面接直前に「もう少し若かったら」「あとちょっと、自分に学歴があれば」というのはどんな面接でも
共通する思いです。
しかし、時は平等に流れ、自分だけの特別なコネクションなどありえないとあきらめてしまいます。

本当にそうでしょうか。私たちは、面接中に「あと10分アピール時間をつくる」ことができると信じています。
人より少しでもでしゃばれば、あなたには、最後に10分のアピールタイムが追加されるのです。

今日はもう戻ってこない。今、辛い気持ちを整理することは無理でも、どうしても今日という日に
もう一度立ち上がっていただきたい。問題に取り組もうとしても涙で問題が読めなかったこと、
不安でメンタツを開く指が思うように動かなかったこと、でも、今日一生懸命何かをやり抜いたこと。

今、あなたがやり抜いたことが、次の1年間あなたを支えます。内定は人生で積み重ねたものの厚さが
全てであり、真摯に積み重ねた厚さが勝てない面接はありません。

今日の努力は未来に必ず続いている。
来年の今日、あなたはそれを証明します。

某監査法人
2011年度定期採用チーム一同