従業員に求めることは忠実に働いてくれることなんだよ。
毎日満員電車に揺られて朝から夜まで出勤して上司、客のご機嫌とって
使えない部下の面倒見て、的確迅速に事務処理して年収数百万で過ごしてくれることなんだ。

 方や、開業税理になって一定以上の客をつけてしまったら、
上記の3分の1以下の働き、ストレスでその年収に達することができる。

 一定以上の客を付けるという要件があるが、
一般的には勤務よりも開業の方が効率よく稼げる。

 簿財国徴+院免の税理士は合理的、効率的志向が強いと判断されるから、
客とられることを懸念して、雇うのには躊躇するよ。

 自分なら院を使って税理士とって開業だけど、
雇用する立場なら5科目合格に固執していつまでも受からない人を選ぶ。

 なので、どうしても税理士事務所に転職したいのなら、3科目持ち入院前に転職活動してみたら。
もし、転職に成功したら院に行くかどうかはその転職先の空気で決めればいい。