大昔、某大学受験予備校の若手講師が言っていた印象的な発言を列挙してみる。

・勉強法に正解はなく、人それぞれに合ったものを選択すべき。
科目間のバランスも大事だが、不得意科目をどうしても克服できない場合には、
得意科目で点を稼ぎ、苦手科目をカバーするという方策もあり。
・成績が伸びないのは講義や教材や学校のせいではなく勉強法が悪いからである、
と言うのはある意味生徒への責任転嫁。
・講義後に質問の長蛇の列ができるようなみっともない講義はしたくない。
毎年同じ質問を受けるのであれば、それは教材や講義の説明不足が一向に
改善されていないことを意味する。同じ質問を二度と受けないように反映し
続けるくらいの気概を持っていたい。
・栄養ドリンクをオーバードーズしてドーピングしてまで作業するような状態
をオーバーワークという。休む時はきちんと休んでやるときは集中しなさい。

だから何だということはない。肌寒いこの時期にただ頭をよぎっただけ。