【訃報】矢口高雄逝く【享年81歳】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『釣りキチ三平』矢口高雄さん死去 81歳 膵臓がんで闘病
https://www.oricon.co.jp/news/2177630/full/
『釣りキチ三平』などで知られる漫画家の矢口高雄さんが20日、81歳で亡くなった。25日、次女のかおるさんが矢口さんの公式ツイッターで報告した。 >>162
つい最近読んだら5000Cに合わせたロッドのケースにガルシアのロゴがあるんだけど違うかな >>161
そうそう
釣りって人生を豊かにしてくれるものでもあり底なし沼でもありいろんな面があるよね
釣りバカたちの方がキチエピソードなんだよな 躍動感溢れて水面を割ってくる魚の絵、あれ見て釣りも魚も好きになった。合掌 >>167
女性ファンに人気出る前はオッサン風来坊設定だったから仕方ない >>167
そうそう始めこんなヤツだったんだよなw >>170
つか三日月湖の次に登場した滝太郎の時には
もう別人のようにカッコよくなってたようなw テンカラ(その延長でフライ)
田んぼのほそでのタナゴ釣り
半袖Tの下の長袖
この3つは完全に三平の影響で始めた事 >>169
マジですか?
世捨て人っぽかったのに後付け設定かな でも親父に事故で片眼を潰されてその自分の顔を見るたびに親父が悲しむからとあえて家族から距離を置く日本全国釣行脚だからね
元々優しい人間なんだよ 葦の茎で釣り竿作るの
真似したな〜
まぁそれで魚は釣れんかった記憶 >>174
イシダイの時にでてきた後付け設定すなw
悪役の金持ちニートのぼんぼんとの対比を
クッキリさせるのに使われたけど、
その後その設定が生かされた事はなかったような・・・ 悪役=金持ちのぼんぼん、剣道ちょいと自信あり、無職
魚紳さん=更にすげえ社長の息子、フェンシング国体級、弁護士
ドラマにこんな感じの対比が持ち込まれますたw ギョシンはメインは株投資で食ってる
弁護士は資格を持ってるだけ 魚紳さんはおそらく白土三平の眼帯した忍者の影響だと思う 弁護士(資格だけだとしても)なんて・・・・
魚紳さん(矢口孝雄氏)のイメージ悪くなるから止めてくれ
弁護士は人間の屑だと思ってるから 保険営業とか不動産屋とかに比べたらマシだろ
クズな職業じゃないと金持ちになれないし
医者とかだとリアリティがなくなる
世界中飛び回れて釣りし放題な金持ち職業なんて歌手かyoutuberぐらいだろ まああの世界でちゃんと労働してたのは
北洋漁船に乗ってたトーチャンくらいのもんでw
設定としては農家のはずのユリッペ一家も働いてる所見た事がねえwww
本当は一家三人程度の労働力じゃユリッペも農閑期以外は
朝4時起きで農作業だろうにwww 農村や農家の闇みたいなのは見たくないのでファンタジー田舎ということでいいなw
ムツゴロウ編で「都会の人は田舎の自然を守れと言うけど、田舎の人間も便利な生活を求める権利はあるんじゃないのか」みたいなこと言ってる人がいたな 魚信様の収入源は謎だな
「磯のダンプカー」では安アパートに住んで肉体労働して
溜めた金を全部ぶっこんで離島遠征繰り返す兄ちゃんの話
であれはリアルにいそうな話だったけど 小笠原に空港を作る事を地元民は要求してるのに他所の人間や移住者は反対してるみたいだしね 高山安蔵さんについては
三平のお父さんの伏線にも使われたり
連載当初と立場が逆転したり
面白いキャラクターだったと思う >>183
平成の三平始めるときも、三平を大人にするアイディアもあったらしいけど
結局学校行ったり会社働きしてその合間に釣りしてる三平を読者は見たくないやろで
昔の路線のままにしたくらいだからな 今ならスマホでFXやりながら釣り三昧なんて設定も出来るが 当時の小学生は皆あんぎゃという難しい読みを知っていた 釣りキチ三平
スペシャル版は収録順がストーリー順じゃなくメチャクチャだから読まないほうがいい >>192
鮎の夏を一巻に入れやがったのだけは許せん!
