>>499
貴重なご意見ありがとうございます
私はヘボいテケテケサーファーですが
波乗りやマリンスポーツを長くやってれば一度や二度はこわい思いしたり死にそうになる経験をするから、どんなに泳ぎが達者だろうと海はこわいという人が多いですよね

今じゃどこ行っても人がいるけど、昔ポイント探しで茨城や田舎の方に行った時、誰もいない海の恐怖感は忘れられないし
台風接近で大きなウネリが入れば、サーフボードとか人間が海でどれだけちっぽけで無力か思い知らされる
調子こいて大波時にリーフポイントに入り、岸際の岩場で強烈な潮流から出られなくなったこともある
たとえ波のサイズが大きくてもずらりと波待ちしてるサーファーがいるから安心できるのであって、海はこわい

茅ヶ崎の烏帽子岩までショートボードのパドルで行ったっていうサーファーの話を聞いたことがあるけど
まあそんな人は命知らずで経験豊富な持久力&筋肉モンスターだという認識

今じゃSUPの普及で、スポーツとしてではなく、釣りから入るような人が軽い気持ちで平気で沖に出てしまう
ネットなんかで「困ったら118」とか書いてるけど、そんな簡単なもんじゃないし、助かる保証もない
痛い思いをして反省すればいいって話じゃなく、SUPなんかで遭難したらほぼ死ぬから、反省する時間なんてない
SUP釣りの死者を報道するかどうかはマスコミの判断だから、ニュースになってないから安全とか思うのも違う