6月に院免になった者なんだけど、大学院は大学院で大変ですよ。

互いに文句を言うのは自由だと思うんだけど、
文句を言うならば、官報合格をして、かつ、大学院に合格して2年で租税法の論文を書き上げてからにして欲しいところ。

その行動を無駄だとかそういう話は論外ね。
大学院免除後に税理士試験の2科目を受けるのも無駄なのは同じだから。
両方知ったうえで大学院が楽だと思うなら、いくらでも批判をすればいいかと。

結局、税理士として合格後に実務としての租税法を勉強するのだから、官報、大学院問わず公平に思います。
また、免除の制度が公開されている以上、院が楽と思うなら院に行けばいいと思うのです。

そもそも、税理士試験の官報合格は100m走、大学院の修士号はマラソンくらいの違いがある。
100m走で金を取った人が、マラソンで金を取った人を罵っているみたいでなんか違うと思う。

ちなみに、俺は東亜卒だけど、金子先生の「判例のわかる税理士になりなさい。」という金言を頂けたので東亜に行ってよかったと思っている。
ともあれ、ここに書き込んでいる人がひとりでも、少しでも早く試験を終えることを祈っています。
試験が終われば、世界が変わるよ。

偉そうに書いてごめん。でも皆さん、がんばって。