>>183
>>185

兵庫県立アカスクのホームページ見たけど、明らかに税法免除に非協力的な書き方だよね。


「ただし、租税法のゼミに所属して修士論文を作成し、税理士試験の科目免除を目指す人については、
多くの希望者がいる場合が生じるかもしれません。この場合も、定員を超える人数の学生を受け入れることはありません。
科目免除を受けることができるレベルの修士論文の作成を2年間で行うには、かなりの知識が要求されますので、
すでに租税法に関する知識を持つ方を優先的に租税法のゼミの所属としています。
現在では、税理士試験の科目免除を請求できる修士論文のレベルが上がっており、
2年間でその水準の修士論文を完成させるためにはやむを得ない処置と考えています。」

「なお、通常、専門職大学院は学位論文を修了要件とはしませんが、修士論文の作成を希望する学生にはその提出を許可し、
2年間の研究指導を受けた上で、修士論文の審査および最終試験に合格することを修了要件に加えることができます。
ただし、厳しいコースワークと並行して修士論文を作成することになるので、相当の努力と強い意思がなければ難しい課題といえます。
また、希望すれば必ず許可されるものでもありません。2年(標準修了年限)間で修士論文を作成するには、
その分野の理論および制度に関する知識を一定程度備えておく必要があります。数万字の論文を書くには論述能力も必要ですし、
場合によっては英語論文を読む能力も必要になります。したがって、希望者には「修士論文研究計画書」の提出を求め、
それを慎重に検討した上で修士論文の作成を許可します。」