【イワナ】渓流釣り総合スレ16魚籠目【ヤマメ】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
昨日になってやっとウレタンに貯蔵してたミミズを土に開放したわ。
来年も元気な餌になってくれますように。 >>459
残って冷蔵庫野菜室に入れっぱなしの養殖ブドウ虫
常温に戻し羽化させて来年用に交尾させようと思うが・・・?
ブドウの葉っぱはまだ手に入る >>461
養殖ブドウ虫はハチノスツヅリガって言うがの幼虫でぶどうは関係ないですよ
養蜂害虫なのでまぁ基本的には大丈夫だとは思いますが成虫扱う際には逃さないように注意してくださないね
交配環境はわからないですけど確かふすまで生育はできたはずなので参考までに・・・
本気でやるつもりがあるならしっかり調べてみても面白いかもしれませんね
ただ養殖ブドウ虫は蛹になり難くするためにホルマン剤で処理していてるのですが
個人で増やす場合はそれもできないので安定して幼虫を大量に得るってのは難しいのではないかと思いますよ?
ついでに天然ブドウ虫は最終的に枝の中に入るから葉っぱだけっじゃどちらにしろだめかと? >>462
アカムシと同じようにホルモン剤などで蛹化抑制してるのですね
あきらめて、せめて近くの川で何か釣れるかやってみます 渇水になってる渓流に行きイワナやヤマメに与えるのはどうだろう 食べてみるのはどうでしょう?
何人か食べてる方のブログとか見たことありますよ にわか渓流ルアーマンの増加、年配餌師による根こそぎ乱獲などによる、
年々高まり続ける人為的プレッシャーの中で、警戒心を強めるスレた魚を釣り上げるには、
その状況に応じた繊細さが求められるのは言うまでもない。
例えば
立ち位置ひとつを取ってみても、普段その釣り人がどんな魚を相手にしているか、
釣りをどこまでシビアに捉えているかがそこに現れる。
今回は
すでに釣り人の存在を知っているスレッカラシのヤマメ/イワナに対して、どうアプローチするか。
現在の渓流における立ち位置の重要性について話を進めていく。
次々と変わる渓相や様々なポイントが現れる渓流では毎回毎回、立ち位置を頭で考えるわけじゃなく、
実際にはこれまでの経験によって、水深や流速、魚の着き場、スレ具合などから体が自然と反応して立ち位置は決まるものだ
その中でも俺が、特に重視していることは
まずスレている魚が相手という前提なので、たとえ「最初の流し」で食わなくても、
2度目、3度目の流しに可能性を残せる立ち位置というのは必ず考える。
それは即ち、はじめから警戒している魚に対して、少しでも自分が優位に立てる場所である。
餌に興味を示し、定位位置を過ぎてもなお追ってきた魚がUターンしても、そこで釣り人の存在には気付かない、
且つ釣り人側からは魚の動きがしっかりと見える立ち位置である。 もちろん、1投目ではヒットに至らないことも、Uターンさせる場所も、
「最初から想定して」仕掛けを打ち込むとゆーことである
1投目にアタリがなくとも、魚に餌の存在を認識させることになり、次の投餌で食ってくる誘いにもなる。
だから第1投目は、魚を驚かせないように餌を流すのは勿論、自然な情態で流してやる事が大切
投餌点がズレてポイントから外れたからと、無理矢理仕掛けを引き寄せたり、餌を沈めすぎて根掛かりさせる事は避けなければならない。
ヤマメが釣れないと嘆く人が犯しやすいミスは正にそれが原因である。
ヤマメ釣りでは、第1投目のアプローチでその後の釣果が左右されるのだ。
第1投目は表層付近を流して、様子を見る事もある。
オモリを軽くし、第1投目で実際の流れを読むのと、魚に餌のアピールをしてやる方法で俺は効果をあげている。
もし魚がスレてなければ最初の流しで食わせるが、
連日、入れ替り立ち替りで釣り人が竿を出す様な人気河川の超1級ポイント等のプレッシャーの多い渓流では、
なかなかそうはいかないことも多い。
だから、あらかじめ最初の流しでは食わせ切れなかったことを考えての立ち位置が大切とゆー事だな
基本には、魚のスレ具合を直に見て釣りを組み立てる
目印に出るアタリから、魚の活性はある程度わかるので、そのまま食わせるのか?それとも次に勝負を持ち越すのか?
確率の高い方を瞬間的に選択する。
あらかじめ想定してた食わせのスポットを過ぎたら、もうそれ以上は追わせない。
魚に余計な警戒心を与えないように、追うのをあきらめさせる。
もしその時に、カケアガリのすぐ手前に立ってたら、魚に気付かれて次のチェイスは望めない。魚がスレてる状況であればあるほど最初の立ち位置が重要になる
結局そういう細かいことの積み重ねが、結果を左右するのである。
あとは周りの岩や木と同化して、いかに無駄な動きをせずに釣るかだな。
心得として、自然の中にいかに溶け込むっていうことが一番大事なのかもしれないな >>468
大物が来た場合の取り込みの為に立ち位置を考える事はありますか
よほど降りられない高場から釣るなど極端な例は除き >>470
ここコピペ改変してるだけの人には酷な質問かと
http://itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=19
「尺ヤマメを釣るために」
ちなみに>>467のにわか渓流ルアーマン、年配餌師による根こそぎ乱獲、
と言ったくっさい煽りキーワードは元文章には無いから誤解しないでね にわか渓流ルアーマンの増加、年配餌師による根こそぎ乱獲などによる、
年々高まり続ける人為的プレッシャーの中で、警戒心を強めるスレた魚を釣り上げるには、
その状況に応じた繊細さが求められるのは言うまでもない。
Uイフェクツなどのノーマルなタクティクスでは、 ナーバスなターゲットは途中でBye byeターンしてしまう。
ここはマイシークレットのフラットシンキングミノーを使って、プレッシャーを与えにくいアップストリームからのアプローチで
ジャーキングとリッピングをミックスしてサーフェスでアピールするストロングなタクティクスで狙うことにした。
ポイントまで慎重なストーキングを心がける。
ボロンロッドのエラスティシティを生かしてライナーキャスト。ピンポイントかつサイレントにプレゼンテーション。
ポイント手前のエッジまでドリフトさせると、フィーディングレーンに沿ってイレギュラーなハイピッチジャークをかける。
C.B.W.(Center Balance Weight)システムのおかげで、ハイレスポンスなアトラクティブダンシングを繰り返していく。
単にオモリをミノーの真ん中に付けただけじゃないか、とか野暮なことは言わないでくれ。
途中、ハードマテリアルにコンタクトしたようなインパクトが伝わる。
かすかに岩のようなシルエットが見える。インビジブル・ストラクチャーのようだ。
ここだ。思い切りリッピング!
サーフェスをハイスピードでスラッシュしたミノーから、突如として大きなテンションが伝わった。
サドンストライク!!
ファーストダッシュに耐え、ジャンプをいなすと今度はローリングだ。
ラインがトラウトのボディに巻きつく。ここでラインブレイクされてたまるか。ショックリーダーを付けてきて正解だった。
ハードなファイトの末、ようやくネットインすることができた。「Yes!!」
9センチ、0.1ポンドのヤマメトラウト。
ロングファイトにこいつも疲れているだろう。
このグッドファイターをリスペクトし、デッドさせないようにリリースする。「Thank you!!」
フィールドとシチュエーションを読んだ綿密なタクティクスの勝利だ。俺はしばし勝利の美酒に酔いしれた 源流隣にある一の谷やかたで昼食
来年はここも釣りに来て見るわ
https://i.imgur.com/FfyEMHg.jpg 勿論、大物が掛かった後の取りこみも全てを最初から計算に入れ、より優位にやり取りできる立ち位置、もしくは掛けた魚の動きに対して臨機応変に動けるだけの猶予のある場所を考えて竿を出すのは基本中の基本だ。
ただし相手は自然界の川に棲む魚で且つ百戦錬磨の大物である。
毎回こっちの思い取りに動いてくれる訳でもないし
しかも釣堀のような止水池とは違い、自然河川には「押しの強い流れ」が存在する事も頭に入れておかねばならない。
なので
「素早く魚の泳ぐ方向を読み取り」、「どの流れに乗って下流へ走り出すかを判断し」「その流れに乗られないような位置に先に立ち」「竿を寝かせて」やり取りするのは絶対条件である
これらを掛けた魚の動きから「瞬時に判断して実行」するのが必要なのは言うまでもないだろう。
その前に
「なぜ竿を寝かせるのか?」「なぜ下流に走られたら釣り人も動かなきゃいけないのか?」を理解してない人がいる様なので教えておこう。 渓流魚の中でも尺を超える大物とゆーものは
アワせた後も「ただ竿を立てていれば」寄ってきて取り込める25センチクラスの魚とはわけが違う
更には、本流河川やダム湖から遡上してくる35センチを超えるような大ヤマメや45センチを超えるような大イワナという奴は、
ケタ外れに強力なパワーとエネルギーに満ち溢れた魚達である。
そういった大物が釣れる場所は、水量が多く、流れが強い場所が大半である。
こうした所で幅広体型の大型遡上魚をハリにかけると、魚は水の流れに乗り、予想以上に激しく暴れるのである。
掛かってから最初のうちは深い所を泳ぎ回り、魚自身が絶体絶命の情態に追い詰められている事を悟った途端に、ギアを一気に入れ換え、流れに乗って下流へ疾走し出すのである。
これは大ヤマメ/大イワナにほぼ共通した性質だ。
大物を掛けたら、下流に走られる事をまず頭に入れておく必要がある。
水の流れと魚の重さ、更に魚の引きが加わるのだから、その力はかなりのものになる。
ミチイトが細ければ、この時点で切られてしまうだろう。
それを避けるためには、
「魚を下流に走らせない事」
「走られてしまったら自分も一緒に走って魚よりも下流に立つようにする事」が必要になる 大物が掛かったら、突っ立ったまま直ぐに竿を立ててるのはNGである。
特に延べ竿で50センチクラスオーバーのサクラマスなんかを流れの強い場所で掛けたら最後の最後まで絶対に竿を立ててはいけない
竿を立てたら、走られて簡単に糸切られ即終了になってしまう。
しかし
人間の習性は恐ろしい。
アワせたら、すぐに竿を立ててしまう釣り人がいかに多いことか...
20センチ前後のヤマメ/イワナを釣り慣れた人は、掛けた魚をいち早く浮かせにかかる。
アワせた直後から竿を立てて小さいと判断したら一気に引き抜く。
これが「通常の渓流釣り」の取りこみだろう。
しかし、大物の中でも大型のヤマメ釣りでは、アワせた直後から最初に竿を立てたら、そこで万事休すだ。
その段階で掛かった大ヤマメはジャンプをして激しく首を振り、糸を切りにかかる、
その直後、一気に下流や沖に走られたら、その突進を止めるのは本当に辛い。
一度上流へ走らせて、その分弱らせてから下流に走られるのならまだ対処のしようがある。
しかし、アワせた直後の魚にまだパワー満点、スタミナも全然消耗していない段階で竿を立てて、下流や沖に走られたら釣り人は成す術がないと覚悟するべきだ。
なにしろ相手は、リール付きのタックルでも苦労するような大物なのである。
だからアタリに合わせたら
延べ竿は、直後に竿を川の上流へ寝かせなければならない。
竿を立てたら、一気に走られてアッという間に魚を取り逃がしてしまう。
これが、リールを使わない延べ竿による餌釣りの泣き所なのだ。 リール付きならば、沖や下流に走られても、まだ対処できる。
テンションをかけて糸を出し、魚が弱ったら糸を巻く、また息を吹き返したら糸を出し、また巻く。
この繰り返しで魚はそこまで苦労せずに獲れるだろう。
しかし延べ竿による餌釣りでは、魚に走られたら、釣り人も魚に合わせて走らなきゃいけないし、
釣り人自身の体力で対峙することしかできないのだ。
まともに魚のパワーを食らったら、水の中では魚の方が1枚も2枚も上手なのである。
だからとにかく
竿を寝かせて、最初の突進を上流へ向かわせる事が肝心なのだ。
上流へ泳がせれば大ヤマメだって水の抵抗が強いので泳ぐスピードは鈍るし、体力も使うため、疲れも何倍にもなる。
重要なのは、掛かった大物の頭を下流に向かせない事である。
アワせたら、「すぐに竿を上流へ寝かせ」瀬の中で魚を上流に向かせ、常に強い流れの中を泳がせる、
こうして体力の消耗した魚が浮いてきたら空気を吸わせ、空気を吸わせながら流れの緩い浅場へ落として最後に掬い上げる。
これが大物取りこみまでの一連の流れである。 「大物が釣れるのは、どの釣り方か?」
と聞かれたら
俺は迷わず
「ルアー釣り」と答える。
ヒット率は別としても
「1歩も動かずして誰もが確実に掛かった魚を手にできる」のはルアー釣りにおいて他ならない
なんせトリプルフックが2つもしくは3つ、計6〜9つもハリがついているのだから、これらが魚体に刺さればちょっとやそっとでは外れないのだ。
強引に引き寄せてもほぼバレる事なく、その上リールもついているのだから、糸の引っ張り強度など気にせず竿を立ててリールを巻いていれば特別な技術などなくとも、
ヒットした魚を誰もが手にできる可能性が極めて高いからである。
それに比べ
刺さったハリ1本を頼りに、時にはフットワークを駆使して、
川の流れと魚の動きを読み、竿先に結んだだけのミチイトの引っ張り強度限度内で、慎重に魚を取り込まなきゃならない繊細な渓流餌釣りでは、
ハッキリ言って、誰もが掛かった大物を確実に手にする事は非常に難しいのだ。
しかし、リールなしの延べ竿1本とハリ1本、
己の技術で大物を仕留めた時の満足感と達成感そして高揚感は他の釣法では決して味わえない。
この古典的な釣法のマニアックさにハマり、敢えて延べ竿で大物釣りに挑む変態さん達も少なくはないがw それなりの文章力あるなと思ってたけどコピペ改変だったのか 更には
掛けた魚の引き味もルアー釣りと餌釣りでは全く異なる
前にも述べたのだが
針がかりした魚は釣り人が無理矢理引っ張れば引っ張るほど、激しく暴れるわけで、
そういう面からすれば、30センチ程度しかない渓流魚なんぞは
ルアー釣りで強引に引き寄せるやり方が1番魚の引きを楽しめるのかもしれない。
なんせルアー釣りは竿が短いので魚の引きがよりダイレクトに伝わるからである。
それに比べ、リールのない延べ竿(一般的なレベルのカーボン渓流竿)による餌釣りでは、
大物が掛かった場合、アワせた直後から竿を立てて強引なやりとりなんかは出来ないから、流れと魚の動きを読んで、いかに魚を暴れさせずに(走って暴れる前に)丁寧に獲るかの技術が必要になってくる。
糸切れと常に紙一重なやり取りは、正直な話、リール付きの他の釣法に比べ、魚の引きを楽しむ余裕などないのである。
餌釣りは小物の数釣りは簡単だが、リールのない延べ竿で大物を掛け、
それを確実に手にするのは、どの釣法よりも繊細な技術と体力が必要になる。
餌釣りだからと、誰もが簡単に大物を手にできると思うのは大間違いなのである。
年配餌師のような小物の数釣りと、「スポーツベイト」と呼ばれる延べ竿による本流大物釣りは、同じ餌釣りであっても「全く異なる釣り」なのである。
一緒にしてはいけないのだ
「魚の引きをとにかく味わいたい人」「手っとり早く大物を手にしたい人」にはルアー釣りほど確実に魚を手にできる釣りはないだろう。
強引に掛かった魚を誰もが安心して取り込める爽快感は延べ竿による餌釣りでは決して味わえない
トリプルフックのため多くのハリが魚体に刺さり、
魚を無駄に傷つける事やスレ掛りも多い事から、俺の釣りに対する美学からは大きく外れてしまうがな 485
俺の文章力に嫉妬する気持ちも解らなくはないが、
昨日、今日のはコピペではない
俺がすべて1から書いた全くのオリジナルである事もつけ加えておこう とうとうTOPに上がってしまいました。そろそろ別スレに避難でどうでしょうか。 ユーモア溢れる釣り紀行と
実体験に基づく経験談と圧倒的な文章力によるわかりやすい解説
俺の隠れファンが多いのも分かる気がするなw
まっ、当たり前の事を書いてるだけだから
実際釣りしてる人からしたら何て事ない内容なんだが、
「釣りをしない人、妄想しかできない人」には俺の書いた内容は「素晴らしい文章」として映るのだろうなw
俺の書いた文章に嫉妬とか
笑えてくるぜ(笑) こいつオフシーズンの方が元気だな
春が来たら出ていけよ 自称「実力と文章力とユーモアがある人」が他人の書いた文章のコピペ改変なんてやってたんですかね?
不思議ですね
まぁ何にしても本当に気持ち悪い 本流やダム湖から遡上してくる35センチを超えるような大ヤマメという奴はケタ外れに強力なパワーとエネルギーに満ち溢れた魚である
時に40センチを超え45センチ以上にまで巨大化するヤマメもいるくらいなのだから、もうこれは小型のサクラマスや通常サイズのサツキマスを相手にするような物である。
彼らをリールのない延べ竿にハリ1本という原始的なタックルで仕留めるのは、そう容易い事ではない。
だからこそ、狙い甲斐、釣り甲斐があるのである。
釣りを始めた9歳の時から
大学を卒業し社会人になる前まで随分長いことグラスロッドを愛用し、大ヤマメを求め、
いろんな渓を釣り歩いてきた。
自分が仕留めてきた魚達の中でも尺以上の35〜40センチクラスのヤマメ/イワナは大半が1000円〜2000円程度のグラスロッドで釣り上げてきた。
反発力でカーボンに大きく劣るグラスロッドは糸への負担も大きく、大物が掛かれば、より慎重に丁寧なやり取りをしないと、
簡単にミチイトを切られてしまう、その上、振り込み直後の穂先のブレの修まりの遅さや感度などは、とても褒められたものではなく、
何より竿自体が非常に重いのである
4.5mしかない短い渓流竿でもグラスロッドの自重は250g以上もあるので、片手持ちは重すぎて無理である。
自ずと本流釣りの様な両手持ちになる
しかし
慣れとゆーのは恐ろしい
こんな出来の悪い竿でも、しっかり魚は釣れるもので
数え切れない程の大物を掛け手にしてきた。
社会人になり、金銭的にも余裕が出てきた頃、
初めて購入したDAIWAのカーボン渓流竿を握っ時は、カルチャーショックを受けたものである。
「俺は今まで何て酷い竿(グラス竿)で釣りをしていたんだよ!」ってね さて
延べ竿で大物を釣る場合、
竿や仕掛といったタックルも大事だが、最後にものを言うのは、釣り人の技量である。
いかに最高の竿を使用していたとしても、釣り人がそれを100パー使いこなせなければ意味がないのである。
一般的な釣り人の大半は、竿の性能を100パーセント引き出せてないのが事実である。
ほとんどの人が8割程度までは竿の性能を使えてはいるが、残りの2割りをしっかり引き出せてないがために、魚を取り逃がしたというケースは少なくないはずである。
この最後の2割りというのは
ずばり「竿のバッド部分のパワーをしっかり引き出せるかどうか」である。
延べ竿で大物釣りをしている上級者の中でも、このバット部分のパワーを上手く引き出して釣りを展開できる人は極僅かだろう
このバット部というのは
延べ竿の根元の太い部分である。
通常、右手で竿尻を持ち、左手でその30センチくらい上を握るわけだが、その竿尻と左手の間の30〜50センチくらいの所が「バット部分」である。
魚が20センチ以下の小型なら竿先の曲がりで引き抜けるし、8寸程度の中型でもたいした事はない、
これが30センチを超える大物になると胴の曲がりが必要になる。
そして魚が35センチを超えるような大ヤマメやサツキマスクラスのやり取りでは、胴だけではなく、このバット部を湾曲させて魚の重く力強い引きに耐えるのである。
この時、竿は綺麗な満月を描く。 このバット部分は、釣り人が意識しないと勝手には曲がらない部分だ。
ハリ掛りした大物が、強い流れに乗って必死の抵抗で逃げを計ろうとした時、竿の胴の曲がりだけでは耐えられなくなる。
その時、身を低くして竿尻を前方に思い切り突き出してやるのである。
すると胴からバット部へと魚のパワーが分散し何とか大物の激しい走りを凌ぐ事ができるのである。
この時、「竿尻を突き出す」という竿捌きをして初めてバット部は曲がってくれるのだ。
あの太くて固いバット部が
キシキシ音をたてて曲がる時の手に伝わる感覚は、決して気持ちのいいものではないw
竿が折れてもおかしくない心境である。
こんな所が曲がるとは、到底思えないだろうが、これが曲がるのである。
そしてこのバット部が曲がる事によって、竿先に結んだミチイトは助かりハリは魚の口をしっかり貫通して外れずに、魚のパワーとエネルギーを徐々に奪ってくれるのである。
この事実にオレが気付いたのは
中学1年の夏休み、ホームステイ先のアイダホ州を流れるヘンリーズフォークで
50センチを超えるネイティブレインボーを自前のグラス渓流竿で仕留めた時である。
余談だが、滞在中に生活を共にしたホストファミリーの長女である4つ年上のメーガン(♀)には夜な夜なベッドの上で色々と手解きを受けたのはいい想い出である
オレは、このバット部の曲がりを駆使して幾度となく大物を手にしてきた。
掛かった魚のデカさに対して明らかにスペック負けしてるタックルでも、竿の性能を100パーセントきっちり引き出し、
足りない部分は自分の体力で補い、時には120パーセント引き出して大物を仕留めてきた。
掛かった大物との格闘に勝利するための、最終手段がこのバット部の使い方になるのだ。
道具というものは
それを使う人の立場によって生きも死にもする。
最新式の道具を揃えれば、即、いい魚が釣れるわけではない。
物に振り回されていけない、今、自分が使ってるものを完璧に使いこなせているか?を今一度、自分自身に問いてみてほしい。 引越し先は見つかったか?
この週末に半日以上カキコが無い時点で気付けよw
むこうでオマエがなんて言われてるか教えてやりたいわw
削除依頼も出してあるから確認すればヨロシ。
では、小夜なら。 えー
高知県吉野川の者ですが、禁漁期間に入り、これといった書き込みも出来なくなったので渓流板は暫し冬眠します。冬眠先はグレや底物の磯釣り板ですが、居住先はこれから探します。ちょこちょこのぞき見はしますので皆様方におかれましてはお健やかでお過ごし下さいませ。
ほな、また、、、 あ、そうそう過疎スレで1人連投してると削除対象になりやすいからね♪ 幼少期の川遊びから培われた野生的な感性と経験から導き出された確かな技術。
釣りをしない素人にも、わかりやすく解説できる
卓越した文章力による圧倒的な臨場感とユーモア溢れる釣り紀行
俺の才能に嫉妬する奴がいるのも分かる気がするなw >>500
お疲れでした
来シーズンも楽しみに待ってますよ >>500
お疲れ様でした。
俺も渓流は冬眠です。
今年は高知県境でルアーで初めてアメゴ釣れたんで満足です。
川はたまにオイカワで遊ぶくらいかな。 連投すみません。
こないだツーリング行ったときに、早明浦ダム横のスタンドで聞いた話ですが、バスがかなり放流されちゃってるみたいですね〜。
ほんの少しだけ上流の岩場にトラウトロッドらしいタックルの人がいましたが、岩場になるとバスは基本いないんですかね? >>503
ありがとう!自分的には自慢の川を知ってほしい気持ちと、早々に釣りに行けない公私多忙な渓流釣り師のレクイエムとして時折写真も貼りました。
来年もよろしくお願いします。
>>505
自分も初めてルアー渓流釣りをやってアメゴとイワナが釣れて感動と言うより、アンタら餌ないのに釣れてえーの?と問いかけました。嬉しかったけどね。
早明浦ダムも自分の本拠地の吉野川の最初に貯まる長沢ダムもバスだらけやろね。県外ナンバーのボート牽引沢山いるからね。
磯板で参加認められたみたいやから、今度は高知の太平洋、、、特に柏島辺りの透き通る様な透明度ある磯を自慢して来ます。
柏島の夜釣りで観るミルキーウェイはこれまた自慢やで!
