>>968
ちょっと違う。
普段アジは底1mぐらいを泳いでいて、頭上1〜2mに漂う餌を下からアタックして反転して底1mに戻る。
だから、典型的なアジの当たりは、プルッと小さな前あたり(下から餌を咥えた当たり)の後にグンッと突っ込む当たり(反転して底に戻る)がでる。
針掛かりは後者の当たりの時にハリスが張って針が上向くと上顎に掛かる。なので、アジ釣りでは棚の調整が命と言われている。
活性が高すぎてカゴの高さまで棚が上がって縦横無尽にアジが泳いだり、逆に活性が低くて棚下げていって底1mにハリスが漂うと、アジが反転しなくて口横とかに掛かる。こういう時は前当たりがあったら意図的にハリスを張る様なアクションをすると上顎に掛かる。