航空力学のことは知っている?
知らない?
まずね、航空機が飛べる理由だけど、
これは翼の形状のおかげなの。 翼の上面の空気が遠回りをしつつ
速いスピードを出すそのエネルギーはどこからきているのか?
エネルギー保存の法則に反してないか?
いくら粘性を持っていたとしても翼の上下で完全に分離されるのに
早く動かざるを得ないというのは疑問だ。翼の根元でもそうなのか? そもそも翼の上面が湾曲しているのは迎え角をつけなくとも下向きに打ち下ろす
風を作るためで、効力が減るからではないだろうか?
それに大向かえ角を取ったときに平面の板より空気を剥離させずうまく翼にそって
流すためではないだろうか?
遠回りする空気が早いなんてのはどうも納得できません。
>>29
実際そんなことはないのです。いいかげん>>23を読め。 効力=抗力ね
背面飛行だって操縦桿前に倒せば水平に飛べます。
じゃあ速度差で揚力発生してるの?
どれぐらいの速度差じゃ?
アクロバット機はほとんど上下同じふくらみに見えるぞ。 >>33
明日ジャンボの主翼を下から良く見てみましょう。
下面の方が膨らんでいます。
実は上面の方が真っ平らに近いです。
必ずしも上面のカーブが揚力発生の条件ではありません。
ある条件下で効率の良い揚力発生を狙うために、カーブを付けています。
反面、それがある条件下では嬉しくない作用もするので、反対に下面をカーブさせたって良いんです。
前縁に引き裂かれて分かれた空気が、そのまま後縁に同時に到着して合流するってのが、大きな誤りです。
下面の流れよりも、遥かに早く上面の空気は後縁に到着しています。
下面の空気に合わせて待ってなんかいません、置いてきぼりにしています。
それ程までに上面の空気が加速されていないと、飛行機を飛ばすだけの揚力には程遠いんです。
「上面カーブが必要」もある意味正しくない。
「分かれた空気が同時到着」は100%誤り。
>>33-34
つーかその手の議論は>>23のスレッドでさんざんやられているので・・・ 飛行機が飛ぶのは、機体がある一定の速度に加速されると
風の妖精さんが飛行機の翼の下に現れて、顔を真っ赤にしながら
翼の下に息を吹きかけてるからなんだよ。だから飛ぶんだ。
1さん 飛行機は空気と重力があるから 飛べるんですよっ
なんか 反対のことだと思うでしょうが 重力が無ければ 地球上には
気圧がないし 空気が無ければ ロケットじゃないと無理だからね
>>33
アクロバット専用機は背面飛行をしやすくするために
翼は上下対称に作られていることが多いです。
機体が水平になったときにある程度の迎角を持つように取り付けてあります。
>>1
こんなクソスレ立ててたらドキュターに下半身で殴られるぞ つまりね、
私みたいに中卒塗装工だと苦労するわけ。
わざわざトリップ引っさげて、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!! >>43
あなた誰?
トリップまでつけて騙らないでくれる? >45
あなたこそ誰?
トリッップなんかつけて騙らないで頂戴よ。 >>45 46
悪ふざけはやめていただきたい。
でも大体この板の程度がわかってきました。
ここは航空力学の前に空気力学を知る必要がありますね。 本物の1です。
カミングアウトすると、本物の私は>>1と>>5だけですよ。 知っている人もいると思うが、F−1マシンはウイングという物が、車の前後にある。
このウイングの空気抵抗を利用して、地面に車体をしずめようとする力を使ってグリップをえている。
これを「ダウンフォース」っていう、このF−1マシンのウイングを上下反対にして
揚力を生んでいるのが、飛行機の翼や胴体の形状です。 エアロダイナミックス!!
これだけでも、知っていて損はなはずです。 飛行機ってスカートめくりしなきゃ飛べないって事。(w
と言ってみるテスト ━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━― ∧_∧
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(_)(_) 山崎パン 140キロまで加速して1.21ジゴワットの(ry
って地球の自転とかにあわせるため? で、なんだこのクソスレは?