ほな、また、、、 >>506
いいじゃん、良いアドベンチャーしてますな。
ハバナイスフィッシング! プリスポーンの脂のってるバスは最高に美味。これに勝つる淡水魚は無いレベル 雨による増水は普段は遭遇する事もないような大物を釣る絶好条件にもなるわけだが、
悪天候にもめげず、大物1発狙いで全国各地の様々な渓を訪れてきた。
こっちの狙いが的中して尺イワナが入れ食いになった事もあったし、
雨宿りで立ち寄った岩小屋で、偶然居合わせたスイス人の美人クライマーと意気投合し、
寝る間も惜しんで、朝日が昇るまで腰を振りまくって絶頂を繰り返し続けた事もあった。
しかしそんな釣りは数える程で、実際は苦しい事も方が多かった。
石徹白川の渓流では
崖で足を滑らせ3mの高さから落ち、腕の骨にヒビが入ったまま釣り歩くはめになった事もあったし、
日本最強の超大型アマゴ河川、寸又川水系逆河内では、とてつもない大物に100m以上引摺り回され、挙げ句のはてにミチイトを切られるという痛い目にも会っている。
いつも大物が釣れるなら最高だが、現実はそんなに甘いものじゃない。
濡れた石の上は非常に滑りやすく、地盤も緩んで崩れやすくなったりしている。
崖で滑って深い擦り傷やウェーダーが裂けるなんて時も頻繁にある。
崖からの落石なんてのはしょっちゅうで、
場所によっては鉄砲水の危険もあるだろう
特に渓流釣りは普段から安全に徹底することは釣りの大前提であるわけだが、雨の日は特に気を引き締めて取り掛かる必要がある。
増水した川を無理に渡ろうとしたり、崖を無理に降りようとしない等、足元には十二分に注意してほしい。
少しでも危険と感じることはしないという自制心が必要だし、それなりの装備も必須になる。
自分は「女ウケのいい体」を維持するため普段からジムに通い、体を鍛えたりしているわけだが、
増水した川を渡ったり、崖をよじ登ったりした釣行の翌日には決まって筋肉痛になる。
これはジム等のトレーニングではあまり使わないパーツの筋肉を酷使しているからだ。
更に渓谷では緊張と興奮状態でアドレナリンが大量放出されているため、怪我をしていても痛みを感じず、帰ってきてからその傷の深さに気付くパターンも多い
大好きな趣味である釣りで大怪我をしたり命を落としたりするようなことのないように十分に気をつけよう。
近年注目されてる
ボルダリングなんかは渓流&源流釣りのいいトレーニングになるかもしれない。 俺にとって地元を流れる河川は、家からの近さという意味では間違いなく最も足を運びやすいフィールドだが、
釣行数の割合を見てみると実は全体の5パーセントにも及ばず、決してホームグランドとは言えない釣行頻度である。
毎年いろんな川でいいヤマメを釣りたいから、ホームグランドと呼べる釣り場はあえて持たず、
様々な河川におもむいて竿を振っているのが近年の状況である。
幸い、俺の住む地域には、車で30分も走れば山岳渓流から本流まで様々なタイプの川やポイントが存在し、
川選びには困らない程、恵まれた環境にある。
そして、そこに棲息している魚達は多くの釣り人に攻められ、大抵が強い警戒心を抱いている。
バリエーション豊富な渓相とすこぶるシビアな魚達が釣り人を鍛え上げる。
しかし、小中規模河川ゆえに何度か通ってるうちにその川の持つポテンシャルが見えてくると
より大きな川でより大きな魚を求めたくなるのが釣り師の性なのである。
俺が地元以外の釣り場に積極的に出向くようになったのは、「地元河川で磨きあげた経験が他所の川でどれだけ通用するのか?」という気持ちが強くなったからだ。
更には、より多くの川と魚を相手にすることで、それまで見えなかった課題に気付かされることもある。
あとは、やはり、「より大きなヤマメを釣りたい」という思いが強かったからである。 地元を離れた遠征釣行は
言うなればアウェーでの試合である。
例外なくそこには、その川をホームグラウンドとする釣り人達が多数いる。
地の利を生かして通い詰める地元アングラーとの目に見えない戦いが水面下で繰り広げられているのだ。
それが遠征釣行の難しさである。
シーズン中は連日のように釣り人が入れ替り立ち替り竿を出す人気河川の超1級ポイントの魚達は当然スレている。
そんな不利な状況の中、他所から来た自分が、初めて竿を出す河川で百戦練磨の大物を仕留めた時の満足感は何とも言えない快感をもたらすのである。
初めて訪れる川や、まだよくポイントを知らない川というのは、やはり釣りをしていてドキドキするしワクワクする。
あの緊張感とスリルがたまらないのである。
そんな新鮮な気持ちで釣りができるというのが、遠征釣行の1番の楽しさなのかもしれない。
後は不意に訪れる美女達との出会いとラブロマンスも遠征釣行ならではの魅力だろう。
こうして様々な川を訪れ釣り歩くことは、今後の釣り人生を支える大きな財産となるのだ。 自己愛性パーソナリティ障害って多分こういう奴のことなんだろうな 太陽が容赦なく照りつけ、最高気温が30度を突破する8月
俺のヤマメ釣りは本格始動する。
源流域の雪解けも終わり、山岳渓流の水温が安定してくると大ヤマメの季節到来である
本流やダム湖から大型のヤマメが刺してくるのが、例年7月下旬から。
年々時期は多少ズレるが、大体その頃である。
流れの緩い深場で産卵で傷ついた体を癒し、冬を過ごしたヤマメ達が、
春には中流域で餌を盛んに捕食してコンディションを回復した個体が、上流を目指して移動を開始するのが初夏なのだ。
俺のヤマメ釣りが本格始動する時季が夏になるのは、そういう理由なのである。
俺は8月下旬から、大型のヤマメを「本気で」狙い始める。
狙っているサイズは40センチクラスである。
最低でも35センチ以上とゆーのが1つの基準となる。 例えば、ポイントが1つあったら、当然狙うのはそのポイントにいる魚の中で1番大きい奴ということになる。
1番大きい奴ってのは、1番強いから当然1番いい場所に陣取っているわけだ。
だからヤマメの場合、好ポイントほど大物が1番最初に釣れてくるケースが多い。
流れの様子からその着き場を推測して、1投目でそこに仕掛けを振り込んでやる。
手前の2級ポイントから順番に攻めていったら、2級ポイントにいた魚を掛けた時点で、
大物は警戒して口を使ってこなくなり、そのポイントは終わりになるからだ。
大物は人間が思っている以上に警戒心が強い。
警戒心が強いが故に大型にまで成長できたのである。
釣り人の罠を掻い潜り、天敵となる野性動物から必死に身を守り、
厳しい自然界を生き延びてきた魚達である。
言うなれば歴戦の勇士であり、エリート中のエリートヤマメなのだ。
そーいう大物達は当然、身の危険を察知する能力に非常に長けている。
1度でも釣針の恐さを味わった魚なら尚更で、周りの魚が釣針のついた餌にかじりつき不自然にもがく姿をしっかりと見て学習しているのである。
だからこそ最初からそこにいる1番大きな魚を狙わなければ釣れる確率はグンと低くなってしまう。
大物がいるとわかっているのに、なかなか思った釣果を上げられない人が陥り易いミスはそこにあるのだ。 俺は常に
「絶対に釣るんだ」という気持ちを持って釣りに出かけている
「釣れたらいいな〜」とか「釣りたいな〜」的な曖昧で中途半端な気持ちではない。
上で「本気で狙いにいく」と書いたように、
あくまでガチで大物を仕留めにいくのが目的なのである。
貴重な時間を使い、はるばる釣りに来たのだから、狙いの魚を釣らなきゃ来た意味がないのだ。
「仕留めるまでは帰ってこねーぞ!」的なノリである。
大物とゆう奴は、百戦練磨の強者である。
それくらい明確な目的意識がないと手にする事はできないのだ。
これは釣りだけでなく、あらゆる事についても言えることだが、
目的を達成するには、揺るぎない信念と明確な目的意識が必要なのである。
中途半端な気持ちのままで何かをしてもいい結果は得られないのだ。
物事をきっちり達成できる人と何をやっても上手くいかない人との差はズバリそれである。 元々イワナヤマメ棲んでたとしたらひとたまりもないですね >>518
この人絶対キャッチ&リリースしてるよな 利根川上流部のダム湖とかでは大々的に駆除を行ったりしてましたね
スモールは流水、冷水に対応できるから鮎や渓流魚の食害が心配されてるってのは知ってたけど
実際動画のような小河川で釣れるの見るのは初めてなので衝撃的はありますね
気になるはこの川にはどんな魚がいたのかと、できれば大きい魚の胃袋調べて食害調査とかも見てみたいですね
この魚どこからこの川に入って来たんでしょね?どこからか遡上してきたのか落ちてきたのか
あるいは人のてか・・・悲しいですね 有馬ダムの上流かな?
でもあそこは、もう死んでる川だよね。 ブログ読んできたけどまぁそこそこ意識高い系・・・
あとリリースしてますね。ネスト撃ちして釣った魚が無事にネストに戻るの確認したって書いてありましたし
なお外来種は駆除一辺倒になってるけど、生き物である以上生きる権利があるんだとか
バスアングラーのマナーが悪いって印象はブーム時のミーハーがほとんどって主張してるけど密放流とかには言及してないし
ついでに動画にでてくる川はもともとヤマメ釣りに行ったらバスが釣れった経緯らしいし
地元の人の話じゃ普通にヤマメがいた川らしいですし、少し上流、5mくらいの滝を越えた先でイワナ釣れるみたいですし
なんと言うか・・・悲しいですね ワンキャストワンフィッシュが連続で!って喜んでるけどそんなにバスの魚影が濃いってことは
完全にこの領域終わってるよねぇ・・・ここで味を占めたバサーによってどんどん侵食進みそう
小ぎれいだけど口先だけの内容ぺらいブログだわ 渓流竿にミノーやフロッグ結んでポチャッと落とし流せば釣れるかもしれないな なんつうか、キャッチ&リリースしてる時点で密放流ですよってわかんないんだろうね 詳細な場所は知らんけどね。
みんな分からんかも知れないけど、首都圏には終わってる川ってあるんだよ。
もう、スモールマウス以前に自然環境でヤマメが持続できない川とかね。名○とかでしょ?これ。 調べてみたら埼玉はリリース禁止みたいですね
この人の動画でもそうですし、釣り番組見ててもそうですが、バス釣りって釣った魚をリリースする以外手立てが無いような装備なのに頑なにリリスシーン出さないですよね
リリースが禁止されないない地域で釣りをしてる有名メーカーがスポンサーの釣り番組でも絶対にリリースシーンは映さない
逆に渓流釣りとかはリリースシーンを絶対挟むし何なら魚はリリースするのが正しいくらいまで発言してることもある 馬は人間が乗るためのものであり犬は人間が連れて歩くためのものであり猫は人間が抱っこするためのものである
生態系のトップに立つ人間は生態系を維持管理していくという任務を負っている イワナヤマメだけじゃなくて、ヤマアカガエルとかカジカガエルとかトウキョウサンショウウオとかの両生類も相当補食してるんだろうね。
本当にバサーってクズですよね。 >>533
もしオレがイワナアマゴが釣れる川でスモール釣ったら食う バス釣るのに禁漁とかないやろ?
バス釣るフリして渓流釣りはあかんとは思うが。 10年後なったら10月以降渓流バス釣りやってるのが多くなるのかもしれないな はて?
固定客の同じ面子が相も変わらず雁首揃えてるだけだろう
焼き肉屋のサクラじゃねーんだから伸ばしても賑わうわけじゃねーし 自身のレスに対する反応がないと不安になるのか、
独りで延々と自演をし続ける病的な人が見受けるが
無理に自演してまでレスを伸ばしたがる奴が1番見苦しいし鬱陶しいので
そういう類いのキチが生理的に無理である。
俺は自分のレスに対するコメント等は最初から求めちゃいない。
構ってちゃんとは根本的に異なる事を理解してほしい。
過疎スレは過疎スレらしく
それでいいのである。 さて本題である。
俺が遠征で通っている利根川の坂東堤には、とてつもないモンスターがいる。
50センチを越えてくるとパーマークも消えてヤマメなのかサクラマスなのかも区別がつかなくなるが
これは列記としたサクラマスである
コイツがハリ掛りするとジャンプ、首降り、ローリング、疾走、それらを駆使して猛烈な勢いで暴れ回る
そんな奴を広大な流れの中から釣り上げるのがたまらない。
それこそが、本流大物釣りの醍醐味であろう。
それは俺にとって釣りロマンそのものであり己の限界への挑戦でもある。
40〜45センチまでをヤマメと捉えるのならば、利根川坂東堤は恐らく日本一の大ヤマメ釣場ではないかと思っている。
シーズン中は訪れる度に尺ヤマメがコンスタントに釣れる。
こんな釣場は他にはないはずである。
利根川に遠征で年間5回は訪れる俺には、「大物が釣れる時の予感」みたいなものが染み付いている。
バイオリズムとゆーかタイミングとゆーか、とにかく俺にはビリビリとその気配が伝わってくるのだ。
坂東に通えば大物が釣れるポイントが想像以上に狭い事が分かってくる。
ピンポイントと言ってもいい程狭い筋を読み、そこをしつこいくらいに流してやる。
アタリがあるまで同じ場所を100回以上流すくらいの気持ちが必要だ。
そして大物特有の小さいアタリを確実に取る事が重要になる。
なんせ相手は遡上ヤマメである。
圧倒的に数が少ないのだ。
遡上が多くバラしても直ぐに掛り、条件次第では数釣りも楽しめるシロザケを豪快に釣るのとは訳が違う。
坂東堤では過去に53センチのサクラマスを仕留めているが、
俺の夢は50センチオーバーで2Kgくらいあるパーマークの残ってる超モンスターヤマメである。
ホームグラウンドでは年間3回ぐらい「それらしいのを」掛けてはいるが、落差のある五ヶ瀬川で獲るのは俺の腕を持ってしても難儀する相手である。
いつか必ずそれを仕留め
「あれはニジマスだろ?」と疑っていた友人達のアッと驚く顔を見てみたいものである ヤマメ・岩魚・鮎はやるけどバスはやらなくなったな。 >>544
一度、北海道に行ってみたら。海外ではサクラは雑魚扱いだし。 最初に言っとく。
読解力のない人は絡まないでくれ
俺が狙うのはあくまで大ヤマメである。
北海道で大ヤマメが釣れるならとっくにそうしている。
わざわざ小さいヤマメを釣りに北海道までいってはいられない。
ちなみに
海外でサクラマスが雑魚扱いなのではない
あくまで
「日本のサクラマスが海外から見れば小型なだけ」であり、
ロシアあたりに海から遡上してくるサクラマスは決して雑魚扱いなんかではなく、サクラマスを専門に狙う人達もいるくらいで現地アングラーをも虜にするモンスターである。
日本の場合
降海・遡上型のヤマメ(サクラマス)の99パーセントがメスである。
だから世界的に見ればジャパンは小型のサクラマスが多いだけで、
ロシアのKamchatkaに遡上してくるような80センチクラスのオスの極太サクラマスと一緒に考えてはいけない。
現地ではシーマ、チェリーサーモンと呼ばれ、サーモンフィッシングのターゲットとして人気の魚だ。
決して雑魚扱いなどされてはいない。
小さな島国でしかない日本の中でも「特に無知な人の狭い価値観」で物事を判断してはいけないのだ。
マスとは呼ばれているが
カラフトマス同様サクラマスは正確にはサケである事も付け加えておこう。 オレもそろそろアユやるかなー
父親もこの先あと何年も生きれるわけではないだろうし小さい頃からあんまりいっしょに遊んだことないしな >>549
そういや、おれ「そろそろやるかなー」で始めたわ。
なんか周りに誘われても「いや、まだいいや」って断ってたし。 >>547
北海道のサクラは皆大きな声で言えないだけw
海外ではキングやスチールに比べると雑魚だよ、サクラは。
「井の中の蛙」ということわざをご存じかな? 「何故そこまでヤマメに拘るんだ?」「イワナぢゃダメなのか?」と釣り友に聞かれる事が度々あるのだが
決してイワナが嫌いとかの理由ではない。
数ある鮭鱒科魚類の中でも俺の好みは、どーやら「大平洋サケ属」というカテゴリーになる
この大平洋サケ属に属するのは
カラフトマス
シロザケ
ベニザケ(ヒメマス)
キングサーモン
シルバーサーモン
サクラマス(ヤマメ)
サツキマス(アマゴ)
スチールヘッド(レインボー)
らで全て名前の頭にOncorhynchus(オンコリンクス)という学名がつく。
ちなみにオンコリンクスとはギリシャ語で
「曲がった吻」という意味である。
この大平洋サケ属の魚達は
成熟し産卵期が近づくと「二次性徴」が表われ、オスは全体に黒ずみ、体の側面には、オレンジ色やピンク色、赤色の不規則な雲状斑
が浮き出た婚姻色を示す。同時に下顎がシャクれ、両顎の歯が強大になる。それを納めるために吻は伸びて下へ曲がり上顎が湾曲する
これが俗に言う「鼻曲り」である。
この鼻先の曲がったオスの大平洋サケ属の魚達が何とも格好いいのである。
イワナ属の魚ではオンコリンクス属みたいな鼻曲りにはならないのだ。 魚とゆーよりは、まさに怪獣の様なキングサーモンの厳つすぎるオスも格好いいし、
真っ赤に染まったセッパリ体型と鳥類の様な長い嘴を持つレッドサーモンも素敵である
ガキの時に「釣りロマンを求めて」で村田基の北海道釣行的な回で、初めて見たオスのピンクサーモン(樺太鱒)のセッパリボディには衝撃を受けたものである。
そんなオンコリンクス属の中でも
「最も精悍な顔付き」と言えるのは、成熟した雄のチェリーサーモン(サクラマス)だろう。
海から遡上して間もない銀ピカボディのサクラマスもいいが
繁殖期にしか見られない
ガングロに婚姻色といった「特別な色彩」を纏ったオスのサクラマスが俺には、とんでもなく格好よく映るのである。
ロシアのカムチャッカではオスのチェリーサーモン/シーマ(サクラマス)がよく釣られている。
チャムサーモン(シロザケ)やコーホーサーモン(ギンザケ)と比較しても遜色ないくらいデカく逞しい80センチクラスのオスのシーマ(サクラマス)が厳つくてこれまた格好いいのである。
残念な事に
我々が住む日本列島に遡上してくるサクラマスは99パーセントがメスである。
これは渓流域で餌取りに負けたメスのヤマメの大半が海に下り、餌取りに勝ったオスのヤマメが渓流域に残留するためである。
しかし極寒の地ロシアでは
餌取りに勝った雄ヤマメでも、あまりの寒さのため渓流にそのまま残留する事はなく、全て海へ下るのである。だからロシアではオスのサクラマスも必然的に多くなるのである。
今更語るまでもなく、ヤマメが海に下るとサクラマスになるわけで、ヤマメとサクラマスはサイズは違えど同じ魚である。(アマゴの降海型はサツキマスである) そんなわけで
大平洋サケ属の中でも「鼻曲りのオスにだけ」に強烈な憧れと興味を持つ俺にとっては、
日本列島に遡上してくるサクラマスがメスばかりとゆー事もあり、国内のサクラマス釣りにあまり関心がないのはそのためである。
勿論、大海原を1年間旅して生まれ故郷に戻ってきた魚達には敬意を払ってるつもりではあるが...
俺がホームグラウンドにしてる五ヶ瀬川には、海からサクラマスは遡上してこないので、ターゲットは本流ヤマメやダムや湖を海代わりにサクラマス化した湖沼型サクラマスになる。
この湖沼型サクラマスを俺はあえてサクラマスとは呼ばず巨大ヤマメと呼んでいるのだが、このダムや湖でサクラマス化した巨大ヤマメにはオスも比較的多く、
これがKamchatkaのオスのチェリーサーモンのダウンサイジングversionで格好いいのである。
近年は、椎葉湖で育った50センチを超える超大型ヤマメが遡上してくると言われている耳川にも積極的に足を運んではいるが、
ここではまだ41センチ止りなので来期に期待したい
長々と語ったしまったが
何故ヤマメに拘るのか?
それは、美しさは勿論
たった30センチ程度の大きさでも、ここまで完成されたシルエットと精悍な顔付きを持つ魚は世界中探してもいないからである。
格好よさで言ったら次点でレッドサーモン(ベニザケ)のオスだろうな おかしい
つい最近までイワナイワナ言ってたのにヤマメに拘ってるて設定に戻ってる
てか五ヶ瀬川がホームで年5回利根川遠征する福島だか神奈川在住の人間って・・・
適当に文章引っ張って来すぎて意味わからないくなってない? 余談だが
郡上(岐阜)の釣り人、特に職漁師の爺様方のイワナの扱いは酷かった
長良川ではイワナはウグイ以下の雑魚扱いで
時には釣り上げて石の上に干からびるまで放置されることも度々あった
彼らはイワナは蛇みたいで好まなかったようだ >>555
スルー出来ない奴もやはり荒らしですが? >>555
オカシイのはお前さんの頭だよw
何や福島て?
福島だの神奈川だのなんて、どこにも書いた覚えはないぞ
幻覚でも見たんぢゃねーのか?w
白痴は絡むな 仕方ないから1つだけ手柄を取らせてやる
37cmのヤマメは事実みたいだねおめでとう。あと今年も渓流は8月から再開
ランディングネットをホムセンで売ってるような青色のから黒に変えたね
ついでに去年から今年にかけてブログのプロフィールの在住地が福島から神奈川になってるよね
んでさ?前にホームの河川は持たないとから俺の釣りは8月から始まるとか書いてたけど?
これどうすんの?
8月から釣り始めて東北の源流に数泊して、黒部行ってその上ホームは九州で利根川には5回来るの?
不可能じゃないだろうが普通に働いてる人なら無理ですよね
お前の言ってる坂東堰って何漁協か知ってる?
あとミニ四駆の趣味は続いてるみたいだね。そっちの板でも迷惑かけてるみたいだけど 俺の事を、なぜか自分の知り合いだと思い込んで意味不明なレスをしてくるキモいのが見受けられるのだがw
統合失調の患者か何かだろうか?
統合失調の奴らは
5ちゃんみたいな巨大匿名掲示板でも、自分の知ってる人間しかいないと思うらしいし、
引きこもりで人間関係が極端に狭い奴が多いから自分の知らないところで自分の知らない人が大勢生活してるって事がよくわからないんだと思うな
残念だが、お前さんが勘違いしてる奴と俺は別人やぞ
ついでに言っとくと俺の地元は宮崎だ
いずれにせよ
世間様に迷惑かけないように精神科いった方がいいぜ
あと今後2度と俺に絡むな >>561
>>321
去年この話のさなかに自分ブログだって認めてたブログの話をしてるんですよ
ビックリマンシールの記事から長いこと更新がなくて釣りやめちゃったの心配してた
あなたのブログの話をしてるんですよ? ブログなんかやってないから120パー人違いだな
なんだよミニ四駆て?
ミニの四駆なんぞ乗ってないし、俺の愛車はハイエースだ。
愛車のハイエースを駆り、大ヤマメを求めて全国各地を巡り、いろんな川を釣り歩いてきて
最近つくづく思うのは、最大の難敵は自分だなと言うことである。
暑い日もあれば、寒い日もあるし、当然、雨や風にも曝される
1日にいろんな川を回ってもハヤしか釣れない事もあるし、
河川敷を歩くミニスカ姿のレディーに目を奪われて魚のアタリを見逃してしまう事も度々ある。
更には川に立ちこんでる最中に便意を催す事もたまにある。
そんな誘惑や苦境にいかに耐えるか?
挫けずに挑み続けられるか?
やはり己に勝たなければ、大物は手にできないのだ。
ただ大きいのが釣りたいだけなら利根川に通い続ければいいだろう。
しかし俺は山岳渓流からガンガン流れる本流域まで、いろんな川のあらゆるシチュエーションの中で、大きい魚を釣りたいのである。
川によっては40センチかもしれないし、それよりも小さいかもしれない、単に大きさだけでないのだ。
その川の、いま目の前にある状況の中で1番大きくいい魚。
それが俺のターゲットになる。
溪の言葉なき語りかけに耳をスマす
石に化け、木々に溶け込み釣り人は静寂の1部となる
溪風に揺れ流れにもだえるライン
思い思いの分身達が溪の言葉なき声を聞く
そして
俺は溪のハンターと化すのだ。 >>552
啓蒙してほしかったら、アンかつけろよ。
スミスくんw 記事だけじゃなくて他人のブログもよく改変コピペしてるから勘違いしちゃったのかな?
コピペマンと一緒に通院しとけ バサーはただのバカだからどうしょうもないが
メーカーと道具やとテレビcmが問題だね、具体的に言うと
テレビ東京で池の水全部抜きましたの放送流して、ザフィシングでバス釣り流してトーナメント情報も流して
そのスポンサーがキャスティングとか、笑っちゃうよ 俺の事を何処かのわけわからんブロガーに当て嵌めて独りで勘違いしてるあたり、
統合失調臭がプンプン臭うぞ
いつまでも執着する異常性もストーカーじみててキモち悪い
考えてもみなさい
仮にYOUが、匿名掲示板で、どこの誰かも知らない他人から一方的に
「アナタのSNSみましたよ!」等と過去記事の内容を事細かく覚えてるような人が話かけてきたらどう思うかね?
殆どの人は
その相手を
「何この人?ストーカーみたいで気味の悪い人だな」と不気味に思って嫌悪感を抱くだろ?
仮にYOUが話てるblogの人がここを見ていたらどう思うだろ?
YOUの事を非常に危険で不気味な存在と思うのは確実だ。
そこにYOUが気付いてないのが問題ありだな
YOUの
「相手の事は何でも知ってますよ」的な
ストーカー思考丸出しの「異常な勘違い行動」で
YOUは気持ちよくなってるんだろーけど、それで相手が迷惑してるとゆー事実に早く気付いた方がいいと思う。
いずれにせよ
YOUは人間的に問題ありそうだし、絡みたいとは到底思えない
空気読もうな もう30年もやっているが
終わりが見えない。
もっといいヤマメがいるんぢゃないか?
そう考え始めると、いても立ってもいられない。
「自然と野生」が相手だからこそ完璧とゆーものが存在しないのだ。
それが釣りの「魅力」であり、釣り人をとことん熱中させる、釣りが持つ「魔力」である。
ヤマメって奴は大岩がゴロゴロしてる源流域から河口付近まで幅広く棲息している。
だからこそ、そのどこのフィールドでもヤマメを釣れる様にならなくてはいけない。
比較的魚の多い里川のような限られた所でしか釣れないのでは意味がないのだ。
俺がやっているのは渓流釣りや本流釣りという単なるジャンルに囚われない「ジャンルレスのヤマメ釣り」である。
今では名実共に西日本を代表する渓流大物釣り師としてカリスマ的存在の俺も、特に本流域の釣りにのみ拘っているわけではないのだ。 俺の信条は「数釣りではなく、大物1本狙い」である。
なので極細仕掛けには拘らない。
最低でも35センチ以上を常にターゲットに掲げているので、
45センチクラスまでなら0.8〜1号の通し
サクラマス等の50〜60センチを超えるクラスの魚を相手にする時は1.5号〜2号を張る。
天井糸としてヨリを30センチくらい、目印は毛糸タイプを3つ、
オモリはポイントに合わせB〜4B、時には6Bを、ハリは餌に合わせて使い分ける。
ハリはモチロン鬼印
俺はガキの頃から一貫して鬼印のヤマメ針を愛用している。
刺さり、バレにくさ、頑丈さ、全てにおいて信頼のできるヤマメ針は鬼印しかないだろう。
ハリから錘までのハリスを長めにとるのも俺の仕掛けの特徴だ。
このシンプルな仕掛けをオモリを支点にその先を漂わせて大物を誘うのが狙いである。
人より大きな魚を釣ろうと思えば、他の人が竿を出さない(出せない)所、例えば速い流れの深場の底をも釣れる様にならなければならない。
しかしドリフト技術がないとそんなポイントに餌を入れる事はできない。
また、魚のサイズがデカくなればなるほど、掛けた後の取り込みの難しさも尋常ではない。
全てのシーンで高度な技術が要求される。
だからこそ、釣り上げた時の感動は大きい。
リールの無い延べ竿の先端にミチイトを結んで、ハリは1本という、
この原始的な道具仕立てで大物を仕留める事に拘る。
そこには渓流釣り師ならでは美学があるのだ。 >>569
おまえまだ福島に住んでるじゃないか。
ブログなんかやってないってなぜ噓をつくんだ?
