平成23年の公認会計士試験は、4大監査法人の新規採用が前年比1割減の690人
程度とされるなか、1,511名の合格者を輩出し、
依然として未就職者の解決が課題とされております。
さらに、平成24年第T回短答式試験の合格者数は820名(前年同期は1,708名)
と半減し、合格率も6.0%(同9.9%)と絞られる傾向となっており、
今後の需給改善が期待されます。
しかしながら、当社の公認会計士講座としては、
現状では大手監査法人への就職状況の改善が見られないことから
新規学習者が減少しており、現金ベース売上高は前連結会計年度比23.8%減
となりました。