でもまあ、KCコミックも手に入らんのだよなあ・・・ KCも週刊月刊混ざって刊行されたから時折話の流れおかしくなるのが残念 釣りバカたちに盛り込まれているエロエピソードで抜いた、なども含めて
色々お世話になりました >>195
週刊の釣りがどんどんド派手に長編になっていく中、
月刊の読みきりで本来の三平らしい釣りを描いてたんだよな・・・
ブルーマーリン辺りからは月刊の方が好きだったわ。 >>197
やっぱイトウの原野〜サーモンダービー辺りまでが至高
それ以降は惰性だ 矢口先生は旅立った
ご冥福をお祈りする
しかし三平や、魚紳さんは
まだ現役バリバリだよな
うっひょーーーーー!! >>201
辺り”まで”
もちろんO池は最高だなや!w 三平くんカレンダー制作、去年が最後だったのは今思うとこういう事だったんだな >>203
絵の構図、物語も含めて三平の最高傑作は毛バリの神様編だと思うんだ。
渓流を縦横無尽に釣りまくる三平とヤマメを美しく描いている。
最後に石化けなんてチートまで(実は無の境地に入るだけ?)使ってくる神様も凄かったw >>206
疑似餌は邪道みたいに一平爺さんがdisったりして
釣りとは?みたいな哲学的な点もあったしな
あれ一平爺さんはなんでケチつけたんだったっけ >>207
神様「わしの勘違いだったのか!?」とか言ってたけど
ジーチャン絶対Disってたよなw ただ毛バリの神様には致命的な欠点がある!!
フー子が可愛くないw 70年代に本屋で立ち読みをしただけなので内容は細切れにしか思い出せない
テレビでの放送を楽しみにしていたが声が野沢雅子でがっかりした事は記憶に残ってる >>207
そこまで覚えてないよ〜
三平があんちゃんと毛ばりのの神様に毛ばり作りを学んで釣具勝負を望んで、石ばけで負けて、実は三平が使ってた毛ばりは神様の毛ばりだったという所まで。
なんであんちゃんと顔見知りになったかも覚えてない。 石ノ森萬画館
【第79回企画展】釣りキチ三平展(12/12〜1/31)
https://www.mangattan.jp/manga/exhibition/15194/
これ人が沢山訪れるだろうね。 >>207
生エサで釣るのが自然で
釣りの基本みたいなこと言ったんじゃなかったっけ 毛鉤山人の件は、一平じいちゃんが「あくまで個人的にこう思うだけ」という程度で言った一言を絶対的正解のように言われたと山人がネガティブに捉えたからって感じ。
三平との関係でそこら辺の誤解が解けたって感じだな。 呪い竿(?)みたいな話が怖かった
あれに掛かってたのは結局なんだったんだろうな ヤマアラシの浮きトップの話かな
あれ最終的に高山安蔵(三平の父親の方)の発見に繋がる伏線回でしたね ガキの頃に読んだイトウ編に憧れたなぁ。本州住みだったから未知の世界だったね。
大人になって北海道に移住して初めてイトウを釣り上げた時には感動したわ。
矢口先生 安らかに.. バーサス魚紳さん、なかなか悪くなかった
魚紳さんの釣りを見て若い編集者カワシマがのめり込んでいく
三平を読んでは新しい釣りにワクワクしてた、少年時代の俺達そのものじゃないか
でも矢口先生に魚紳さんのスピンオフ描いてほしかったな
最終話のくだりを先生は病床で読んだのだろうか >>217
短編の恨み竿の話じゃない?
じっちゃんに内緒でヤマメ釣りに持ち出して死にかけた話 >>219
旧作のキャラクターがもう少し出てくると個人的には良かったな
ラストシーンに三平くんと再会するのは予定調和だったけど最大限のファンサービスだと思った 俺は釣りキチ三平に影響されて始めたわけじゃないけど、俺を釣りに誘ったやつは三平に影響されてたからな。
そう考えると影響範囲はとてつもないな。 >>220
そうか忘れていました
最後の漆ひと塗りがされていないって言う話
ありがとね イトウ釣り編読んでベイトリール
ダイワファントムst10買って
バックラッシュしまくったなぁ >>223
あー、三平くんが転倒して岩で頭割って大出血するやつな〜
あれは怖かった 釣り漫画の金字塔だからな。これ超える釣り漫画はまだ出てないと言うね。 ペンペン釣りとか桜吹雪とか太郎沼とか短編にちょいちょい悲しい物語があるんだよね
描写や絵の繊細さが目立つけどストーリーも良いものが多いんだよね
本当にマガジンの発売が待ちどおしかった 斬新な話も多かった
キャスティング大会に出場したり、RCボートで釣りしたり
本当に面白かった。 単なる釣り漫画の域を超えて民俗資料としても価値有ると思う
ドン突き漁やガッチン、紀州の投網と火入れ漁、ムツ掛け等の特殊漁法や炭焼き小屋なんかも今となっては貴重な描写よね くきのドン突きって本当にあったのかな?
