>>566
LMとVRSとの交渉の結果そうなったらしい。

LMからすると、軍事訓練にも使えるTacpackは、プロフェッショナル・プラスの競合
商品となるので、本来なら認めたくないが、一方、逸失利益に相当するような金を
払ってくれるのならいいよ、というのが基本スタンス。

実際、Milvizは米軍訓練用にTacpackを使っており、その実績に応じて一定の金を
VRSに支払い、VRSは、さらにそのうちの一定額をLMに支払っている。

一方、アカデミック版については、もともと、LM自身がMSから「エンタメ目的以外の
販売はダメ!」と主張されていたにも関わらず、一般消費者からの売り上げが欲しか
ったLMが、MSとの交渉過程で「学生等教育機関については、制限を緩和してもOK」と
の妥協(グレーゾーン)を勝ち取ったもの。したがって、アカデミックライセンス版まで、
プロ並みの追加料金をガチガチにLMが要求すると、アカデミック版というグレーゾーン
というLM自身の問題に跳ね返ってくるので、追加料金を要求することなく、大目にみて
もらっている状況。