何年か前に本職のテンカラ漁師のドキュメンタリー番組見たことあるけど
(たぶん昭和4〜50年くらいの番組の再放送)、ほとんど川には入ってなかったな。
山小屋に魚を届けるのに、川沿いの山道を歩きつつ要所でちょっと川べりに下りて
ササッと1匹ずつ釣っていく感じで、遊び要素は一切なし。
釣り方は提灯釣りが多かったように思う。ほとんど振ってなかった。
同じ場所から2匹は抜かないとか、他の漁師のポイントでは釣りしないとか、
ローカルなルールを守っても山小屋につく頃には10匹以上の魚が箱に入ってた。
いまのテンカラ釣りとは全然違ってた印象。