合格までに2〜3年かかるとすると2014年の合格者は2010〜2011年くらいに受験することを決めて予備校に通いだした頃か。
当時は合格しても半分以上が監査法人に就職できないという絶望的な時期だったから
東大や京大や一橋の連中が新卒のカードを捨ててまで参入するほどの価値が会計士試験にはなかった。
中堅私大のマーチや関関同立あたりだと普通に就職しても一流企業に行けるのは少ないから、それなら会計士試験にかけるという手もある。

>>1にあるように 難関国立が激減、早慶も減、MARCH関関同立が激増になった理由は難関大の会計士敬遠が大きな理由だろうな。

今はまた就職状況が好転してるから、受験生もある程度はまだ戻ってくるだろう。
東大一橋は目指せば合格まで到達できる奴が多いだろうからトップ10に帰り咲く日は近いと思われる。

合格者数 監査法人就職数

2010年 1923人  758人  就職難  1000人超が合格しても監査法人に就職できず
2011年 1447人  690人  就職難   合格者の半分以上が監査法人に就職できず
2012年 1301人  非開示           ↑
                        この状況をみて難関国立受験生は新卒で一般就職する道を選んだ