それにすぐに統合失調症だとか言い出すあたり去年からまるで同じでバレバレ。
しかし去年はあれだけ源流の原種天然ネイティブヤマメがーって騒いでたのに、今年は本流やダムからの遡上物大物ヤマメがーとか興味がころころ変わって本当に薄っぺらい奴だよな。 IPで大体の住所バレるって知らないんだろうなあ
つか、本人特定簡単なのが今のネットの特徴なのに
Proxy通せばパスワード全部抜かれるしw 普通の人は5ちゃんみたいな匿名掲示板の書きこみしてる連中がどんな人かなんて事には1mmも興味ないんだよ
普通の人にはどーでもいい事まで必死に気にする辺りが発達ショーガイだろ?コイツw
YOUみたいな頭オカシイ人に興味持たれる側の人が気の毒でならない まだ見ぬ桃源郷を目指し
それぞれの川をルーツを探り、源流域の釣りを極めた者達は
より大きな渓魚を求め、本流域へとその活動域を広げた
餌の豊富な本流域では
尺は当たり前、40cmオーバーも夢じゃない
ときに50cmを超えるようなサクラマスが釣れる事もある。
しかし、
魚が多く、数釣りの楽しめる里川河川の渓流域に比べ、
ヤマメの数はグッと少なくなる。1日中、竿を振って、1回アタリがあるかないかという日もザラである。
しかし
掛かればデカい
渓流域では、とても出会えない様な大型が釣れるのも本流河川の魅力であろう。
少ないチャンスを確実に物にする駆け引き。
重く力強い引きにおののきすら感じる事もある。
疾走にはフットワークを駆使して対応し、強烈なファイトに耐えるしか術はなく、
隙を見つけてはジャブを放ち、一気に勝負に出る間合を計る。
水面に見えた大きな魚体を取り込む時の何とも言えない緊張感
大物との駆け引きは、まさしく己と魚の1対1の真向勝負
人間と野生の決闘である。
1度でも延べ竿で大物を掛ければ釣り人なら間違いなくハマる。
合わせた直後に感じる重量感と生命の躍動感
糸が切れそうな緊張感と竿が折れそうな恐怖感
そして獲物を仕留めた時の満足感と高揚感
これらを味わった物は大物釣りの魔力にドップリハマってしまうのだ。 ヤマメ/イワナを釣るにしても、やはり大物を釣りたいと思うのが釣り師の性だろう。
渓流魚の場合、尺を超えれば立派だが、
大ヤマメと呼べるのは
35センチ以上、大イワナと呼ぶに相応しいのは45センチ以上だろう
なぜイワナの方が極端に数値が大きくなるのか?
それはイワナの方が寿命がずっと長く、同じ水系でもイワナの方がヤマメより1.5倍は確実に大きくなるからである。
これらのサイズの大物を相手に竿を出すのが真の渓流釣り師とゆー者である。
両者同じ大きさでも
オンコリンクス属の血統を持つヤマメの方が体高もあり幅広で体重も重くなり、且つ、遊泳力にも優れるため、よりファイトが強烈なのはヤマメの方である。
引きの強さはズバリ
「魚の体重×泳ぐスピード+川の流れの強さ」である。 例えば
大源流イワナ河川の様な山岳渓流域は落差があり、流れも強く足場が非常に悪い。
そーいったポイントで大型のヤマメを掛けると、それが流れ乗って下った時は大変である。
どんなに優れた腕を持つ渓流釣り師でもそれを仕留めるのは容易ではない。
俺は過去に逆河内で推定45センチ前後はあろうかという婚姻色に染まった超大物アマゴを掛けたが、100メートル以上下流に走られ引摺り回されたあげく、ミチイトを切られるとゆー痛い目にも会っている。
今までの釣り人生を振り返っても、アレは本当に悔しい思いをした。
その経験から
掛けても足場が悪く、あまり軽快に動けない様な山岳渓流域で
大型遡上魚を相手にやり取りする時は、超硬でパワーのある源流イワナ竿を使って大ヤマメを仕留めている。
狙っているのが40オーバークラスのヤマメでも足場が悪い場合、強引に魚の走りを止める必要もあるし、
不意に50オーバーの丸々太ったダム刺しの極太イワナが食ってくる事もあるからである。
しかし
超硬の竿は場合によっては「糞つまらない棒切れ」にも成りかねない。
足場のいい平地河川で30センチ程度の渓流魚を相手にする場合、パワーがありすぎるのだ。
足場の悪い山岳渓流域で、常に40オーバーの遡上魚を相手にするような大物釣りには重宝するだろうが、
魚の引きを楽しむ間もなく魚が浮いてくるため、スリルとドキドキ感といったドラマチックな要素を味わい人は硬調の竿の方がやり取りは楽しめるだろう。
そんなわけで
オレは足場のいい開けた河川では中硬〜硬調の竿を
足場の悪い山岳渓流域で大物を狙い時のみ超硬の竿を使い分けている てか自分で去年のテンカラ女子騒動の密漁クソ野郎だって発言してるのにブログ否定してるあたり普通に頭おかしいよね
しかも去年は完全な天然ヤマメがどうこう言ってたのが一瞬フライフィッシングが至高とか言い出して
次は源流イワナ、今は本流大物ヤマメ
痛い所突かれるとすぐ障害者呼ばわりするのも変わってない
そして慌ててブログのプロフィール非表示にしてるし
去年も密漁指摘されて「関東の川」を「関東、東海を流れる川」に修正した頃からまるで成長してない
設定じゃ5歳から釣り始めて30年だから35歳以上なんでしょ?普通に大人として恥ずかしくないの? うざいの湧き過ぎ……もう次スレ立てて避難でいいんじゃね? 例えば
大源流イワナ河川の様な山岳渓流域は落差があり、流れも強く足場が非常に悪い。
そーいったポイントで大型のヤマメを掛けると、それが流れ乗って下った時は大変である。
どんなに優れた腕を持つ渓流釣り師でもそれを仕留めるのは容易ではない。
そこでだ。
ポイントまで慎重なストーキングを心がける。
ボロンロッドのエラスティシティを生かしてライナーキャスト。ピンポイントかつサイレントにプレゼンテーション。
ポイント手前のエッジまでドリフトさせると、フィーディングレーンに沿ってイレギュラーなハイピッチジャークをかける。
C.B.W.(Center Balance Weight)システムのおかげで、ハイレスポンスなアトラクティブダンシングを繰り返していく。
単にオモリをミノーの真ん中に付けただけじゃないか、とか野暮なことは言わないでくれ。
途中、ハードマテリアルにコンタクトしたようなインパクトが伝わる。
かすかに岩のようなシルエットが見える。インビジブル・ストラクチャーのようだ。
ここだ。思い切りリッピング!
サーフェスをハイスピードでスラッシュしたミノーから、突如として大きなテンションが伝わった。
サドンストライク!!
ファーストダッシュに耐え、ジャンプをいなすと今度はローリングだ。
ラインがトラウトのボディに巻きつく。ここでラインブレイクされてたまるか。ショックリーダーを付けてきて正解だった。
ハードなファイトの末、ようやくネットインすることができた。「Yes!!」
9センチ、0.1ポンドのヤマメトラウト。
ロングファイトにこいつも疲れているだろう。
このグッドファイターをリスペクトし、デッドさせないようにリリースする。「Thank you!!」
フィールドとシチュエーションを読んだ綿密なタクティクスの勝利だ。俺はしばし勝利の美酒に酔いしれた 延べ竿一筋30年
暇さえあれば5万分の1地図を頼りに、全国各地の川や溪を訪れ、幾多の大物達と対峙してきた。
リールのない延べ竿1本で挑む大物釣りは、いわば魚との格闘技である。
更に大物釣りは、心・技・体、そして知力まで試される
自然を、川を、魚を知り、波を、流れを読みとり、体力と技術を駆使して魚を手にして、よーやく感動は訪れるのだ。
俺は、シーズン中、
川虫の状態から、河川の植物まで目を凝らし
どんな小さなことにも気をまわし、魚達に思いを馳せ戦略を練る。
全身全霊を賭して渓流魚に向かい合う事で、始めてドラマの幕は広くのだ。
深く太く強い流れと、魚の強大なパワーは俺に不安を与え、限界を突き付けてくる。
しかしそれを打ち破ってこそ、次のステップへと進むことができるのだ。
大物釣りは己との闘いでもある。
自分の中にある弱さや限界を超える事は新たな自分、そしてより大きな感動との出会いでもある。
恐怖、スリル、緊張、焦り、不安、それらをクリアする事で最後に待ち受ける感動と高揚感。
これが快感だから大物釣りはやめられないのだ。
延べ竿一筋で30年間突っ走ってきた
俺のサクセスストーリーはこれから佳境を迎えるのである。 リールを使う場合などでナイロン3号と1.5号があるとする。
3号のほうが丈夫であり糸が切れることはほとんどないだろう。
一方で1.5号なら切れることもあるだろう。
しかし1.5号ラインのほうが楽しいのは何故だ何でだろう〜♪ お前らの大好きAR-Sの生みの親が逝ったな
お礼言っとけよ ありがとう本山さん
ご冥福をお祈りします
マスビート 渓流釣りは、基本的には
掛けた魚はゴボウ抜きにするので「タモ網はいらない」
と言う人もいるが、
そういう人は普段から大物に縁のない人か小物しか狙わない人の言葉だ。
渓流釣りで大物を狙うならば、タマ網は必須になる。
俺がターゲットにしている40センチ近い大ヤマメともなると、ハリ掛りしてからのスピードは凄まじく、タマ網なしでは取込み時にバラしが非常に多くなってしまう
尺を超えたヤマメは9寸クラスの倍の力があるし、
35センチを超えてくると尺の倍以上の力を発揮して暴れ回るのである。
大ヤマメは年に何匹も釣れるものではないし、せっかくハリに掛けた大物を目前に取り込み途中でバラしては泣くに泣けないだろう。
何より掛けた魚を強引に岸にずり上げるのは美しくないし、それでは水中世界の住人である魚達にあまりにも失礼な行為である。
尺を超える強者ともなれば、彼らは言わば、偉大な戦士達なのである。
そんな彼らに敬意を払うと共に、リリース前提であるならば、美しい魚体を無駄に傷つけないためにも、是非とも玉網は携帯するべきである。 渓流釣りのように溪を遡行する釣りでは玉網は腰に差しても邪魔になりかねない。
そこでメビウスの輪の原理のように左右にクイっと捻ると三つの小さな輪になって畳め、使用時にワンタッチで拡がる構造のタモ網の利点が活きてくる。
俺が愛用しているタモ網は
カーボンファイバー製の径30センチの折り畳みできる枠に国産銘木削り出しのポールを組み合わせた物で
岐阜に住む職人の友人にワンオフで製作して頂いた非売品のタモ網になる。
取り込む時も魚に対してより優位に、そして掛けた大物を確実に仕留められる様に、ポール部分は市販されている渓流タモよりは遥かに長く45センチ近くあるのが特徴だ。
これならば多少足場の悪い所からでも無理な姿勢にならなくても腕を伸ばすだけでランディングが可能になる。
俺の情熱と意見が見事に具現化した理想のランディングネットとゆーわけである。
無知な人が見れば、パッと見は上州屋等のチェーン店で市販されている低価格商品にも見えなくもない、このタモ網だが、
1点物のハンドメイド品とゆー事で、値段に換算すれば40000円は下らない代物である。
俺はこの1点もののハンドメイドタモ網を枠径の異なる物を2つ所有している。
狙う魚のサイズに合わせて使い分けているのが現状だ。 俺の書く圧倒的な臨場感とユーモア溢れる釣り紀行など、
俺の卓越した文章力に心酔するのは構わないが
勘違いしないでほしい。
文章がいくら上手に書けても魚が釣れないのでは意味がないのだ。
残念なことに、大人になってから釣りを始めたばかりの連中とゆーのは、マニュアル通りじゃないと何も出来ない思考で凝り固まってしまい、自ら渓流釣りを難しくしてしまっている人が多いように思う。
理論だけは一応知ったつもりになってはいるが、それを応用できず、更には実戦が伴わないから釣り場でもなかなか魚が釣れてくれない。
きっとそんな連中が多い事だろう。
文章を上手く書こうなんて考えるよりも、まずは1匹でもヤマメを釣れるようになるのが先決である。
経験の伴わない中身のない文章では人を感動させる事は出来ないのだ。 >>593
>>594
かまって欲しくてやってるんだから
おまえらみたいな奴がシッポ振って
燃料投下してなでなでしてやってる間は続けるだろな。
さっさと別スレでも立ててスルーすればいいだけ。 構うやつもあらしと一緒やで渓流のせせらぎを思い浮かべて心落ち着かせるんや >>596
せせらぎを想い浮かべても今の時期は荒涼としとるイメージやから、磯の荒々しい現場に行ってシーズンオフを満喫してくるわ。
ほな、皆様御自愛下さいませ! 連投になるかな
20年ぶりの磯釣り
海で言ったら非難轟々になるからここで言うけど、磯釣りは簡単、アメゴ釣りと比べたら簡単で単調かもしれないね。
景色はそれなりに綺麗やったで。朝焼けね。
渓流釣り絡めてるからスレチではないと自己診断。
https://i.imgur.com/LjdKT1s.jpg >>598
カンパチヒラマサ釣りが大好きな友人に「小魚釣ってて何が楽しいの?」っていつも言われるよw
釣果や大型の引きを楽しみたい人らは渓流じゃ物足りなく感じるのかもね どうして磯という漠然とした釣りとアメゴという特定魚種の釣りを比べて物言いするのかわからんわ。 俺はジギングで青物狙いもやるけどそれぞれ違った楽しみがある。 釣りの括りで磯と渓流を比べたら磯の方が単純と感じた。
優劣はつけずにね。
遡行の大変さも含めてやけどね。
2.25のハリスが数回切れた。まー針のとこやから正確には噛み切られたからキツやろうけど、渓流と比較にならん大物くるのはそれは海や。でも、今年一年みっちり渓流やった者としては磯釣りが簡単、でも刺身好きに喜ばれるから海は海でえーんやけどね。
https://i.imgur.com/XDrei55.jpg 磯の特定魚種と比べてほしかったのに磯と渓流って間口広すぎだわ。結局はそんなもんなんだね。 >>604
結局とはなんかわからんが、渓流のアメゴと磯グレ。
比較対象とするには充分メジャーな釣りやからえーんやない?
もちろん、個人の感想やから、他人に意見は押し付けてないしね。
シーズンオフを部屋で思考に耽るのは性格にあわんから、おらは釣りに行くだけよ。
https://i.imgur.com/3aLwj2Z.jpg ウキを付けてやる磯上物釣りは、ふつうグレ釣りを指すが、美味しい魚は何が釣れても嬉しいな 今日は友人と友人の息子たちの四人で近所の池で浮き釣りをしてきたのだが
友人の息子たちに圧倒的な差を着けられて釣り負けてしまった
しかし微妙な浮きの動きを拾って釣る釣りはやはり楽しかった
子供たちは集中力が違うね
今年はルアーを集中的にやっていたが引き続きやるとしても
来年は脈釣りを今一度真剣にやろうかなと思わされた一日でした 平成2年の5月下旬、或いは6月の頭だったと思う。
当時小学6年だった俺は、学校が終わると友人のY君を相棒に地元を流れる小規模本流河川のホームグラウンドの川に釣りに出掛けた。
とゆーのも、釣り好きの他のクラスメイトが、前日の夕方にヤマメのデカいのが頻繁にライズしてるのを目撃したらしく、
それを聞くないなや、いてもたってもいられなくなったからだ。
タックルは近所の釣具屋で買った1000円で2.7mのグラス製ハエ竿に、ミチイト&ハリスは確か0.8号は張っていたはずである(1号だったかもしれない)
餌はY君が持ってきてくれた栗虫である。
「まだ栗が実る時期でもないのに、こんなので釣れんのかよ?」と俺は半信半疑だった。
釣れてくるのは15センチ程度のウグイやアブラハヤばかりで、学校で聞いた情報はガセだったのか?
もう誰かに釣り上げられてしまったのか?
と疑問と不安が頭をよぎり始めた時だった。
夕方5時半を過ぎた頃だろうか?周りが薄暗くなってきた時、それまで静かだった水面を、大きな魚がバシャバシャとライズをしはじめたのだ。
尺くらいありそうな幅広のヤマメである。
クラスメートが言ってたのは十中八九この魚で間違いないだろう 目の前でそんなのを目撃してしまった自分は俄然やる気になった。
栗虫を2匹ハリに刺し、先程ライズのあったポイントに仕掛けを流し込むと、目印が水面に引き込まれるのと同時に竿先にググンと魚信が伝わった。
直ぐにアワせると竿は満月のようにしなり、魚は狂った様に流れの中を激しく暴れ回る。
「でけぇヤマメだぁー!」
友人のY君が声をあげて驚いている。
俺は、すかさず竿を引く力を少し弱めテンションを一定に保ち、魚を竿でいなしながら50メートルくらい下った所の浅場で慎重に魚を引き寄せてハンドランディングした。(この頃はまだタモ網など持ってなかった)
尺には僅かに届かなかったが、銀白色で菱形に近いセッパリ体高で幅広の見事なヤマメである。
デップリした魚体を小さな掌で握った時のあの感触は今もなお鮮明に覚えている。
ヤマメを魚籠に入れ、誇らしげな気分で意気揚々と家路を急いだ11歳の春。
山岳渓流のヤマメとは少し違う、銀白色の美しい色艶は焼いてしまうには惜しいほどの魚体であったが、
塩焼にして食べたら、その旨かった事。
これが俺と本流ヤマメの最初の出逢いだった
今の自分には尺程度のヤマメは特に驚く魚ではないが、当時小さな少年だった俺には、このサイズのヤマメは立派な大物だった。
翌日は、釣り好きのクラスメイトに前日の出来事を自慢しまくったのは言うまでもない >>607
気軽に行ける距離に海があるのは本当に羨ましいですね >>598
私も磯釣り渓流釣りやります。埼玉住みですが四国は一回だけ磯釣りやったよ。徳島だったけど、いろいろルールが大変そうでした。
張らず緩めずは磯釣りも渓流釣りも一緒だなぁと感じています。
ちなみに、渓流よりも磯釣りのほうが難しいかなぁ。南に行くと、その辺が逆転するのかねぇ。 小学生時代はほぼ毎日、
中学、高校、大学と進学しても、学生時代も毎週末は、どこかしらの川で魚釣りをしていたのだが、
大人になり、社会人になると人付き合いも増え、それに伴い色んな物に興味の矛先が向く。
釣りの他にも情熱を傾ける物が色々と増え、釣行は週1から月1ペースになり、やがて年に数回ペースと
渓から徐々に足が遠退く様になっていったのだが
俺の中に流れる「渓流釣り師の血」が再び沸騰するのにそう時間はかからなかった。
それまでしばらく空いた渓流釣りのブランクを埋めるべく、平成18年の5月〜8月に俺が躍起になっていたのが阿賀野川水系の源流域に潜む純天然の尺イワナ釣りである。
小規模河川の最上流部にあたるその源流域は、川幅も3m程度の薮沢で流れも細く、下流のダムや本流からは魚が遡上できない堰堤や魚止め滝の更に遥か上流に位置するため、
ハッキリ言って遡上魚のような大型は期待できない。
更には地元のイワナ釣り師も度々入渓している様で、しかもその大半が年輩の餌師であるため、釣られた魚は抜かれ、当然のごとく魚影もあまり濃くはない。
釣り人に鍛えられた魚の多くはスレていて、釣れる魚は7寸前後がアベレージ、たまに8寸が出る。イワナなら最大でもせいぜい28センチ程度がいいところの沢である。
大物とは無縁と思える川だが、何故か俺は、その沢に強く惹かれたのだ。
まるで何かに引き寄せられるかのように毎週のように通っていた溪である。 その日も
8寸程度のイワナを数匹釣り、日も沈みかけ、あたりも薄暗くなってきたので、
最後に、この川で最も川幅のあるポイントで竿を出す事にした。
上からは木の枝が覆い、1年の大半が日陰になってそうな、その小さな淵を岩の上から見た俺は
「ここには尺イワナがいる!」と直感的に感じたのである。
ブドウ虫を針につけ仕掛けを投じる
しかしいっこうにアタリがない。
いかにも大物が潜んでいそうなポイントだとゆーのにである。
こーいう場合の大半は
ここに大物がいるからであり、小物が食わなくなるためなのだ。
そんな事もしらない釣り人は首を傾げ、すぐに別のポイントに移動してしまう事が多々あるはずである。
しかし
実際は、その巨体にものを言わせた大物がそのポイントで幅をきかせているため、
小物が先に餌にアタックできないのである。だから当然すぐにアタリはなく、
この間も、底にいる大物は餌だけは確実に見ていて、食うべきかどうかを迷っているのだ。
「ここだ!とゆーポイントでは徹底的に粘るべきである」とゆー事をガキの頃から学んでいた俺は
10分、そして30分と黙々と仕掛けをポイントに投餌していく。 あたりは結構な暗さになり、目印もギリギリ見えるくらいになった時だった
流れた目印が不自然に止まったので、すかさずアワせる(俺はイワナ釣りでも基本的には早くアワせる、
リリース前提なので飲み込むまで待ってアワせるよりも、手返しよく針が外せるし、何よりも口先に確実にフッキングさせるだけの技術はあるからである。)
しかし動かない。
どーやら根掛かりの様である。
と思った瞬間、川底がゆっくりと動き出したのだ。
魚である!
しかし引きはたいして強くはない。
そこで一気に竿を立てると
水中から35センチは楽に超えているようなイワナが浮遊してきた。
どーやらコイツは自分が釣り針にかかり釣られようとしている現状を理解できないでいるようだ。
足場の悪い岩の上から竿を出していたため、取り込むには怪我を覚悟して岩から3mも下の真っ暗で見えない川に飛び込むか、強引にゴボウ抜きするかである。
俺はゴボウ抜きを選択した。
魚が予想外におとなしかったので簡単に抜けるだろーと思えたからだ。
竿を両手で握ると
「そりゃー!」と魚を宙に浮かせ3m真上の岩場の上にゴボウ抜きしている最中だった。
それまでおとなしく水面で口をパクパクさせてたイワナが宙吊り状態の中でよーやく命の危機を察したのか急に激しく暴れ出したのだ。
目の前で宙吊りになっていた尺イワナは体を左右に激しくバタバタさせて0.4号のハリスを切ると、
目の前の川の中に消えていった。
時間にすれば2分程度もなかっただろうか。
俺が最初に出会った天然の尺イワナは、かくして短い出会いの挨拶を交わしただけで再び流れの中に消えて行ってしまったのだった。
35センチは軽く超えていただろうか
顎がシャクれ顔が一際黒光りしている尺上のイワナであった。
プッツリと切れたハリスが風に漂うのを見つめ、俺は呆然とその場に立ち尽くした。 そのファーストコンタクトから約2週間後の7月下旬
俺は同ポイントで38センチの尺上イワナを仕留める事に成功。
白く縁どられた大きな胸鰭に腹鰭、尻鰭は全てピンと張り、一際大きな尾鰭に幅広体型の素晴らしいイワナだった。
生活の大半を暗い岩影で過ごしていたのか、体は全体的に真っ黒で、下顎はシャクれて突き出し、その下顎を収めるために鼻先は割れ三つ口になった獣の様な表情は、
まさに源流のヌシに相応しい面構えであった。
この38センチの尺上イワナを仕留めた日は偶然にも自分の誕生日であった事もあり、より鮮烈な印象として俺の記憶に刻まれたのである。
その1ヶ月後にもこの溪を再び訪れた際には32センチの尺イワナを仕留め、
この小さな川の持つ驚くべき生命のポテンシャルにただただ感心させられたものである >>612
安価つけミスったんです・・・
ごめんなさい・・・ >>611
徳島は高知と比べて魚影薄いみたいやからピリピリしてるんかもしれんね
僕の知ってる高知の磯なら他人同士も同じ趣味同士でニコニコして渡船で渡るけどね
磯に上がる時も荷物の手渡しを自然と手伝うしね 山深い渓谷を釣り上がっていくと、時に遡行の難しい溪に出会すものだ。
下流域の平地河川でさえ、腰や胸あたりまで水に浸かるのは当たり前で、山岳渓流域ともなれば時に首まで水に浸かり川を渡らなきゃいけないポイントも多々出てくる。
骨に凍みるほど冷たい溪の水は体温を奪い、思考を麻痺させる
そのうち
不安と恐怖から不意にこんな想いが頭をよぎる時がある。
「何故、俺は都会の快適な生活を捨てて、こんな所にきてしまったのだろうか。」
「楽しむためにきたのに、これじゃ苦しみだけしかないじゃないか」
「自分は下界の満ち足りた安全な地帯から隔離された、危険な世界に飛び込んでしまった」
「こんな所に喜んできてしまった自分のバカさ加減を呪いたくなる」etc...
渓流釣りで山深い溪に入れば、誰もが1度は必ずこう思うのである。
我々渓流釣り師が愛して止まない山と川も、時に我々に牙を向き未曾有の脅威をもたらす事もあるとゆー事を頭に入れておかねばならない。
崩れ易い岩壁に、滑りやすい斜面、落石、土砂崩れ、天候急変による鉄砲水、熊等の野生動物との遭遇に足元や手元に不意にいる毒蛇や害虫の恐怖。
数ある釣りの中でも最もタフで危険な環境に置かれるのも渓流釣りの特長だろう。
しかしそんな特殊な環境の中だからこそ
魚が釣れた時の感動は大きい。
それこそとんでもない大物を釣った時なんかは、もう今までの苦労を忘れさせてくれる程の感動と何ともいえない高揚感と満足感が押し寄せるのである
これこそが困難な遡行をしてまで釣り人が溪を目指す最もたる理由であろう。
それまで魚を釣る事ばかりに夢中になっていた下界の住人達は、帰り際になってよーやく大自然に身を置く素晴しさに気付くのである。 アストラギウス銀河を二分するギルガメスとバララントの陣営は互いに軍を形成し、もはや開戦の理由など誰もわからなくなった銀河規模の戦争を100年間継続していた。
その“百年戦争”の末期、ギルガメス軍の一兵士だった主人公「キリコ・キュービィー」は、味方の基地を強襲するという不可解な作戦に参加させられる。
作戦中、キリコは「素体」と呼ばれるギルガメス軍最高機密を目にしたため軍から追われる身となり、町から町へ、星から星へと幾多の「戦場」を放浪する。
その逃走と戦いの中で、陰謀の闇を突きとめ、やがては自身の出生に関わる更なる謎の核心に迫っていく。 30年続いた平成の時代も
もうじき終わろとしている
思えば、この数年の間に偉大な功績を残された渓流釣りの名手達が次々と天国に旅立たれて逝かれた
何れも60〜75歳といったあたりの先輩方である
どうも渓流釣り師や山屋とゆーものは、長生きできないようである。
その理由は、魚だけでなく、山や溪をも相手にする必要のある特殊な環境の中で釣りをする渓流釣り故に、皆少しばかり無理をしたからであろうと俺は思っている
若い頃は誰もが体力に任せて無理をしすぎる時が必ずある。その時に無理をしたツケが何十年経った後に必ず体のどこかに返ってくるものだ。
俺の釣行記を熱心に読んでる人達の中には、
俺のことを「相当ストイックな人間」だと思い込んでる人もいるかもしれないが、
実際の所は全くストイックではない
むしろ釣りに対しては(それ以外のあらゆる趣味に対しても言えるのだが)
結構いい加減な心境で挑んでたりする場合が多いのである。
仮に俺が釣りに対して相当ストイックであるならば解禁当初の春先からもっと頻繁に川に立っているはずである。
物事に対してストイックなまでに
自分を追い込むのは悪いとは言わないが、無理してまでやるのなら趣味としての意味を持たなくなる。
どんなに無理をしても自分の才能以上の事はできないのが人間の宿命なのだ。
若いうちはそれがよく理解できないから、
皆、自分の能力以上の事をやろうと無理をする。
無理をするからミスする
無理をするから怪我をする
無理をするから寿命を縮める
無理をして命を落とした自分よりも若い連中を何人も見てきた。 しかし
我々は知能の低いサルではない。
限られた才能の中でも「効率を上げる」事は誰にでも出来るのである。
俺の釣行日数は他の釣り人に比べると極端に少ない。
しかしそんな中でも高確率で確実に結果を出せるのは
「効率重視」の釣りをしているからである。
具体的に言えば
「魚の釣れない時期には釣りをしないで、魚が釣れるタイミングをうまく読んでその都度釣行に赴いているから」である。
例えば
気温が30度を突破する夏場、
雨が何日間も全く降らない渇水の溪とゆーのは、どんな名人でも、いい魚を釣る事は無理なのである。
なぜなら
流れの死んだ川には餌が流れてこないからであり、渓魚達はそーいう事を1番よく熟知している。
渇水シーズンは魚達の警戒心もピークに達する
水が減れば天敵となる野生動物に発見されやすくなるため、
彼らは湧水のある所や少しでも水温が低く含有酸素量が多く、身を守るのに適した深い場所へ移動しジッとしていて、餌を追わなくなるからである
彼らがどの時季にはどこにいて、どのような行動をとっているのか?
いい釣果を残したいなら、そうした魚の習性をしっかりと覚える必要があり、
釣行毎には常にメモや日誌を書き、そうしたデーターを基に次回の作戦を練っていき、実戦でそれを試す。
そーいう事を繰り返して
自分なりの必勝パターンを見つけていく必要があるのだ。
初心者のアングラーが、最初から俺のように「効率のいい釣り」をする事はまず無理である。
最低でも5〜6年は解禁当初〜禁漁まで頻繁に川に行って経験を積んでいくしかないだろう。
それなりに狙った魚が釣れる様になった頃に「効率重視」の釣りに切り換えればいいのである。
俺は根っからの面倒くさがり屋であり、「効率の悪い事や割りの合わない事を非常に嫌う」ために
「効率重視」の釣りをしているのに過ぎないのである。 源流域に棲息する居着きの天然尺イワナとゆー1つの目標をアッサリとクリアしてしまった俺の「釣りに対する情熱」は徐々にトーンダウンし、
再び都会の快適な生活に戻っていった平成19〜20年
この期間だけで彼女が立て続けに4人も変わったくらいだから、相当派手に遊んでいた時期でもある。
しかし
俺の中に流れる「生粋の渓流釣り師の血」が再び沸騰するのにそう時間はかからなかった。
5月の連体で実家に帰省した際、6年振りに訪れた近場の溪では何とボウズを喰らってしまったのだった。
それもそのはず、入渓のしやすい道路のすぐ脇を流れるこの河川には、
連休とゆー事もあり、目新しい釣り人の足跡がビッシリあり、しまいには上流から川の中をザブザブ歩く先行者が下りてきたのだから...
その日のボウズとゆー釣果に加え、
草むらの中でマイマイガの幼虫の毒毛に振れてしまった俺の腕には、とてつもない痒さを伴う湿疹が現れ、それに3週間も苦しめられる事になる。
先攻者のすぐ後だったとは言え、かつて居着きの尺上イワナを立て続けに釣り上げ「阿賀野川源流の奇跡」と称賛されたこの俺が「ボウズ」なのだ。
その悔しさは、俺の渓流釣り師として燻っていた火種を再び炎として奮い立たせるには充分な出来事だった。
湿疹もよーやく治まった1ヶ月後の6月下旬、
降りしきる雨の中、再びこの河川を訪れ30センチを少し超える尺イワナを筆頭に8寸クラスのイワナが面白い様に釣れ、見事リベンジを果たしたのだった。
前回はボウズだったポイントで軽く20匹以上はイワナが釣れたのだから俺は狂喜乱舞した。
イワナを散々釣りまくった俺の次なるターゲットはヤマメである。
しかしヤマメを釣るにしても成魚放流魚ではなく、純天然のヤマメが釣りたい俺は、5万分の1地図を頼りに天然ヤマメ河川の模索に精を出すようになるのである。 渓流魚の燻製している方おられませんか?自前でやってどれくらい保存が効くのか教えて欲しいです! 普通の調理済み魚と同様 塩分の量とか保存方法による
冷蔵庫で1週間でも大丈夫 味の変化は味覚によるがすぐに食えなくなることはない 釣り人の記憶力は不思議なもので、遥か昔に取り逃がした魚の事まで鮮明に覚えているものである
それも、手にできなかった魚が大物であるほど、その苦い記憶は鮮明に脳に刻まれるのである。
時は
平成元年
当時小学5年生だった俺は
地元を流れる川の少し上流部まで友人と自転車を漕いで釣りへとやってきた
橋の下を流れるそのポイントは、勢いよく流れる落ちこみの後に続く、底の見えない緑色の怪しい淵は如何にも大物が潜んでいそうな雰囲気を漂わせていた
ここのポイントは
学校の釣り好きの仲間うちでは度々話題に上がっていた場所で、
中学生がデカい魚を釣っていたのを目撃した、大量のウグイが岸に放置されていた、橋の下で高校生の男女がイチャイチャしていた...等の情報が次々と耳に入ってくる話題に事かかない場所でもあった。
当時の俺も、このポイントを度々訪れていて、少ないながらもそこそこ良型のヤマメやイワナ何匹か釣っていた場所である。
その日の天気は小雨だった。
餌は何を付けたかはハッキリと覚えてはいないが、
タックルは3.6mのグラスロッドに確か1号のミチイト&ハリスを張っていたはずである。
小雨の中、釣り糸を垂らしていると俺の竿に途方もない大物が掛かった
穂先までをも水中に引き込む程の強烈な引きは未だかつて味わった事はなく、
両手で竿を握り締めしばらく耐えていたが、竿を寝かせる間もなく
そいつは幅広な黄金色の魚体を水面近くに僅かに見せると1号のハリスをブッチ切って流れに消えて行ったのである
少なく見積もっても45センチ程度はあっただろうか?
小学5年のチビスケが対峙するにはあまりにも大きく強力すぎる相手だった
時間にして僅か20秒足らずの出来事だったが、あの日見た魚影は今もなお脳裏に焼き付いて離れない
あの魚が何だったのか?
今になっては知る由もないが、大ヤマメのような強烈な引き味にも近いものがあったし、僅かに見えた黄金色の魚影から察するに本流育ちの巨大イワナだった可能性もある
ひょっとしたら鯉だったかもしれない。
実家に帰省した際、28年ぶりにその場所を訪れてみたが
昔存在した緑色の怪しい淵は現在は河川敷拡張のためにすっかり様変わりし、えらく細い流れの瀬へと変わっていた。 寸又川は40センチ級の大アマゴが釣れる川として
「かつて」全国に名前を馳せたところである。
初めて訪れた逆河内でバラした45センチ級の怪物アマゴの姿が忘れられず、憑かれたように幾度となく足を運んだものである。
しかし
「かつて」と過去形で書いたことからもわかると思うが、今や寸又川は完全に過去の川になってしまった。
とゆーのも台風によって
寸又川は破滅的なダメージを受けてしまい、大アマゴ達が棲んでいた谷は、膨大な量の土砂の下に埋まって岩1つない砂だけの河原になり、現在ではすっかり変り果てた川の流れが死んだように細々と流れているだけの川になってしまった。
かつては
ここにいる主のような大アマゴを釣りたくて通い詰めた寸又川左岸林道、通称「スーパー林道」は今は廃道になっていて通行止めのゲートが閉まっている。
以前はこのゲートを越えて奥の逆河内沢とかリンチョウ沢を釣って歩いていたのだが、もうこの道を通って奥まで行くことはできないようだ。
ベースにした温泉旅館の若女将とのワンナイツラブや同行した釣りガールとのラブロマンス、更には痴情のもつれ等いろいろあった。
俺にとって青春時代の思い出の場所は、今や扉を閉ざされていて、もはや追憶でしか確認しようがないのである。 渓流マシーンはブログ盗作小説書いて何が楽しいんだ? 天然ヤマメを求める旅も3年目に突入し、
東北、北陸、関東、北海道と幾多の溪を訪れた俺は、各地の個性溢れる様々な天然ヤマメ達をカメラに収めていった
小さな溪に潜む、それらの天然ヤマメ達は、大きくても9寸〜29センチ程度ではあったが、何れもが言葉ではいい表せない程の艶やかさで、稀少性もさることながら、レンズ越しに伝わるその「神々しさ」に圧倒されたものである
魚の価値はサイズだけが全てでは無いことを認識するには充分な体験だった。
これは後から知った事だが
山岳渓流では、純粋な居着きの天然ヤマメが9寸超えまで成長できる個体は少ないようで、
尺となると奇跡とも言えるサイズになる。俺が釣り歩いた溪で出会った天然ヤマメ達が、いかに素晴らしいコンディションであったかを理解した。
また、それらを育む川が持つ自然の生産能力の高さには関心したものである。
かくして
天然ヤマメの棲息する溪のほぼ全容を把握した俺の次なるターゲットは、まだ見ぬ大ヤマメへと変わっていったのである
。 別板に行ったけどここの異常さは凄いね
辟易してる人の落胆が見てとれるね
アディオス 次なるターゲットである大ヤマメ河川を模索するため
再び俺と5万分の1地図とのにらめっこが始まった。
平成22年頃だろうか?
俺のホームグラウンドは地元から程近い、五ヶ瀬川上流域になり、大ヤマメ狙いに躍起になっていた時期だ。
タックルも以前のイワナ釣りや小渓流で使用していた4.5mの源流竿から一転、開けた渓流域〜中規模本流域までをも視野に入れた6.1mのヤマメ竿へと変わった。
ホームグラウンドの五ヶ瀬川上流域は、本流筋で川幅もあり
釣れる魚のサイズは素晴らしく、30センチ、31センチと尺ヤマメはボチボチ釣れる様になっていった。
しかし、なかなか32センチの壁を破る事は難しかった。
そんな俺を尻目に、釣り仲間はルアーで35センチを超える大ヤマメを次々と手にしていて、探れるポイントの限られる延べ竿えさ釣りの限界を感じ始めていた時期でもった。 しかし
俺は延べ竿に拘った。
仕掛けの届かないポイントには、ガンガン流れる瀬の中に立ち込み、首近くまで水に浸かり激流に押し流されそうになりながらも、それに耐えて仕掛けを打ち込んだりもした。
そんな努力の甲斐もあり、ついに32センチの壁を超える事ができた。
しかし、狙っているのは35センチを超える大ヤマメであり、
尺ちょっと程度のヤマメでは、満足できない自分になっていた。
当時は、五ヶ瀬川のヤマメ釣りだけに情熱を傾けていたわけではなく、
暇さえあれば、地図を眺め、大ヤマメの潜んでそうな溪を模索しては、より大きなヤマメを求め、全国各地の様々な溪に足を踏み入れていた時期でもある。
禁漁シーズンは、
紅葉ドライブで各地の様々な渓谷を訪れては、ヤマメが釣れそうな河川のポイントの下見にも積極的に赴いた。
長野のとある渓谷の展望台では偶然居合わせたシングルマザーと意気投合し、
3時間後にはホテルで親密な関係になっていた事もあった。 シーズン中は
相変わらずホームグラウンドで大ヤマメを狙い、
オフシーズンの間も地図を眺め、現地に赴き情報を集める
大ヤマメを仕留める為の準備は虎視眈々と進行していく。
北海道の日高地方も有力にあげていたが、過去の釣行の経験から、俺の目指すヤマメのサイズには全然遠かった
サケ・マス類の聖地と崇められる北海道は、大イワナの棲息には向いていたが、水が非常に冷たいがために山岳渓流に棲息するヤマメの成長が遅いのだ。
そこで注目したのが
日本屈指の名峰がズラリと揃う東北地方
中でも俺の興味を強く惹き付けたのが渓流王国岩手の米代川源流域の兄川/切通川である。
何もわざわざ東北地方までいかなくても、
関東に大ヤマメの釣れる本流なんか幾らでもあるだろ?と言われそうだが、
当時の俺は「源流志向」であったため
「山岳渓流に潜む大ヤマメ」に強い拘りを持っていて
大ヤマメを釣るにしても、中流域の本流で釣れるパーマークの消えかかった銀色の奴でなく、山岳渓流に潜むパーマークを纏った大ヤマメが釣りたかったのだ。
何よりも
車で河川敷まで行き
すぐに目の前を流れる川に竿を出せる、生活感の漂う街中を流れる中流域での釣りは、源流志向の俺にはあまりにも安っぽく映っていたのである。 渓流釣りの中に、登山の要素を組み込んだ結果、
いつしか俺は普通の釣り人が足を踏み込めないような山深い溪ばかりを中心に釣行する源流釣り師になっていたわけだが、
飯豊連峰源流釣行、米代川源流釣行以後あたりから、俺の渓流釣り観は、再び変化しつつあった。
俺は源流志向であると共に大物志向にもなりつつあった。
飯豊連峰の釣行で源流イワナ釣りの「頂きを極めた」俺は、
続く米代川源流釣行でも見事な山岳渓流の大ヤマメを仕留め、
数を釣る事以上にサイズの大きなヤマメを釣りたい。それも40センチ、いや、45センチを超えるようなとてつもなくデカい奴を釣りたい。
俺はそう思い始めるようになっていった。 1日に100匹釣ろうが、それは数の延長でしかない。
それよりも、1匹だけでいいから俺の体をガクガク震えさせてくれるような怪物のような大物と出会いたいのである。
ハリに掛かった直後に感じる不気味な重量感と激しく暴れ回る生命の躍動感
糸が切れそうな緊張感と竿が折れそうな恐怖感
水面に浮かんできた大きな魚体を目にした時の胸の高鳴り
大イワナや大ヤマメとの戦いこそが、俺が求めていたものであると気付いたのである。
たとえ1日に100匹の小物を釣っても、1匹の超大物を仕留めた感動の大きさには到底及ばないのである。
浮いて来た魚体のあまりの大きさに
サケでも掛けたのかと驚愕した飯豊連峰・八久和川・呂滝の60センチオーバーの潜水艦イワナとの死闘に、
米代川源流釣行で仕留めたパーマークを色濃く纏った40センチに迫る大ヤマメとの戦いは、俺の心の中に強烈なインパクトを与えた。
黒薙川支流・北又谷の白金ノ滝で仕留めた、魚雷の如く白泡の中を走りまくった45センチを超える極太大イワナとの戦い、
寸又川逆河内で穂先まで水中に引き込んで物凄いファイトを示して俺を100mも下流に引きづり回して逃げていった45センチ級の怪物アマゴ
それら百戦錬磨のファイターとのやり取りは、俺にとって生涯忘れられない出来事となっていった。
この頃から俺は、
完璧な大物だけをターゲットに置いた「渓流大物釣り師」にシフトしていったのである。 阿賀野川水系の源流域で38センチの居着きの尺上イワナを仕留めた時から
俺には「大物釣りに関する重要なキーポイント」のような物が、うっすらと解ってきていたのだが、
飯豊連峰源流釣行と米代川源流釣行を経て、それは「確信」へと変わっていった。
以前は
大物を釣るのは、おおよそ運に左右されると考えていたのだが、
実際には幾つかの「法則」があり、それを守ってしっかり実行できれば、大物は結構な確立で釣れる事がわかって来たのだ。
つまり、大物釣りは運や偶然の問題ではなく、腕と技術(知識も含む)によって「狙ってこそ釣れる」ものだという事を理解したのである。
弱冠13歳ながら、ヘンリーズフォークで50センチオーバーのネイティブレインボーを釣り上げた少年は
4半世紀の時を経て
本格的な渓流大物釣り師として歩み始めたのである しかし変なのが居着いたもんだな
もしかして複数人いるのか >>645
IPでNGしたけどまた見えてるとこみると一人ではないっぽい 元々IPを複数使い分けて自作自演してたから1人だよ 少しまえ八久和で今日は明日はと実況やったときからウソ八百だと分かっていたよ そらー一発目から創作だってのはわかってるでしょ
もはや1行たりとも読みはしなくなったがどこまで続ける根性があるか生ぬるく見守ってる 渓流釣りの中に、登山の要素を組み込んだ結果、
いつしか俺は普通の釣り人が足を踏み込めないような山深い溪ばかりを中心に釣行する源流釣り師になっていたわけだが、
飯豊連峰・朝日連峰源流釣行、米代川源流釣行以後あたりから、俺の渓流釣り観は、再び変化しつつあった。
俺は源流志向であると共に大物志向にもなりつつあった。
飯豊連峰、朝日連峰の釣行で源流イワナ釣りの「頂きを極めた」俺は、
続く米代川源流釣行でも見事な山岳渓流の大ヤマメを仕留め、
数を釣る事以上にサイズの大きなヤマメを釣りたい。それも40センチ、いや、45センチを超えるようなとてつもなくデカい奴を釣りたい。
俺はそう思い始めるようになっていった。 1日に100匹釣ろうが、それは数の延長でしかない。
それよりも、1匹だけでいいから俺の体をガクガク震えさせてくれるような怪物のような大物と出会いたいのである。
ハリに掛かった直後に感じる不気味な重量感と激しく暴れ回る生命の躍動感
糸が切れそうな緊張感と竿が折れそうな恐怖感
水面に浮かんできた大きな魚体を目にした時の胸の高鳴り
大イワナや大ヤマメとの戦いこそが、俺が求めていたものであると気付いたのである。
たとえ1日に100匹の小物を釣っても、1匹の超大物を仕留めた感動の大きさには到底及ばないのである。
浮いて来た魚体のあまりの大きさに
サケでも掛けたのかと驚愕した朝日連峰・八久和川・呂滝の60センチオーバーの潜水艦イワナとの死闘に、
米代川源流釣行で仕留めたパーマークを色濃く纏った40センチに迫る大ヤマメとの戦いは、俺の心の中に強烈なインパクトを与えた。
黒薙川支流・北又谷の白金ノ滝で仕留めた、魚雷の如く白泡の中を走りまくった45センチを超える極太大イワナとの戦い、
寸又川逆河内で穂先まで水中に引き込んで物凄いファイトを示して俺を100mも下流に引きづり回して逃げていった45センチ級の怪物アマゴ
それら百戦錬磨のファイターとのやり取りは、俺にとって生涯忘れられない出来事となっていった。
この頃から俺は、
完璧な大物だけをターゲットに置いた「渓流大物釣り師」にシフトしていったのである。 阿賀野川水系の源流域で38センチの居着きの尺上イワナを仕留めた時から
俺には「大物釣りに関する重要なキーポイント」のような物が、うっすらと解ってきていたのだが、
飯豊・朝日連峰源流釣行と米代川源流釣行を経て、それは「確信」へと変わっていった。
以前は大物を釣るのは、おおよそ運に左右されると考えていたのだが、
実際には幾つかの「法則」があり、それを守ってしっかり実行できれば、大物は結構な確立で釣れる事がわかって来たのだ。
つまり、大物釣りは運や偶然の問題ではなく、腕と技術(知識も含む)によって「狙ってこそ釣れる」ものだという事を理解したのである。
弱冠13歳ながら、ヘンリーズフォークで50センチオーバーのネイティブレインボーを釣り上げた少年は
4半世紀の時を経て
本格的な渓流大物釣り師として歩み始めたのである。
余談だが、昨年寸又川を訪れた際、
以前お世話になった温泉旅館の若女将と10数年ぶりに再会したのだが
現在は中学1年になる娘さんを持つ美人女将になっていた
久しぶりの再会に過去の思い出話に花を咲かせていると
女将は俺の耳元で「あの娘アナタの子よ」と一言。
俺が驚いていると
女将は「冗談よ」と笑う。
再会を果たした2人は、その日の晩、再び体を重ね、濃厚なワンナイツラブを過ごしたのは言うまでもない。 障ると絶頂して連投するんだからほっとけや精神疾患なんやし 因みに美人女将は、
ウエスタンハットを被りサングラスをかけた俺が
旅館の玄関から入ってくるのを見て、初めはハリウッドスターが来たのかと思ったらしい。
「口髭なんか蓄えちゃって〜どこの男前かと思ったら○○さんじゃないの〜」
黒い縁取の入ったブラウンのカラーコンタクトをした目をキラキラさせて美人女将は言った。
俺と美人女将は初めて会った10数年前から、とにかく波長が合った。
10数年振りに美人女将との再会を果たし
それまで空いた長い年月を埋めてしまうかのように
2人は寝る間も惜しんで互いの体を求め合った。
極上bodyの美人女将との燃えたぎる一夜を過ごし、帰路につく俺の足取りは非常に軽かった。 >>656
自己愛性パーソナリティ障害だな
ちなみに反応がないのは卓越した文章に読者の方が心酔してるかららしい
ついでに反応はしないけど熱心に読んでくれてる隠れファンが沢山いる設定だとよ
ホントある意味無敵だよな レス番飛んでるとこみるとSSガイジNGできてるみたいだわ
スッキリした 大物を釣った事がない人や、まともな魚を釣った事がない人とゆーのは、どーも他人の釣果が余程気になるのだろう
「魚を見せろ」としつこく迫ってくる
しかし
人里離れた山深い溪に棲むヌシのような大物とゆー物は、言わば、「神」に最も近い「崇高なる存在」であり、
誰もが簡単に拝める魚ではないのである。
険しい溪を訪れ、竿を出した者の中でも「極限られた一部の者だけ」がその姿を拝めるのである。
そうした「崇高なる存在」とゆーものは自分の眼にだけ焼き付けたいものなのだ。
ここの連中の様な赤の他人に見せびらかすほど安い魚ではないのである。
とはいっても
自慢したがりな俺は、同行した釣り仲間や友人達、美人女将といった親愛なるガールフレンズ達、そして家族。それらの「親しい間柄の人達にだけ」はその崇高なる生命体を収めた写真も惜しみなく見せるのではあるがw 俺にとって
平成元年から平成30年にかけての30年間は、
自分自身にとって最も重要な時期であった。
特に平成18年頃から平成30年までの12年間は俺にとって画期的であり、渓流釣り師として最高の12年間であったといえるだろう。
ここに今まで記してきた内容は年号がちょうど平成に変り、その当時から現在までの事柄を簡略に振り返ったもので、自分がいかにして渓流釣りに傾倒していったかを簡素に書きつづったものである。
俺がここの記したものは
決してフィクションではなく、全てが「事実」であり、「実体験」である。
しかしそれは単なる釣行記ではない。
俺個人が数々の経験を積み重ねて、ついに辿り着いた「聖域」への内的な記録であり、俺が持ち続けた渓流釣りに於けるロマンチシズムへの限りなき挑戦の歴史なのだ。 せっかくNGにしてるのに話題に上げる奴も同罪だな。。。 >>664
もうこの駄スレ終了だろ。
こっそり別スレに避難して、このスレ埋め立てて「次スレ立てない」って流れが良いとオモワレ。 >>666
駄スレも何もシーズンオフだからしょうが無い。自伝ファンタジー小説は保守代わりと思って放置で良いでしょ >>666-667
おまえらのチンケな釣り談義より百倍面白い JaneStyleなんだけど
6行以上の書き込み自動NGする方法ないの? 私は渓流の釣り針は25年前に閉店セールで購入した鬼印矢島7号と同じく8,5号
だけど前者は関東、後者は東北で使ってたけど、もうどこにも売ってないみたいですね
皆さんはどうなさってますか、お勧めの釣り針ありますか? 現在の渓流釣りは、
殆ど漁協の放流に頼っているのが普通であり、
いわば人間に管理、コントロールされて釣り場が成り立っているのが現在の渓流釣りの実態である。
人間が管理しているのだから、釣り場は管理する人の意思によってある程度変える事ができるのである
例えば、昨日まで魚のいなかった死の川が、放流によってたちまち魚影の濃い川に変身する事もあるし、
昨年よく釣れたからといっても放流が継続されていなければ翌年は全くダメな釣り場に変わってしまう。
こうした人為的な要因は、いままであった古き良き時代の渓流釣りを根本的に変えてしまったのだ。 源流イワナ釣りでは必要もないほど
繊細な釣りのテクニックが要求されるのもヤマメ釣りの特徴だろう。
シャープなアタリに瞬間的なアワセが必要だし、魚に警戒されないための仕掛けの流し方などイワナとは比較にならないほど神経を使わなければならない
釣り方が独特の繊細なものであり、かつ釣り場が人為的な要素によって成り立っている所にヤマメ釣りの特殊性がある。
どの川に大物がいるか
もしくは、どのポイントにいい魚が入ってるか
そうした情報をいかに正確に予想し、
機動力のある方法で攻略するかという事が「現在の」ヤマメ釣りのキーポイントになる。
昔のように車止めから何時間も歩き、1つの河川で丸1日釣るという長閑さは時代にそぐわなくなったのである。
正確な情報源を持ち、車を駆使して、幾つもの川のほんの部分部分を釣っては、次の川へ素早く移動する
「効率重視」の釣り。
山岳渓流のイワナ釣りで持ちうる古き良き時代のロマンチシズムは、ヤマメ釣りでは陰を潜め、合理主義と機動力の時代に変わったのである しかし、だからといって悲観すべきではない。
放流によって絶滅寸前だったヤマメの数は回復し、
成長の早い、型がいいヤマメが作られ、これらが意図的に放された結果、釣れるヤマメの型が飛躍的に良くなった。
昔は、尺ヤマメを釣ることは至難の技と言われたが
、現在では尺くらいのヤマメは珍しくはなくなったのである。
早い話が、尺ヤマメを沢山放流している釣り場へ行けば簡単に釣る事ができるようになってきたのだ。
その最もたる例が
関東を流れる1級河川の本流の中流域にあたるエリアであろう。
これらのエリアには
尺ヤマメどころか40センチを超えるサクラマス化した超大型のヤマメまでもが放流されている川もあるくらいで
いまやニジマス釣り場の様相を呈したきのが、本流釣りの実態なのである
昔の放流魚は鰭が丸く擦りきれていたり、ボロボロの個体が多く「雑巾マス」と揶揄されたものである。
しかし最近は養殖技術の発展で、鰭も比較的綺麗な状態のものが出荷される様になってきた。
しかし放流されて間もないそれらの魚は当然引きも弱い上に、直ぐに釣り切らてしまう。
釣り切られたら再び漁協が放流をして補う。その繰り返しで魚の量を保っているのが現実なのである。
利根川の様に海から刺してくる天然遡上のサクラマスも数は少ないながらも確認されてはいるが、ことヤマメに関しては型のいい放流魚に頼っているとゆーのが現実なのである。
運よく釣り人からリリースされた放流魚や水が出て下流に大きく流された放流魚。
そういった放流魚の1部が年を越して次のシーズンになれば、鰭も回復して野生魚と何ら変わらない見た目に変化する。
彼らは年を越えてよーやく野生を取り戻すのである。
それらの年を越した放流魚を釣って、喜んでいるのが「本流大物釣り師」と呼ばれる中年オヤジ達なのである。
彼ら中年オジンらのヒッチャキ具合いは半端ない。 現在「本流釣り」として渓流釣りの1つのジャンルとして定着し、
本流の大物を専門で狙う釣り師も増加したわけだが、
実態は、「客寄せ」のために、大きくなるまで養殖された魚を放し、生活感漂う管理された環境の中で釣りをしているだけに過ぎず、そこにあるのは自然の原体験の限りなく薄められた姿でしかないのだ。
釣り人はある日、突然、自分がニジマスの管理釣り場のような所に置かれている事に気付き、憤然とする。
どんなに大きな魚を釣ろうが、心の中に拡がる空しい気持ちは消し去りようがないのである
「これでいいんだ」という偽りの気持ちは長くは続かない。
「これぢゃないんだ。俺が求めている魚はこれとは違うんだ。妥協はしたくないんだ。」
心の中の正直な気持ちに気付いた俺は、
1時期ハマった本流域の中流河川から再びステージを山岳渓流域へと移し、原点回帰していったのは言うまでもない。
人里離れた山深い溪で
天然のモンスター達と対峙していた源流志向の本格渓流マンの俺にとって、生活感漂う中流域での「ニジマス釣り場と化した」関東の本流河川でのヤマメ釣りはあまりにも安っぽく映ってしまったのである。 現在の渓流釣りにおける大物釣りには2種のものが存在する。
1つは今もなお、
原始の姿を留める山深い溪での、
源流釣りに代表される山岳渓流域で天然の大物を狙う釣り
もう1つが、
街中を流れる本流河川の中流域で
養殖された大型の魚を放流してそれを釣らせる人為的に管理された釣り場での大物釣りである。
ロマンを追求する本物指向の渓流釣り師とゆーものは、やはり前者のタイプである。
しかし
後者のような自然の人為的コントロールの実験は着々と成果をあげつつある。
養殖された大きな魚を放し、管理された環境の中で釣らせる実験が...
人は文明を最高度に発展させることで、様々な事ができるようになった。
しかしそれによって最も大切なものをまた失いつつあるのである。
「本流大物釣り師」と呼ばれる人達は不思議なもので、
いかにも養殖魚といった型の放流されて間もない魚が釣れるとガッカリするくせに、同じ放流魚でも年を越して鰭ピンになった魚には喜んでストリンガーを繋いでキープをする
それこそが人為的コントロールの「実験の成果」がはっきり現れた瞬間なのである。 北海道や東北地方にいけば
今でも純天然のヤマメが釣れる川は割りとあるのだが、
全国的にみれば、純天然のヤマメが今も棲息する川はかなり限られてきた
今や多くの釣り場は、人間が魚の棲息数をコントロールできる人工的なものに変わってきた。いや「変わった」のである。
幻想を捨て、この現実を知れば、
どこに「優れた釣り場」があるかもわかってくるはずである。
養殖魚であれ大型が釣れればそれで満足できる人もいれば、
自然河川で生れた、天然育ちの「本物の大物」でないと満足できない人もいることだろう。
「優れた釣り場」とゆーものは
人それぞれの価値観や考えでそれぞれ異なってくるのだ。
魚釣りとゆーものは、
人それぞれタックルやアワセのタイミングも違えば、釣り方も様々あるものである
最初から「正解」など存在しない遊びなのである。
なぜなら釣りの本質は「自然との語らい」にあるからである。
自分が満足できる形で楽しむのもまた釣りの楽しみ方なのである。 一時期、本流ヤマメ釣りに躍起になっていた俺は、
鬼怒川や利根川といった関東エリアを流れる本流河川に幾度となく通いつめたものである。
初めて訪れた鬼怒川中流域では、山岳渓流ではめったに釣れない尺ヤマメ(30〜31センチ)が1日に3本も釣れてしまったのだ。
しかもそれが全て観音橋の下のポイントから連続して出てきたのである。
これらの尺ヤマメ達は鰭も綺麗でパッと見では居着きの野生魚にも見えなくもないが、全て養殖物の放流魚である事は明らかだった。
なぜなら尺ヤマメがこんなに簡単に連続して釣れるわけがないからである。
しかもここは激戦区の鬼怒川のはずであるw
当時は6.1mの中硬の渓流竿に0.4〜0.6号のミチイトを張った仕掛けだったので、
尺程度しかないヤマメでも時間をかけて必死にやり取りしていたのだが、
そのヤマメ達が放流魚、若しくは年を越した放流魚だという事実を知った俺は、
真剣にやるのもアホらしくなり、「鱒の介」とゆー当時最強の本流大物竿を手に入れ、1.5号〜2号のバカ太いミチイトを張り、鬼怒川の尺ヤマメ達を力任せに抜き上げていったのである。
更に利根川にも足を踏み入れた俺は「鱒の介」の強靱すぎるバットパワーと2号とゆー激太糸に物を言わせて数え切れない程の尺ヤマメを豪快に抜き上げ、手にしていった。
勿論それら尺ヤマメのほとんどが養殖場育ちの放流魚であったのだが。
利根川に通い初めた2シーズン目の春
利根大堰で53センチの丸々太った銀ピカのメスヤマメを仕留めたのだが、
「これもどーせ放流魚だろー」と針を外すなり、写真も撮らずに直ぐにリリースしたのだが、これが実は天然遡上のサクラマスであった事を知ったのは、その数年後であった。 関東エリアの本流ヤマメ河川への遠征も2シーズン目に入る頃には、
鬼怒川、利根川のほとんどの地域に足を踏み入れ、尺ヤマメもコンスタントに釣れる様になり、自分なりに「本流ヤマメ釣りは、こんなものなのか」という事が一通りわかってきた時期でもあった。
ヤマメ釣りの技術も更に進歩し、スレた尺ヤマメでもかなりの確立で釣れる腕前になっていた。
この頃の俺は、怖いもの知らずで、
1面では自信満々の傲慢な天狗であった。
釣りの技術に加え、岩登りのテクニックでは誰にも負けないと思っていたから、当時の俺の態度は、かなり生意気な男であったはずである。
若気の至りというか、今思い出しても恥ずかしいのだが...
鬼怒川遠征時に、
夜の暇潰しに立ち寄った宇都宮のキャバクラでは、酒の勢いもあり、2人のキャバ譲を宿泊先のホテルにお持ち帰りし、ギャル2人を相手にチェックアウト時間ギリギリまで腰を振り続けて何度も絶頂を繰り返した事もあった。
とにかく当時の俺は欲望の赴くままに行動してしまう事も多く「我慢する」という気持ちが欠けていたのである。 NGワード推奨
なのである。
あろう。
きたのだ。
する。
がある。
いた。
なっていた。
はずである。
である。
だろう。
ない。
のだ。 >>683
少し前のレスにIP変化するともあったので お久しぶりです。渓流マシーン1号です。
連投で渓流小説を書き込まれている人いますが自分とは別人です。
今シーズンは渓流専用に車を買って「釣り専用車買ったし、
渓流タックルはエサ、テンカラ、ルアー、フライと一通り揃ったし暫くはあんまりお金使わないようにしなきゃなー」と、思っていた矢先に釣りの師匠から「そろそろ海も教えるか、海はまた違う釣りたぞ!」と言われ海釣りも始めました。 それで海釣りも渓流三回に海一回くらいの割合で行きましたが海釣りもなかなか面白いですね。
渓流とは魚の大きさや引きの強さがケタ違いです。
渓流では太糸と言われる1号のラインが海では小物釣りの太さなのにカルチャーショックを受けました。
海では3号のハリスを一瞬で切るような魚もいるんですね。
ただ、基本的に海の魚は大雑把ですね。渓流魚のような繊細さは求められない。
渓流の技術があれば海の魚は大体釣れるような気がします。 >>689
>渓流の技術があれば海の魚は大体釣れるような気がします。
それは大きな誤解 >>684
こんな駄スレはとっとと埋め立てて次スレ立てないで来春まで放置。
または、あえて次スレ立てて現スレ削除、これの繰り返しするしかないわ。。 昭和63年前後だろうか?
俺が魚釣りに出会い、その魅力にとりつかれ、
小学校が終れば、毎日のように友人達と地元の川で魚釣りをして遊んでいた頃の話だ。
(俺がヤマメ釣りにハマる2年前である)
今も続いているのかは定かではないが、当時は「マス釣り大会」なる物が町内で度々開催されていた。
ニジマスを川に放流して釣らせるアレである
俺の記憶によれば
確か小学生は当時700円〜800円くらいで参加できたはずである。
しかし700円や800円とゆーお金は、当時ガキンチョだった俺には簡単に用意できるはずもなく、大会当日は土手の上から大会の様子を真剣に眺めていたものである。
そこで
当時の俺が目をつけたのが、大会が終わった翌日に、その場所を訪れ、釣れ残ったニジマスを釣る
所謂「残りマス」釣りであった。 「残りマス」...
誰が最初にそう呼んだのかは不明だが、
俺らの間では釣れ残った放流ニジマスをいつの間にか、そー呼んでいたのだ。
学校が終わると、ダッシュで家に帰り、ランドセルを放り投げ、釣具一式を持ちチャリンコを漕ぎ、友人達と目的の場所へと急ぐ。
もう頭の中は「残りマス」の事でいっぱいなのだ。
当時の地元の川は上流にダムがまだ建設前だった事もあり、
途中で取水される事なく上流から一気に水が流れ込んでくるため、水量は豊富で今とは比べものにならないくらい、あちこちにいいポイントが点在していたものである。
3.6mのグラスロッドにミチイト&ハリスは1号、針はもちろん鬼印
餌は、シュガーイクラとヤナギムシとゆー、ニジマス釣りの餌としては当時メジャーだった2種である
お金がなかった当時の俺が何故、小学生には高価とも言えるシュガーイクラやヤナセを手にできたのか?
それは同級生の釣り仲間の家が、なんと地元の釣具屋であり、必死に頼み込んで店内にある餌を何点か、くすねて来てもらったからである。
今思えば相当図々しいガキンチョではあったが
そんな友人達のご厚意と協力もあり、
念願だった残りマス(25〜30センチ前後)を何匹か釣る事が出来た俺達は、さっそく川原で釣れたニジマスを焼いて食べるのだが、仲間達と食べたあのニジマスの味が、また美味かったこと。
あの日、一緒に釣りをして、ニジマスを焼いて食べた仲間達はみんな元気にしてるのだろうか?
大人になり、すっかり疎遠になってしまった地元の友人達。
お盆に実家に帰省した際、
例の釣具屋の友人宅の前を車で通ったのだが、当時の釣具屋の面影はなく、新築一軒家の1階はクリーニング屋になっていた。
あの時のシュガーイクラとヤナギムシの損失が釣具屋の倒産を招いたのでは...と思うと胸が少し痛くなる俺であった 臨場感あふれる卓越した文章力と
実体験に基づくユーモア溢れる釣り紀行は、
釣りをした事がない人にも非常に解りやすく、渓流釣り経験者なら誰もが妙に納得してしまう「珠玉のエピソードの数々」は、多くの読者を心酔させ、ハルキストならぬ「鱒の介ニスト」を生みだした。
アンチさえもが感動のあまり黙り切ってしまう所にホンモノの凄さがあるといえるだろう。
才能のない稚拙な人ほど、圧倒的な才能を目の当たりにすると嫉妬し、それを認めたくないあまり、天の邪鬼的な態度を取る人も中にはいるかもしれない。
邪念は捨て、まずは他人の才能を素直に認めれるよーになる事が大人になるとゆー事なのかもしれないな。
嫉妬心はコンプレックスの表れでしかないのだ。 様子見てましたがダメですね 次から長文の人来たら書き込み禁止で解散までテンプレでお願いしたいです 大げさな そのうち飽きるか 書くこと無くなるよ
普通、無為な作業に嫌気がさすでしょう
書き込んだやつをみんなでコピペしてスレ終わらせて邪魔する手もあるぞ 批判の中ひたすら長文を書き込み続けた渓流マシーン1号2号を考えると
まあ誰も読まなくても一年くらいは続くだろ
パクりでもなんでも5ちゃんに書き続けていればいつか誰かが出版の声をかけてくれると信じているみたいだし 磯釣りスレより一時帰還。
春夏渓流釣り
秋冬磯釣り
これで攻守完璧やね
但し、磯は金掛かるわ。ゴルフとどっこいや。 昭和63年の夏
当時、魚釣りを始めたばかりの俺は、
伯父から譲り受けた2.7m程度の竹竿で近所の川でハヤを釣ってる程度に過ぎず、初心者に毛が生えた程度の腕前でしかなかったわけだが、
たまには違う川でハヤ以外の魚が釣りたいという思いが強くなり、
当時9歳だった小学生の俺は、夏休みを利用して人生初の渓流釣行に挑戦するのである。
渓流釣りといっても山深い渓谷ではなく、
家から車で30分くらいの距離にある山間部を流れる上流域で、
民家がポツポツ点在するような集落のすぐ脇を流れる所謂「里川」の最上流部が俺の渓流釣りデビュー戦のフィールドとなった。
とゆーのも、この川が流れる集落に、
幼稚園の時にお世話になったS先生の実家があり、
そのS先生とは家族ぐるみの付き合いがあったため、そのS先生の家をベースキャンプに1泊2日の釣行を企画したのだ。
今思えば、大した道具も知識もないのによくやったなと当時の自分を誉めてやりたいw S先生には幼稚園の中でも
偉く気に入られていた俺は他の園児よりも、かなり贔屓されていた様に思う。
ハーフゆえに
緑がかった琥珀色の瞳が特徴的な、
まるで天使のような美少年だった俺に、先生達はメロメロだったのだろう。
中でもS先生には特に可愛がられていたのだ。
幼いながらにも
「俺はモテるんだな」ってのが何となくわかってきた時期でもあった。
S先生の家の前には道路があり、そのすぐ脇を流れる川を護岸の上から覗くと
透明なガラスの如く澄んだ水の中を20センチ無いくらいの魚が2〜3匹、凄い勢いで走るのだ。
実に「俊敏」な泳ぎで岩影に消えていくそれらの魚を見て、
すっかりやる気満々の俺は、直ぐに竿を継ぎ、ミミズをつけた仕掛けを川に放り込むと、日が沈むのも忘れ、S先生が呼びにくるまで釣りに没頭するのであった。
ハヤとは違う警戒心の強いその魚との、これから始まる事になる長い戦いを、この時の俺はまだ知る由もないのであった。 S先生の家は農家で、
釣りをする傍ら、畑の芋掘りを手伝ったりしたのだが、
Kトラの荷台に乗って揺られながらの帰り道は楽しく、かなりハシャイデでいた事を覚えている。
S先生の家族は、お爺ちゃん、お婆ちゃん、S先生のお父さん、S先生、妹さん、みんな親切でいい人達だった。
都会で働いているとゆー弟さんの部屋には、
むかし家の前で捕獲したとゆー40センチ近い大きなイワナの魚拓が額に入って壁に飾られていて、
「ここにはこんなデカい奴がいるのか!」と、半ば大物の夢が現実性を帯びてきた事に興奮を覚えつつ、その日は早めに就寝した俺であった。
さて話を釣りに戻そう。
2.7mの短竿でも充分釣りになる程の狭い川幅で、
落差のある浅い瀬が中心の小川での釣りは、渓流デビュー戦の俺の前に大きな壁となって立ちはだかった。
7月下旬とゆー事で、気温がグングン上昇し、
太陽の光が容赦なく俺に照り付ける。首からぶら下げた水筒に手を伸ばす頻度が増えてくる。
真夏のドピーカンの中、額を流れる汗を手で拭いながら、
竿を出してはいたものの、既に水面には太陽の光が差込み、魚が釣れる気配はなく、前日の夕暮れ時に見た、あの魚達の姿はなく、嘘のように静かな時間だけが過ぎていった。 しばらく釣り上がっていくと、
上から大きな木に覆われた日影のポイントが現れた。
小さな落ち込みの後の白泡の中にミミズをつけた仕掛けを落とすと、直ぐに手元に「ググン」という衝撃が伝わった。
あわてて竿を立てると
今まで地元河川で相手にしてきたハヤ達とは明らかに違う力強い引きで竹竿が絞りこまれる
流れに目をやると
ミミズを食わえた魚が流れの中で激しく首を振りながら抵抗しているのがハッキリと見えた。
体の側面に黒いマダラ模様と薄いオレンジ色を浮かべた銀白色の魚は、流れにのって下流に逃れようと幅広い体を目一杯震わせながら、赤い縁取りの尾鰭をくねらせ必死に抵抗している
大きさは21センチ〜22センチといった所だろうか
当時まだ10センチ程度のハヤしか釣った事がなかった俺には、結構な大きさの魚である! 高鳴る心臓の鼓動と緊張感の中
魚を引き寄せようと、少し強く竿を立てて時だった、
次の瞬間、暴れる魚の口から針が外れ、奴は流れの中へと消えていってしまったのだ。
アワセが甘かったため、針がかりが浅かったのだ。
その間の出来事は時間にすれば10数秒もなかっただろう。
竿を絞り込み、強烈に暴れ回ったあげく逃げていった艶やかな魚
それが「渓流の女王」と俺のファーストコンタクトであった。
その後、同ポイントで暫く粘り、
18センチくらいの綺麗なマダラ模様の魚を釣り、後に、この魚がヤマメだとゆー事を知るわけだが、
これが自身が最初に釣ったヤマメとの出会いである。
パーマークと呼ばれる斑紋を纏った銀白色の魚体とピンと張った鰭、精悍な顔付きのその艶やかな魚は
少年の心を虜にしたのだ。
俺の記憶では
この時の釣行で釣ったのは確かこの1匹だけのはずである。
こーして
俺の渓流デビュー戦は、スレッカラシヤマメから厳しい洗礼を受け、第1ラウンドを終えたのだった。
その後
釣り竿も竹竿からグラスロッドへと変わり、
ハヤ、ウグイ、ニジマス、フナ、コイ等の様々な魚釣りを経て、徐々に魚釣りのコツをつかんできた俺は
再び、あの夏に逃げられたヤマメへの挑戦が始まるのである。
俺は熱病にかかったように
この川に通い続け、それから暫くして、
ついに22センチのヤマメを仕留めたのであった。
平成元年の春であった。
以来
俺はヤマメをメインターゲットとして渓流釣り師の道を歩んでいく事になるのである。 平成元年〜平成2年
山間部を流れる里川最上流域の小沢でのヤマメ釣りも2シーズン目を迎える頃になると、すばしっこく警戒心の強いヤマメも釣行毎に何匹か釣る事ができるよーになってきた。
22センチのヤマメも既に手にしていたが、いつも釣れる型は18センチ前後が中心で、川の規模的にも21センチを超えるヤマメはなかなか釣れなかった。
そんなある日
家から近い中流域の川で釣りをしていると、見に覚えのあるマダラ模様の魚が泳いでいるのを目撃したのだ。
ヤマメである。
山間部の上流域に棲息しているはずのヤマメが、家から程近い中流域にもいたのである。しかも渓流域で見るヤマメよりも2回りくらいデカいのである。
サイズにして22〜24センチくらいだろうか。
後で知った事だが
それらのヤマメは上流域から下りてきて居着いた魚達で、
水温が適度に高い中流域では、彼らが餌とする川虫類が豊富なため、水の冷たく餌の少ない山間部よりもヤマメが大きく育つのである。
当時ガキンチョだった俺には、そんな事は当然わかるはずもなかったが、
地元を流れる本流筋の中流域にもヤマメが棲息している事を知った俺は、大喜びで毎日のように川に通いヤマメ釣りに精を出すようになる。 澄みきった水の山間部に棲息してるヤマメ達はとにかく、
警戒心が半端なく強く、水面に少しでもこちらの影を映そうものなら、たちまち岩影に隠れてしまうため、初心者などが釣るのは容易ではないのだが、
街中を流れる中流域の川の水は少し濁り気味であったため、魚にこちらの姿を悟られる事なく竿を出せた事もよかったのだろう、小学生の自分でも難なく、念願だった8寸近い良型ヤマメを釣る事ができたのだ。
水が少し濁っていた方が、ヤマメ達も警戒心から解放されて積極的に針のついた餌にかじりついてくるとゆー事を子供ながらに理解したのだ。
そして
俺が渓流デビューをしたS先生の家の前を流れる山間部の里川最上流部の小沢は、実はヤマメが棲息するには不向きなエリアで、そこがイワナの川であった事を後に知るのである。
ヤマメを釣るには上流過ぎたのだ。
どーりで数も少なく、型が小さいはずである。
ヤマメ河川と言われる場所の大半は、水がクリアとゆーよりは、少し濁っているのが特徴である。
水が澄みきってる様なジンクリアな上流域の沢はイワナ河川なんだなとゆー事がわかってきたのだ。
ヤマメがいる川の特徴がだいたい分かってくると
それが即ち
いつも釣りをしている地元を流れる川の、中流域の少し上流部こそが「核心部」だと気付いたのだ。
渓流域より少し下の清流域と呼ばれるあたりである。
家からチャリンコで15〜20分くらいのエリアだ。
イメージ的に言えば郡上八幡のような中流域が近いかもしれない。勿論、長良川のようなあんな立派な大河川ではないw 当時は、街中を流れる地元河川の中流域で真剣にヤマメ釣りをしている人なんかは殆どいなかったから
魚もスレておらず、24センチ前後の良型のヤマメが小学生の俺にもかなりの確率で釣る事ができたのである。決して魚影の濃い川ではなかったのだが、釣りに行けば、ウグイに混じって22〜24センチのヤマメが1本釣れるといった感じであった。
そんな釣りを毎日出来る環境にいたわけだから、知らず知らずに釣りの腕前は上達していき
しまいには30センチ近い大きなヤマメまでをも仕留める事に成功してしまったのだ。
地元河川の恐るべきポテンシャルに驚愕したものである。
遠出などしなくても
家からチャリンコですぐ行ける地元河川で、天然の良型ヤマメが釣れるのだから当時の俺が狂喜乱舞したのは言うまでもない。
本当にいい時代だったのである。 あれから25年以上の時が過ぎ
数年前に実家に帰省した際に久しぶりに地元河川を訪れた。
河川敷拡張工事で、かなり川の中をいじくったのだろう...
昔とは、だいぶ変わった流れになってはいたが、
少ないながらも、今も当時と変わらない流れのポイントも残っていて、懐かしさのあまり竿を出してみると
なんと28センチのコンディション抜群な幅広ヤマメを筆頭に、25センチ、24センチといった良型ヤマメが釣れたのである。いずれも天然物だ。
今もなお、良型ヤマメの穴場は存在していたのだ。
少年時代に見て、釣って、触れた、あの地元河川の天然ヤマメ達の子孫は今も世代交代を繰り返し、脈々と血は受け継がれ、しっかりと種をつないで逞しく生きていたのである。
なんとも素晴らしい事ではないか。
流れにゆっくり戻っていくヤマメ達を見届け、しばし心地いい満足感に浸り、俺は川を後にした。
「この川で良型ヤマメが釣れる事は、口が裂けても絶対に喋ってはいけない」
「この場所は絶対に誰にも教えないで隠しておこう」
そう誓った俺であった。 蜘蛛の子散らしたようになったが、蜘蛛の子は何処に行ったんやろか? >>713
「ヤマメに喰われた」もしくは「アマゴの腹の中」に一票 現在の渓流釣りは、かつての渓流釣り師達がやっていた山岳渓流域での釣りとは全く別物になった。
街中を流れる本流河川の中流域で「養殖された大型の魚を放流して」それを釣らせるとゆ〜人為的に管理された釣り場での釣りが楽しまれている
本流では、もともと渓流釣り等は行われていなかった
整備された河川敷の中を流れる本流の中流域なんぞは、本来アユ釣り場であり、渓流魚は全く無視されてきた場所である。
まだ水の冷たい春先にごくたまにヤマメ/アマゴが釣れる事はあったが、それは専門の対象になるほどの数ではなく、アユ釣りやハヤ釣りの際に、たまたま釣れてしまう外道にすぎなかったのである。 ところが「本流釣り」なる物が流行り出すと、こうした本流中流域のアユ釣り場にまで漁協が積極的にヤマメ/アマゴの放流を開始したのである。
しかも養殖された成魚を大量に放流するから、解禁日は有料ニジマス釣り場並みに釣れるのである。
しかも、これらの放流魚はサイズが大きいのだ。
山岳渓流では滅多に見れなくなった、尺ヤマメまでもが平然と放流される。
これが人々の人気を呼んで、次から次へと釣り人が押し掛けるようになってきたのである。
人々はヒレの擦りきれたこれらの魚を、もしくは前年に放流されて年を越しヒレも綺麗に回復した半ば野生化した放流魚を釣って喜ぶのである。
本流を訪れる
たくさんの釣り人の要求
即ち「魚が釣れること」を満たすために、漁協は定期的に追加放流を繰り返す。
いっそのこと、「解禁からしばらくの間だけ型のいい成魚が景気よく釣れればいいだろう」とゆー事で、
すぐに釣れる成魚が盛んに放流されているのだ。
これが近年の渓流、特に本流河川での実態である。 果たして
こーした状態も渓流釣りといえるのだろうか?
