マークさんのブログを見て、不幸な人間はとことん不幸になるという、 非情な摂理を感じました。
恐らく、彼は不治の障害が原因で、これまでに様々な悔しい思いをしてきたことでしょう。
そして、「税理士になって、みんなを見返してやる!」との思いで、一発逆転を計ったのがさらなる不幸の人生の始まりでした。
結果として、専門学校で100万円以上払わされ、税法1科目合格したために、今度は大学院で200万円以上の出費をするはめになりました。
大学院で院免に必要な論文を書いたとしても、あとは2年間の実務要件を満たす必要があります。
すべての要件が揃って、念願の税理士になれたとしても、失われた学費と10年近くの無の期間が戻ってくることはありません。
その時に、税理士という資格がどれほどの価値のものか、初めて知ることになるのだろう(合掌)