客から求められるのは節税対策。でも税理士試験には節税対策の方法なんて一問たりとも出やしない。
どこまでが節税で、どこまでが節税?そういう問題が出る試験があれば、突破した方が客に喜ばれる税理士になれるだろう。現実の試験は違う。
ネットで調べたらわかる条文の丸暗記と、実務ではシステムが計算してくれるから不要な計算を、電卓でやる。
そんな試験に時間をかけるより、同業者の勉強会等に顔だして、節税スキームを沢山覚えた税理士が客から評価される。