>>649
3月に院を修了した時点で、税法1科目に合格している人は、3月中に即免除申請を出します。
つまり、国税審議会には、日本全国から大量の免除申請が発送されます。
免除申請を提出するのは、大体が卒業式当日か翌日でしょう。

国税審議会が論文の内容、大学院、指導教員などの要素を一切排除して、先着順に事務処理をするのならば、
免除決定の送付時期に個人差が生じるのは当然かと思いますが、どうもそうとは思えません。

東亜大学のHPを見ていると、今年3月の修了生は、
「6月29日決定、8月8日決定」の2通りの報告がなされています。
(東亜は複数のゼミがあるので、決定日が2通りになったのでしょう)

自分の知り合いの院も、院生全員がお盆前(おそらく8月8日決定)に免除決定が送付されています。
また、自分の知り合いは、免除申請に必要な書類の準備に手間取って、3月31日にようやく発送したと言っています。

同じ大学院の院生全員が、仲良く同じ日に国税審議会に届くように、書類を郵送するはずもないですし、
それなのに、同じ大学院ごとに免除決定が同一日で出るというのは不可解です。

ということは、3月31日よりも前に免除申請を発送していて、未だ音沙汰がないという人は、
明らかに国税審議会で先着順として処理されていないですよね?
その理由は、推測でしかないですが、論文の内容、指導教員の経歴や実績、大学院などを審査しているからでしょう。