簿記資格が無かったら夢をもてなかったと思う

思えば、中学2年生の時にいわれのないイジメを受けて人間不信に
うーん、30回くらい休んだかな・・・(よく不登校にならなかったなと今は思う)
自殺も考えてたし、リビングのふすまは5箇所ほどくぼんでる(100均の棒を買ってふすまを思いっきり叩いてた。暴力は振るってないのがせめてもの救いか・・・)
中三になったら少しは落ち着いたが他人に話しかけるってことができなくなった
それでも話しかけてくれる人はいたんだけどずいぶん酷い態度で接してしまっただろうなと今は思う

それで、地元の市立の商業高校か糞遠い私立の商業高校のどちらかに進学することになって
市立の方は面接で自己PRを全く考えてなくて1分くらい無言の状態が続いてアウト
てか自己PRなんてマジで何もなかった・・・アピールできるとこなんてねえよって思ってたし、嘘つけばよかったのになあ
まあ、結局私立の商業高校に行くことになったんだけど市立の学校を見返してやろうと一心に奮起した

普通教科はすっかりトラウマになってたから簿記だけしかないと思ってひたすら頑張った(まあ現在1級を目指してるが、それに比べたら何もしてないのと同じ進捗度だっただろうな)
で、先生達の計らいで、日商簿記2級の取得時に全校朝会で表彰されたり
最優秀生徒ってことで卒業式の前に全校生徒の前に出されたり
って感じに良い体験もあって今は少しは自身が取り戻せたかなって思う
本当に私立の商業高校に行ってなかったら一生夢なんかもてなかったし辛い人生だって思いながら生きてたと思う

そんな俺は現在20歳、日商簿記1級を取った後は税理士試験に挑みたいと思ってる

なんか怖いぐらいに失敗が転じて成長してる気がする。
失敗の連続だったから逆に良かったのかなって今は思ってる。
さて頑張るぞ!!