子供 「美味しい!これ本当に二郎なの!?」
母親 「まぁ、この子が自分から二郎を食べるなんて…」
山岡 「これが本来の二郎の味なんです」
谷村 「いつも食べている二郎の味とは雲泥の差だ」
三谷 「スープが小麦の香りと混ざって、とてもいい香り!」
荒川 「二郎特有の嫌味な匂いがちっとも無いのよ!」
栗子 「キャベツがシャッキリポン(ry」
中松 「しかしよぅ、山岡の旦那。これは今までの二郎とは全く別物だぜ?
    一体どんな魔法を使ったんだ?」
山岡 「魔法なんかじゃありませんよ、中松警部。
    オーションを使った二郎自家製麺は使わず、
    無農薬栽培の安全な国産小麦粉を使って麺を打ち直しました。
    更に、スープもカネシと化調の入った二郎スープは使わず、
    フォンや香味野菜を独自に調合した、本物のスープを使っています」
大原 「いやはや、何と贅沢な…」
山岡 「二郎は、手間隙と金を惜しまなければ、本当に美味くなるものなんだ。
    だけど、殆どの人はその手間と金を惜しんでいる。
    だから本当の美味さを知らないんだ。嘆かわしい事だよ」
小泉 「ふむ…確かに、二郎の麺とスープじゃ、化調の強いまがい物と
    いった感じがするからなぁ」
山岡 「背脂でドロドロのスープは(中略)というくらい危険なんだ。
    これらは全て、1日1トン摂取すると死に至ると言われている」
富井 「こんな危険なものを、どうして売る事ができるんだ!?取り締まるべきだろう!?」
山岡 「それは、厚生労働省の怠慢が原因なんですよ。
    この国の政治家はどうかしているとしか思えない」
栗子 「全く…偉大な韓国と比べると恥ずかしいわ」
子供 「でも、僕、この二郎ならマシマシでも平気だよ!」
母親 「嬉しいわ。これからは毎日3食大豚ね。でも残しちゃダメよ」