犀川あたりでは
大型のニジマスやブラウントラウトといった外来魚までもが平然と大量に放流されている
犀川は今や「犀川殖産(漁協)」とゆー漁協名で呼ばれてる程である。
それらの「放流された大型の養殖魚」や「養殖外来魚」を本流釣り師の中年オジン達は目の色を変えてシャカリキになって狙うのだ。
もはや管理マス釣り場の様相を呈しているのが現在の本流釣り場なのである。
ここまで来ると
「渓流釣り」とは到底呼べるものではなく、
俺に言わせれば、こんなのは「マス釣り大会」の延長でしかなく「本流大物釣り」とゆーよりは、もはや「三流大物釣り」でしかないのだ。
生活感のある河川敷のすぐ前を流れるアユ釣り河川とも何ら変わらない中流域で、放流された養殖魚を相手に竿を出す釣り人達...
そこにあるのは、渓流釣り本来の目的である「自然との語らい」の姿は、もはや無くなってしまった。
人為的に管理・コントロールされた中での「エセ渓流釣り」
悲しいかな。それが時代の流れというものなのだろう。 こーした傾向は大都市に近い近郊の河川では特に顕著だ。
こーした流れはいずれ地方の河川にも拡がっていくだろう。
東北や北海道の河川では、今も長閑な古きよき時代の渓流釣りが楽しめる所がたくさん残っている。
しかし、それも時間の問題かもしれない。
人類は文明を発達させる事で便利性を手に入れてきた。
しかし、それと引き換えに、自然環境をことごく破壊してきた。
貴重なネイティブ達は絶滅寸前まで追いやられ、かつて存在した渓魚の聖域は次々と消えつつある。
その罪滅ぼしのつもりなのだろうか?
以前は考えられなかったエリアにまで養殖された渓魚が放流される様になり
渓流釣りが持つ「本来の魅力」は消え薄れつつある。
これから先、渓流釣りが
どのようなものになっていくのか?どこに向かっていくのだろーか?
心配である。
※ここで言う「本流」とは
都市部を流れる大河川の中流域や下流域の事であり、上流部や山間部を流れる渓流の本流河川の事ではないので勘違いしないよーに。 この長文読んでくれる人、どれくらいいるんだろうか?頑張って書いたのに、誰も読まなかったら悲しいよね。
俺は読む気にならんけど。 誰も読まなくともいいのだろう
コピペ長文書くこととスレに投稿することが目的なのだから 住んでるとこにもよるけど、オフにせずに海もどーよ?
趣味が年の半分ってのは短いで。アメフトじゃあるまいし。
一歩踏み出した俺に死角は無くなったで! >>724
海さー福島の隣で食べる気しないんだよ
トリチウム以外除去してますとか言ってたのが何も除去してませんでしたーテヘッだし the situation is under control >>725
あー、、、
セシウムさんですか、、、
半減期思ったら萎えますねぇ、、、
宇佐の申し出通りに海水ぶっ込んで強制冷却しとけよやね、、、
一気におすすめ出来なくなりました。 ♪餌でも♪ルアーでも♪思うままに♪
♪やりたいことを♪やりたいように♪
♪オレは釣るのさ♪ 別に海の魚だからって食べなきゃいいだけじゃないの?
海辺に立つだけとか海水に触れるとかで汚染されるんじゃないならの話だけど スズキのルアーとかならリリース有りやろうけど、海ならキャッチアンドイートをしたいもんやけどね。
(個人的な感想です) ある時期、大物釣りに魅了され全国各地の大ヤマメ釣り場へ幾度となく足を運んだものである。
利根川や鬼怒川では
名竿「鱒の介」でカツオの1本釣りよろしく、
尺ヤマメを豪快に抜き上げて、回りの釣り人を驚嘆させたものである。
それらの河川で釣れるヤマメ達は、
俺が普段山岳渓流で相手にしているヤマメ達より、遥かに大きく、パワフルで、見映えもよく、非常に魅力的な一面があった。
しかし
それらが成魚放流された魚である事は疑いようのない事実だった。
最初のうちは、面白く感じてたのだが、
その成魚放流された尺ヤマメ達を何本か釣っていくうちに、何か違和感を感じたのだ。
すぐにはその違和感が何なのかハッキリとはわからなったかったが
自分の中で何かが引っ掛かって仕方なかった。 その時、感じた違和感とは、
「大物を手にした悦び」と「心の底から喜べない」とゆーなんとも微妙な心境と
「果たして養殖物が大物と言えるのか?」それを受けいれる事への戸惑いと葛藤だったのだ。
苦労の末に仕留めた大物が、成魚放流された魚では
心が満たされないのである。
その後
暫く俺の心の中は、少し乱れた。
放流された成魚でも、
年を越した魚は傷んだヒレや魚体を回復させ、自然河川に順応して野生を取り戻していく。見た目的にも居着きの野生魚と遜色ないレベルにまで回復するのである。
果たしてそれらの年を越した大型の放流魚を釣っても手放しで喜べるのだろうか?
確かに大きさは魅力的だ。
放流魚でも大型の個体なら年を越し野生化して素晴らしいファイターになる魚もいる事だろう。
しかし、養殖池で人の手によって大きくなるまで育てられた魚だとゆー、「養殖池育ちの歴史」は幾ら彼らが自然に順応して野生を取り戻したとしても変える事はできないのである。
自然河川で孵化して、
稚魚の頃から野生動物等の天敵から必死に身を守り、
少ない餌を捕食して時間をかけて徐々に成長して大きくなった天然物と、人の手によって大きくなるまで短期間のうちに育て上げられた養殖物では、やはりその「生きてきた歴史の重み」があまりにも違いすぎるのである。 サイズも大事だが、
それ以上にその魚が「生きてきた環境と歴史」を重んじる俺にとって、養殖物はどんなに大きな魚であろうが、あまりにも安っぽく映るのだ。。
年を越し、鰭が回復し居着きの野生魚とパッと見は変わらなくても、ガキの頃から数え切れない程の天然ヤマメと触れあって育ってきた俺の目は誤魔化せない。
下流にダムのような渓魚の巨大化を促すリザーバー等をもたず、
本流等の下流から魚が遡上できない堰堤や魚止めの滝の更に上流部に位置する支流の山岳部の小渓流においては、尺を超える天然ヤマメは奇跡とも言えるサイズなのだ。
長年それらの天然ヤマメを追っていたが、
俺が自分で実際に確認できたのは28センチが今の所の最大サイズある。
これらの場所における天然ヤマメは余程いい環境の所でも最大で31〜32センチが限界だろうと読んでいる。
しかし
最近は漁協が意図的に大型のヤマメをやたら放流する嫌いがある。
道路沿いを流れる里川でも何の苦労もなしに9寸サイズの良型ヤマメが連発すると思ったら、なんのことはない漁協が放流した養殖物である。 昔は、尺ヤマメを釣れば赤飯物とまで言われたものだが、今では尺ヤマメは珍しくはなくなった。
解禁ラッシュの客寄せのために大量に放流される大型の養殖魚。
それらを求め、ニジマス釣り場の如く賑わう解禁日の本流中流域
年を越えて生き伸びた放流魚。
それらの魚を放流魚だと知らずに感動してしまう初心者や子供達。
超大物は渓流釣り師にとって憧れであり、
夢であり、目標でもあり、それを求める事にロマンを見出だす人もいることだろう。
そんな憧れていた超大物を誰もが簡単に手にできてしまう時代。
これでいいのだろうか?
人為的に管理・コントロールされた中流域で、
養殖魚をヒッチャキになって追いかける釣りが渓流釣りの1つのジャンルとして定着した「本流大物釣り」
養殖魚で果たして心が満たされるのだろうか?
そこにあるのは偽りと妥協の世界でしかないのだ。 現在の渓流釣りは漁協の放流がなければ成立しない河川が殆どだろう。
しかし、だからと目先の事だけを優先して直ぐに釣りきられる成魚ばかりを放流するのは、どうなのだろうか?
放流するにしても稚魚放流にもっと力を注ぐべきではないのか?
放流魚を釣るにしても
稚魚放流から自然河川で成長した魚と、成魚放流物では魚体の美しさと手にした時の感動は大部違ってくる。
しかし
漁協の放流に対する認識不足も恐ろしいのである
貴重な在来種がいる場所に、養殖魚を放流することによって在来種を沙汰、絶滅させる恐れがあるからだ。
事実。世界的な遺産とも言える絶滅危惧種の在来種の魚が、でたらめな放流によって滅茶苦茶にされようとしているのである。
過去には、貴重なキリクチの棲息する川迫川にニッコーイワナを放流してしまった事例もある
これはキリクチが、なぜに貴重な在来種なのかを考えずに、たんに同じ「イワナ」という発想で放流されてしまったのだ。
漁協だからと、全ての人が魚に精通しているわけではないのだ。
こーいった無知な連中によって構成される漁協の認識不足、管理の甘さが貴重な在来種を自ら絶滅へ追いやってるとしたら、これ程恐ろしいものはない。 紀伊半島の大台ヶ原宮川水系大杉谷を訪れた時の話だ。
同行者は大学時代の友人2人と友人が連れてきたテンカラガール、そして自分の計4人での2泊3日の釣行だった。
大杉谷は強烈に圧縮されたゴルジュ、高くそびえる滝等、それは素晴らしい渓谷美が展開し、まだ手つかずの原始の姿を残した貴重な溪の姿に我々は、ただただ圧倒されるばかりであった。
小雨の降る中、目的のポイントを目指し遡行していくと、先行者が上から降りてきたのだ。
先行者の釣り人2名の格好はいかにも素人くさく、谷を降りる足元はフラフラしていて危なっかしい
見ているこっちがハラハラしてストレスが溜りそうであった。 俺が「釣れましたか?」と尋ねると、
ビニールカッパに白いジャガーシグマのスニーカーを履いた男が、「ええ、まあけっこう釣れましたよ!」
と言ってビニール袋を差し出して我々に見せてきたのである。
袋の中には、20匹くらいのアブラハヤが入っていた。
見事なまでに全てアブラハヤなのだw
「あっ、アブラハヤは唐揚げにすると美味いですよね」と俺が言ったのに対し、
ジャガーシグマの男は、
「えっ!?これアマゴとちゃいますんか?」と真顔で聞き直してきたのである。
なんと彼らは、アブラハヤをアマゴと思って釣っていたらしいのだ。
あまりの無知ぶりに唖然としてしまったが
彼らの姿が見えなくなるのを確認すると
それまで笑いを堪えていた我々はゲラゲラと腹を抱えながらしばし笑い転げたのであった。
あのジャガーシグマの男のインパクトがあまりに強すぎたため、俺は、その時の我々の釣果をよく覚えていないのだ。
皆、7寸〜8寸程度のアマゴは釣っていたとは思うのだが...
おそらく大物は釣れなかったのだろう
その夜はテントを張り4人で怪談話で盛り上がり、
翌日は山を降りた所にある旅館で飲み明し、友人2名が眠りについたのを見計らい、意気投合したテンカラガールと隣の部屋で、避妊する事も忘れ、お互い体を求め合ったのであった。
襖越しで眠っている友人2人にバレるかとドキドキしながら行為は、緊張感と相まって、かなり興奮したのを覚えている 紀伊半島の大台ヶ原宮川水系大杉谷を訪れた時の話だ。
同行者は大学時代の友人2人と友人が連れてきたテンカラガール、そして自分の計4人での2泊3日の釣行だった。
大杉谷は強烈に圧縮されたゴルジュ、高くそびえる滝等、それは素晴らしい渓谷美が展開し、まだ手つかずの原始の姿を残した貴重な溪の姿に我々は、ただただ圧倒されるばかりであった。
小雨の降る中、目的のポイントを目指し遡行していくと、先行者が上から降りてきたのだ。
先行者の釣り人2名の格好はいかにも素人くさく、谷を降りる足元はフラフラしていて危なっかしい
見ているこっちがハラハラしてストレスが溜りそうであった。 俺が「釣れましたか?」と尋ねると、
ビニールカッパに白いジャガーシグマのスニーカーを履いた男が、「ええ、まあけっこう釣れましたよ!」
と言ってビニール袋を差し出して我々に見せてきたのである。
袋の中には、20匹くらいのアブラハヤが入っていた。
見事なまでに全てアブラハヤなのだw
「あっ、アブラハヤは唐揚げにすると美味いですよね」と俺が言ったのに対し、
ジャガーシグマの男は、
「えっ!?これアマゴとちゃいますんか?」と真顔で聞き直してきたのである。
なんと彼らは、アブラハヤをアマゴと思って釣っていたらしいのだ。
あまりの無知ぶりに唖然としてしまったが 彼らの姿が見えなくなるのを確認すると
それまで笑いを堪えていた我々はゲラゲラと腹を抱えながらしばし笑い転げたのであった。 あのジャガーシグマの男のインパクトがあまりに強すぎたため、俺は、その時の我々の釣果をよく覚えていないのだ。
皆、7寸〜8寸程度のアマゴは釣っていたとは思うのだが...
おそらく大物は釣れなかったのだろう
その夜はテントを張り4人で怪談話で盛り上がり、
翌日は山を降りた所にある旅館で飲み明し、友人2名が眠りについたのを見計らい、意気投合したテンカラガールと隣の部屋で、避妊する事も忘れ、お互い体を求め合ったのであった。
襖越しで眠っている友人2人にバレるかとドキドキしながら行為は、緊張感と相まって、かなり興奮したのを覚えている 海釣りもやってみたいけどどこ行くにも遠い
内陸県の辛いところですね・・・ オレも(満足に釣れる)海遠いけど、片道200km、高速代5千円ぐらいのとこを毎週行っても平気になった
でも、それより遠いとこにはまず行かない せっかくそれなりの場所に行くので堤防から小物釣ではバカバカしい
なので、磯なら渡船とエサで7千円、船なら乗合でも1万はかかる 竿とリールの1セットで7〜15万、これを釣りに合わせていくつも持つし
渓流竿数本で山しか行かない人には理解できない世界でしょう >>747
高知でアメゴの話をしてた者ですが、今年から磯をやり始めました。
竿、リールにはじまって、バッカンやフローティングベストやらと色々要るのに、これに渡船代4000円、アミのボイルに集魚材と毎回のランニングコストもゴルフに行く八掛けのイメージ。
絶対やりやとは言えないレベルですが、竿が鳴るやり取りは渓流にはない味わいと、海ならではの景観も中々のもんですよ。
https://i.imgur.com/GJr5G8T.jpg
朝日と磯釣り 福島県南会津檜枝岐川に釣行した時の話だ。
俺が檜枝岐川に初めて入ったのは、少し遅くて、社会人になってからである
檜枝岐川は魚影の濃いイワナ釣り場である事は大学時代から知っていた。しかし当時は、南アルプスを中心に行きたい溪が他にも沢山あり、情熱を傾ける川がいくつも控えていたからだ。
だから檜枝岐川は後まわしにされていたのである。
何より
俺の住む宮崎県からの東北地方への遠征には長期の休暇がないと難しいのだ。
暇をもて余していた大学時代とは違い、
社会人になると長期の休暇をとるのが殆ど不可能になってくる。
それでも俺は、少ない連休を有効に使って各地の溪を訪れていたのだ。 確か、平成26か平成27年の夏だったと記憶しているのだが、
よーやくまとまった休暇を取れた俺は、大学時代からの友人と待望の檜枝岐川を訪れたのだ。
展望台から眺める山あいの集落は、
全ての民家の屋根が赤く、山の合間を赤く染める風景に、一種異様な雰囲気を感じたものである。
檜枝岐川は開けた渓流域で、6mの竿も快適に振れるため、ストレスを感じる事なく気持ちよく釣りあがっていく事が可能だ。
そして何より釣れてくる魚達のコンディションも素晴らしいのである。
漁協の放流も多いようで、
道路沿いを流れる場所からも尺近いイワナや25センチを超える良型ヤマメが釣れてくる。上流部は天然魚も釣れてくるのだが、
次から次へと良型の魚が釣れてくるので、その都度、撮影しているとペースが上がらないのだ。
釣っては魚をリリースをし、また釣ってはリリースをしての繰り返しでアッと言う間に時間が過ぎていった。
2泊3日の釣行で
37センチのイワナを筆頭に尺イワナが2本、あとは良型のヤマメやイワナは数えきれない程釣れた
狙っていた大ヤマメは出なかったが、我々は釣果にかなり満足していたのを記憶している。
最終日の打ち上げで
寄った焼き肉屋では、美人姉妹の店員さんと意気投合し、その夜はカラオケで盛り上がり、俺が妹さんと、友人はお姉さんと、それぞれ宿泊先にお持ち帰りしてワンナイツラブを楽しんだのであった。
小柄な彼女達は「締り」が非常に良かった。 確か、平成26か平成27年の夏だったと記憶しているのだが、
よーやくまとまった休暇を取れた俺は、大学時代からの友人と待望の檜枝岐川を訪れたのだ。
展望台から眺める山あいの集落は、
全ての民家の屋根が赤く、山の合間を赤く染める風景に、一種異様な雰囲気を感じたものである。
檜枝岐川は開けた渓流域で、6mの竿も快適に振れるため、ストレスを感じる事なく気持ちよく釣りあがっていく事が可能だ。
そして何より釣れてくる魚達のコンディションも素晴らしいのである。
漁協の放流も多いようで、
道路沿いを流れる場所からも尺近いイワナや25センチを超える良型ヤマメが釣れてくる。上流部は天然魚も釣れてくるのだが、
次から次へと良型の魚が釣れてくるので、その都度、撮影しているとペースが上がらないのだ。 釣っては魚をリリースをし、また釣ってはリリースをしての繰り返しでアッと言う間に時間が過ぎていった。
2泊3日の釣行で
37センチのイワナを筆頭に尺イワナが2本、あとは良型のヤマメやイワナは数えきれない程釣れた
狙っていた大ヤマメは出なかったが、我々は釣果にかなり満足していたのを記憶している。
最終日の打ち上げで
寄った焼き肉屋では、美人姉妹の店員さんと意気投合し、その夜はカラオケで盛り上がり、俺が妹さんと、友人はお姉さんと、それぞれ宿泊先にお持ち帰りしてワンナイツラブを楽しんだのであった
小柄な彼女達は「締り」が非常に良かった。 禁漁期間で話題もないですよね
各メーカー渓流カタログも出揃って来年に向けて買いたい商品とかはありましたか?
ついでに今年導入して良かったと思う用品とかってありますかね?
来シーズンに向けて参考にしたいので・・・ >>753
ウェットウェーディング一式
今年の夏は暑かったので重宝したよ ワークマン的な作業者向けショップで買った河川工事者向けサンダルの使い勝手がよかった
つま先が安全靴ライクで丈夫、かかとまでホールドあり、胴体はベルト状ですっかすかで速乾、
川底で滑らないよう足底ちゃんとしてて、普段履きでもギリ許せる程度の見た目で夏場は重宝した 餌釣りの面白さは、アタリからアワセまでの一瞬の判断の間に「想像力」を働かせなければならない点にあると言える。
アタリを察知したら早くアワセたほうがいいのか?
それとも送り込んでひと呼吸おいた方がいいのか?
それらを瞬間的に判断しなければならないのである。
魚の食いは千差万別であり、
アタリの様子から釣り人は、ものすごい速さで水中の状況を推測し、それに対処しなければならない。
それは
例えば、ドライフライや毛鉤の様に魚が飛び付いてくるのが見えたら、あれこれ想像する前に、即アワセなければならないといった、決まったパターンしかないものとはわけが違う。
餌を沈め、もしくは漂わせながら、
水中を流して釣る餌釣りでは、
時季や活性具合いをみて、その都度、流す層を変更していく必要があるわけだが、アタリがあれば、ほんの短い時間の中で途方もなくたくさんの事を「考え」、目印に現れる動きを見て「判断」し確実なフッキングのタイミングを「選択」しなければならないのである。
餌釣りでは「豊かな想像力」と「瞬間的な判断力」それに見合った「反射神経」が要求されるのだ。
それが餌釣りの面白さでもあり、難しさでもあるのだ。
シンプルだが奥が深い
それが延べ竿によるミャク釣りなのである 大人になってから釣りを始めた人や
頭の固い連中は、これら「1連の流れ」を頭だけで考えようとするから難しく感じるだけで、こんなものは慣れれば頭と連動して体が瞬間的に動いてくれるものである。
1番ダメなパターンは
実釣経験も全く無しに、参考書を読んだだけで「妄想上」や「想像上」でわかった気になって満足してしまうタイプだ。
そーゆう人達は、引きだしの数もないから応用する力が欠如していて釣り場でも何をしていいか解らず、あたふたして、魚を釣るよりも失った仕掛けを作る事に時間を取られてしまう事になるのだが...
満足するのは、
実釣で試し、結果を出し、確信を得て、からにしてほしいものである。
「取らぬ狸の皮算用」ほどマヌケなものはない >>754
>>755
足固めは重要ですよね。私もそろそろ万年透湿ウェーダーから卒業する頃合いなのかもしれませんね・・・
私自身の今年買ってよかったアイテムなんてダイワの目印と150mで500円のナイロンラインくらいですね・・・ >>758
ダイワの目印
どう良かったのですか?
教えてください >>759
単純にコスパが良かったんですよ
オーナーな目印愛用してたんですけどダイワのは同じ価格で20m巻で視認性も十分
オーナーの極太に対応する太さはないのが残念だけど仮に2本束ねて使ってもまだダイワ目印の方が安いし・・・? 今や源流域でも
釣り場のすぐ近くまで林道や道路が開設され、
昔のように車停めから何時間も歩いたり面倒な遡行も最小限の範囲で、ポイントまで誰もが比較的容易に行ける時代になって久しい。
これによって以前はイワナ釣り師のようなマニアックな溪師の専売特許だった源流域の釣りも、ずっと身近になったといえる。
平成22年の頃だろうか
初夏の東北地方へ遠征釣行で
阿賀野川水系の支流の源流域で釣りをしていた時の話だ。 山間部の集落を過ぎ、
車止めから少し歩くと沢は現れる。
川幅は狭く、竿も3.6m〜4.5mもあれば充分釣りになるような小渓流だ。
ここは地元の釣り人も多く訪れ、ポイントも限られるため、先行者が居ようものなら、釣りにはならない。そんな場所だ。
その日は、俺には珍しく早朝から入渓し、
32センチの尺イワナを筆頭に8寸前後のヤマメを2匹、あとは小型のイワナやヤマメを数匹釣って気持ちよく納竿し、これらの釣れた魚をカメラに納めようと撮影していた時だった。
後ろに何者かの気配を感じて振り返ると、そこには杖みたいな物を片手に持った老人が立っていた。
老人は、白いランニングシャツにベージュのチノパンぽいのを履いて足元はサンダルだったと思う。
最初はあまりにも場違いな格好に「ヤバイ人」かとも思ったのが
ここから少し下った集落に住んでる地元の人なのだろうか? 東北訛りで「何が釣れんのが?」と老人が話かけてきたのだ。
俺は「そこそこ釣れましたよ」と撮影用に作った簡易生簀で游がせている魚達の方を指差す
老人は足を引きづりながら生簀に近づくと興味深そうに魚を暫く眺め、
「これ食べんのが?」と質問してきた。
俺は撮影が済んだら全てリリースする旨を伝え、カメラのシャッターを切り続けていると
老人は俺にバレないように
こっそり川に何回か投石しているではないかw
おそらく、車止めにあった県外ナンバーの俺の車を見て、ここまでやってきたのだろう
地元以外の釣り人に、ここの魚が釣り切られてしまう事を心配したのだろうか?
老人の大人げない行動に吹き出しそうになってしまったが、
笑いを堪え、俺は気付かない振りをしてカメラのシャッターを切り続け、事が済んだので魚をリリースして、振り返るといつの間にか、老人の姿はどこにもなかったのである。
足を滑らせ川に落ちて流されたのかと心配して、川伝いを下ってみたが、それらしい姿はどこにもなく安心はしたのだが... その後、川を渡り、
車止めまで歩いて戻る時に気付いたのだが、さっき老人と会った場所まで車止の方から来るには太股近くまである深さの川の中を横切ってこないと辿り着く事は不可能なのだ。
仮にさっきの爺さんが、
川の中を渡ってきたのなら、彼のスボンはビショビショに濡れてしまうはずで、ベージュのチノパンなら濡れれば余計に目立つはずである。
しかし
さっきの老人はどこも濡れていた感じは身受けられなかったし、杖をついて片足を引きづってるような老人がわざわざ川を横切ってくるとも思えない...
上流から下ってきたとしても、あの覚束ない足どりとあんな軽装で溪深くまで入れるものなのだろうか?...
あの爺さんが何処からやって来て、どこへ消えてしまったのか?
