涼しくなり、そろそろお彼岸の季節ですよね。

お彼岸は、あの世のご先祖様の霊を偲ぶ時期でもあります。
ご先祖様の霊を偲ぶことは昔から日本では普通に行われた事でもあります。
この時期の霊は、ごく普通に接していれば全く問題はありません。

池や沼などの水辺ですが、水辺自体、現世とあの世との神の道のようなものです。
ただ、水辺には、不慮の事故で亡くなり、ずっと居座る(成仏しない)いわば自縛霊も多数存在します。
お彼岸の時期に水辺に行った場合、そのような霊に影響を受けることがあります。

一般的に、人は死んだら墓で眠ると教えられるのですが、これは間違っております。
本当は死んだら、あの世に還らなければいけないのです。

しかし、不慮の事故により成仏せず、未浄化霊になってしまうのは、本当に不幸なことです。
故にお彼岸の時期は水辺に近づかないことをお勧めします。
水辺に霊が集まりやすいの現世とあの世に通じる道以外にも不慮の事故で亡くなった成仏してない霊が喉の渇きを潤すからです。

水辺近くの土手などに曼殊沙華(彼岸花)があった場合、地縛霊を鎮める為に誰かが植えたのでしょう。
曼殊沙華の花言葉は、再会、諦め、転生、悲しい思い出などです。

もし釣りをした場合、家に帰った時玄関に入る前に天然塩で清めた方が良いでしょう。

あと、数珠で、たまに般若心経が彫られてるものがありますが、逆に水辺の霊がそのまま家までついて行き、
頼ってくるので避けた方が良いでしょう。

故に、お彼岸の時期は極力水辺に行く事は避け、霊との接触を行わない事をお勧めします。

この時期にウェーディングなどという馬鹿げた行為をする方がおられるようですが、自殺行為そのものです、絶対におやめなさい