>>79
ですです
4本、8本、12本と束の数が多くなるほど一番細い物でも号数が大きくなりますよね

SeaKnightのMonster-GW13の場合は
フロロカーボンラインを中心に12本のPEラインの束で密に編み上げる製法、構造上、
どうしても一番細い番手でも30lb、1.5号と太い番手からのラインナップですね

同じような製法のSeaKnightのGRAVITYシリーズの中から選ぶのも良いかもです
8+1(フロロカーボンライン?PTFE線?の中芯糸1本)のG9
https://ja.aliexpress.com/item/4000804612188.html
一番細い番手、15lb、0.8#、0.14mm、6.8kg〜選べます

6+1 (フロロカーボンライン?PTFE線?の中芯糸1本)のG7
https://ja.aliexpress.com/item/32796886750.html
一番細い番手、20lb、1.0#、0.16mm、9.1kg〜選べます

12+1本のGW13の方が、国産PEライン12本と比べると破格のコスパなので
GW13と殆ど変わらない価格のG7、G9は少し割高に感じますが
細糸も選べるのは良い点だと思います

あと、根ズレ、歯ズレや使用中の自然な劣化で毛羽立ちなどが起きても
少ない束の方が、1束あたりのポリエチレン繊維数は多いので粘りはあると思います

硬めの中芯糸で周囲はPEラインだとスピニングリールのラインローラー など
鋭角に急な角度で応力と負荷を掛けながら折れ曲がる構造でも
コーティングや表面の毛羽立ちが、普通のコーティング系PEラインよりも起きにくい構造なので
よりスピニングリール向きだと思います
(YGKよつあみのPEライン、オッズポートやオルトロスも同様です)

バークレイのスーパーファイヤーラインやDUELスーパーXワイヤーは
ベイトリールで使った方が、より長持ちするし
その性能、特性をより活かせるので使い分けられたら最高ですね