考えれば考えるほど謎が多いのである。
あの老人は
イワナ坊主ならぬ、「イワナ爺さん」だったのだろうか? 余った餌を使い切るために釣りに出掛ける事がある。
俺はこれをスポーツの消化試合に倣って「消化釣行」と呼んでいるのだが
消化釣行は、
あくまで残りの餌を全て使い切るのが目的なので、
そこまで気合いを入れてやるわけではなく、割りと近場で短時間釣行で済ますのだが、こーいう時に予期せぬ
大物や、いい型の魚が釣れてくる事が多々あるのだ。 「消化釣行」の場合は、
殆どが夕方の短時間釣行になる。
そんな消化釣行だが
たいした気合もなしに、仕掛けも前回の釣行で使ったお古や余り物で、「いいかげんな気分でテキトー」に竿を出していると
これが不思議な事に、尺イワナを始め、尺近い幅広のヤマメが釣れてしまう事が多々あるから驚いてしまう。
逆に、気合を入れて仕掛けをいくつも作り、
準備万端で早朝から入渓したりすると、川が増水しすぎていたり、逆に渇水すぎて全く釣りにならなかったり、なかなか狙っている魚が釣れてくれないのである
魚釣りでは、「欲」は出さない方がいいのだろうか?
年輩のベテラン釣り師曰く、
魚には特殊な能力があり、特に嗅覚の鋭いサケマス魚類は「人間の匂い」を察知すると、どんなに1級ポイントであっても、たちまち安全な場所に下ってしまうのだと言う。
釣り人の気合や欲は「殺気」となってその匂いはたちまち水の中に浸透し、彼らはいち早く察知するとでもゆーのだろうか?
たしかに
「今日は釣れんでもいいな」「大物は釣れるわけない」的な「軽いノリ」で力まずにやった時に不意に大物が掛かって手にできた事が何度かあった。 男女の人間関係に於いても同じ様な事が言えるのではなかろうか?
女性に対してガツガツしてる男は、
いかにも余裕がない感じで、必死すぎて鬱陶しがられるが、
奥田民生やジョニーデップの様に、力まない大人の男は余裕があって格好いい
彼らに共通する事は、「常に自然体で、気取らない、無理をしていない。それでいて格好いい(格好よく見える)」事である。
街を歩いているカップルや、芸能人の夫婦などを見てもわかるように
いい女を連れている(もしくは結婚した)男の多くは40代以上のオッサンがやたら多いように思う。
彼らは余裕があって、無理をしていない大人な男ばかりだ。
逆にガツガツしてる男達は、
いかにも余裕がない感じで、必死に女性を口説きがちである。それでは鬱陶しがられるだけである。
力むと人は顔がひきつる
余裕がなくなると人は焦り思考回路が停止する
それで必死になったら空回りするだけである。
異性にモテない人が陥り易い負の連鎖だろう。 これを魚釣りに当て嵌めると、
力むと竿を握る手に力が入る、余計な力は仕掛けのブレを生む、仕掛けのブレは餌が不自然な流れ方をするから魚が警戒する、だから魚が口を使ってこない...
1度警戒させてしまった
ヤマメ/イワナを釣るのは、ベテラン渓流釣り師でも容易な事ではないのだ。
焦って冷静さを欠いて、自分の釣りが出来なくなった時点で、既に勝負は着いているのである。
魚釣りだけではなく、
あらゆる事についてもそうだが、
常に余裕を持ってリラックスして物事にとりかかる事が大事なのである。
俺はストイックにはならず、結構「いいかげんにテキトーな気分」で釣りをしている事の方が多い
「いいかげん」って聞くと、悪い印象を抱く人もいるかもしれないが
「いいかげん」を漢字で書くと「良い加減」になる。
悪いイメージから一転いい意味に変わるのである。
物事には加減といったバランスが重要である。
「いいかげんな釣り」は「加減の良い釣り」でもあるのだ。
加減がいいから、適度に魚も釣れて楽しめるとゆーわけである。 しかしサケマス科が嗅覚がいいのは間違いない 今日実感した そういえば鮭の鼻の軟骨質の所を薄くスライスして酢の物にして食べる事あるんですけど誰かサクラマスでやった事のある人いませんかね? >>772
あれ不味くない?
自分は苦手だなあ。。 >>773
自分漁師でとってきたやつそのままやるんですけどコリッコリでクセなってしまって…サクラマスは高いからなかなか口に入らないのでどんな感じなのかなーと 書き込みがめっちゃガツガツしてるヤツが言ってもな(笑) 臨場感あふれる卓越した文章力と
実体験に基づくユーモア溢れる釣り紀行は、
釣りをした事がない人にも非常に解りやすく、
渓流釣り経験者なら誰もが妙に納得してしまう「珠玉のエピソードの数々」は、多くの読者を心酔させ、ハルキストならぬ「鱒の介ニスト」を生みだした。
アンチさえもが感動のあまり黙り切ってしまう所にホンモノの凄さがあるといえるだろう。 最近は、どーやら
ここの俺の記事を見た人が
「この人は私に向けて、
私のために記事を書いてくれてるんだ」的な
「有り得ない思い込み」をしている熱狂的読者もいるようなので、
勘違いさせないためにも言って起きたいのだが、
俺は自分の自己満足のために記事を書いてるに過ぎず、誰かに向けて誰かのために書いてるなんて事は120パーセント無いのである。
俺は他人などには1mmも興味がないのだ。
考えてもみて欲しい。
5ちゃんねるのような巨大匿名掲示板で誰かに向けて伝えたい事を書く等とゆー、頓珍漢な発想を抱くバカはいないのだ。 小学5年生くらいの時だと思うのだが、
秋の時期にマス釣りの釣行後に余ったヤナギムシを物置小屋に保管した事があった。
80年代後半の当時は、
ヤナギムシは半透明なプラケースみたいなのに詰められ、瓶のように、しっかりと回して閉めれる蓋がついていたので、中の幼虫が脱走する事なく保管できたのだ。
本来ならば冷蔵庫で保管すべきだったのだが、母親の猛反対派の末、物置小屋で保管することになったのである。 次回の釣行で使うため、
物置小屋に1次的に保管するつもりだったのだが、
1週間が過ぎ、1ヶ月が過ぎ、そのうち冬になり、ヤナギムシを釣り場に持ち出す機会もなくなり、すっかりヤナギムシの事など忘れた翌年の夏だった
物置小屋でその放置されてるヤナギムシを
約10ヶ月ぶりに見付けた俺は、ちょうど魚釣りにも行くところだし、ヤナギムシが残ってるなら使わない手はない。とヤナギムシの入ったケースを手に取り、蓋を回して中身を確認した時である
蓋が開くのと同時に
「バサバサ」という不気味な音を発てて灰色のデカい蛾が数匹、顔のすぐ脇を勢いよく飛び立っていったのだ。
俺はその瞬間、全身から血の気が引いたのを今でもハッキリ覚えている。
ヤナギムシの幼虫は物置小屋で長期間放置してる間に羽化してボクトウガという成虫になっていたのだ。
常温保存が効いたのだろう。幼虫はすくすく成長して姿をトランスフォームさせていたのである。 あんな狭い容器の中で幼虫から羽化して生き延びてたのかと思うと、蛾の生命力の強さにも驚愕したが
俺はあの時のトラウマが今も尾を引いてるため、大きな蛾には恐怖すら感じてしまうようになったのである
幼虫類虫餌の長期保管は気をつけてほしい
余ったミミズなんかも
ジップロックに入れて冷蔵庫の野菜室に保管した事があったのだが、
翌朝、冷蔵庫を明けたらジップロックから脱走したミミズが野菜室のあちこちに散っていたなんて事もあった。
幸い家族にバレる事なく、速やかに脱走したミミズを全て捕獲して、事なきを得たのだが...
ミミズは柔らかい体を器用にくねらせてジップロックの僅かなすき間からも脱走できる事を知ったのであった。
以来、ミミズは冷蔵庫に保管する事はなくなり
ミミズが残ってしまった場合は、餌箱の蓋をしっかりしめ、新聞紙で2重に包み、更にビニール袋の中に入れてキツく結んでクーラーBOXに保冷剤と一緒に保管するようになった。
これならば夏場でも1週間くらいは平気で持つのである。
勿論、保冷剤は12時間置きに変える必要はある。
この保管法にしてからはミミズの脱走は阻止できるようになったのである。
しかし
生餌は生きの良さが全てだ。保管方法を間違えるとアッという間に弱りきってしまう。
1回の釣行毎に全て使い切る事をすすめる。 孤独の寂しさをこんな場所でしか吐露できない人間も居るんだね リュックをプレゼントされた
高さ55センチあるから予備竿がしっかり収納出来る
今年は千円の陳腐なリュックでやってて不便極まりなかったから来年期待
うーん、でも1年無事で釣り出来たからそんな言い方はアカンと思いました。と反省。 青森県の八甲田連峰を流れる源流域も天然イワナの棲息するエリアとして源流志向の本格渓流マンから注目されている溪である
川沿いに林道もあるため、釣り場のすぐ近くまでクルマで行けてしまうため、比較的入渓しやすい渓流域も多い。
平成22年の夏だ。
当時、天然イワナ釣りに躍起になっていた俺は
お盆休みを利用して企画した東北地方単独遠征の最終日に八甲田連峰に足を踏み入れたのだ。
とゆーのも、
釣り仲間からは
八甲田連峰の麓にある温泉付近を流れる道路沿いの川からでもヤマメみたいに体高のある天然イワナが釣れるとの情報を得ていたからだ。そして青森市に来たのには、もう1つの目的があった。 その日は
絶好釣だった。
33センチの丸々太った尺イワナを筆頭に、泣き尺サイズのヤマメが2本、9寸サイズのイワナは全て幅広で10匹近くは釣れたはずである。
小物も含めると相当な数の魚が釣れたのだ。
とにかく入れ食いの如く魚が釣れてくるもんで
準備してきた餌を1日で全て使い切る事ができたのだ
辺りはすっかり暗くなり
そろそろ納竿しようした時だった
その時は、
車を止めた所からかなり上流へ釣り遡ってきていて、
藪沢の方で竿を出していたのだが、この沢は、いかにも熊が出そうな感じで、何か不気味な雰囲気が漂う場所でもあった。
爆竹と笛は頻繁に鳴らしていて
熊対策は万全だったから、その時は熊と遭遇する事はなかったのだが、この沢はどうにも気味が悪く、得体の知れない何かが自分の周りを囲んでいるのでは?と錯覚してしまう程、不気味なことこの上ない場所であった。 その時
友人がこんな事を言っていたのを思い出した。
「あそこは出るぞ」と。
どーやら、この八甲田山とゆー場所は、
明治35年に青森の歩兵第五連隊が雪中行軍の演習中に記録的な寒波に由来する吹雪に遭遇し、210名中199名が遭難した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)が過去に発生した場所でもあるのだ。
そう。ここは心霊スポットとしても有名な所だったのである。
その話の事をすっかり忘れていたのだが、
思い出したら急に恐くなり、さっさと仕掛けを切り離し、竿を畳んで、日の落ちた森の中を一目散に走り、車止を目指したのだ その時だった
ひっそり静まりかえった森の奥から微かに「声」が聞こえた気がしたのだ。
「えっ!?」と思い
立ち止まり耳を澄ますと...
その微かに聞こえた気がした「声」が、
「歌声」のようなものである事に俺は気付いたのである。
空耳ではない
確実に歌声である...
更に注意深く耳を澄ますと、その歌声が何と「軍歌」である事に俺は気付いたのだ。
しかも
その軍歌が徐々にこっちに近づいてきている様な気さえしてきたのである。
まさか...
八甲田山で亡くなった5連隊
の亡霊だろうか?
俺の背中を冷たい汗が流れた
「悪霊退散 南無阿彌陀仏」
「悪霊退散 南無阿彌陀仏」
俺は心の中で唱え
車を止めた場所を目指し急いで走り出した 暗い森の中をどのくらい走ってきただろうか?
たいした時間では無かったのかもしれないが、この時は車を止めた場所まで辿り着くのに、とてつもなく長い距離を走らされている心境だった。
恐怖のせいなのか、
最初は僅かに小さく聞こえていただけの軍歌はハッキリと聞こえる大きさになり、森全体に鳴り響いてる様な気がした...
これは気のせいではない。
確実に軍歌が自分の方に近づいてきている...
とその時
向う側からこっちに2つの火の玉のような物が近づいてくるのがハッキリと見えたのである!
森全体に響き渡る不気味な軍歌は耳を塞いでも聞こえるまでになり
2つの火の玉が、ゆっくりとそして確実にこっちに近づいてきているのがわかった
その異様な何かを
脳みそが理解するまで時間はかからなかった。
なんと...
「街宣右翼の車」が軍歌を大音量で流しながら目の前の林道を走っていったのである。
亡霊の正体はコイツだったのだw 青森まで来たのには、もう1つ目的があった。
その日の夜は、前もって会う約束をしていた、
青森出身で大学時代のガールフレンドと10年振りに再会を果たし、2人は夜の街へと消えていったのである。
昔に戻ったかのように、2人は避妊するのも忘れ、お互いの体を激しく求め合った。
こーして、
東北地方の単独遠征釣行は最高の結果と最高の思い出を残し、俺は青森市を後にしたのであった。 やべーすげー釣れる釣法思い付いた
いやこれは前々からある釣法なんだが・・ 中には手始めにマグロの刺身をいれるつもりだ 針はゆくゆく毛鉤にするつもりだ またエスパーすると、確かに先錘にして錘とサビキの間をあけて流すといっぱい掛かりはするよ?
でもね。試しにやってみればわかるけど、いっぱいかかるのといっぱい釣れるのとはまた全然違うのよ あと、サビキにそれぞれ瓶入りのフィッシュワゲット付けると掛かりはするよ
けどね 先日管釣りで思ったことがある
釣ったマスの何びきか、結構な割合でむなびれがなかった
マス科は嗅覚が発達しており嗅覚は鼻のみならずヒレの周辺にもあるらしい
管理釣り場のマスはルアーやフライを警戒し、ヒレで匂ってて針がかかり、むなびれを失ったのではないかと なんてかわいそうなんだ・・それだったらこれは絶対旨いぞと、そんなルアーならいちいちむなびれで匂って確かめることもなく食いつくだろう 実際に作る努力と行動力はすごいと思うけど
マグロ餌にすなら普通に針にマグロの短冊つけても同じじゃね? 述べ竿で釣るならアリだと思うがリール竿で投げようと思うとマグロはちぎれて投げれん そこで前回はスプーンにテーピングテープでくくりつけて投げた そうしたら圧倒的釣果だった (あー秘密を言ってしまった・・) 実は今オランダルアー持って既に管釣りに来てるんだが・・釣れん 前回と全然違う マグロの刺身の臭いを嗅いでみたところ・・うわっこれはダメだ・・原因はこれで間違いないと思う 前回のは当日買った刺身だったのでおれ自身その刺身を食いながら釣りをしたくらい新鮮だった 今使ってるのは前回買ったヤツで、これはとてもオレは食う気になれん 最近は、どーやら
ここの俺の記事を見た人が、
俺の記事を何処かのコピペだと思い込んでる人がいる様なのだが、
それは即ち、俺のような「優れた文才」と「多彩な才能」を持つ人に対する「嫉妬」なのだろう。
自分に優れた文才がないからと、他の人も同じだとは思ってはいけないのだ。
世の中には自分が思っている以上に優れた人がいるとゆー事を理解した方がいい。
狭い世界でしか生きてこなかった凡人以下の人には解らないのだろーが、世の中は想像以上に広く、才能溢れる人達は沢山いるのである。
俺が今までここに記してきたものは決してコピペでもなければ、フィクションでもなく、全てが「事実」であり、「実体験」である。
しかし、それれらは単なる釣行記ではない。
俺個人が数々の経験を積み重ねて、ついに辿り着いた「聖域」と「ラブロマンス」への内的な記録であり、俺が持ち続けた渓流釣りに於けるロマンチシズムへの限りなき挑戦の歴史でもあるのだ。 長文が渓流マシーン2号で短文連投が1号っていう設定な あいやすまん短文連投は一号でも二号でもないオレだマスビートだ 今日は反則技を駆使して実によい釣果を得ることが出来た 周りが釣れてないのにオレだけ釣れて明らかに変だったろうしあんまり調子に乗ると出入り禁止になるかも知れんのでほどほどにしようと思う
ところでオランダルアーだが、針がかりが悪い 針の付け方を変えたり針の場所を変えたりしたがアタリに対しての掛かり率がとにかく低かった
そこで普通のオランダ式(リーダーつけて毛鉤)にしたらグッと掛かりがよくなった
やっぱあのサビキとかオランダのスタイルはあれで完成している
来年は自然渓流でやる 毛針巻き巻きもえーけど、海に行きや。
ガンガンとデカいのが釣れて違う目線で釣りが見えるで。
明日は磯上の人になってくる。
まー、基本はアメゴ人やけどね。 >>821
綺麗ですねーこれいくらくらいで出来るのですか? ありがとうございます。
クリアケースに入れてもらってプレートも付けて、3万です。
尺を釣ったら、剥製にしようと思っていて、今期見事に釣り上げられたので奮発しました。 水を差すようであんまり言いたくないげこの魚
>>70
で泣き尺ってことになった魚でしょ?
パーマークが崩れてるのと尾ビレに黒点が多いのですぐにわかったよ
次こそ本物の尺をって意気込んでたんだからこんなとこでズルしないで頑張りなよ
まぁ俺は今シーズン9寸までしか上げてないからこのサイズでも普通に羨ましいし剥製のクオリティも高くてすごく良いと思うよ >>826あの投稿前に、剥製屋さんにもう注文しちゃってたんです。
尺ないとしても、大事にしていきます。 >>827
ヒレ保護してたしそうなんだろうなとは思った
来シーズンにはもう一回り大きい魚を
お互いに頑張りましょ 最近は写メ撮って保存という人が大部分だと思うが
魚拓をとってる人っているのかな?
魚の写った写真から魚の部分のみ抜き出し
魚拓に加工してプリンターで和紙に印刷する代行サービスもあるらしいけどね >>829
魚拓は鱗がしっかりした魚の方が映えると渓流魚は向かないんじゃないかと、個人的には思う
遡上系また違うんだろうけどさ やったことないけど渓流魚は間接法がいいんじゃないのか?柄があるし 10月〜2月までを禁漁期にしてるってことはその時期が産卵時期ってことでしょうけど、
産卵後って死んでしまうのでしょうか?
だとするならば産卵期以降の渓流魚は釣れないってことではにでしょうか。 >>833
記憶が間違ってなければ陸封型のヤマメ、イワナは一度目の産卵では死なないはずですよ
夏以降の釣った魚をさばくとわかりますが18cmくらいのヤマメでも卵を持ちます。この個体は産卵後も生き残って成長してその次の産卵で一生を終えるという感じだったと記憶しています
仮にすべての魚が産卵後に死ぬとしても未成熟で産卵しない個体もいるはずだから次の卵が孵るまで魚がいなくなるなんてことはないですよ。そんな状態なら解禁直後に釣れる個体がみんなメダカサイズになってしまいますよ?
それと禁漁は繁殖期間ってのもあるけど猟銃なんかの狩猟期間との兼ね合いもあると記憶しています イワナは生涯の間に何度か生殖行動を取る。
つまり何シーズンかの産卵期間を生き延びる。
でもヤマメは、陸封だろうが降海/遡上だろうが、
生涯に一度しか生殖の機会を持たない。
…って言う感じだったと思うけど。
だからこそヤマメはありとあらゆる生存戦略を
獲得しているのだと思う。 福一周辺の川ってどうなんでしょう?
放流も何もしてないから自然繁殖した魚に漁協は口出しする権利ないですよね
県の採捕禁止区域に入ってない場所であればOK?
放射性物質関係で県が採捕自粛要請出してるようですがあくまで要請だし
食べないなら釣っても問題なしと解釈したのですが… 福島の阿武隈水系の山のなかですが簡単に釣れる、オールリリースですが。
今まで見たこと無かった鵜が来る始末。そりゃ、鵜から見たら天国なのでしょうな。 禁漁期間とかどうなんですかね?
自分の近場の川を調べてみると禁止区域になってないし期間も設定されてないようで
漁協も機能してないようなんですが
渓流釣のマナーとして秋・冬は控えるもんなんでしょうか
いきなり怒られたり最悪逮捕されたりとかあるのかな >>839
禁漁期間は県の内水面漁業規則をもとに各漁協が設定するからそっちを調べればいい思いますよ
多分福島県は10/1から禁漁になってると思います
数年前福島住んでた頃は阿武隈川水系は禁漁だった覚えがありますが今はどうなんでしょうね?
なんかその周辺の川で特別解禁試し釣りみたいなをやってデカイのがたくさん釣れた
みたいな記事を釣り雑誌で見かえた覚えがありますが・・・ 調べたら福島県は10/1〜3/31までが禁漁期間なのでその間は漁業権の有無にかかわらず禁漁ですね
ついでに漁協が漁業権を放棄してなければ放流の有無や活動の実態に関わらず入漁券を購入しないと密漁になりますよ
どこの川に行くつもりなのは知りませんがしっかり調べてから行くといいでしょう
多分漁協として活動できないような状態なら通年禁漁ってことにしてるとは思いますが・・・ その禁漁期間は検索するとすぐ出てくる「内水面漁業調整規則」とはまた別の何かで定められてるんでしょうか?
内水面〜を調べたところ自宅近くの川は禁止区域になっていないようでした。 >>842
それの中に禁漁期間を定めた項目があるでしょ?それが県の規則だから県内ではその期間は釣りをしちゃいけませんよってことですよ
で県では例えば水力発電所の近くとかを禁漁区に設定していて、あなたが釣りをしようと思う川が釣り禁止かどうかは漁協が漁協があるかどうかでまた少し変わってきますね
漁協がなければ4/1〜9/30の間は釣っていいし入漁券も必要ない
漁協があれば放流の有無に関わらずきちんと券を買って釣りをしましょう
で漁協があるけど震災以降の状況で活動できないような状況なら漁協のほうが通年禁漁ってことにしていると思うと
実際震災後数年は福島県内の阿武隈川水系の漁協は通年禁漁で入漁券の販売なかったですし
あなたが釣りをしたい川がどこなのかわからないのでどのパターンになっているかはわかりかねますが ああ〜なるほど、県のHPの抜粋版みたいなのを見ていてPDFの規則自体は見てませんでした。
魚種で決まってるんですね。
完全アウトでした。ありがとうございます。
しかし漁協があれば活動してなくても券がいるとか食べる目的じゃないのに禁漁にされるとか
どうも釈然としないものがありますね。 >>843
>漁協がなければ4/1〜9/30の間は釣っていいし入漁券も必要ない
普通に県の漁業調整規則でだめだろ その県の水産課に問い合わせてみたらどうかな
食べる目的じゃなくても禁漁なのは国が定めた基準を遥かに超えてる事によるお達しとかC&Rにしても食べちゃって後から被害にあったと問題になったりとか
色んな状況を鑑みて決定してると思うよ
漁協も何をもって活動してるのか、放流だけが漁協の事業じゃないよ
産卵礁を作ったり河川の整備したり河川工事業者と生態系を壊さないように折衝したりもするよ
地元の農工業系高校に啓発に行ったり他のネイチャー系団体と連携して自然事業してたりもするよ
今は禁漁でもきっとその間に再生産が行われて解禁した時に美しい魚をたくさん釣ることができるんじゃないかな
絶対に入漁券買わないマンと漁協死ね死ねマンが暴れるからこれくらいで 水の少ない冬の禁漁期間中に、ポイント見に行くと結構密猟者が居るんだよなあ。
投網やってるジイ様とか、電気やったんだろうと思われる不自然な数の
魚の死骸が沈んでたり、石灰撒いて川底が白くなってたりとか不届き者が多い。
漁協の監視も禁漁中にまでは手が回らないのが実情な気がする。 渓流大物釣り師さん、北海道のネイティブニジマスがこの時期(もう雪まみれの初冬)に大物が簡単に釣れるというのはなぜ〜? 鮭鱒類の産卵の影響で活性が上がってるとか?
まぁ俺は大物釣り師じゃないからよくわからん 久しぶりにこのスレ覗きに来ましたけど
852みたいに誰を煽ってるのか知らんけど、そんな単純な事も分からない素人がのさばってるのかな(笑) 実際道東でニジマス大物狙いしてるが、10月くらいまでは普通に釣れてたが
11月に入るともう寒くて小物しか反応なくなるからオフシーズンにしてたけど
ここまで寒くなると逆に簡単に釣れるようになるんか? >>855
これからの時期、自然界には食い物が無くなる
目の前に食い物があれば大物・小物問わず食いつく >>857
へー。
北海道のこの時期に釣りしたことあるー?
小物は食わないよー。
さらに言うと、もっと寒くなったらもっと食い物なくなるからもっと釣れるのー?
残念ながら釣れなーい。 >>856
気温がマイナス二桁になる前なら釣れるよー。
もう小物は食わないねー。
でも惜しいー。
たぶん狙うポイントが違うねー。 手ぶら(ポケットにオペラグラスと饅頭入れて)で上流(源流の下流)に様子見にいったけど、
渓流魚はまったく見えなかった。しかしカワムツはたくさん泳ぎ回ってた。
もしかして耐寒性はカワムツ>渓流魚なのではないかと思ったけどどうなんかな。 早春はカワムツがほとんど釣れず水温が上がって行くににつれてカワムツの割合が大きくなるからそれはないんじゃないか? 3週間くらい前までは泳いでるのけっこうみえたのに
冷えてからさっぱり見なくなった
というか餌も少ないだろうしあの冷たい水の中を流れに逆らって泳ぎ続けられるとは思えない
寒さに耐えかねて海に下ったんだろうか >>862
案外そういうもんなんじゃない?
寒ハヤなんてのがあるくらいだし 釣りキチ三平で冬の石打漁があったねぇ
魚は石の中で春が来るのを待ってるやろね 渓流魚って言われてるほど寒さに強くない気がしてきた うーん寒さに強くないというか餌が枯渇気味になる冬場をいかにして凌ぐかを突き詰めた結果省エネですむ縄張り近辺から動かないという結果に行き着いたのではないでしょうか 基本魚は食ったら食っただけでかくなるし食わんかったら食わんかったでじっとしてりゃ何十日も生きるし基本寒くなったら食わんくなるて >>868
寒さに強い魚:氷水に入れて死なない魚 ヤマメ、イワナ
寒さに弱い魚:氷水に入ると死ぬ魚 アユ タカハヤが鮎やヤマメなみに美味しかったらと心底思う今日この頃であります。 やべー・・リールや竿並みに気に入ってたオレの肥後守がどっか行っちまった・・落としたかな? どんな道でもそーなのだが、上手い人や名人と呼ばれる人は、
収納上手だったり、道具を丁寧に扱う人が多いのが良く分かる。
最新の竿買って
「すぐ折れたー」だの「これ弱いんだな」と結論を急ぐより、
自分の腕や手入れを見直してほしいものである。
釣りに行く前に穂先折っちゃう様なマヌケは論外だけどね それはそうと
シマノから三代目「スーパーゲーム刀」が出た
本流釣りのカリスマ・細山長司追悼モデルだからこれはヤマメ釣り師としては是非ゲッツしなければならない! >>868
頭悪いなw
渓流魚が何故冷水を好むのか?考えれば答えは自ずと出るだろ?
なぜ極寒の地ロシアやアラスカが渓魚のパラダイスなのか?
ヤマメ/イワナは氷河期からの生残りだ
氷河期に本来の棲息域の海の水温が低くなりすぎて滴水温求めて一時的に避難する形でJAPANの陸地の河川に逃れてきたんだよ。氷河期が終わって海水の温度が高くなって海に戻れなくなって陸封されたのがJAPAN国内の河川に棲息してるヤマメ/イワナ
源流とか渓流の山間部に普段棲息している奴らだって、一生同じ場所で過ごしてるわけじゃないからなw
冬の間は快適な水温の場所まで下りてくるし、季節によって適水温求めて移動する
ちなみにシーズン中に釣った直後のヤマメやイワナを氷水に浸すと長時間は心臓マヒ起こして99%死ぬ
短時間なら仮死状態になって横向きになるが、また川の水に浸けると元気に泳ぐようになる。
結論はこうだ。
渓流魚は冷水を好む。
全魚類の中で「最も寒さに強い」のがサケマス魚類/渓流魚
寒さに弱いコイ科の魚を基準に考えはいけない
しかしそれには限度がある。氷河期みたいに全ての生命を抹消してしまうような超極寒ではどんな生命体も生きるのは無理だ。
しかし有難い事に現在の地球は人間が何の苦労もなしに生きていける程暖かい
冬の時期だって川の水温は我々が想像してるより暖かいのである。
川が凍らずに流れてるのが何よりの証拠だ。 渓流魚って言われてるほど寒さに強くない気がするよね 本当に頭悪いなw
寒さに強くなかったら
氷河の流れる極寒の川をわざわざ遡上してまで産卵しにこねーだろw
カムチャッカとかアラスカが渓魚のパラダイスなのはそれだけ水が冷たくて、寒さに強いサケマス魚類に最適な地だからって教えてやったじゃん。バカなの?(笑 がまかつ馬鹿がこっちにも湧いてるのか
ホントに飽きもせず迷惑行為を続けているね ほんで、冷たい澄んだ水の中という環境は、エサは少なく、またそこに住む魚の視力と嗅覚は発達することだろう 渓流魚は寒さに強いっていうより、適水温が低いって言い方の方がしっくり来る。
熱帯魚なんか暑さに強いって言わないし。 >>877
渓流魚がなぜ冷水を好むのか。
詳しい説明をご苦労さま。
でも少し意見を。
真冬の渓流の水温って計ったことある?
北海道だと氷水に近い1℃とか2℃だよ。
もちろん、そんな中でもアメマスなんか普通に釣れる。
シーズン中のイワナやヤマメを氷水に入れたらそりゃすぐ死ぬわな。季節の移り変わりで、水温が徐々に右肩下がりになっていく状況ならともかく、いきなりだと差がありすぎて魚の代謝がついていけないだろうしね。
極端に言うと、アフリカの住人を準備もなしに、あの半裸に近い状態でいきなり南極に連れていくようなもんだね。 世界的に見ればJAPANはイワナが棲息するにはギリギリの地帯なんだよ
なぜなら「寒さに特に強く」冷水を好むイワナが棲息するには日本は暖かすぎるから
その中でも特に暖かい西日本の下のエリアや九州には天然イワナが棲息してない。だから俺の住む宮崎ではイワナは幻の魚とも言われてるわけだ。
イワナは特に冷水を好む
だから温暖なJAPANに棲息するイワナは少しでも冷たい水を求めて源流へ源流へと遡上していったわけだ。
冬になったからとJAPANのイワナ達にとって川の水が冷たすぎるなんて事はないんだよ
ヤマメにしろイワナにしろ川の水が冷たくて下流に避難してくるんじゃなくて、単に水温が低い源流域だと餌になる水棲昆虫の育ちが悪い=「餌が少ない」から。
だから育ち盛りの奴なんか冬でも水温が比較的安定していて寒い時期でも餌が豊富な本流域まで下りてくる。そーいった奴らは大物に育つ。
逆に餌の少ない源流域で冬を越した魚達は
餌を殆んど取らず隠れ家でジッと動かずほぼ冬眠状態に入る。解禁日とか春先にいくとやたら痩せ細った錆びついたイワナ釣れてくるのはそのためだ。
仮に渓流魚が寒さに弱かったら
北海道にもロシアにもアラスカにも渓流魚は棲息してない事になってしまうし、氷河の雪代がゴンゴン流れる極寒の川にわざわざ海から遡上してまで産卵しに行ってないw
水温の高い時期に釣れたヤマメ/イワナをいきなり氷水につけたら心臓マヒおこして死ぬのは当たり前で
それだけで渓流魚が寒さに弱いなんて判断しないように
まあそんな馬鹿はいないと思うけど 九州にいるのは養殖イワナね
レスする前に、読解力を身に付けてよく考えてからレスした方がいいな イワナ、宮崎のある水系で自然繁殖してるの知らないんだな。まあ普通の人は知らないと思うけど ボーナスと年末セールと年内失効のポイントが重なった結果この時期に竿を新調したけど
釣りに行けないフラストレーションを溜めるだけでした
後2ヶ月半・・・
勢いでたまにしか使わないスピニングリールも新調したのでラインも買わなきゃだし
そしたら試しに近所でやってる冬季ニジマス釣りでも行ってきますかね。寒いけど 宮崎のイワナは自然繁殖はしてないよ
イワナが自然繁殖するには九州は温暖すぎて無理
ニジマス河川みたいに毎年魚協が大量に養殖イワナを放流して釣り場が人為的に保たれてるのが現状
九州の山奥で天然イワナを釣ってると思ったら、大間違いで、何の事はない養殖されたイワナ。
養殖イワナは警戒心が甘いから大抵は放流して直ぐに釣りきられる
残った一部は年を越すが、繁殖機能持ってない魚だから産卵して種を繋ぐ事もない。
残念ながらそれが九州エリアのイワナの実態
宮崎在住の俺が言うのだから間違いないよ 宮崎大学の教授から依頼されてそれを調べてるモノの1人なんだけどネイティブはいると考える方向に行ってるよ。DNA検査の検体取ってる 大学教授の名前言ってみて?
九州には残念ながら天然イワナの繁殖してる川はゼロだよ
九州で天然イワナがいる川いるなら言ってみて?
言えないでしょ?w
言えるわけないね。だって九州にはイワナが自然繁殖してる川なんてないんだもん(笑 宮崎大学 イワナでググると出てきますね。
岩槻教授? 九州でイワナが「自然繁殖している」なんて言ったら笑われるからなw
とんだ頭の悪い奴か余程無知な奴なのだろう
日本国土でイワナが分布してるのは北海道と本州のみで、四国と九州には天然物のイワナは棲息してないんだよ馬鹿めw
日本のイワナで最南端にいるのは紀伊半島の日高川水系・小森谷支流。日本の天然イワナが分布してるのはここまで。
これより南の四国と九州では温暖すぎてイワナは自然繁殖は無理だからな
四国と九州のイワナは全て養殖物の放流されたイワナ
さっきも言ったが、九州ではイワナは自然繁殖は環境的に無理があるし、放流されるイワナも繁殖機能持ってない釣り対象専門の養殖物w
宮崎の教授が調べているのは紛れもない養殖物イワナのDNAだぞw
残念ながらそれが実態(笑 高知のアメゴおじさんとたまに呼ばれとるもんやけど、吉野川源流にはイワナが自然繁殖しとるで。
元々はイワナのおらん川やったけど、馬鹿な漁協が昔にイワナとニジマス放流してる時期があって、
それから居ついたわ。
ニジマスは自然繁殖出来ずに単発で終わったけど、イワナは自然繁殖しとる。
写真は9月末の今年最後の釣りの時の写真や。
アメゴとイワナの卵を分けて撮った。アイツらは自然繁殖しとるわ。
https://i.imgur.com/68Y6P1l.jpg
https://i.imgur.com/HlbJx27.jpg
写真撮った後は美味しくイクラ丼で頂きました。 大学教授がDNAレベルの調査で九州の天然イワナの存在を確認しようと奮闘。
それに対しての存在否定意見はどこから出てくるの?まさか九州全域の源流をしらみ潰しに調べたわけじゃあるまいし。
もしかして定説や文献を参考にしただけ?
もしかしてイワナ嫌いなの?
おとなしく調査結果を待ってた方が夢があっていいと思うけどなぁ。
と思う他地域在住者でした。 >>901
なんか独特のパーマーク?のイワナですね
本州ではあんまり見ないタイプかも イワナ稚魚は冬期水温高いと死んでしまうが成魚はある程度耐性があるらしいな。暖冬が連続しなければ自然繁殖が続く可能性はある。 イワナ居なくなったらまたアメゴの楽園になるだけやから問題なしや 宮崎実際現地で釣った魚見ると養殖じゃないの明らかだし、放流定期的にやってるとこじゃないんだよね。魚類図鑑に書いてる誰でも知ってる定説より現実の方が面白い ブラウンだって関東平野部で繁殖してるんだもの
放流イワナが九州山地で自然繁殖したってなんの不思議もないし、縄文氷期からの生き残り集団がいたってなんの不思議もない >>904
普通のニッコウイワナです ヤマトイワナとか西の方に住むタイプではない >>910
ほな高知の吉野川のイワナはニッコウイワナなんやね
これもニッコウイワナなんやね
つまり放流してた時はニッコウイワナを放流してて、その生き残りが繁殖してるんや
https://i.imgur.com/P3hyjVk.jpg ググるのメンドイし興味ないから何処ぞの教授が何を言ってるのか知らんが
DNA結果すら出てない根拠の無い「かもしれない論」など当てにならんだろw
100%立証されたら俺のレスに反論してきなさい このスレには無知すぎる人が混ざってる様だからレクチャーしてやろう。
いいかい?
養殖物が自然繁殖する確率は極めて低いと思った方がいいよ。
例えば稚魚放流。
放流された稚魚が成魚まで育つ確率は限りなくゼロに近い。
放流されて間もなく他の魚に喰われるか、鳥などの野生動物に喰われる個体が殆んどだ。稚魚放流された魚がその後生き延びれる確率は限りなく0%に近い数値だろう。
次に天然魚のケースだと
その川に昔からいる居着きの天然種が自然交配して卵から孵化した稚魚が成魚まで生き残れる確率は全体の僅か1%にすぎない。
適応力の高い天然魚でさえである。
自然の生産力とゆーものは、キミらの足りない脳味噌で想像してるより遥かに厳しいのである。
ちなみに、この天然魚の成魚まで生き残れる1%よりも稚魚放流された魚が成魚にまで生き残れる確率は更に低い。 天然魚でさえ
僅か全体の1%しか孵化してから成魚まで生き残れないのだから、養殖された魚がそんな簡単に自然繁殖して川が栄えるなんて事はまずないのである。
その年に成魚放流されたヤマメ/イワナの殆んどは
釣りきられるか、運よくリリースされたとしても皮膚の炎症と水カビに蝕まれて年を越せずに死んでいく。
更に成魚放流魚は自然河川では餌取りが下手だから栄養失調にもなりやすく、これも健康を維持できない要因だろう。
運よく年を越して1年後に産卵まで漕ぎ着けたとしても、それが孵化して稚魚になる前に他の魚に卵が食われてしまう事は自然界では日常茶飯事なのだ。
現在の渓流釣りは漁協の放流なしでは成り立たない。
漁協が大量に養殖魚を放流しているから、キミらでも何の苦労も無しに車から降りてすぐ目の前の川で魚が釣れるんだよ
去年大漁だったからと次の年に漁協が放流をやめれば、たちまち魚のいない死の川になるのは目に見えてる。 東北や北海道にいけば、
今も尚、天然渓魚がいる川もあるだろうが
本州であれ漁協が定期的に放流してる河川で釣れてくる成魚の9割は漁協が放流した養殖物と思って貰ってもらっていい。
俺の住む宮崎には天然イワナは棲息していないので釣れるイワナは全て養殖物だ。
天然魚や野生魚が自然繁殖してる渓流では
必ず10センチ程度のチビは釣れてくるが、自然繁殖してない養殖物オンリー河川ではまず10センチ程度のチビは釣れない。
釣れるのは最も小さいものでも概ね18〜20センチ以上になるのも養殖物オンリー河川の特徴。
例えばニジマス
こいつが自然繁殖してるのは北海道のみだ。
本州のニジマスは全て放流された養殖物、
それが年を越してヒレピンになり野生魚と何ら変わらない見た目になったものを釣ってこれは「自然繁殖したニジマスに違いない!」と思う無知な釣り人もいるかもしれないが
何て事はない、正体は年を越した養殖物。
ニジマスが自然繁殖するには本州ではまず条件的に無理。そして放流されるニジマス達も繁殖機能を持たない3倍体だから産卵する事もない。
四国エリアや九州エリアの放流イワナもこれと同様で、温かすぎる宮崎では放流されたイワナ達が自然繁殖するには無理があるw
宮崎で天然イワナが自然繁殖してる河川などは存在しない。あるなら今すぐ教えてほしいものだw
わざわざ東北地方にまで遥々遠征しないで済む。
まっ、養殖イワナを天然イワナだと思ってるとしたらそれほど哀れなものはないだろう。
いい魚が釣りたいなら現実を正しく認識できないと、なかなか求めてる魚は掴めないだろうね 養沢ですら自然繁殖のブラウンが釣れ続けているというのに、なにバカ言ってんだかw 高知の吉野川の源流に来てみるかえ
昔放流したイワナが白猪谷に居ついて困っとるから全部釣り上げてくれてかまんで
釣り上がるポイント全部教えちゃおき 自然繁殖ってだけなら可能性は十分あると思うがな
伊豆の方とかでも本来はイワナがいなかったのに放流で定着したなんて話も聞くし
ちなみに本州でもニジマスは自然繁殖をしてるぞ
栃木と群馬では自然繁殖が確認されてたはず
三倍体放流しだしたのなんてニジマスの放流の歴史からすればごく最近だろ?俺は今放流されてるニジマスのほとんど三倍体なんてことは無いと思うが仮にそうだとしても今後定着したいだけで本州で定着した河川はないっての無理筋でしょ 養殖物は人間の手によって「人工孵化」させて「人工繁殖」させてるのは知ってるよな?
まさかとは思うけど、釣堀の養殖ニジマスや養殖ブラウンが養殖池で自然繁殖してるなんて勘違いしてるバカはいねーだろうな?(笑
これがわかってないと話にならんぞw 思うのだが、生物の環境適応力は過小評価出来ないでしょ。違う環境から移植したから繁殖出来ないといった予測が裏切られるのは、渓流魚に限らずいろいろあるだろうし。
まあ、長文さんが語る机のうえやネットの知識よりも、現場で経験した意見のほうが価値あるよ。 >>917
その人に養沢の現実を話しても意味ないです。
完全に自分の世界しか見てないから。 ワッチョイ a9c9-XPZ7 [60.124.37.244]
は長文荒らしなので、スルーして下さいです。
900レス超えたけど、粘着がウザイので解禁まで次スレ立てないで良いとオモワレ。 自分はエビデンス出さずに持論の展開だけで正しいと言い
他人にはエビデンスを求める時点で話にならないな
こーゆー無知蒙昧で思考停止なやつがダーウィンやガリレオを殺してきたんだよ 「放流魚が殆ど自然繁殖しない」という妄想は、多くの人が経験してるように、全く外れてるね
日本在来種でもヤマトイワナ域にニッコウイワナを放流して、こちらが主流になったり、
ヤマメ域に一時期アマゴばかり放流して、これはおかしいとヤマメ放流に戻したのに、アマゴが釣れつ続いたり、
長野、岐阜、福井あたりの川にこういうところがいっぱいあるよ
なんでも自分の知ってる知識、感性だけが正しいと思ってる残念な人は居るものだね。
右から見ると左から見るじゃ見えるものも違うのに。 渓流のスレを覗いて書き込んでみたけど、相変わらず話が斜め上の展開になって嫌気がさすねぇ。
磯の方はもっと話が面白いのに。
寒グレシーズンは向こうで楽しくやってるから、皆様寒さに負けずに岩に隠れて春を待ってて下さいませ。
ほな、また、、、
https://i.imgur.com/EZyGIJT.jpg 荒れてこそ5ちゃん
馴れ合いたい奴はfacebookでどうぞ! 宮崎椎葉のあのクソ寒い所でイワナが繁殖しないとかわけわからん
てゆうか椎葉には提灯釣りで釣り上がるイワナの沢があるじゃん まあワッチョイで何も隠さず堂々としてくれてるからありがたい、卑怯者ではないし悪い奴でもない(と俺は思う) こういう荒らしに便乗する同類の方が卑怯で迷惑(と俺は思う) >>931
あー、書いちゃったか。
迷惑なやつらがまた増えるな 放流もの天然ものと話が出てますけど正直そんな事どうでもいいと思いますわ。かけた魚との駆け引きが楽しかったまたその過程の方が自分は大事だと思います。 江戸っ子も三代続いたら認められるからえーんやない?
先祖辿ったらみな同じよ! 放流物はいいとして繁殖してるかの話
養殖物は繁殖出来ないと言ってる人がいたけどどうなん 実際繁殖してるよな
俺のホームリバーもイワナがいるけど今いるのは何十年か前に放流されたやつが繁殖したものだ
もともといたイワナは水害で絶滅したことになっている 残念ながら宮崎のイワナは天然繁殖ではない
全て養殖放流物
イワナは特に寿命が長いから10年近くは平気で生きる
かなりの数の量のイワナが毎年複数回大量に放流される
無知な人はそれらの年を越した魚や野生化した放流物を自然繁殖していると勘違いしてるだけw
椎葉周辺じゃ温かくすぎてイワナの天然繁殖は無理(笑)
椎葉で天然繁殖してるのはハヤとかカワムツだけだ
宮崎在住の俺が言うのだから間違いないよ 越年して数年いるんなら区別しなくてもえーのやない?産卵は知らんけど、、、 近年は天然ヤマトイワナのいる地域に
バカな漁協がニッコーイワナを放流する事例が多いらしい
無知な人はヤマトイワナもニッコーイワナも区別がつかないから問題ないと思っているのだろう。
ちなみに宮崎にはヤマトイワナはおらんぞ
全て養殖放流物のニッコーイワナオンリーだ >>942
福島在住のくせに宮崎在住だとか嘘までついて必死だな。
無知なくせに知ったかぶってるからそんな嘘までつくことになるんだよ。
馬鹿の妄想ほど見苦しいものはないからいい加減にやめろや。 イワナの寿命は記憶が正しければ3〜4年
仮に10年生きたとすればかなりの巨大魚に仕上がってるでしょね
四国とか伊豆とかでもイワナのいない渓に定着したって話は聞くし
山間部に限れば放流後定着ってのは普通に考えられる話でしょ?
これがいい事なのかって言うとあれだけど・・・ 3〜4年はヤマメの寿命
概ね3年だが稀に8年〜10年近く生き延びたヤマメの個体もいる
これは繁殖機能をもたないメスの個体で、渋谷氏の著書で紹介されている
対してイワナの寿命は長い。
産卵して死ぬヤマメとは違い、イワナは何回も産卵する。
イワナは少なくともで6〜7年は生き続ける
俺がかつて奥只見で仕留めた48センチのイワナは
専門家による鱗の年齢測定で7歳以上とゆー事が判明した事があった
オショロコマ、アルプスイワナでは10年、最年長で15年といった長寿のイワナも知られているくらいだ。
イワナなら10年近く生き延びる個体は特に珍しくはない。
イワナが巨大化するのは寿命が長いからだ。
だから餌の多い湖やダムでは70センチオーバーのイワナ/アメマスも珍しくない。
逆に餌の少ない源流の居着きのイワナは年の割りに痩せていて頭だけデカく60センチを超えてもヒョヒョロしている個体もいる。
渓流で大イワナを見た事すらない
狭い世界でしか生きてこなかった無知な人の頭の中の想像だけで判断してはいけないのだ。
ちなみに宮崎にはヤマトイワナはおらんぞ。
宮崎在住の俺が言うのだから間違いないよ。 こっちでは標高750m前後からアメゴとの棲み分けが出来てる感じや
その辺りから釣れる主役がコロッと変わる感じ 暖かい雪!?で埋まった渓の住処
春までノタリノタリゆっくり休んでな アメゴの滋養で今年一年も大過なく過ごせました。
来年も気品ある姿を魅せて下さいませ。
ホンマにありがとうやね。 あけましておめでとうござい鱒
今年もよろしくお願いし鱒 正月には何もイワナい、ただ春を待つ気楽なひとりヤモメよ 渓流屋にとっての年明けは解禁日だと思ってるので・・・
釣りに行けない反動と年末セールや新春初売りで散財しましたよ
メインの餌釣り用の竿新調して、スピニングリールを買い替えて、ミノーも買い足して、偏光レンズを買って
ルアーなんて年に数回投げる程度なのに・・・ アメゴみたいに岩に隠れてじっとしてるんやね
たまーに外に出て様子伺って >>959
ワイルドワンに6000円であったけど午後行ったら売り切れでなかった 内陸県だから割と釣具屋にはありますね
ただミノーのみではなく渓流ルアー福袋とかですが・・・ 明日晴れて暖かそうだから冬季マスの残り物でも釣りに行ってきますかね
でも風が強いみたいだから少し難しいかも
せっかく新調したリール使いたくて仕方がない >>963
新調したリールって何ですか?レビュー頼む! >>964
25年くらい前のアルテグラを現行のアルテグラに持ち替えたんで多分参考にならない
軽くなってトラブル減って飛距離も伸びて大満足
まぁ強風でほとんど釣りにならなかったけどね・・・ >>967
同年代かも知れませんね
当時、迷ったけど、木製の持ち手?が気に入って買ってしまった
後悔はしてない… 今は和竿で遊んでいるので出番は無いけど、また使いたい >>968
ルアー始めるんで黄色い看板の中古釣具店で当時2000円位で買った中古品
その時点で既に10年以上型落ち
なんかごめんね・・・ >>970
大丈夫、それ言ったらオレの和竿なんて何十年落ちなのかと(笑)
ただ、2千円か〜(笑)
そんなもんだよね… 逆に、中古釣具店が有るからこそ、昔のグラス竿みたいな釣具に触れられるメリットもあるかも知れないし… 早いところでは後2週間もすれば解禁ですね
この時期くらいになるとなんか釣具の点検とか仕掛け組んでみたりとか、なんかソワソワしちゃいますよ 俺は12月から走り込んで体力作りをしている
雪山ラッセルはマジでしんどい 今年は遊び半分本気半分でサツキマスのルアーやってみようかねぇ 小さい渓流魚は泳ぎまわってるけど、大きいのは底や岩の中でじっとしてるのかな? うちら方3月1日解禁だけど3月でも寒いんだよね
かじかんだ手でミミズ掴むのも辛い
途中でハリスや仕掛け作り直すのも指がうまく動かなかったりするし 私も3月1日解禁ですね
山岳渓流はまだ雪の中なのでしばらくは里川ですけど山からの吹き下ろしの風が強くて
釣りにならない日もしばしば こっちは雪で釣りにならないって事はない地域やから毎年解禁直後からスタートするけど、3月は川の中に入って遡上する時はかなり躊躇うわねぇ。 高地でも温泉が流入してる河川は水温が高くて活性が高いところもあるみたいですね 3月までグレのフカセやる予定だけど、磯は銭掛かる。
コマセやら渡船代やらで一回1万近くいるわ。
渓流釣りなら餌代だけだから渓流釣りは安い趣味やねわ 海釣り育ちからすると淡水は遊漁券が高いと感じてしまうけどね。ただのオカッパリでも金がかかるというね。 渓流は放流しないと魚いなくなるからしょうがない。稚魚放流、成魚放流、抱卵放流なんか漁協はお金使ってるし監視員なんかにもお金払ってるしな 入漁券の値段もまちまちですよね。管理範囲が広いから高いとか過密放流してて管理範囲狭いのけど高いとかはわかるけど
相違の関係なくやすかったり高かったりするところもありますし
あと日釣り3000円、年券5000円みたいな漁協はなんなんだろう・・・?
何にしても1万も払えばだいたいどこの漁協でも年券買えるし、釣行回数考えれば高いとは思わないですね 渓流は年券さえ買えば後は消耗品と餌代くらいですし
ブドウ虫買っても400円、川虫採ればタダ
最近目印とラインはすごく安いの見つけたから更に出費が落ちましたね
ゴム張りガン玉やめればもっと出費は減るけど・・・
でも今年は竿とウェーダーを新調したから結構お金が出ていきました・・・ >>989
それもあるかもですね
あと現場売で売りつけるときは更に割高になるから素直に年券買おうって人が増えるかもですね
次立てますね >>984
遊漁料は理由はわかるからいいんだよ。ただ海では掛からないショバ代が必要なんだねって話よ。
渡船代とかはまたちょっと違うコストな感じ。磯釣りだけが海釣りじゃないからね。 早いところじゃ今週末には解禁ですね
遠征する余裕もないので私はもう1ヶ月ほど待機ですが・・・
2月には年券も買えるようになるし解禁後にどこの川に行こうかワクワクしながらもう1ヶ月冬眠ですね・・・ 海あり県なら安い延べ竿で堤防で釣り慣らしも良いかもよ
下手に冬眠してパチンコでロストするより経済的 去年は雪の中をワカンはいて2時間歩いた結果、川の上に雪が被っていて糸を垂らすスキもなかったなw
踏み抜いて川に落ちてるやつとかいそう 海なし県でパチンコもしないので冬眠してますよ
ただ釣りに行けないフラストレーションで釣具への出費が嵩んでやばいですね そりゃお気の毒やね。
まー、解禁以降に一気に欲望開放やね。 私も解禁日に釣りに行きたい川の下見に行きたいですね
雪の状況とか車止めるスペースとか入経路とか見ときたい 1000なら
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