釣りで不明の男性 遺体で発見11月10日 20時11分動画nhk
先月28日に釣りに出かけた後行方がわからなくなっていた、室戸市の男性が高知港の沖合で遺体で見つかり、
海上保安部は、男性が誤って海に転落したあと流されたと見て詳しい状況を調べています。
先月28日、室戸市の船員、岡村辰彦さん(64)が「釣りに行く」と家族に言って出かけたあと、行方がわからなくなっていました。
岡村さんの車と釣り道具の一部が、室戸市の海岸沿いで見つかったことから、警察と海上保安部などは、岡村さんが
釣りをしていて誤って海に転落したと見て行方を捜索していました。
その結果、おととい高知港の沖合で男性が遺体で見つかり、歯形が一致したことなどから、亡くなったのは岡村さんだと
確認されました。
岡村さんの行方がわからなくなった先月28日は、台風22号の接近に伴って波が高い状態だったということで、
海上保安部は、岡村さんは海に転落したあと、流されたと見て詳しい状況を調べています。