結局>>1は自分の持ってるヲタ知識を振りかざして自慢したいだけだろ?
揚力ってお前、フライトシムやってりゃバカでも知ってるだろ。
そんな>>1の恥ずかしいクソスレ晒しage 航空力学じゃなくて、航空機力学じゃないの?
航空力学は、空気力学のこと? 航空力学と航空機力学は微妙に違う
流体力学を極めても空は飛べないが、航空力学には流体力学の知識が必要 >明日ジャンボの主翼を下から良く見てみましょう。
>下面の方が膨らんでいます。
>実は上面の方が真っ平らに近いです。
エエッ?! >>27
後縁上面付近において発生し前縁に達する、翼面に沿った負圧がそれと遠い昔(小学生時)に教わった気がするんですが…。
違うのかー?!?!?!?!?!?!?!?! ジャンボ機の主翼は上面は前縁寄りで膨らんでいて、下面は後縁寄りに膨らみが持たせてあるように思いましたが。
翼水平面軸からみた膨らみの大きさでは、やはり上面側のほうが大きいのでは?
音速機になると、剥離流を積極的に活用しないといけないので板状の翼断面ばかりになるとも聞いたのですが…。 82について 前縁ではなくて翼断面最厚部上面だったかも。 物理板で飛行機が飛べる理由が熱い議論になっていたのが懐かしい。
単に空気のmomentomを翼で方向を変えて下に投げるだけなのにね。 要するに同時到着理論と言うのは、理論ではなくてその観察結果を満たす場合もある、ということですね。
航空科学の発展過程で、一度話を整理してみたら一般理論だったものが特殊理論や特殊状況に認識が変わったということですか。
どうも紙飛行機の落下速度が減速されるのと、ある一定速以上の推進器をそなえた飛行機の翼断面形状による揚力を分けて考える癖が付いてしまっていたようです。
抗重力の要素に頭がいくとこんがらがるということで、別に上下じゃなくて左右の話でも良いということになるわけですか。
『(条件略)最大全面投影面積の後ろには負圧を生じる空間域が発生する。』
で良いわけですね。
@板に風を当てる。渦状の負圧域ができる。
→→→→→
→{|@@@→
→→→→→
A板の後ろに整流板を付ける。負圧域小となる。
→→→→→
→{|>@→→
→→→→→
B整流板に偏りを与える。片側に負圧域が偏る。
→→→→→
→{|¯@→→→
→@→→→ >86 訂正 10行目 ×誤 全面 → ○正 前面
ハヅカシ(^-^)。 >86の10行目をもうちょっと一般的な言い方にすると、
『(条件略)前面投影面積が減少すると、進行軸方向に積ねて加された
面積減少分の体積だけ流体の流れ込む空間が生じ、その流行を生む力は
負圧である。』
で良いですか。
翼前縁から考え始めるより、翼断面最厚部から考えた方が解り易いですね。
航空機好きに話をするときは、翼の話より、ジャンボのコークボトルボディ辺りから話を始めたほうが良い、と言うことでしょうか。
埼玉県出身の兄弟、航空力 学(こうくうりき・まなぶ)さん(34)
航空機に大変くわしいが、実際に飛ばしたことがあるのは
フライングジェットヒコーキ(ガンペリー柄)だけである。
上方に向けて負圧が生じればそれ即ち揚力、という時代になったということは、
紙を丸めて円錐を作り、内に錘を放り込んで、尖端部を下にして高いところか落下させたときに生じる
錐体内部並びに上方の空間にも揚力が生じているということですね。
錘が重すぎると錐体が潰れるかな? >>85 空対空ミサイルのように、全部の翼が方向舵状でも速度によっては全然OKということで実用例が示されていると見て良いですか? >>33
曲芸機はスポイラーにも使える後縁フラップを使って翼断面を創出してるのではなかったですか。背面でスポイラー様に使えばフラップに。
この操舵装置が前後に幅広なら翼断面そのものを変更しているといっても良いと思いますが。 水平尾翼が正立水平で揚力を発生するタイプのものだったら、背面でも正立時のフラップ様に使って、機体全体の迎え角で調整することになりますね。 専門用語より一般で使われている言葉の意味が狭い場合に該当するだけの気がする。 そういえば、そんなことガチャピンが言ってた気がする。 ムックなら
「そういえば、そんなことガチャピンが言ってた気がしますですぞ」 そう言えば、最近ガチャピンやムックがアウトドアで運動神経の良いところを見せているけど、
ちゃんと着替、毛が生え変わったりするのかなあ。 >>90
暇だから突っ込んでみる
それは揚力というより抗力
ちなみに「翼」や「飛行機」の場合の定義は
揚力;進行方向に対して垂直方向に働く力
抗力;進行方向に対して逆向きに働く力
翼の断面が上が膨らんでるとか大して関係ねえだろ?
平らな翼の飛行機もあるし、なにより垂直尾翼の断面は左右対称だし。
けっきょく航空機って、翼の下に風が当たって空気圧で持ち上げられてるんだろ?
わからないのは、鳥が飛ぶ原理。
あと、人間も大きい翼を両腕につけて、背中に空気噴射するもん背負って
全力疾走したら飛べないんの? 人間じゃ重過ぎる? >>100
>>けっきょく航空機って、翼の下に風が当たって空気圧で持ち上げられてるんだろ?
基本中の基本はそうです。だが、ただの板状の翼では、現在飛んでいる殆どの飛行機は飛べなくなるでしょう。
揚力を効率よく発生させる為に、あの形状になっている。
鳥とか昆虫とかは、まだわかってない事も多いらしいですね。 >>100
すずしい顔で十字懸垂できないとだめぽ。 >>99
90。
そう言やそうですね。負圧の話に拘泥してしまったのでつい。
>>100
あれこそ、
下(後方)に振り下ろすときの空気抵抗>上(前方)に振り上げるときの空気抵抗
になるように翼を動かしているという話なのでは?
あと102の意見に補足、胸板骨が肩甲骨並みの強度に発達していれば可、と世間一般ではされていますね。 90。念のため質問。推進する方向と重力の働く方向が一致する場合、学術分野では抗力としてしか負圧の存在を定義しないのですか? >>105
航空機に関しては
「進行方向の逆向きに働く空気力が抗力」
学術分野というか、航空機ではそういう定義になってる
他の分野の事まで知らないし、必要があればそういう定義もあるんじゃないだろうか
例えば植物の種とか風に流されて飛行する場合には
「抗力飛行」なんて言葉もある >>101
>基本中の基本はそうです。だが、ただの板状の翼では、現在飛んでいる殆どの飛行機は飛べなくなるでしょう
>揚力を効率よく発生させる為に、あの形状になっている。
なんか自分が言ってること変だとは思わないか?
翼断面があのような形になってるのは君が言ってるように
「揚力を効率よく発生させる為」
しかし、翼がただの板みたいな断面になっていたとしても
{揚力が効率よく発生しなくなるだけ}で
飛行に必用な揚力は得られる。
よって、板状になるとほとんどの飛行機は飛べなくなるとういうのは全くの間違い。
正解は、
{翼が板状になると失速速度が高くなり、離陸や着陸にはより速い速度が必用になり
飛行機としての性能は落ちるが、”飛べる”}
おまけ
・F-104の翼断面はほとんど板状である。
・一部のジェット機の翼断面(特に先端部)は、
揚力発生とは逆に翼下面が膨らんだ翼を持つものさえある。(翼端失速防止の為) まぁ、実際問題使い物にならなくなる罠。
ところで、ベルヌーイの定理で飛ぶ訳ではないという新?理論?らしいのだが、
何だか俺にはよくワカンネ。
http://www.wetwing.com/documents/aerodynamics/aerodynamics.html なんだよーけっきょくなんでとんでるんだよー
なんだよーこあんだこうかってー。 要するに、飛行機は何で飛んでるのかさっぱり分からないってことでFA?
21世紀にもなって・・・・ まっ、どうせ地上で飛んだフリだから、どっちでもいいんでねえ? ベルヌーイで揚力という理屈は嘘、とたまに聞くけど、そう言う事か。
否定も出来てないみたいだし、何かショックだの〜。 航空力学の基礎中の基礎で未だに反論が出てくるとは、俺も少なからずショックだ。
100年経ってまだかよ?みたいな。
機体設計とかに関わってる訳じゃないから>>114みたいな気持ちもあるけど。
本職さんの間では既出みたいだけど、実機に関わってる人はどういう意見なのかね。 >>110
新理論ていうか
航空・流体力学系のやさしい本ではよく見かける話だな >>111
「効果」であって原理や定理では無いところが勘違いを防ぐのでは?
合流理論の件ですが、風洞実験の動画を見せてもらうと、翼上面剥離が収まる際に、翼後縁から翼面に、
導かれるように気流が張り付いていく現象を目の当たりにできるはず。これが草創期に合流理論の基に
なっていたのではないでしょうか。それこそ効果を原理としてしまったのです。実用上の揚力を得るため
の主因では無いとされるようになったようですが、今でも厳然として現象自体は揚力発生の一過程として
存在していると思いますし、そこから話を始めて論理を構築することも可能です。それでも低圧域が既存
していることが前提ですが。
航空理論は航空機と言う製品を扱うために産み出されたので、「上手くいく状態」を出発点に考えて
いたためこのような学説展開の経緯を踏んだのではないでしょうか。剥離状態から出発して渦が巻かなく
なって…、なんて、必死になって現物飛ばそうとしている人たちには考える余裕がなかったのでしょう。
ベルヌーイから話を始めるならパスカルから話を始めても良いと思います。 航空関連は証明するのって難しいんだろうなぁ。
私は電気系だけど、基本的な理屈は数式で完全に表現できちゃうような気がする。
翼の揚力におけるこの論議は、オームの法則で新理論が出てきてしまったようなものですかね。 >>111
飛行機の飛ぶ原理は基本的には鳥と同じです。
飛行機に乗ったことがあれば、翼が実に小さく振動しているのはご存知でしょう。
あれは羽ばたいているのです。この振動を専門用語でフラッターといいます。
また、翼の後ろに、まさに鳥の羽のようにすきまが開いているのを見たことがありませんか?
とくに、離着陸時にこの隙間を大きく広げ、羽ばたく効果を最大にしています。
この部分をフラップといいます。
実は、ただ飛ぶだけならば鳥のように大きく羽ばたいてもかまいません。
しかし、あまり羽ばたきを大きくすると、翼を構造上かなり強度にすることが必要になり、
また空気抵抗も大きくなってしまうという欠点があります。
そのため、実用機では羽ばたきは最小限にしています。
ベルヌーイの定理で計算すると、必要な揚力を得るためには実はそれほど大きく羽ばたく必要が
ないことがわかります。
航空機開発の歴史は、フラッターをいかに安全に制御するかの戦いでもありました。
初期の零戦で、急降下時にフラッターが制御できず異常に大きくなったため翼の構造破壊が起こり
墜落した事故は有名ですよね。
大型機を見るとよくフラッターで飛べるなぁ、と今でも不思議に思います。
>123 大型機を見るとよくフラッターで飛べるなぁ、と今でも不思議に思います。
確かに初めて飛行機(B747翼端整流機構無し)に乗ってあれを見たときは度肝を抜かれました。
よくニュースで使われている「金属疲労」という用語を身体で理解した瞬間でした。