めっちゃやってみたかったけど労力半端ないしそもそもそんなに雪が降らない >>230
すごーく昔だけど、
NHKのニュースかなにかで実際やってるの見たよ
三平の影響で取材したんじゃないかと思うけど タイトスクープで実際にやったけど魚とれなくて、嘘扱いなってたけど、あれは条件が悪かったんだと思う
ロシアで似たようなことやって魚とってるからな
https://youtu.be/H1GcOCU0rn0 本当にあるんだねー
雪でこれだけの圧力を掛けるって相当大変だろうけど
やる前にどこかから水が漏れそう >>206
石化けは白土三平の忍法秘話に元ネタがあったな
後に相原コージが「わたしは木」とかやっててワロタwww 小学生の頃読んでたなぁ。
三平学校行ってるんかなとか変な心配してた。
矢口先生の作品は東北の独特の閉塞感みたいなのがあるのが多いけど、それがまたいい味出してたんだよなぁ。 その川にはなぜか片目の岩魚しかいないとか
ちょい少年の心をゾクゾクさせるオカルトチックなものもあったな
解明されるんだけど引き込まれた オカルトじゃなくて、
科学的なオチが付くのも、
釣り人の心を惹き付けるんだよな。
まぁオカルト回もあるけどね。
メッコイワナ
なんてネーミングが、ほんとにどこかにいそう メッコイワナの、あの八墓村みたいなバーチャンが
実はすごくいい人だったってのがイイよな 滝太郎の時の「地球の割れ目」なんかは近年には作者も否定してたね
「もし地球の割れ目が存在しても太陽の光が届かなければプランクトンが居ない
よって魚も居ないだろう」
みたいな感じでさw
たしかにごもっともかもね
水通しも悪くて魚にとって快適では無いだろうな >>237
50巻「お里鮒伝説の巻」に「各地の片目魚と伝説」というリストがあってそれによると
秋田県の某地域では片目鮒のことをメッコブナと呼ぶそうなのでアイデアの元は実在するんだろうね 大鳥池は深くて、魚探で深いところに魚がいる事が確認されている。
そこには酸素があることも確認されている。
Wikipediaより。 >>177
去年まで原作やってたバーサス魚紳さんでその設定は活かされたやで 地下水脈に棲息するエビもいるから魚がいてもおかしくはないな >>239
光全く入らない洞窟の中の水場に生息する魚いるから
そういうとこにも住む特殊な魚はいてもおかしくはない サーフキャスティング大会を見て、実家横の空き地でジェット天秤ぶん投げて遊んだわ。
3回転投げしても飛距離は変わらなかったけど。 >>245
何でもかんでも埋めてた時代だからw
車とかバイクもヤブとか山に捨ててた時代基準的には合格
野焼きで焼けば満点かな >>250
日本の公害が最悪の状態だった昭和40年代末期から50年代に比べたら
河川や海の状態は天国のように良くはなってるぞ
驚くべきことだが「三平の時代よりも環境はクリーン」なんだ。 都市部の話じゃね?
工業地域と無縁な上流部は
今も昔も変わらんだろ
あと80-90年代の住宅バブルでニュータウンとかできた場所付近の河川は浄化槽や生活排水の増加で当然、汚くなる >>252
秋田とかはわかんねえけどなw
でも確実に海はきれいになっている。
ただ・・・残念な事に東北の震災以降、
あちこちで海岸の整備が進んじまって昔の風景は破壊されてるなあ 護岸工事されてしまったところは多いな
まぁ村や町の治水考えるとしゃーないんだけど 凄いよなあ。釣り漫画なのにこんなにも自然について考えさせられてるもの。 >>250
そう思ってるのは釣り人だけだよ
ごみ・違法駐車・騒音・立禁への侵入・歩行者との事故・釣り人同士や近隣とのトラブルあげたらキリがない
自分はやってなくても実際に多く目にするからね
これでは減っても仕方ないって思うわ >>257
釣り人口は激減しているはずなのにな
絶対数は減ってるのにトラブルが増えるってなぁ
どういうことなんだろね???
Youtubeの影響で目立つ馬鹿が増えたか??? >>259
昭和の釣りブームのころから比べたら
特に若年層が壊滅的だと思うのだが・・・
あ、でも20~30代は情報が得やすくなった関係で増えてるかも???
昔とはボリュームゾーンが
おっさん&子供から青年にシフトしてる感じ? >>260
コロナのせいでファミリーレジャーとしての釣りも増えた気がするんだよね
昭和の頃はどうだったか忘れたけど、ネットで調べやすい分、交通の便のいい人気スポットの混雑は増えたんじゃないかなあと
キャンプも同じような感じかと 1世帯の一戸建ての浄化槽がひとつあるだけで
食器洗剤、風呂のシャンプーリンス、洗濯用洗剤、これがぜんぶ浄化槽通して流れ込む
流量が知れてる小さい川は目に見えてすぐボコボコ泡立つようになる
田舎や郊外に新興住宅地を作ると流入河川も当然、汚くなり
水質悪化で水生植物や苔が生えなくなると水生昆虫や鮎などの魚も減少する
土地開発する時にその人口に対する河川への汚染影響度とかは考慮されないから
別に護岸整備だけが魚類減少の原因ではない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています