>>245
「合格できなかった」という過去形をどこで見極めるかだな。制度的には自分が死ぬまで挑戦
できるんだから、諦めたときが「合格できなかった」という意味になろうか・・・
それだったら、30で諦めて院免に行くやつと、40過ぎても官報夢見て無資格会計事務所員続
けるのとどっちが賢明だろうね。そこは人生観だが、客観的には40過ぎて受験生なんて愚の
骨頂だろうね。

「合格できる自信がなかった」というのは、まだ若い奴、受験経験が浅い奴が該当するだろうが、
税法科目のあまりの悪名高さに、自信がないというより、「バカバカしい」という感覚に近い。
学部卒と同時に院に進学するのが院入試の観点では一番楽。親銭で院に行っても世間体も悪
くないしね。

結局、院免をバカにできるのは、若くして官報に到達した奴だけ。
まだ税理士でもない奴が院免をバカにすると、自分自身が院に行く決断を鈍らせることになるぜ。