深夜に堤防の先端から電気ウキで堤防沿いに流して釣りしてたときに後からきたルアーの若者2人が、
ここ入ってもいいですかって声かけてきたから、悪いね!って言いながら流したウキ回収してた。それに気づいた若者が、あ、ここまで流してたんです
ね!やっぱりいいです、向こうでやります!って遠慮してくれてなんか悪いことしたなーなんて思って釣りしてたの

朝まずめも終わりそろそろ帰ろうと
帰り支度してたら、さっきの若者が来て釣れました?なんて聞くもんだからこんくらい!とクーラーを見せたら、お
お!すごいすね!でか…と賞賛され、君らも釣れた?と聞いたらチビメバルが1匹だけだったみたい。

まあ予想はしてたけど。
このポイントは潮あたりがよくてウェード
と常夜灯が絡むこの堤防じゃ一級ポイント。内がわなんかチビメバルしかいない。
残念だったね、良かったら持ってく?さっき遠慮してもらったし!といいクーラーの尺メバルを
取り出そうとすると
ずっと一歩後ろで黙ってた若者が、ここなら釣れるんだから今度はもっと早く来ようぜ!大丈夫
っす!また会ったらいろいろ教えてください!と立ち去って行った。

いま思い出せば別になんてことない出来事なんだがその時のおれは徹夜明けで疲れていたのだろう。
その若者たちがおれを小馬鹿にしたように思えた。
まるで、おれに腕がないって言われてるように感じた。
そのあと急いで片付けを済ませ若者たちを追いクルマがあるところまで小走りで近づいた。
なんかありました?と若者。
お前らおれを小馬鹿にしただろ!ルアーじゃ釣れねーよ!餌だよ餌!おれは生きたエビを泳がして釣ってんの。
そんなゴムで魚は釣れねーよ!と捨て台詞を吐いて帰宅した。
完全に基地外扱いされた…もうあそこいけない…