社会人を十数年やってみて思うのは、学歴があるほうがチャンスは多い。
ただし、学歴がない奴でも数少ないチャンスをものにして成功する人も多くいる。
その意味で、院免にしろ、官報にしろ、税理士になったことで得られるチャンスというのは
確実にあるから、それをものにすることに注力すべき。

院免した人は瞬発力的な計算、特に法人や相続の広範な知識が穴になりがちだし
官報で合格した人は、判例や法解釈を本を読んで調べるみたいなことが苦手になりがちなので、
自分に何が足りないか自覚して勉強できるかっていうところが大事ってだけだと思うけど。