに行きたいと言い出せなかったのだ。

　一方、誰のうんちか皆で揉めるクラスメイト達はある事に気づいた。
　このうんちの形、どう見ても「カタツムリ」の殻そのものだったのである。
　そして、とうとう野グソの犯人はツムちゃんだった事がばれてしまった。

「ひでえ！俺もうちょっとでウンコに顔突っ込むところだったんだぜ！」

　怒りが収まらないバンバンを何とかがんこちゃんが宥めるも、とうとうツムちゃんは泣き出してしまった。

**運子爆弾** ◆jD/EyCbICbYL · 2021/01/09(土) 14:30:30.03

　そこに駆けつけたのは、騒ぎを聞いたヒポ先生たち。
　何が起こったか聞いたガメさんは、自分がまだ小学1年生だった頃に起きたとある事件を語り始めた。
　休み時間が終わって教室に戻ったところ、なんとガメさんの机の下に巨大なうんちが鎮座していたのである。
　実は犯人は、同じクラスの男の子。
　トイレでうんちをしたと皆に笑われるのが恥ずかしくてどうしても行けず、とうとうトイレに間に合わず教室で用を足してしまったのだ。

「みんな、うんちをする事はちっとも恥ずかしい事じゃないのよ」

　行きたくなったら、授業中でもしっかり言えば大丈夫。ただし、うんちはちゃんとトイレでするように、とヒポ先生は優しく皆に諭した。
　クラスの生徒たちは皆元気に返事をしたのは言うまでもない。

　ちょっとやさぐれていたバンバンも無事機嫌を直し、改めて皆で仲良く遊ぶのだった…。

**運子爆弾** ◆jD/EyCbICbYL · 2021/01/09(土) 14:34:07.10

朕朕改ィんで昼寝しますね (*^^*)(*^^*)(*^^*) d=(^o^)=b